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ゲノムに関するfrascaのブックマーク (4)

  • ウイルスと遺伝子の関係を紐解く『破壊する創造者』 - RyoAnna

    ウイルスと聞いて思い浮かべるのはエイズやエボラ出血熱、コレラやインフルエンザなどの恐ろしい病気だ。時には急激に、時にはゆっくりと、人間の身体に深刻なダメージを与える。だが、『破壊する創造者』の著者はウイルスが存在するからこそ生物は進化すると言う。 たとえばエリシア・クロロティカ。 アメリカの東海岸に生息するこの美しい生物は、植物と動物の両方の性質を併せ持つ。幼生期に藻類をべて葉緑体を蓄え、べ尽くすと口を失い、その後は光合成で生きていく。変態の過程で藻類の細胞核から遺伝子を受け継ぐが、その運搬役を担うのが逆転写酵素を持つレトロウイルスだ。 驚くことに、このレトロウイルスは突如として破壊者になる。春が来るとウイルスが急増し、あらゆる組織に充満して細胞を破壊する。生きていくのに必要だったウイルスが、あらかじめプログラムされていたかのように細胞を一気に全滅させる。 進化は、自然選択や突然変異だ

    ウイルスと遺伝子の関係を紐解く『破壊する創造者』 - RyoAnna
  • 「東欧系ユダヤ人は250~420人が創始者」ゲノム解析で判明

  • セイヨウミツバチ14個体群のゲノム比較、個体数保護の研究に

    花の上にとまるミツバチ。ドイツ南部フライブルク(Freiburg)で(2011年4月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK SEEGER 【8月25日 AFP】セイヨウミツバチの複数の個体群でゲノムを解析・比較した研究の結果、セイヨウミツバチの起源はアフリカではなくアジアである可能性が高いことが分かった──。これは米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に発表された研究結果のほんの一部で、確認された免疫力や気候への適応力における進化の痕跡が、ハチの個体数保護のための今後の研究で役立つことが期待されている。 研究チームは、欧州やアフリカ、中東、米国、ブラジルのセイヨウミツバチ14個体群、140匹のゲノムを解析・比較し、ハチが過去30万年の間、生存の脅威に対してどのように対応してきたのかを調べた。 私たちがべる果物や木の実、野菜の多くは、ミツバチにより

    セイヨウミツバチ14個体群のゲノム比較、個体数保護の研究に
  • クレーグ・ベンダー博士「人工生命体、つくりました」

    『ザ・ゲノム・ビジネス―DNAを金に変えた男たち』の主人公クレイグ・ベンター博士の身辺が、また騒がしくなってきましたねー。 ヒトゲノムプロジェクト(ヒトと言っても博士人の遺伝子が75%、残りは助手2人のものですが)の商利用で物議をかもした博士が、今度は研究チームと共同で完全なる人工合成染色体を作ることに成功、人工生命体の創造に新たな一歩を踏み出したと騒いでおります。 ベンター博士と言えば5年前にも新たな一歩を踏み出したと騒いでた記憶があるんですが、あのとき予告した実験計画が成果をあげたようですね。英ガーディアン誌が週末伝えました。 氏所属の研究機関から2週間以内に成果の発表があるようです。これが当なら、医学治療、環境保護、エネルギー生成、高度バイオ兵器など幅広い応用が考えられるだけに目が離せません。博士はこの研究のこと、どう語っているんでしょう? 「人類史上、極めて重要な哲学上の一歩。

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