厚生労働省が6月にも、生の牛レバー(肝臓)を「レバ刺し」などとして飲食店が提供することを法的に禁止する方針を決めたことに対し、県内の焼き肉店などにも波紋が広がっている。昨年10月に生食用牛肉の新基準施行で、ユッケが厳しい衛生基準を満たさない限り提供できなくなったのに続く対応。「食の安全」を優先した結果だが、店側では困惑の声がある一方、厳格化の流れの中で対応しようとする動きも出ている。 「一生懸命やってきた現場の声が、国に採り入れられたのだろうか…」 レバ刺しの提供を続けている松本市神林の焼き肉店主、松谷相徳さん(62)はこう話す。「レバ刺し目当てのお客は多い。1日に30~40人前の注文を受けることもある」と説明。衛生管理を徹底してきた―と自負するだけに、「こつこつと営業してきた店が泣きを見る。国は説明不足だ」と嘆いた。 厚労省の方針は、「食の安全」を重視した結果だ。同省の調査では昨年
奥州市水沢区佐倉河の「胆沢川温泉さくらの湯」で22日、玄米の自家製麺を使って開発した新メニューの発表会が開かれた。玄米粉100%の麺に、半熟卵と特製カレーをトッピングし、ハワイ料理を代表するロコモコ風に仕上げた。“美肌効果”を売りに女性をターゲットにしながら、子供やお年寄りも楽しめるメニューで、同日試食した関係者の評判も上々。同温泉では24、25の両日に先行販売し、4月以降の通常販売につなげる。 さくらの湯は、経営母体の太田建設(千田正義代表取締役社長)が運営。自社農園のそば粉で製麺した十割そばを販売しており、2011年度からは奥州産ひとめぼれを使った米粉麺の開発、製造も手掛ける。 今回は、中小企業や団体などの地域活性化の取り組みを支援する県の「いわて希望ファンド」の採択を受けた同社が、農と温泉を食で有機的に組み合わせた「美容と健康応援プロジェクト」により、玄米麺の製造とメニューの開発
トップ > 長野 > 3月22日の記事一覧 > 記事 【長野】 「ユッケ」にアルプスサーモンを 飯島で調理講習会 Tweet mixiチェック 2012年3月22日 アルプスサーモンを使ったユッケを試食する飲食店関係者=飯島町で アルプスサーモンの加工販売を手掛ける酒店経営池上明さん(55)=飯島町=と、焼き肉店経営金光三郎さん(69)=伊那市=は21日、同町でアルプスサーモンを使ったユッケの調理講習会を開いた。 ユッケは富山県内で食中毒が発生して以来、国の基準が厳しくなり、多くの焼き肉店で提供を自粛している。 池上さんは、マグロのユッケを食べた時、牛肉の代わりにアルプスサーモンを使うことを思いつき、金光さんに相談。しょうゆ、みりん、日本酒、ニンニク、ショウガなどを混ぜたタレに厚さ3センチ程度に切ったアルプスサーモンをもみ込んで味付けした。 講習会には、南信地方の飲食店関係者ら約20人が
株式会社日本レストランエンタプライズ(東京都港区)は、JR秋葉原駅総武線高架下に、各地域の缶詰、約40種類を集めた「缶's Bar」を1月23日(月)に開業した。この店舗は、「缶詰を見て楽しみ、食べて楽しむ」をコンセプトとしており、JR東日本の社員が発案・事業の推進まで参画する社内ベンチャー制度から誕生したもの。 缶詰そのものを味わえるほか、缶詰を活かした料理や"いぶりがっこ(秋田県、燻製大根の漬物)"や"刺身こんにゃく(群馬県)"など東日本エリアのご当地おつまみを味わうことができる。また、東日本エリアの地酒やワイン、焼酎など各種ドリンクも揃えている。 11時から17時まではカフェタイムとして、ソフトドリンクやスパムを使ったホットサンドなどの軽食を提供するカフェバーとして営業。17時から23時まで(土日祝は21時まで)は、約40種類の缶詰や各種おつまみ、ドリンクが楽しめるスタンドバーとして
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