先日アップデートされた、VS Code v1.86で、スティッキースクロールがツリービューでも使用できるようになったので、紹介します。 エディタのスティッキースクロール(紹介記事)ができるようになった時もその便利さに喜びましたが、ツリービューでもできるようになり、深い階層でもすべての親を常に表示しておくことができます。 ツリービューのスティッキースクロールを使用するには、デフォルトではオフになっているので、機能をオンにする必要があります。 ※オンになっている人もいるようですね。
先日アップデートされた、VS Code v1.86で、スティッキースクロールがツリービューでも使用できるようになったので、紹介します。 エディタのスティッキースクロール(紹介記事)ができるようになった時もその便利さに喜びましたが、ツリービューでもできるようになり、深い階層でもすべての親を常に表示しておくことができます。 ツリービューのスティッキースクロールを使用するには、デフォルトではオフになっているので、機能をオンにする必要があります。 ※オンになっている人もいるようですね。
※本ページは、アフィリエイト広告を利用しています。 Webサイトやスマホアプリをはじめ、バナー、カード、雑誌やカタログなどで、情報を分かりやすく整理し、的確に伝えるためにもっとも重要なことはレイアウトを工夫することです。 テキストや画像、図版などのさまざまな情報の要素をどのようにデザインして配置するか、レイアウトデザインのルールとテクニックを学べ、そしてアイデアも満載の解説書を紹介します。 本書は「Second Edition」とある通り、2017年に刊行された「知りたいレイアウトデザイン」の第2版になります。前書では紙媒体のレイアウトが中心でしたが、第2版では紙媒体だけでなく、Webサイトやスマホアプリやバナーなどデジタル媒体のレイアウトが数多く解説されています。実例の数はおよそ3倍と大幅増量(担当者様より)です。 本書は今週、発売されたばかり!
2023年5月4日にリリースされたChrome 113で、CSSの@mediaで新しいメディアクエリが使用できるようになったので、紹介します。 新しいクエリはupdateで、WebサイトやアプリのUIをデバイスのリフレッシュレートに最適化させることができます。 CSS update Media Query 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスの元、翻訳しています。 はじめに 「update」クエリの基礎知識 新しいメディアクエリ「update」を使用したデモ リソース はじめに CSSのメディアクエリは、Webサイトやアプリを表示されているデバイスに基づいて外観をコントロールできる強力なツールです。メディアクエリを使用すると、さまざまなスクリーンサイズや向きなどに対してレイアウトを最適化できます。 updateクエリは、デバイスのリフレッシュレートに適応することが
本日リリースされたChrome 111で、CSSに関する新機能がけっこうたくさんサポートされたので、紹介します。 sin(), cos(), tan()などの三角関数をはじめ、親要素のスタイルに応じて子要素のスタイルを適用できるスタイルクエリ、:nth-child()で「of S」構文が使用できるようになったり、他にもいろいろ盛りだくさんです。 コンテナクエリは先月のFirefox 110ですべてのブラウザで使用できるようになりましたが、今度は三角関数がChromeでサポートされ、すべてのブラウザで使用できるようになりました。 sin()のサポートブラウザ CSSで使用できる三角関数は、sin(), cos(), tan(), asin(), acos(), atan(), atan2()です。すでに2022年にリリースされたSafari, Firefoxではサポートされています。 202
HTMLページのhead内に記述する最小限の構成、そしてmeta要素やlink要素、ソーシャルサービス用の要素、デスクトップ・スマホのブラウザ用の要素などがまとめられた「HEAD」を紹介します。 HEAD: A simple guide to HTML <head> elements 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 以前の版からいろいろと変更されています。 2016年版: head内に記述する要素の総まとめ 2018年版: head内に記述する要素の総まとめ head内に記述する最小限の構成 head内の要素 meta要素 link要素 ソーシャル関連のhead内の要素 ブラウザ・プラットフォーム関連のhead内の要素 メモ head内に記述する最小限の構成 下記はシンプルなWebサイトで必須となるhead内に記
2022年も残り2週間ちょいですね、今年リリース・アップデートされたひらがな・カタカナ・漢字が使える日本語の新作フリーフォントを紹介します。 ゴシック、明朝、デザインフォント、手書きフォントなど、盛りだくさんです! これまでの日本語フリーフォント総まとめは、下記をご覧ください。 日本語のフリーフォント総まとめ -商用サイトだけでなく紙や同人誌などの利用も明記 後日、上記に追加します。 2022年フォント界の大きなニュースは、今年も引き続きGoogle Fontsに大量の日本語フォントが追加されたことでしょうか。Webフォントとして利用できるのはもちろん、オープンソースなので商用プロジェクトでも無料で利用できます。 また、LINEからフリーフォントがリリースされたのも予想外でした。ほかにも、手書き系の文字種が揃ったフリーフォント、マンガやテレビにインスパイアされたフリーフォントなど、使いたく
デザインはちょっとした一手間を加えるだけで、ぐっとよくなります。 プロのUIデザイナーによるWebページやスマホアプリのUIとUXを改善するデザインの知識とテクニックを紹介します。 2022年に公開した中で最も注目されたUIデザインのテクニックをまとめました。 UI & UX Micro-Tips: Best of 2022 by Marc Andrew 興味がある方は、過去分もどうぞ。 2021年、最も注目されたUIデザインのテクニックのまとめ 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 1. ダークにデザインする時はホワイトも和らげる 2. フォームのエラーは色だけに頼らない 3. ユーザーが選択したアイテムを目立たせる 4. 細いフォントは暗いカラーにする 5. 次のステップの情報を提供する 6. 最も重要な
Safari, FirefoxでサポートされていたCSSの新しいビューポート単位「lvh」「svh」「dvh」などが、ついにChromeでもサポートされました! CSSの新機能で、Chromeが一番最後というのは珍しいですね。 最も活躍するのがiOSのSafariだからでしょうか。とはいえ、主要ブラウザすべてにサポートされるようになるのは、嬉しいニュースです。 画像: @bramus 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 新しいビューポート単位「lvh」「svh」「dvh」とは ブラウザのサポート状況 はじめに W3CのCSS Values and Units Module Level 4で、ビューポート単位についていくつか仕様が変更されました。Large、Small、Dynamicといったビューポートサイズ
object-fitの使い方: レスポンシブ対応、動画や画像をブラウザいっぱいに表示するCSSのテクニック prefers-color-scheme media query prefers-reduced-motion media query text-emphasisプロパティ text-stroke, text-fill font-variation-settingsプロパティ will-changeプロパティ CSS Grid Layout (level 1) IEでCSS Gridを使用する時の既知の問題 IE 11ではプレフィックス「-ms-」が必要。 異なるプロパティ名(grid-template-columnsと-ms-grid-columns)が存在する。 レイアウトにgrid-rowsが必要。 Chrome, Firefoxとは、グリッドの数え方が異なる。 参考: IEで
一昔前のCSSと比較すると、ここ数年でCSSはかなり進化しました。calc()で数式が扱えるようになり、変数、条件分岐、ループ、論理演算なども使用できます。CSSでロジックをどう記述するのか、ブログラミング言語的な実装を紹介します。 Writing Logic in CSS by Daniel Schulz TwitterでCSSがプログラミング言語なのかと話題になっていました。その前から本記事の翻訳に取り組んでいたのですが、非常に興味深い記事でした。CSSは宣言型プログラミング言語ですが、JavaScriptのような命令型の要素も増えてきて、一昔前からかなり進化しています。 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSSの制御構造 CSSの実装テクニック 終わりに はじめに CSSは、スタイルのシステムに特化
CSSの新機能「カスケードレイヤー」がいよいよ主要ブラウザすべてにサポートされます。カスケードレイヤー@layerを使用すると、CSSの詳細度とスタイルの順番をカスケード内で明示的にレイヤー化(階層化)でき、これまでのCSSの実装方法が大きく変わるものです。 Chromeのデベロッパーによるカスケードレイヤーの基礎知識を紹介します。 Cascade layers are coming to your browser by Una Kravets 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様のライセンスに準じて翻訳しています。 はじめに CSSの詳細度とカスケード @layerの動作 レイヤーの優先順位の管理 インポートファイルの整理 レイヤーとカスケード カスケードレイヤーの注意点 カスケードレイヤーの参考リソース はじめに カスケードレイヤー(@layerC
ヘッダ・フッタ・コンテンツ・サイドバー、フルページのレイアウト、最下部のフッタ、中央配置、カードなど、一般的なWebサイトやスマホアプリのUIをモダンCSSで実装する方法を紹介します。 CSSの実装はデバイスベースからコンテンツベースに移行しているのが現状です。これからのプロジェクトに役立つCSSのテクニックを解説します。 Layout patterns 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 モダンCSSで実装するレイアウト アスペクト比が維持される画像カード 最大値と最小値を決め、伸縮するカード コンテナに合わせて最適化されるカード スペースに合わせて伸縮するパンケーキ 聖杯レイアウト ラインナップ 積み重なるパンケーキ RAM (Repeat, Auto, Minmax) メディアクエリなしのサイドバー これからの
モダンJavaScriptの基本からTypeScriptの実践的な内容まで、Reactを一から学び、しっかりと身につけたい人にお勧めの解説書を紹介します。 Reactを身につける上で、これだけは知っておいた方がよいというJavaScriptの知識も分かりやすく解説されており、基礎からしっかり身につきます。 本書はUdemyのReactコースで最高評価を獲得し、ベストセラーでもある著者がモダンJavaScriptの基本からTypeScriptの実務で役立つ内容まで詳しく解説した解説書です。著者が開催している勉強会で初学者がReactのつまづきやすい挫折ポイントをやさしく、分かりやすく導いてくれる解説書です。 発売して間もないですが、Amazonでは早くも高評価がたくさんついています。
HTMLもCSSも一通り勉強した、でも実際にWebページを実装しようとするとどこから手をつければよいか悩んでしまう。そんな人にお勧めしたい、実装の作業フローと思考プロセスをくわしく解説した良書を紹介します。 本書は通常の解説書とは一線を画すもので、現場レベルの作業や考え方を基礎からていねいに解説したものです。実装のテクニックもたくさん解説されており、さまざまなプロジェクトで役立ちます。 本書は「HTML5&CSS3デザインレシピ集(紹介記事)」「WordPressデザインレシピ集(紹介記事)」などでお馴染み、狩野 祐東氏の新刊です。 「教科書では教えてくれない」とあるように、入門書や講座では学べない現場レベルの実装を基礎からていねいに解説しています。自分のブログをちょっとつくってみたいという人向きではなく、仕事としてWeb制作に携わりたい人向けの解説書です。
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