1. ラベルの階層化 Gmail Labsでは、「ラベルのネスト(Nested Labels)」をリリース。Gmailのラベル機能をデスクトップメーラーのフォルダのように使うことができます。 たとえば、「Home」というラベルの次階層に「Family」、「Vacation」をそれぞれ設定したい場合、 Home Home/Family Home/Vacation となります。つまり「(親のラベル名)/(ラベル名)」とすれば、その順で階層化されるというわけ。 これと同様の機能はこれまでもユーザスクリプト「Folders4Gmail」で実装できたわけですが、このような拡張機能を使わずとも、Gmail Labsの「ラベルのネスト(Nested Labels)」を「有効」にするだけで実現できるのはやはり便利ですね。 もう一つの「メールのプレビュー」については、以下からどうぞ。 2. メールのプレビュ
米Googleは3月24日のブログで、メールサービスGmailのアカウントが他人に乗っ取られるのを防ぐため、不審なログインを検出するとユーザーに知らせる新機能を導入したと発表した。 この新機能ではGoogleが記録しているIPアドレスを使い、ログインしてきたユーザーの所在地をチェックする。特定の国からログインした数時間後に別の国からログインしたような場合、Gmailの画面に「Warning: We believe your account was last accessed from Poland」(警告:あなたのアカウントがポーランドからアクセスされました)といった警告メッセージを表示する。 「Details」(詳細)のリンクをクリックすると、どこの国からいつアカウントにアクセスされたかといった情報が表示される。不正利用されていることが分かった場合、この画面でよその国からのセッションを中
New York TimesのJ.D.Biersdorfer氏は、消したくないメールに永遠の別れを告げなければならないことを心配するよりも、過去メールの保管専用に、新たなGmailアカウントを作り、そこへメールをバックアップすることを推奨しています。バックアップさえしてしまえば、メインに使っているアカウント内のメールを消去する時に、余計な心配をしなくてもいいというわけです。 この方法ではGmailのPOPアクセスを利用して、全てのメールをメインのアカウントから、保管専用のアカウントへ転送します。記事冒頭以外の過去記事にも、その他効果的なGmailバックアップ法が載っていますので、そちらもご覧になってみてください(その1、その2)。 Gmailの容量の限界に慌てふためく前に、こまめにメール整理、そしてバックアップをしていきましょう。 When Gmail Overflows [NYT] Ad
本記事は、『Web Designing 4月号』(2010年3月18日発売・毎日コミュニケーションズ刊)に掲載された「HOSTING SERVICE ESSENCE」をマイコミジャーナル向けに転載したものです。 独自ドメイン名を使って、GmailやGoogleカレンダーなどのサービスを利用することができる『Google Apps』。すでに有名大学や大手企業などが導入し、身近なクラウドコンピューティングとして話題を集めている。しかし、その設定や活用の方法がいまひとつわからないという人も多いようだ。そこで今回はGoogle Appsを使った新たなサーバ活用術について紹介していこう。 独自ドメインで使えるGoogleサービス Googleが提供しているGmailやGoogleカレンダー、Googleドキュメントといったサービスは、いずれも高機能でしかも無料ということから、すでに利用されている人も
Google製サービスを利用している人にオススメ! Googleは実に多様なサービスを無料で提供している。そのユニークとするところは、オープンソース・ソフトウェアを活用してサービスを構築し、かつオープンソースとして還元も進めている点だ。「Google Chrome」もまた、GoogleによるオープンソースのWebブラウザ「Chromium」をもとにして開発されたソフトウェアだ。そんな出自のChromeには、Google提供サービスをより便利に使える拡張機能が数多く存在している。今回はGoogleのサービスをよく使う方にぴったりな拡張機能を紹介しよう。 『Google Chromeをカスタムせよ!』バックナンバー ■ブックマーク編 ■タブ編 ■動画サイト活用編 Gmailのタスク機能を活用する人に 名称 Google Tasks Gmailの一機能として提供されているタスク管理(Task
先日あるMicrosoft幹部が、Googleの使用をやめることを、たばこをやめることに例えた。最後にたばこを吸ってから10周年の記念日が近づいている筆者は、その言葉を実際に試してみることにした。 もちろん、そのような誇張がなければ、これほど効果的なマーケティングにはならないだろう。しかし、ウェブ全体に広がるGoogleの存在が、競合他社から、さらには味方からも、そのような反応を誘発することは確かだ。検索から「Google Maps」「Gmail」、そして「YouTube」に至るまで、毎日のインターネット利用の中でGoogleを避けて通ることは難しいかもしれない。 しかしそれは、不可能ではないし、地球上で最も依存性の高い薬物の1つを断つことには到底及ばない。筆者は1週間、Googleが作成したもの、所有しているもの、もしくはその他の形で提供しているあらゆるものを使用しないと誓ったが、Goo
リリース早々Gmailの受信トレイから排除する方法が紹介されるなど、前途多難(?)なGoogle Buzzをはじめ、Googleでは様々なサービスがリリースされていますね。こちらでは、これらのサービスを使いこなす上でぜひ知っておきたいGoogle各種設定トップ10をご紹介しましょう。 10位. 外部コンテンツ自動表示機能を無効にする Gmailのデフォルト設定では、不明な送信者からのメールに添付されている画像は自動表示しない仕組みになっている一方、連絡先に登録されているユーザなど、信頼できる送信者からのメールでは、添付画像が自動的に表示されることになっています。この設定を利用したくない場合は、Gmailの「設定画面」>「外部コンテンツ」で「外部コンテンツを表示する前に確認する」を選択すればOK。すべてのメールについて画像表示に許可が必要になります。 また、メールの詳細表示から、画像について
Google BuzzというこのソーシャルネットワークサービスはGmailをプラットフォームとして、コメントや画像・動画を共有し合えるというもの。TwitterやFacebookを別途使わずとも同様のコミュニケーションをGmail上で一元化できるという点で画期的といえますが、一方で、「ウザいメッセージがGmailにどんどん入ってきて、メールツールとしてはかえってGmailが使いづらくなりそう...」という方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで、こちらではGoogle BuzzをGmailから排除する方法をご紹介しましょう。 そもそもBuzzのメッセージはGmailのクエリ「label:buzz」にマッチする仕組みになっています。なので、フィルタ機能を使い、BuzzからのメッセージをGmailの受信トレイに入ってこないようにすればよいわけです。 具体的な方法はこんな具合。 まず、冒頭画像の
Gmailはいわずと知れたメールアプリの雄。誰にでも使いやすく、インターネット接続さえできれば、いつでもどこでもアクセスできるのも魅力ですね。しかし、Gmailの底力はまだまだ計り知れません。こちらでは、米LifehackerのAdam編集長直伝の、キーボードショートカットやGoogle Labsのとっておきの機能、オススメのブラウザ拡張機能についてご紹介しましょう。よりスムーズなコミュニケーションができ、生産性アップにつながるはず。特にGmailのヘビーユーザの方、必読です! その1: キーボードショートカットを使う キーボードショートカット機能を使うためには、Gmailでの設定が必要です。まずGmailの「設定画面」>「全般」で「キーボードショートカットON」をチェックし、変更を保存しましょう。 さらに、Google Labsをクリックし、「ラベルショートカット(Go to label
オフラインでもGoogle Appsが使える 電子メールやスケジュール管理、文書作成といった作業がすべてWebブラウザでできるオンラインアプリケーションの『Google Apps』。他のソフトをインストールすることなく、Webブラウザだけで利用できる点が便利である。しかし一方で、ネット環境がないオフラインの状況では、受信トレイのメールを開けなかったり、スケジュールを確認できなかったりして困ることも多い。 そんな時に役立つのが、オフラインでもGoogleのオンラインアプリケーションを利用可能にするWebブラウザ用プラグインの『Gears』だ(図1)。Gearsでは、GmailやGoogleカレンダーのデータをローカルPCに保存することで、オフライン時にはローカルPCにアクセスしてメールやスケジュールを表示する。また、次にオンラインになればデータの同期が行われ、オフライン時に作成・修正したデー
デジタル系ブログメディア「Digital Inspiration」では、Google/Gmailアカウントをハッキングされてしまった筆者が、実体験を元に学んだセキュリティ術を紹介しています。 正確にはどうやってパスワードが破られたのか不明ながら、ハッキングに気づいた筆者はすぐにTwitter上で他のユーザのヘルプを求めたそうです。彼らの情報に従い、そのアカウントの所有者であることを認証してもらうためGoogle復旧要請フォームに必要項目を入力し、オンライン提出した後、Googleと何度かやりとりした末、3時間かけてようやくアカウントの復旧にこぎつけたのだとか。 この苦い経験から学んだポイントとして、以下の10点を挙げています。 その1: Google/Gmailアカウントにログインし、電話と連携させておく。こうすれば、第三者が自分のGoogleパスワードを回復させようとしている都度SMSテ
Googleが、iPhoneなどのスマートフォンに向けたWebアプリ版の「Gmail」のパフォーマンスを改善。従来と比較して2〜3倍以上高速化したと発表しています。[source: Google Mobile Blog] 今年の4月より行ってきた様々な改良・最適化によるもので、上のグラフは今年4月と12月時点での接続速度を比較したものです(iPhone 3G+EDGE回線を使用)。 現在のところ最新のバージョンは英語環境のみ対応しているようですが、PC版のGmailで「設定」>「Gmailの表示言語」を”English“に変更すると試すことができます。 最近Webアプリ版を使っていなかったという方は、新しいGmailの進化に驚くかもしれません。 現在モバイルアプリケーションは、iPhone OSやAndroidなどのネイティブアプリケーションが主役となっていますが、Webアプリケーションは
何もかもGmailを使っている人には、ミーティングスケジュールの調整は、前にご紹介したFirefoxのアドオン「ScheduleOnce」と組み合わせて使うのが便利でしょう。このアドオンを使えば、他の人を招待することができるので、ミーティングにピッタリな時間を簡単にみつけることができるのです。 ScheduleOnceは基本的にGoogle Calendarと連動して動いているので、ミーティングをするのにベストな時間を見つけることができました。そこに、新しく登場したアドオン「Meeting Scheduler for Gmail」を追加するとさらに使いやすくなります。 Meeting Schedulerは、Gmailのサイドバーに常駐します。サイドバーの「New Meeting(新しい会議)」をクリックすると、ポップアップウィンドウが開いて、会議したい日や、会議できそうな期間や時間を設定で
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