これらの共通のFace以外にも編集モードによって追加されるFaceがある。例えばCPerlモードでは、配列用のcperl-array-faceやハッシュ用のcperl-hash-faceがある。また、Faceは自分で作成することもできる(make-face関数)。 2.2 色を変えてみる(Faceの設定変更) Faceの属性を設定して色を変えてみる。 以下はコメントの表示を白地に青表示に変更する例。set-face-xxxがFaceの属性を設定する関数で、Face名と設定値を引数に渡す。set-face-foreground,set-face-backgroundでコメント用のFace(font-lock-comment-face)に文字色、背景色をそれぞれ設定している。 (add-hook 'cperl-mode-hook '(lambda () (font-lock-mode 1) (