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ブックマーク / nikkan-spa.jp (5)

  • 東日本最古・最大級の巨大古墳がつぶされる…。静岡県沼津市の道路建設計画 | 日刊SPA!

    景観・歴史文化・環境・生態系などの破壊に目をつぶり、ひっそりと進行している開発計画は数多い。それは当に必要な事業なのか? 地元住民はどれだけ情報を与えられているのか? 全国各地で進められている、“あまり知られていない”開発計画の現状をリポートした!! 静岡県沼津市の巨大古墳が、道路建設で削られようとしているという。 この「高尾山(たかおさん)古墳」の実像が明らかになったのはつい最近、’08年のこと。沼津市中心部と東名沼津IC・国道246号方面を結ぶ都市計画道路「沼津南一色線」の建設のため、その計画線上にあった2つの神社が隣接地に移転となった。すると、その下から巨大な前方後方墳が出現したのだ。しかもこの古墳、考古学的には非常に重要なものだという。静岡大学の篠原和大教授はこう解説する。 「高尾山古墳は、東日最古・最大級の古墳です。築造は230年頃、埋葬は250年頃と推定されています。邪馬

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  • 「なるべくダメなヤツに描いたほうが日記はおもしろい」江口寿史×吾妻ひでおトークショールポ | 日刊SPA!

    ⇒【前編】はコチラ ――「作者自身が出てくる」作品の究極ともいえるのが「日記」ですが、自分が主人公の作品を描くことの楽しさ、苦しさはどんなところにありますか? 江口:自分ばっかり描いてると飽きるっていうのはありますよね。 吾:あとは、作者である自分が漫画のなかで自由に遊んでいる感じが、現実と乖離しているのはつらいですね。手塚治虫さんの作品も作者がよく登場しますが、読んでいるぶんには楽しかったんだけどな……。 ◆なるべくダメなヤツに描いたほうが日記はおもしろい 江口:吾さんは、『失踪日記』や『アル中病棟』は元になるようなメモは取ってたんですか? 吾:いえ、全部記憶で描いてます。 江口:え!? ほんとですか? ぼくは何でも細かくメモしてます。今回の『正直日記』も、当時ホームページに掲載していた日記が基になっています。今はホームページの日記は書いてないけど、この日誰と会ったとか何をべたと

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  • 江口寿史×吾妻ひでお トークショールポ「江口さんが落としてくれたおかげで漫画家は休めるようになった」 | 日刊SPA!

    漫画家の江口寿史が5年ぶりに新刊『江口寿史の正直日記』(河出文庫)を発売。自身の日記を取りまとめた同名単行(05年刊行)を再編集して文庫化した日記エッセイだ。「5年ぶりの新刊……。新刊……。既刊の文庫化を新刊と呼んでいいのか、はこのさい、ま、いっか!」と恐縮する江口氏だが、なかなか新作にお目にかかれない漫画家の新作描き下ろし漫画も収録されているとあって、話題を呼んでいる。 発売を記念して開催された、「日記漫画」の先輩・吾ひでお(『不条理日記』『失踪日記』)とのトークショー(6月13日・西武池袋店コミュニティカレッジ)を完全リポート! 日記を描く楽しさ、苦しみ、ギャグ漫画への思い、そして酒……縦横無尽に語り尽くした。 ◆ギャグ漫画家は5年でつぶれる!? 江口:吾さんと初めてお会いしたのは81年。いしかわ(じゅん)さんが開いた事務所のこけら落としのパーティでしたね。ひとことごあいさつ

    江口寿史×吾妻ひでお トークショールポ「江口さんが落としてくれたおかげで漫画家は休めるようになった」 | 日刊SPA!
  • もはや北斗の拳状態…凶悪すぎるウクライナのデモ隊 | 日刊SPA!

    壮絶なデモが続いているウクライナの首都・キエフ。昨年末、ヤヌコビッチ大統領がEUと距離を置く政策を取ったことが発端となり、抗議デモが広がっていたが、年明けに「デモ規制強化法」が国会で可決されたことで一気にデモは過激化。キエフ中心部は1月19日以降、警官隊とデモ隊が激しく衝突し、無法地帯と化している状況で、23日までに5人が死亡し、約1300人が負傷したと報じられている。 今回の抗議活動では、世界中がデモ隊の「いかつさ」が話題となっている。バイクのヘルメットで武装し、火炎瓶を投げつける人や、ロケット花火を水平射撃する人、自家製の投石機や、巨大パチンコまでも登場している。海外のネット掲示板などで注目を集めている、そんな過激なデモ隊の様子を写真で紹介しよう。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=574479 ●タイヤを焼き、警察隊の侵入を

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  • 苦節8年なでしこライター「“宝くじ”を買いつづけていてよかった」 | 日刊SPA!

    連日報道が続くなでしこJAPAN。誌8/2号でも「清貧の極み!なでしこJAPAN快進撃の裏側」で彼女たちの厳しい環境をお伝えしたが、長年なでしこを追い続け、記事にし続けてきた取材記者の”苦労”はあまり知られていない。メディアに注目されるはるか前から、記事にし続けてきたライターの裏話をお伝えしたい。 「えないし、『そろそろ足を洗おうかな』と思っていた矢先の“事件”。今、『辞めずに“宝くじ”を買い続けてよかった』というのが率直な感想です(笑)」 と安堵の弁を述べるのは、なでしこたちを足掛け8年、愛情を持って、時には厳しい目を持ち、追い続けてきたサッカーライターの江橋よしのりさんだ。 江橋さんのサッカーライターになるきっかけが奮っている。 「8年前、澤穂希のプレーを初めて見た時、その気迫にただただ圧倒されて……。直感的に、『この人をちゃんと見届け、伝える人がいないとダメだ!』と思ったんです」

    苦節8年なでしこライター「“宝くじ”を買いつづけていてよかった」 | 日刊SPA!
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