愛知県内の高校生約800人が4日、名古屋市昭和区の南山大名古屋キャンパスのグラウンドで、平和への願いを込めた群舞を披露した。踊った曲は、サザンオールスターズの「ピースとハイライト」。歌詞を自分たちなりに読み解き、振り付けた。 希望の苗を植えていこうよ 地上に愛を育てようよ ぬかるんだグラウンド。小雨が降る空を仰いで声をそろえて歌い、泥水をはね上げて一心に踊った。 群舞は、愛知県の私学高校生らが取り組む「高校生・戦後70年『未来』プロジェクト」の一環。この日、同会場であった私学高校の新入生歓迎フェスティバルに合わせ披露した。 群舞のリーダーで、名古屋経済大高蔵高2年の名和亜寿香(あすか)さん(16)は「戦争や人を殺すことは絶対悪なのに、戦後70年がたち、それが薄れつつある気がする。だからこそ、高校生が平和を発信することに意味がある」と話す。曲を選んだのは、「希望の苗を植えて」という部分が、自
旅館内でコンパニオンに売春する場所を提供したとして、愛知県警は10日、売春防止法違反(場所の提供)と風営法違反(無許可営業)の疑いで、愛知県豊田市鍋田町後山の旅館「登里公(とりこう)」の経営者、渥美公太郎容疑者(54)を逮捕した。旅館は過激なサービスを売りにする「スーパーコンパニオン」の宴会プランをインターネット上で宣伝していた。 逮捕容疑では、2月2日~7月12日までの間、コンパニオンクラブに登録していた当時17歳の少女2人が、男性客と売春行為をすることを知りながら、客室や風呂場を提供したとされる。さらに、この間、県公安委員会の許可を得ず、同旅館宴会場で客に対してコンパニオンに接客させるなどした疑いが持たれている。 県警によると、渥美容疑者は売春防止法違反容疑を否認し、風営法違反容疑は認めている。 登里公をめぐっては県警が先月、旅館に18歳未満のコンパニオンを派遣し、客にみだらな行為をさ
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 外来語多すぎて苦痛 岐阜の男性がNHK提訴 2013年6月25日 20時02分 テレビ番組で理解できない外来語が多すぎて精神的苦痛を負ったとして、岐阜県可児市の元公務員で、「日本語を大切にする会」世話人の高橋鵬二さん(71)が25日、NHKに対し141万円の慰謝料を求める訴えを名古屋地裁に起こした。 訴状などによると、高橋さんはNHKと受信契約を結び、番組を視聴しているが、必要がない場合でも外来語が乱用されていると主張。例として「リスク」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」などを挙げ、「外国語の乱用に不快感を抱く者に不必要な精神的苦痛を与える」として、民法709条の不法行為に当たるとしている。 高橋さんは「若い世代は分かるかもしれないが、年配者は、アスリートとかコンプライアンスとか言われても分からない。質問状を出したが回答がない
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事 【芸能・社会】 ZONE再結成ライブ 今年いっぱい活動の方針明かす 2011年8月15日 紙面から 2005年4月の武道館ライブを最後に解散したガールズバンド「ZONE」の再結成ライブが14日、東京・赤坂BLITZで開かれた。MIYU(23)、MAIKO(25)、TOMOKA(24)の3人が、ヒット曲「secret base」など22曲を熱唱。ライブ前には東日本大震災の義援金を募りもした。 secret baseの歌詞「10年後の8月にまた出会えるのを信じて」にちなみ、2001年のデビューから10年後に当たる今月、1カ月限定で再結成を果たした。ライブのアンコールでMIYUは「震災以降私たちにできるのは音楽しかないと考えた」とし、「今年いっぱいは活動していこうとメンバーで話し合った」と活動延長の意向を表明。会場のファンは大
トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 北方領土返そう ロシア紙が異例の主張 2011年3月19日 11時15分 【モスクワ=酒井和人】ロシア大衆紙「モスコフスキー・コムソモーレツ」は18日、東日本大震災を受け、人道的見地から「北方四島を日本へ引き渡さなければならない」とするコラムを掲載した。北方領土問題でロシアメディアが日本への返還を主張するのは極めて異例。 執筆したのはロシアジャーナリスト連盟の「黄金のペン」賞を受賞したこともある著名女性記者のユリヤ・カリニナ氏。 日本の領土返還要求の主張は認めていないが、日本の悲しみをやわらげるため「今すぐ無条件で渡そう」と提案。 福島第1原発の事故で人が住めない土地が増え「日本の小さな領土がさらに小さくなる」などとしたうえ、「(ロシアが)わずかな国土を慈善目的で寄付することは不可能だろうか」と訴えた。 返還により、ロシアは奪い合
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事 【芸能・社会】 ジュリー&ワイルドワンズ結成 来年1月新曲発表でGS復活! 2009年11月13日 紙面から ジュリーこと沢田研二(61)が、4人組グループ・サウンズ(GS)の「ザ・ワイルドワンズ」と合体した新バンド「ジュリー with ザ・ワイルドワンズ」を結成し、来年1月に新曲を発売することが12日、分かった。9月下旬から楽曲制作をスタートさせ、アルバムの発売やコンサートなども企画中で、沢田にとって「ザ・タイガース」が解散した1971年以来39年ぶりとなるGSへの復帰となる。平均年齢60歳を超える団塊世代のヒーローたちの新たなパフォーマンスに注目が集まりそうだ。 きっかけは、ワイルドワンズのギタリスト・加瀬邦彦(68)のラブコールだった。タイガースは結成当時、ワイルドワンズと同じ「渡辺プロダクション」に所属。その縁も
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