
もうだいぶ下火になっていると思うが、「ナチス憲法」を引き合いにした麻生太郎副総理発言が話題になっていた。この話題については言及しないでおこうと思っていた。各論者が持説を決めてから議論していて、かつ攻撃的な雰囲気が濃いように思えたからである。しかし、事実がある程度わかってきたので、事実と常識的にわかる部分だけからは、ブログで指摘しておくのもよいだろう。 1 麻生発言は聴衆は反語として理解していた もう6年近く前になる。作家の森博嗣氏が2007年11月19日のブログで「【国語】 反語が通じない」(参照・現在はリンク切れ)というエントリーを書いて、ネットで話題になっていたことがある。 反語という表現法があるが、最近の若者に通じないことがあって困る。 反語とは、強調するために、意味を反対にして(通常は肯定と否定をひっくり返して)、多くは疑問形にした表現のこと。たとえば、「とても不味い!」という代わ
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるさんより なぜ最近の老人はキレやすいのか? キレやすくなっているのは老人であり、若者ではない。 もう一度いう、大人として成熟できず、我慢のなんたるかを知らず、ついカッとなって暴走するのは、20代ではなく、60代以上の年齢層において激増している。このエントリでは、事象の裏づけと、なぜ最近の高齢者がキレやすくなっているかについて考察する。なお、「高齢者」「老人」とは、60歳以上の日本人男女を指している。 <中略> 「暴走老人!」にて藤原智美は、なかなか面白い分析をしている。要するに彼・彼女たちは「待てない」のだそうだ。歳を取るほど時間が早く過ぎていくという焦燥感が、予期せぬ「待たされる時間」に遭遇したとき、発火点となって感情爆発を引き起こすという。寛恕の心とか、「がまん」って言葉を知らないんだろうね。 あるいは、昔と異なり、「周囲から尊敬されな
福島みずほ mizuhofukushima 麻生副総理の発言は、「『静かにやろうや』ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。」というもので暴論だ。 ナチスに学ぶというもので第2次世界大戦後の文明社会において許されない発言である。 辞職を求める。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで https://twitter.com/mizuhofukushima/status/362945162881675264 3 エメラルドフロウジョン(西日本) :2013/08/01(木) 23:41:34.01 ID:9s3DkOcf0 また泡沫政党か。 4 栓抜き攻撃(北海道) :2013/08/01(木) 23:41:54.13 ID:PD6FQlXc0 みずぽは証人喚問な 6 パイルドライバー(滋賀県)
しかしこのアンケートで重要なのは「言ってスッキリ」要素ではありません。「争いの火種は?」という質問で「子育て・教育法」に次いで多かったのは、なにを隠そう「夫」。さらに先ほどの「姑にこれだけは言いたい!」でも「子育て失敗しましたね」「あんな男、産まなければ私の不幸もなかった!」など“夫憎けりゃババアまで憎い”系のコメントが散見されました。読者体験手記も「マザコン夫が、すべてを悪くする」というストレートなタイトル。嫁姑問題においても、つまるところは「夫」。 興味深いのは「婦人公論」読者たちが、嫁姑問題においては常に“嫁”であることを望んでいるということです。それは一種の被害者意識にも近いのかもしれません。古い家制度に縛られる、かわいそうな私。それでも夫との関係さえうまくいっていれば、姑の嫌味もいじめも耐えられたかもしれない。だけど肝心の夫はマザコン、モラハラ、無関心ときたもんです。この「私は悪
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