加茂水族館、クラゲの展示種類数でギネス認定 2012年04月07日 21:41 クラゲの種類数は世界一と認定された鶴岡市立加茂水族館。昨年12月にギネス申請に向け海洋生物学者が種類数の確認作業を行った 鶴岡市立加茂水族館(村上龍男館長)は7日、クラゲの展示種類数が世界最多としてギネス記録に認定されたと発表した。認定を受けたのは30種類。これまでは独自に他の水族館などを調査して「クラゲの展示種類数世界一」をうたっていたが、名実ともに世界一となった。 新水族館の2014年度開館に向けて盛り上げていこうと、昨年12月から準備を進めていた。同館では約40種類のクラゲを常時展示しているが、ギネス側から、刺す種類のみをクラゲとして認定すると連絡があったため、申請したのはミズクラゲやベニクラゲ、アンドンクラゲなど30種類だった。なぜ刺すものに限定したかの理由は分からないという。 2月上旬にギネスに登
ルポ・日東道開通、供用区間54キロを走る 所要時間40分、ぐっと近く 2012年03月25日 12:06 日東道と山形道の分岐点を真っすぐ進み、あつみ温泉ICに向かった=鶴岡JCT あつみ温泉IC−鶴岡JCT間が24日開通し、日東道の供用区間は、山形自動車道との重用区間だった酒田みなとICまでの約54キロに延びた。庄内を南北に縦貫する日東道の開通は地域にどんな波及効果をもたらすのか。開通したばかりの高速道路を走ってみた。 午後5時に酒田市の酒田みなとICを出発。鶴岡JCTの手前2キロから、新潟方面へと向かう日東道と、山形方面に進む山形道の分岐点を知らせる案内板が目に付く。JCTを真っすぐ進み間もなく鶴岡JCT料金所。ここまでが有料区間となる。ETCゲートを通り2分ほどで鶴岡西ICを通過。同ICから合流した車で交通量が増えてきた。 三瀬ICからあつみ温泉ICまでは大半がトンネルと橋で結ば
「ナスカの地上絵」研究で山形大が現地拠点 世界初、9月に開設 2012年03月21日 18:56 南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」に関する研究プロジェクトを進めている山形大は今年9月、ナスカ市内に人文学部付属の研究所を開設する。同大によればナスカの地上絵に関し、現地に研究拠点を設けるのは世界初。これまでは調査期間が終わるとその都度元の場所に戻していた遺物の保管ができるようになり、研究の効率化が図られる。 研究所は、ナスカの地上絵があるナスカ台地南東側のナスカ市内に開設。所内に機材を設置し、遺物の分析を行う。開設期間は当面2027年までの15年間で「なぜ地上絵は描かれたのか」という謎を科学的に分析、当時の社会についても調査を進める方針。研究チームの坂井正人教授は「現在は地上絵そのものの調査をしているが、付近には地上絵を作った人たちの居住地や神殿などの遺跡がある。15年かければ(ナスカ
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