気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 数年前にNHKの「視点・論点」という番組に出たことがある。 「この番組は生中継ではないのですが、編集しないというのが趣旨ですから」 局のスタッフが言う。 なんのことかと思ったが、要するに10分の番組時間は全て出演者の一方的な語りで作られる。司会もいないし、指示も出さない。そして事後的にも編集・構成の類は一切、差し挟まないということだ。逆に言えば、「生」以外ではいかに編集構成を加えて制作している番組が多いか(笑)ということかもしれないが、とりあえずここだけは無編集で、出演者の「視点・論点」をストレートに伝える一種の「特区」的な番組なのだという自負をスタッフの語り口に感じた。 「つきましては、○○日までに2700字の原稿を用意してください。お話の
![次の選挙までにテレビ局がやっておくべきこと【前編】 ~「いつでも電波は止め得る」という“常識”:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)