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ビジネス書に関するfrascaのブックマーク (5)

  • お金とのつき合い方を見直す第一歩──『ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア』

    リン・G. ロビンズ『ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア』(産能大学出版部刊) 成功している人は誰でも「自分にとって最も価値のある投資と所有しているものは自分自身である」と信じています。医者は自分の技術と知識のために投資します。医科大学の学費など医者になるまでにかかる費用が、おそらく彼らの人生で一番大きな投資でしょう。投資ということで考えると、成果を期待できる可能性が最も高い投資の一つと言えるでしょう。 プロのスポーツ選手は毎日のトレーニングと日常の健康管理をすることにより、自分の体に投資をしています。これらの自分自身への投資なくしては、彼らが望んでいるような結果を出すことは不可能なのです。(p.180) 書が刊行されたのは1996年11月。その後10年以上を経た今となっても書の根底にある考え方はもちろん、紹介されている方法論はいささかも色あせてはいない。 アメ

    お金とのつき合い方を見直す第一歩──『ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア』
  • 『ティッピング・ポイント』──人を動かすための3つの原則

    ある1つのブランド商品の人気に火が付く“きっかけ”は何だったのか。ビジネスでたびたび起こる、急激かつドラマチックに方向を変える非直線的な現象“ティッピング・ポイント”を読み解く。 マルコム グラッドウェル『ティッピング・ポイント』(飛鳥新社刊) ウイルスが広がっていくときも、倍また倍に増えていき、最終的には1枚の紙を50回折り畳むと太陽にまで達するのと同じように天文学的な値になる。人間はこの種の発展に困惑をおぼえる。なぜなら、原因に比べて結果が桁外れに大きいからである。 感染の威力を正しく理解するには、この原因と結果を比例させて考える習慣をまず捨てなければならない。大きな変化はときに小さな出来事に由来し、ときとしてその変化はきわめてすばやく生じることがある。この可能性に自分自身をならしていく必要がある。(p.23) 2000年3月刊行の書だが、7年を経た今でも、その内容はいささかも色あせ

    『ティッピング・ポイント』──人を動かすための3つの原則
  • 世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン

    改憲論議や第2次大戦前後の歴史論争に顕著だが、昨今、分かりやすい正義やスッキリした結論が求められがちである。ビジネスの世界も同様で、つい先日まで正義とされていたアメリカ式市場主義が、今は逆に格差社会を助長すると悪者にされつつある。そういった単純な善悪が求められる時にこそ、このを薦めたい。 著者の岸田秀は30年前、『ものぐさ精神分析』という書を発表。同書はシリーズ化し、一世を風靡した。 フロイトの精神分析理論は一般的に個人向けのものと思われているが、著者はそれを国や民族のような大きな人間集団に当てはめる。人間は能の壊れた動物であり、その状態で現実を生きるには共同幻想をもって補完するしかない。それが文化といわれるものの正体であり、宗教もイデオロギーもすべて共同幻想にすぎない。著者はそういった考えを「唯幻論」とよび、それを歴史に当てはめる「史的唯幻論」を説いた。 たとえば、『ものぐさ精神分析

    世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン
  • 5分で読むビジネス書:「ハードワーカー」と「悩めるビジネスパーソン」からの脱却──『レバレッジ・シンキング』 - ITmedia Biz.ID

    あなたは、忙しく成果も収入も乏しい「悩めるビジネスパーソン」ですか? 成果も収入もそれなりにあるものの、時間の自由は乏しい「ハードワーカー」でしょうか。 田直之『レバレッジ・シンキング』(東洋経済新報社刊) わたしも自己啓発書を読むのは好きで、良いに出会うと、仕事仲間や友人に勧めるのですが、そうした中で、自己啓発書を読んでも、成果が上がらない人がいることに気づきました。 その理由は、マインドが高まってもパーソナルキャピタルを増やす努力をしないから、思うような成果が上がらないのです。マインドは資産ではありませんので、残念ながら空回りしてしまうのです。思い切り車のアクセルを踏んでいるのに、「労力」「時間」「知識」「人脈」というタイヤが四つとも外れているために、前に進んでいないのです。(p.28) ベストセラー『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ時間術』に続く、レバレッジシリーズの第3弾

    5分で読むビジネス書:「ハードワーカー」と「悩めるビジネスパーソン」からの脱却──『レバレッジ・シンキング』 - ITmedia Biz.ID
  • 2007年秋に向けて、ビジネス書の文庫化、復刊、改訂版のニュース。

    このサイトは、いわゆる成功を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など なんか、最近、文庫化やら復刊やら、改訂新版、続編のネタが多いのでまとめてみた。 しかも、どれも年間ベスト1になっても、おかしく無いような横綱級ばかり。 もっと、俗な例えで言えば、Amazonのマーケットプレイスで10,000円以上の値段がついてもおかしくないものばかり (と、いうか絶版になってたものはほとんどそうですね) で、自分がブログの更新をサボりがちだったこともあって、そんなネタがたくさんたまったので一気に放出。 たいていのがタイトルだけで通用するなのであえての解説はなし。 それぞれのの伝説を書けばきりがないので。 【文庫化】 ●ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すかが、急に

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