昨年11月、下伊那郡天龍村のJR飯田線為栗(してぐり)駅で線路内に男性が立ち入り、普通列車が緊急停止したトラブルで、阿南署と県警鉄道警察隊は21日、鉄道営業法違反(鉄道敷地内立ち入り)の疑いで、東京都小金井市の会社員男性(75)の書類を飯田区検に送った。天竜川の東岸に位置する同駅は「秘境駅」と呼ばれ、写真を撮って楽しむ「撮り鉄」や乗って楽しむ「乗り鉄」といった鉄道ファンの人気を集めている。 送検容疑は、男性は昨年11月20日午後1時16分ごろ、天龍村平岡の為栗駅で、駅名板を撮影しようと線路内に入り、同駅に入ってきた上諏訪発豊橋行き普通列車を緊急停止させた疑い。 同署によると、列車の運転士が線路内で写真撮影している男性に気付いて停車。男性は列車とホームの約30センチの隙間に逃げて無事だった。乗客約210人にけがはなかった。男性は秘境駅観光で同駅を訪れたといい、事故当時、同駅には多くの観光
JR東海は15日、線路に迷い込んだシカが列車に衝突してダイヤが乱れるトラブルを減らすため、シカを線路外にはね飛ばす新型装置を開発、来年5月、被害が多い紀勢線に試験導入すると発表した。 効果を調べたうえで高山線や飯田線にも利用を広げる考えだ。 新型装置はスポンジゴム製の「く」の字形で、13日に特許申請された。はね飛ばすシカをできるだけ死なせないようにするため、軟らかい素材を選んだという。計1000万円の費用をかけて、特急「ワイドビュー南紀」の先頭車両4両に装着する。 JR東海では、シカが列車に衝突する事故が昨年度は571件と、2005年度(271件)からの5年間でほぼ倍増した。このため、同社は2500万円をかけ、シカをはね飛ばす装置を開発していた。
313系1300番台新製増備にともない,神領車両区から大垣車両区に転属した313系3000番台ですが,2011(平成23)年12月1日(木)から常駐場所を豊橋運輸区にするための移送が行なわれています. 飯田線では,213系5000番台が11月27日(日)から,313系3000番台が12月4日(日)からそれぞれ営業運転を開始しており,玉突きの形で119系が廃車のため西浜松へ回送されています. 飯田線では,今後の313系1300番台新製によって生じる313系3000番台の転属車と,213系5000番台改造車で随時119系を運用から外していき,来春には119系が全廃になるようです. 写真は,12月6日(水)に行なわれた313系3000番台R102編成の回送で,理由は不明ですが,「普通 駒ヶ根」表示で走行しました.
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