「iichiko story ep.4『思いはどこへ駆けていく』」でキャラクター原案を手がけたのは、『機動警察パトレイバー』『究極超人あ〜る』で知られる漫画家・ゆうきまさみさん。一度は会社員になるも夢を追いかけ新たな一歩を踏み出す主人公・環をはじめ、魅力的なキャラクターが光る本作。その制作の裏側を伺いました。
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ランジャタイのお二人が2024年5月21日配信のニッポン放送Podcast『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』の中で漫画家の高橋留美子先生との食事会をした際の模様を紹介。ネットで噂されている「高橋留美子先生は『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』での押井守監督の仕事に対して怒っている」という説について直接聞き、「全く怒っていない」という回答を得たことを話していました。 (伊藤幸司)押井守さんのやつ、言っていいのかな? (国崎和也)ああ、いいんじゃない? (伊藤幸司)「『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』で高橋留美子先生が怒っている」みたいな噂がネット上で流れていたでしょう? (国崎和也)僕はちょっと……ギリギリですよ? (伊藤幸司)はいはい。『ビューティフル・ドリーマー』っていう『うる星やつら』の映画。押井守さんがやったやつがあって。 (国崎和也)それでなんか喧嘩みた
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの安藤さん。レコメンドは「エヴェレスト 神々の山嶺」(角川文庫) 聞き手は唐沢、佐伯、石川です。 では安藤さん、お願いします。 石川: 厚い!レンガみたいな本。 こんなです 安藤: 山の話なんですよ。エベレストの。 実際にあった出来事をベースに書かれた小説です。 石川: 山って登山ってこと? 安藤: はい。エベレストって50年代にイギリス人が初登頂したらしいんです。その前に何度も失敗して、4回目だか5回目だかにようやく成功して、その人たちは有名になったんですけど、この本はその1つ前に挑戦して失敗した登山隊がメインの話なんです。 ※このへんうろ覚えでしゃべってます。違ってたらごめん。 唐沢: 成功はしてない? 安藤: その登山隊が最後に目的されたのが山頂のちょい下のところで。 でも結局帰ってこなかったから、あれが
漫画『ドラゴンボール』作者で知られる漫画家・鳥山明さんが1日に、死去した。68歳。『ドラゴンボール』の公式サイトで8日に発表された。 鳥山さんは1978年に『ワンダーアイランド』でデビュー。その後、『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などの人気作品を世に送り出してきた。特に1984年に連載をスタートさせた『ドラゴンボール』は世界的な人気となり、アニメ化、実写化などされ、今もなお愛され続けている。 なお、鳥山さんが『週刊少年ジャンプ』で2000年23号~36・37合併号に短期集中掲載していた漫画『SAND LAND』のゲーム・アニメ新プロジェクトが先日、本格的に発表されたばかりで、新作アニメの配信が今月20日より控えていた。 下記、公式サイトより全文。 ファン、関係者の皆さまへ 突然のご報告になりますが、 漫画家・鳥山明は2024年3月1日、急性硬膜下血腫により永眠し
ジャンプ誌上でたくさんの作品を発表された鳥山明先生が逝去されました。 突然の訃報に、集英社・編集部一同大きな悲しみに包まれております。 『Dr.スランプ』『DRAGON BALL』『SAND LAND』...先生が描かれた漫画は、国境を越え世界中で読まれ、愛されてきました。 また、先生が生み出された魅力あふれるキャラクターたちと、その圧倒的なデザインセンスは、数多くの漫画家・クリエイターに大きな影響を与えてきました。 先生の偉大なご功績を讃え、感謝の意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 週刊少年ジャンプ編集部 Vジャンプ編集部 ジャンプSQ.編集部 最強ジャンプ編集部 少年ジャンプ+編集部 株式会社バード・スタジオ/株式会社カプセルコーポレーション・トーキョーと、先生と親交の深かった方々からコメントを頂戴しました。 ◆ ファン、関係者の皆さまへ 突然のご報告になりますが、
北条司氏による日本の漫画作品「キャッツ・アイ」が、 フランス最大手の民間テレビ局「TF1」にて、 実写ドラマ化される事が昨日発表されました。 アニメ「キャッツ・アイ」は1980年代に欧州でも放送され、 特にフランスでは現在でも非常に人気が高く、 2019年にはパリのルーブル美術館にて、 「キャッツ・アイ」から美術品を守るという設定の、 謎解き脱出ゲームも開催されています。 実写作品についてはキャスティングも決まっていない段階ですが、 プライムタイムに放送される事が想定されており、 パリジャン紙は「何か大きな事をしようと計画している」と、 「TF1」が相当に力を入れている事を暗示しています。 この第一報に、フランス人からは様々な声が。 「カルト的人気を誇るアニメ」(パリジャン紙)だけに、 自国での実写化には複雑な思いもあるようでした。 「誰か日本を止めろ!」 日本が実写化したハイジに腹筋崩壊
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「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」など宇宙や冒険をテーマにした壮大なSF作品で知られる漫画家の松本零士さんが、今月13日、急性心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。85歳でした。 1971年に雑誌に連載した「男おいどん」が人気を博すと、1974年にテレビアニメとして放送された「宇宙戦艦ヤマト」の制作に関わり、映画化もされるなど若者を中心に爆発的な人気を集めました。 また、少年が列車に乗って宇宙を旅する「銀河鉄道999」や「宇宙海賊キャプテンハーロック」などはテレビアニメとしても放送され、松本アニメのブームを巻き起こしました。 宇宙を舞台にしたロマンあふれる冒険活劇を独特の幻想的な絵柄で描く一方で、豊富な科学知識と取材にもとづいた宇宙船などの緻密な描写でも知られ、コックピットに整然と並ぶ計器類は「零士メーター」と呼ばれるなどその後のSF作品に大きな影響を与えました。 また、陸軍のパ
零時社の代表取締役・松本摩紀子氏は、松本について「星の海に旅立ちました」と報告。「『遠く時の輪の接する処で、また巡り会える』と松本は常々申しておりました 私たちもその言葉を信じその日を楽しみにしています」と述べ、ファンや関係各社に感謝を伝えた。なお告別式は近親者のみで執り行われた。供花と弔電は、後日開催予定のお別れ会で受け付けるという。 松本は1938年1月25日生まれ、福岡県久留米市出身。6歳の頃から絵を描き始め、9歳で手塚治虫作品との出会いをきっかけにマンガを描き始める。16歳のときに投稿作「蜜蜂の冒険」が漫画少年(学童社)に掲載され、商業誌デビュー。実質的なマンガ家デビューは1957年に少女(光文社)掲載の「黒い花びら」で、その後しばらくは少女マンガ誌での執筆が続く。1968年、漫画ゴラクdokuhon(日本文芸社)で「セクサロイド」を発表。以降、少年・青年マンガのジャンルで活躍する
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埼玉をネタにしたギャグ漫画『翔んで埼玉』(1982~83年)の実写版映画が近年大ヒットしたことが記憶に新しいが、実はこれより前に、千葉を徹底的に笑いの的にした人気連載漫画があったのをご存じだろうか? その名も『すすめ‼パイレーツ』(77~80年)。千葉が拠点の架空のプロ野球球団「千葉パイレーツ」を巡るドタバタ劇で、“地方ディス漫画”のはしりでもある。その作者である漫画家・イラストレーターの江口寿史さん(66)が千葉県立美術館で作品展を開催すると聞き、なぜ千葉をディスったのか、本人に意図を聞きに行った。(デジタル編集部 平口亜土) 原則千葉県民の選手で構成される千葉パイ ・・・ 【残り 2398文字、写真 2 枚】
「ダンジョン飯」はファンタジー作品でお馴染みのモンスターを論理的に「生物」として見たうえで調理し、「食材」としていかに美味しく食べるかをリアルに描いた“腹減りダンジョンファンタジー”。ハルタ(KADOKAWA)で連載中で、最新12巻が本日8月10日に発売された。 TVアニメ化を記念し、ティザービジュアルも解禁に。中央にはダンジョンの奥底で大鍋を囲むライオス、魔法使いの少女・マルシル、鍵師のチルチャック、料理が得意なドワーフのセンシの姿と、鍋の完成を待ちわびる彼らを暗闇からダンジョンのモンスターたちが覗き込む様子が描かれた。 なお8月12日に発売される連載誌・ハルタVol.96(KADOKAWA)には、綴じ込み企画として九井による“ラクガキ本”が付属。昨年発売されたキャラクターブック「ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル」に掲載しきれなかったマンガや、夏休みを楽しむライオス一行のイラ
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「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」などの野球漫画で知られる漫画家の水島新司(みずしま・しんじ)さんが10日、肺炎のため東京都内の病院で死去した。82歳。新潟市出身。葬儀は家族のみで行った。喪主は妻修子(しゅうこ)さん。 ドカベン有終、ファン惜別 野球漫画の王道46年 18年 18歳で漫画家デビュー。1970年、剛速球投手の藤村甲子園を主人公にした「男どアホウ甲子園」で人気を得た。 女性投手の水原勇気が変化球を武器にプロ野球で活躍する「野球狂の詩」、山田太郎ら「明訓高校」の個性的な球児たちが甲子園で戦う「ドカベン」、大酒飲みの強打者、景浦安武がパ・リーグでプレーする「あぶさん」などヒット作を連発した。
一度もテレビ放送されたことが無く、権利上の問題で恐らく将来的にもソフト化もされないであろう幻の映画が公開当時以来初めて復活。入手した35mm上映用プリントを6.5K解像度でスキャンして自前で4Kでリマスター処理しました。 フィルムスキャンとリマスターにあたっては、フィルムメディアの保存を目的とした同好会であるFemboyFilmsさんより全面的にご協力頂きました。この場を借りて感謝いたします。 FemboyFilmsのYouTubeチャンネルおよびTwitterアカウント↓ https://www.youtube.com/channel/UCC0VagcnThjj1nxlbf6btYQ https://twitter.com/femboyfilms
コロナ禍で各国首相が来日を取りやめるなか、G7首脳で唯一東京五輪開会式に出席したフランスのエマニュエル・マクロン大統領。翌7月24日には、菅義偉・首相との首脳会談を行なったが、同時に、日本の人気漫画家やクリエイターたちと面会していたことが判明し、大きな話題を呼んでいる。 マクロン大統領は首相官邸で人気SF漫画『AKIRA』の作者・大友克洋氏や人気ゲームシリーズ『DARK SOULS』の生みの親であるクリエイター・宮崎英高氏、人気ファンタジー漫画『RAVE』や『FAIRY TAIL』の作者である漫画家の真島ヒロ氏と面会。大ファンだという漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏と会うことは叶わなかったものの、尾田氏から直筆のイラストをプレゼントされたことを、複数のメディアが報じている。 フランス大統領と、日本漫画界のビッグネームたちとの交流に、ネット上では「日本のコンテンツに敬意を表して
伊藤潤二「地獄星レミナ」の英語版が、アメリカのマンガ賞・アイズナー賞で最優秀アジア作品賞(Best U.S. Edition of International Material-Asia)を受賞。さらに「地獄星レミナ」および「伊藤潤二短編集 BEST OF BEST」が「Best Writer / Artist 部門」に選ばれた。 これは本日7月24日にアメリカで開催された「第33回ウィル・アイズナー コミック・インダストリー・アワード」のオンライン授賞式で発表されたもの。伊藤は「Best Writer / Artist 部門」を受賞した初めての日本人作家となった。なお、伊藤は2019年に「フランケンシュタイン」でもアイズナー賞を受賞している。伊藤は「私もとても思い入れがあるこの2作品がアメリカで評価いただいた事を心の糧にして、これからも頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。 伊藤潤二
原作者に作画家がふりまわされるのかわいそうだよな。 作画しかできない自分を呪うしかないんだけど。 他の作品だと ・蒼天航路 原作の李學仁と作画の王欣太で分業してたんだけど、 連載中盤で原作の李學仁が死亡。 その後、作画の王欣太がストーリーも担当して完結させてる。 ・亜人 1巻までは原作者に三浦追儺がクレジットされていたが行方不明に。 なんかいろいろあったらしくて、その後、作画の桜井画門が原作とたまたまあったときに 「こんなことになっちゃってごめん」と謝罪を受けたと後に明かしている。 ・軍鶏 原作の橋本以蔵と作画のたなか亜希夫でやってたけど、 掲載誌の変更や著作権料などでバッチバチに揉めて休載→橋本をパージして再開。 その後完結。 みたいな作画家が漫画家としての才能もあってちゃんと完結させた作品もあるだけに。 亜人と軍鶏は明らかにテイスト変わってんだけどさ。
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