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Americaとbankに関するfujikumoのブックマーク (368)

  • 『「なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学」を読了』

    「なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学」、池尾和人、池田信夫共著を読了。 ちなみに私は池尾先生には大学時代金融論を教えていただき、先生の授業によって金融業への興味をかき立てられてこの業界に入ったので、大変お世話になった恩人と言っても過言ではない。 このは基的に良著なのだが、実際に実務に関わっている人間から言わせていただくと、今回の金融危機を引き起こしたいくつかの重要な点が抜け落ちている、ように思われる。 揚げ足をとるのが目的ではないが、「マスコミや政策担当者はちゃんと経済学を理解してもらわないと困ります(池田氏)」と書中ではっきりとおっしゃっているので、政策提言される学者の方にもしっかり金融実務を理解して頂くために質的でないことも含めて指摘しようと考えます。 違う言い方をすると、このお二方に対する私個人の期待値が極めて高いので、若干揚げ足取りになるようなことも言わ

    『「なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学」を読了』
    fujikumo
    fujikumo 2009/03/02
    なぜ投資銀行が過剰なリスクテイクを行うようになったのか、背景にはグラス・スティーガル法の緩和があった。貸し出しとM&A業務を両方行える商業銀行に対して、少ない資本を最大限活用する投資銀行という違い。
  • 『「世界はなぜ不況に陥ったのか」を読了:その3、金融機関のカウンターパーティリスク管理について』

    「世界はなぜ不況に陥ったのか」を読了:その3、金融機関のカウンターパーティリスク管理について | 紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感 最後の空冷ポルシェとともに 住宅バブルの発生の経緯について書こうと思ったが、その前に。 書では、金融機関はデリバティブ取引のカウンターパーティーリスクをあんまり心配していなかった、あるいはヘッジしていなかった、という言及がなされている。 CDSは債務不履行のリスクを取引しているのに、そのCDSでプロテクションを売っている投資銀行の債務不履行リスクをヘッジしていなかった、そんなの素人が考えても抜けていることぐらい自明でしょ、リスク管理の専門家なのにアホか、という意味のことが書かれているけれど。 これも大きな誤解で。 ISDA(International Swaps and Derivatives Association)、デリバティブ取引の総元締め、が発表し

    『「世界はなぜ不況に陥ったのか」を読了:その3、金融機関のカウンターパーティリスク管理について』
  • 『「なぜ世界は不況に陥ったのか」を読了: その2』

    BIS規制の蹉跌、といえばもう一つ。 書で、格付会社の格付に対する盲信が、金融危機を招く一つの要因だったと指摘されているが。 BIS規制が、その盲信を助長したのは間違いない。特に、証券化商品の格付について。 新BIS規制上では、AAA格の原資産の分散度の高い証券化商品を買う際の必要自己資比率は、7-8%程度。 詳しくは前回書いた記事を見ていただきたいが。 1000億円のそのような証券化商品を買っても、必要自己資は7-80億円で済むというわけ。 同じ格付の企業に貸出を行うよりも、圧倒的に有利な必要自己資額で。 RoEを高めようと考える銀行が、高格付けでリターンが高い証券化商品を買い漁ったとしても、何の不思議もない。 (そういや以前の記事にこんなことも書いてました。パリバショック直後なのにいいこと言ってるよね(笑)) 銀行自身が証券化商品の原資産を見て、「これはAA格しかついていないけ

    『「なぜ世界は不況に陥ったのか」を読了: その2』
    fujikumo
    fujikumo 2009/03/02
    <本書で、格付会社の格付に対する盲信が、金融危機を招く一つの要因だったと指摘されているが。 BIS規制が、その盲信を助長したのは間違いない。特に、証券化商品の格付について。>
  • Bloomberg.com

  • 米財務省、シティ普通株2兆4300億円相当を取得へ

    米ニューヨーク(New York)にある米大手銀シティバンク(Citibank)の支店のロゴ(2008年6月23日撮影)。(c)AFP/Don EMMERT 【2月27日 AFP】米財務省は27日、米政府が現在保有する米金融大手シティグループ(Citigroup)の優先株250億ドル(約2兆4300億円)相当を普通株に転換すると発表した。転換を通じてシティの資を強化することが狙いで、シティへの政府投資額は変わらないとしている。(c)AFP

    米財務省、シティ普通株2兆4300億円相当を取得へ
    fujikumo
    fujikumo 2009/02/28
    <米財務省は27日、米政府が現在保有する米金融大手シティグループ(Citigroup)の優先株250億ドル(約2兆4300億円)相当を普通株に転換すると発表>
  • 政策を間違えなければ大恐慌にはならない――ケネス・ロゴフ ハーバード大学教授(1) | 国際 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    ブッシュ前大統領が、金融危機は1930年代の大恐慌よりも深刻な事態に発展するかもしれない、という懸念を語り始めたとき、米国民の自信は大きく揺らいだ。状況がよくなる前に一段と悪化するかもしれないと心配していたのは、ブッシュ前大統領だけではない。多くの企業経営者も、経済を立て直すには時間がかかると思い始めていたのだ。  にもかかわらず多くのエコノミストは自信満々で、2009年の経済成長率は08年下半期と同程度のマイナス1・5%程度に落ち着くというのが最も一般的な見通しであった。これだけでも相当深刻な景気後退(リセッション)であるが、生産が10%〜15%落ち込む恐慌(デプレッション)と比べれば、そう大きな落ち込みではない。もっとも、経済予測は景気の転換点では過剰に楽観的になるものだが。  しかし金融システムは政府の支援でかろうじて持ちこたえている状態にすぎず、住宅価格の急落は続き、失業率も上昇し

  • 守秘義務の維持より創造力

    スイスの銀行大手UBSとアメリカ税務局との対立は、いまだに続いている。2月中旬、UBSは約300人分の顧客情報を開示すると譲歩したものの、2月20日、アメリカ側は5万2000人分の開示を要求した。 バーゼル大学の刑法学教授で経済協力開発機構 ( OECD ) の国際金融賄賂問題委員会のメンバーでもあるマーク・ピート氏に、問題の核心を聞いた。 swissinfo : アメリカ政府に一部の情報開示を行うと認めたことで、スイスの銀行の守秘義務は終焉 ( しゅうえん ) を迎えたのでしょうか。 ピート : 自動的に銀行の守秘義務が消滅するという意味ではないと思います。しかし、スイス政府はアメリカ政府や欧州連合 ( EU ) の要求にどのように対応していけばよいのか考えなければなりません。スイスの法治国家としての態度とアメリカからの圧力への降伏という2つの対立する動きがあるのは確かです。スイスの連邦

    守秘義務の維持より創造力
    fujikumo
    fujikumo 2009/02/26
    スイスの銀行問題。顧客情報を明かさないスイスの銀行が脱税を幇助しているとアメリカ、EUから批判。対応策として、顧客名を明かさないまま、スイス連邦が納税を代行する、というやり方もあると
  • 賭けに出たガイトナー 市場メカニズム活用「第3の方策」 | JBpress (ジェイビープレス)

    ガイトナー米財務長官が2月10日発表した新たな金融安定化策には、市場が待ち望んでいた「バッドバンク」構想(銀行のバランスシートから不良債権を分離)が盛り込まれた。しかしながら、実際には「バッドバンク」の語感とはやや異なり、民間出資に政府・連邦準備制度理事会(FRB)の保証と融資を付け、官民共同ファンド(PPIF)を立ち上げるというスキームが飛び出してきた。 ブッシュ前政権下で頓挫した「金融機関の問題資産買い取り」について、「オバマ政権は政府出資により大型の買い取り機関を設置するのでは」との期待が高まっていただけに、市場には失望感が広がった。その後、ニューヨーク市場ダウ平均株価が昨年11月20日の安値(7552ドル)を割り込み、ガイトナー構想の意図や実効性を理解し切れないマーケットは苛立ちを示した。 「数週間にわたり検討してきたプランは結局、コストや複雑さ、過大なリスクといった点で納税者の理

    賭けに出たガイトナー 市場メカニズム活用「第3の方策」 | JBpress (ジェイビープレス)
    fujikumo
    fujikumo 2009/02/25
    <新金融安定化策は(1)銀行に対するストレステストの実施と追加資本注入、(2)官民共同ファンドの設置(不良資産切り離し)、(3)FRBによるTALF(ABSなどの保有者に対する信用供与)拡大、(4)差し押さえ対策>
  • アイビータイムズ - 日本

    fujikumo
    fujikumo 2009/02/24
    <米財務省とFRB、連邦預金保険公社(FDIG)、通貨監督庁(OCC)、貯蓄機関監督庁など…は23日、共同声明を発表し、銀行の資本状況を改善するため25日からストレステストを実施し、必要に応じて追加資本を注入すると明らかに>
  • 米国の銀行危機:もう国有化しかない  JBpress(日本ビジネスプレス)

    勝負はついた。数日内ないし数週間内に米国政府は事態に介入し、銀行を1行、あるいはそれ以上国有化せざるを得なくなる。 「ワシントン株式会社」に所有されるという有り難くない名誉にあずかる候補者たちは、貸し倒れによる損失、経営ミス、そして株価急落という悲しい道のりの最終局面にある。 さあ来い、シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、それに諸々の地方・地域銀行よ。バラク・オバマ米大統領は得意の弁論術を駆使して「Nワード(nationalisation=国有化)」を使うのを避けるかもしれないが、間違えてはいけない。当局は確かにそこへ向かっている。 金融セクターの「日化」を心配するのは時既に遅し なぜ、そんなに確信を持てるのかって? なぜなら筆者は紙(英フィナンシャル・タイムズ)の米国銀行担当として、この1年間、グローバルな銀行セクターの凋落をリングサイドでつぶさに見てきたからだ。 能力

  • NY株が6年ぶりの安値、銀行国有化懸念などで

    米・ニューヨーク(New York)のニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)外に設置されるウォール街(Wall Street)の標識(2009年2月10日撮影、資料写真)(c)AFP/Stan Honda 【2月21日 AFP】20日の米国株式市場は、一部銀行の国有化懸念が浮上したことなどで続落。米政府はこれを打ち消したが、およそ6年ぶりの安値水準となった。 ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は100.28ドル(1.34%)安の7365.67ドルで取引を終えた。 ハイテク株主体のナスダック(Nasdaq)総合指数は1.59ポイント(0.11%)安となる1441.23で、幅広い銘柄で構成するスタンダード&プアーズ(S&P)500種株価指数は同8.89ポイント(1.14%)安の770.05でそれぞれ引けた。(c)A

    NY株が6年ぶりの安値、銀行国有化懸念などで
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    fujikumo 2009/02/21
    <20日の米国株式市場は、一部銀行の国有化懸念が浮上したことなどで続落。米政府はこれを打ち消したが、およそ6年ぶりの安値水準となった>
  • シティとバンカメ、国有化懸念で大幅安=米株式市場中盤

    fujikumo
    fujikumo 2009/02/20
    <バンカメは7%安の4.25ドル。シティは10%安の2.62ドル。一時1991年7月以来の水準となる2.50ドルまで下落した。>
  • バランスシート・デフレの世界に日本の教訓――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    バランスシート・デフレの世界に日の教訓――フィナンシャル・タイムズ 2009年2月18日(水)12:14 (フィナンシャル・タイムズ 2008年2月17日初出 翻訳gooニュース) マーティン・ウルフ 日の「失われた10年」は私たちに何を教えてくれるのか? 1年前の時点でも、これはまだバカげた質問だった。米英をはじめ膨大な借金を抱える欧米諸国は、日のような目に遭って苦しむことなどありえない――というのが、大方の有識者の一致した意見だったのだ。しかし今や問われているのはむしろ、こうした欧米諸国が日並に上手に何とかできるだろうかということ。バランスシート・デフレの世界にようこそ、というわけだ。 これまでも紹介してきたように、日の経験をもっとも端的に分析しているのは、野村総合研究所のリチャード・クー氏だ。その主張の最大の要点は、単純だけれども、ふつうの経済学には無視されているポ

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    fujikumo 2009/02/19
    <GDPの3倍にも相当する資産を失い、企業部門の財務バランス上ではGDPの2割にもあたる額が赤字から余剰へとシフトしても、それでも日本は恐慌に陥らなかった。これは勝利…その勝利を可能にしたのは、巨額の財政赤字>
  • 米国の銀行危機:日本よりひどい?  JBpress(日本ビジネスプレス)

    気が滅入るような金融市場の不安定さの中に、1つ慰めがある。歴史は銀行危機の豊富な先例を提供してくれており、政策立案者がそこから教訓を学べる――そしてそれらの先例に照らして現在の救済計画を判断できる――ことだ。 国際通貨基金(IMF)のデータベースによると、1970年以降、124回の「システミック」な銀行危機――経済全体で不良債権が急増し、銀行セクターの多くが財務破綻状態に陥る現象――があった。 大半は発展途上国で起きたものだ。だが、そのリストには、1980年代終わりの不動産バブル崩壊後の日の低迷から1990年代初めの北欧の銀行危機に至るまで、五指に余る先進国の金融崩壊も含まれる。 過去の銀行危機のすべてが深刻な景気後退を伴い、破綻銀行を処理するための大規模な政府の介入を要し、公的債務の大幅な増加を招いた。政府支出が急増する一方で、経済が縮小したためだ。 しかし、回復のスピードは大

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    fujikumo 2009/02/19
    <米国の銀行はサブプライムローンや商業用不動産などで約5兆7000億ドル相当の融資残高を「問題(troubled)債権」に区分している。これはGDPのほぼ40%に当たる>スウェーデンは最悪時にGDPの13%、日本は35%と。
  • 「年収5000万円じゃやってられない」 ~ウォール街の懲りない面々:日経ビジネスオンライン

    年間報酬50万ドル(約5000万円)――。バラク・オバマ大統領が金融機関の巨額報酬を批判し、幹部にこうした上限を設ける意向を発表した。 その翌日の2月5日夜、ウォール街の男たちは憤懣やるかたない様子だった。午後7時過ぎ、金融街のバーは高級スーツを身にまとった白人男性で埋め尽くされていた。男はたばこを吸うために、店のドアを開けた。零下10度の冷気が高層ビルの間を吹き抜ける。 「要するにさ、そんな金額では、ここで働く意味がないってことだよ」 そう吐き捨てると、吸い殻を底でもみ消し、店内の喧噪の中に消えていった。 「安すぎる」「バカげた給与だ」 ウォール街の男たちは口々にそう叫んだ。オレンジ色のセーターを着た恰幅のいい金融マンは、皮肉な笑みを浮かべた。 「いいかい。俺たちは零細企業のヒラ社員じゃないんだ」 常人には理解しがたいが、彼らにとって年収50万ドルは「しがないサラリーマン」の給与水準ら

    「年収5000万円じゃやってられない」 ~ウォール街の懲りない面々:日経ビジネスオンライン
    fujikumo
    fujikumo 2009/02/16
    メリルリンチの前CEOジョン・セイン氏は120万ドルを投じて専用オフィスを改装していたと、おかかえの運転手の年収は23万ドルとか。
  • 米、新たな金融安定化策発表 官民共同で不良資産買い取りへ

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の財務省で、新たな金融安定化策を発表するティモシー・ガイトナー(Timothy Geithner)財務長官(2009年2月10日撮影)。(c)AFP/Paul J. Richards 【2月11日 AFP】ティモシー・ガイトナー(Timothy Geithner)米財務長官は10日、官民が協力して金融機関の不良資産を買い取る5000億ドル(約45兆円)規模の新制度を柱とした、新たな金融安定化策を発表した。 この新たな金融安定化策の中心となるのは、金融機関から不良資産を買い取るために官民が資金を出し合って設立する投資基金で、いわゆる「バッドバンク」と呼ばれるもの。規模は5000億ドルとされているが、「1兆ドル(約90兆円)まで拡大される可能性がある」という。 金融機関はこの制度を利用することで、住宅ローン関連の不良資産をバランスシートから

    米、新たな金融安定化策発表 官民共同で不良資産買い取りへ
    fujikumo
    fujikumo 2009/02/11
    <金融安定化策の中心となるのは、金融機関から不良資産を買い取るために官民が資金を出し合って設立する投資基金で、いわゆる「バッドバンク」…規模は5000億ドル>1兆ドルまで拡大される可能性も
  • じゃやめた! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    わかりやすい、と言えばそれまでですが・・・ 米金融大手ゴールドマン・サックスのビニアー最高財務責任者(CFO)は4日、金融危機対策のための緊急経済安定化法に基づき、資注入された100億ドル(約9000億円)の公的資金を返済する意向を表明した。 オバマ政権は同日、公的資金による救済を受ける金融機関幹部の年収の上限を50万ドルに制限する方針を発表したが、政府による規制を避け、財務の健全性をアピールする狙いとみられる。 (産経より) はっきりいえば、公的資金出してやるから5000万円以上給料とるなよ、といわれたんで、 「じゃ,返す」 ってことに。 良し悪しは別にしてさすがです。わかりやすい(笑)。 モルガンスタンレーも続くようですね。いいんじゃないすか。妙に公的資金にもたれかかる日の経営陣よりどれだけましなことか。 前にも書いたので繰り返しになりますがモルガンとゴールドマンは間違いなく復活し

    じゃやめた! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    fujikumo
    fujikumo 2009/02/07
    <商業銀行は世界的に見て数が多すぎるので必ず淘汰されるでしょうが、レバレッジをかけない投資銀行モデルに関しては一日の長があり、実はそれほど不安が無いのです。いよいよ反撃開始、といった所でしょうか。 >
  • 金融救済と景気対策:大きな政府の反撃  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年1月31日号) 各国政府が金融危機や景気後退と戦う中、世界の公的債務は第2次世界戦後最も速いペースで増加している。財政出動は果たして、その力を発揮できるだろうか? 今、世界経済が1930年代以降最も危険な状態にあることを疑う人はほとんどいない。企業や消費者が、機能不全に陥った金融市場の致命的かつ自己増殖的な爆撃を受け、減少する富、増加する失業、蔓延する恐怖に打ちのめされているために、需要は世界中で急激に縮小している。 1月28日に発表された国際通貨基金(IMF)の最新の予測では、2009年は戦後最悪の世界的景気後退に陥る見通しだ。 不況をい止めるために、各国政府は戦時以外では滅多に見られない積極財政によって反撃に出ている。一部の国、特に中国では、政府の推計値は財政出動の規模を過大評価しているものの、官僚的な誇大表現を差し引いても、政府の対応は極めて大

    fujikumo
    fujikumo 2009/02/04
    <米国の銀行が抱える不良資産総額は5兆7000億ドルに上る。だとすれば、金融機関救済の初期費用が数兆ドルになっても不思議はない>ただし正味の費用はそれより低くなるだろうと。スウェーデンでは資金の9割を回収できた
  • Bloomberg.com

    fujikumo
    fujikumo 2009/01/29
    <FRBはまた、状況の変動次第で、期間の長い米国債の買い入れが民間信用市場の状況改善に特に効果をあげると判断すれば、これを実施する用意がある。 >
  • Bloomberg.com

    fujikumo
    fujikumo 2009/01/29
    <「バッドバンク構想は適正な評価を妨げる不良資産の問題が解決に向かっていることを示すものであり、株式相場にとっては支援材料だ」と>