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南方熊楠に関するfunaki_naotoのブックマーク (27)

  • 粘菌を献上 熊楠キャラメル箱 直筆入り全国で初公開:北陸中日新聞Web

    南方熊楠が南紀行幸した昭和天皇に菌類などをまとめて献上した際に使ったキャラメル箱。直筆の文字が上部にある=魚津市の魚津埋没林博物館で 魚津埋没林博物館で企画展 魚津埋没林博物館(魚津市)の企画展「ふしぎでかわいい粘菌の世界展」が二十一日、始まる。埋没林や蜃気楼(しんきろう)だけでなく、魚津の自然を多角的に見直す取り組みの一環。目玉は著名な博物学者で粘菌研究の先駆者、南方熊楠(一八六七〜一九四一年)の直筆入りキャラメル箱。所蔵する南方熊楠顕彰館(和歌山県)を含め、公開されるのは初めてという。 (松芳孝) キャラメル箱は小箱六十箱入りの大型辞典サイズ。「苔蘚」「地衣少々」「川岩簟」の文字が入っている。一九二九(昭和四)年に昭和天皇が南紀行幸(ぎょうこう)した際、粘菌などを入れた小箱をまとめて入れて天皇に献上し、進講(講義)したという。

    粘菌を献上 熊楠キャラメル箱 直筆入り全国で初公開:北陸中日新聞Web
  • ネコ好きな天才学者・南方熊楠の展覧会「熊楠と猫」が6/5〜開催 | Cat Press

    ネコ好きな博物学者・民俗学者として知られる南方熊楠(みなかた くまぐす)の資料を展示する「熊楠と」展が2018年6月5日から東京都杉並区にあるギャラリーで開催されます。 南方熊楠は19歳から約14年間アメリカやイギリスにの海外留学し、学問を学ぶ傍ら珍しい菌類や植物などの採集活動を実施。 英語やフランス語、イタリア語、ドイツ語、ラテン語、スペイン語など十数ヶ国の言語に通じていたとされ、さまざまな言語の文献を読みこなし、イギリスの科学誌「ネイチャ-」をはじめ国内外で数多くの論文を発表しているほか、粘菌(ねんきん)類の採集・研究では新しい種70種を発見。 民俗学の分野では柳田国男と深い交流を図り日民俗学の誕生と発展に多大な影響を与えるなど、多くの学問的成果を残した人物として知られています。 一方で南方熊楠は愛家としての一面も持ち合わせており、イギリスから帰国した熊楠が当時婚約中だった松枝の

    ネコ好きな天才学者・南方熊楠の展覧会「熊楠と猫」が6/5〜開催 | Cat Press
  • 南方熊楠展@国立科学博物館に行ってきた - 科学と生活のイーハトーヴ

    南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」(2017年12月19日(木) ~2018年3月4日(日))- 国立科学博物館 熊楠といえば、とてつもなく博識の博物学者で民俗学者で、そしてそのふるまいも破天荒で、なんだかすごい人。 水木しげるさんの『楠』の、あの強烈な「熊あん」のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。 楠 南方熊楠の生涯 (角川文庫) 作者: 水木しげる 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2015/03/19 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る とはいえ、どうにもすごすぎて、その全体像をとらえきれないのも熊楠です。 今、上野の国立科学博物館で行われている熊楠展では、彼がどうやってその膨大な「智」を集積し、組み立て、発信していったのか、という点から、熊楠の人生と業績を見直す試みをしています。 熊楠

    南方熊楠展@国立科学博物館に行ってきた - 科学と生活のイーハトーヴ
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  • 南方熊楠生誕150周年記念事業|和歌山市

    南方熊楠は和歌山市で生まれました 南方熊楠顕彰館所蔵 慶応3年(1867年)4月15日、和歌山市の偉人である博物学者の南方熊楠がここ和歌山市に生まれ、平成29年(2017年)でちょうど150周年となります。 市では、これまで平成21年(2009年)に市立博物館で「エコロジーの先駆者 南方熊楠の世界」展を大々的に開催するなど、熊楠の業績を顕彰してきました。 生誕150周年記念となる今年は、市内に残る熊楠の足跡をたどる事業を通じ、熊楠の『生誕の地 和歌山市』の魅力を積極的に市内外へ発信していきます。 南方熊楠ゆかりの地を歩く 開催! 今年は世界的な博物学者南方熊楠がこの和歌山市に生まれて150年の記念すべき年です。それを記念して、生誕の地や熊楠の実家であった南方酒造(現世界一統)など熊楠ゆかりの地を訪ね歩くイベントを、今年の5月・9月に企画しました。多数の参加者を集め好評でしたので、第三弾を

  • 南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」(2017年12月19日(木) ~2018年3月4日(日))- 国立科学博物館

    南方熊楠は、森羅万象を探求した「研究者」とされてきましたが、近年の研究では、むしろ広く資料を収集し、蓄積して提供しようとした「情報提供者」として評価されるようになってきました。展覧会では、熊楠の活動のキーアイテムである日記・書簡・抜書(さまざまな文献からの筆写ノート)・菌類図譜を展示。“熊楠の頭の中をのぞく旅”に誘います。 同時開催企画展「地衣類―藻類と共生した菌類たち―」も是非ご覧ください。

    南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」(2017年12月19日(木) ~2018年3月4日(日))- 国立科学博物館
  • 熊楠の論考「酉」紹介、和歌山・田辺の顕彰館で : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    来年の 干支 ( えと ) 「 酉 ( とり ) 」にちなんで、博物学者・南方熊楠の論考「鶏に関する伝説と民俗」の企画展が、田辺市中屋敷町、南方熊楠顕彰館で開かれている。来年1月5~8日(12月26日~来年1月4日は休館)。無料。 熊楠は1914年から、雑誌「太陽」(博文館)の新年号に、その年の干支をテーマにした論考を発表した。総称して「十二支考」と呼ばれている。同館では年末・年始の恒例企画として、干支に関する展示会を行っている。 熊楠は「鶏に関する伝説と民俗」の中で、古来から白い鶏はありがたいものとされ、神社に縁が深いことを指摘。「鳥居」も神に奉る鶏の止まり木に由来するとしている。また、元日は「鶏の日」とされ、この日晴れれば鶏がよく育つ、といった古い中国の吉凶占いなども紹介している。 企画展では、自筆の草稿や掲載誌「太陽」、鶏に関する他の論考、自筆の鶏の絵などを紹介。京都大人文科学研究所

    熊楠の論考「酉」紹介、和歌山・田辺の顕彰館で : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 南方熊楠 もうすぐ生誕150年 都築響一編『熊楠は圏外か~生涯、肩書きより好奇心。』 青山ブックセンター(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET

    2016年6月25日(土) 南方熊楠 もうすぐ生誕150年 都築響一編『熊楠は圏外か~生涯、肩書きより好奇心。』 南方熊楠が2017年に生誕150年を迎えます。熊楠の好奇心や研究領域は、変形菌、きのこ、密教、超常現象、妖怪、神社合祀反対運動、セクソロジー・・・と広大で、彼を前にすると立往生してしまいそうになりますが、それは、熊楠に知る入口やきっかけがたくさんあるということではないでしょうか。そこで、青山ブックスクールでは、さまざまなテーマやゲストから、熊楠の魅力に迫るトークやレクチャーを開催します。 「出身校も経歴も肩書きも年齢も収入もまったく関係ない、好奇心と体力と人間性だけが結果に結びつく」 編集者の都築響一さんは著書『圏外編集者』(朝日出版社)の中で、このようにおっしゃっています。生涯、組織に属さず無位無冠、独学を貫き、ただ「知りたいから知る」という純粋な気持ちで研究/調査に没頭する

    南方熊楠 もうすぐ生誕150年 都築響一編『熊楠は圏外か~生涯、肩書きより好奇心。』 青山ブックセンター(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET
  • 公開講座:南方熊楠の新次元 第二回「南方熊楠と生命誌」レポート | 野生の科学研究所

    2014/02/14 明治大学野生の科学研究所 公開講座 南方熊楠の新次元 第二回「南方熊楠と生命誌」 「南方熊楠の新次元」第二回目は、生物学者でJT生命館館長の中村桂子さんの講演です。熊楠は自然と人間を切り離して扱う近代科学に違和感を覚えていました。西欧発祥の近代科学とは違う科学、例えばトーテミズムを組み込んだ科学や、粘菌の生命現象に合致するような科学システムが存在するはずだと考えていたのです。このような熊楠の考えに、中村さんは、「生命誌」の視点から、光を当てました。 「南方熊楠の夢と生命誌」 講演:中村桂子さん 「生きる」を探る「生命誌」 中村さんの取り組む「生命誌」とは、人間も含めたさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、そこから「どう生きるか」を探す新しい科学の知です。 1970年代に遺伝子工学が登場してから、生命科学は次第に科学技術と経済に吸収されていきます。当時DN

    公開講座:南方熊楠の新次元 第二回「南方熊楠と生命誌」レポート | 野生の科学研究所
  • 公開講座:南方熊楠の新次元 第三回「明恵と熊楠」レポート | 野生の科学研究所

    2014/04/21 明治大学野生の科学研究所 公開講座
南方熊楠の新次元 第三回「明恵と熊楠」 「南方熊楠の新次元」第三回目では、熊楠学の真骨頂ともいうべき「夢」と「瞑想」による東洋学問に焦点をあて、熊楠と明恵それぞれの世界の認識方法に迫ります。西洋自然科学が流入してきた熊楠の時代、そして浄土真宗が席巻した明恵の時代、古い学問が押し流されようとする中で二人の偉人は何を考えたのか?中沢新一所長による講演の後は、「夢を生きること」をテーマに河合俊雄先生との対談が開催されました。 「明恵と熊楠」 講演:中沢新一 熊楠は、西洋の学問が入り込み、反動的に様々な思考のルネサンス(復興)がおこった創造的な時代の日に生きていました。彼は、西洋自然哲学に拮抗する東洋独自の知性形態の構造を明らかにしようとしていましたが、それは鎌倉時代を生きた僧・明恵上人の思想にも通じるものでした。 対話の西洋学問、体得の

    公開講座:南方熊楠の新次元 第三回「明恵と熊楠」レポート | 野生の科学研究所
  • 《文字・きのこ図譜・マンダラ》で迫る南方熊楠のABC  ~熊楠が遺した資料もすごかった。 | 青山ブックセンター

  • 熊楠映像の発見について | 南方熊楠顕彰会のブログ

    NHK和歌山放送局で熊楠の映像が発見されました。 「熊野路」と題された映像の中に20秒ほど熊楠の映像が映っています。 野村益三子爵が撮影したものです。 野村益三 (のむらますぞう) 1875−1959 1875.3.5東京生まれ。野村靖の嗣子。1904.3東京帝国大学農科大学卒。和歌山県立粉河中学校教諭、1909.2襲爵(子爵)。1910年ドイツ留学。1911.7貴族院議員に就任し、1946年まで在任。教科書調査会副会長、帝国水産会長、産業組合中央金庫、大日育英会各評議員、国語審議会委員、北支那開発株式会社監事等を歴任。1959.12.25死去。(国立国会図書館HPより) 野村益三は昭和10年5月18日南方邸を訪問し、熊楠と会っています。 翌19日の大阪毎日新聞に 薫風の 紀州沿岸 野村子の称賛 帝国水産会長野村益三子は17日夜白浜温泉白良荘に投宿、18日県水産試験場、南方熊楠翁を訪ひ、

  • 南方熊楠:自画像 奈良・五條市の旧家から見つかる - 毎日新聞

  • 南方熊楠写るガラス乾板503枚 和歌山・田辺で発見:朝日新聞デジタル

    和歌山県出身で世界的な民俗・博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす、1867~1941)が友人らと写った写真の原板となるガラス乾板計503枚が見つかった。南方熊楠顕彰館(同県田辺市)が14日に発表した。 ガラス乾板は感光する乳剤をガラス板に塗ったもの。フィルム普及前の明治~昭和初期によく使われた。顕彰館職員が2012年2月から田辺市立図書館の資料を調べて発見。森の中に立つ熊楠を撮った「林中裸像(りんちゅうらぞう)」や親交のあった画家の川島草堂、熊楠の日記にも登場する写真家の辻一郎が写ったものもあった。熊楠と少年1人が並んだ写真「南方熊楠牟婁(むろ)新報社工員」のガラス乾板も見つかり、元々は少年ら9人との集合写真の一部だったことも判明した。 熊楠は当時政府が進めた「神社合祀(ごうし)」で木々が伐採されることに強く反対。神社の意義を伝えるため、親交があった辻に写真を撮らせて各地に送るなどしていた

    南方熊楠写るガラス乾板503枚 和歌山・田辺で発見:朝日新聞デジタル
  • 「南方熊楠の見た夢」書評 「境なき男」の柔らかな肖像|好書好日

    南方熊楠の見た夢―パサージュに立つ者 [著]唐澤太輔 熊楠が取り組んだ領域は膨大だ。ゆえに今まで研究書等を読むと、かえってとりとめないことがあった。全部合わせるとほとんど一人の人間に思えなかったことすらある。 いや。熊楠とは当に、一人の人間では、ないのではないか? なんと。書の根底には、こんな反転的に鮮やかな問いがある。この問いこそが、私にとっては初めて、熊楠の大きすぎる全貌(ぜんぼう)をかいま見させるものだった。まるで、熊楠へのきらびやかな形容たちは海に浮かぶブイで、熊楠は海だったのだ、というように。 このような存在の在り方を、著者は「パサージュ(通路)に立つ者」と呼ぶ。 そんな存在を描き出すのに著者が着目したのもまた、意外な通路だ。夢。自己と他者が、生と死が入り交じる場所。「熊楠は、しばしばこの領域に立っていた」。熊楠は粘菌を採集するように夢を採集した。著者もまた、夢を熊楠のまった

    「南方熊楠の見た夢」書評 「境なき男」の柔らかな肖像|好書好日
  • 公開講座:南方熊楠の新次元 第一回「南方熊楠の夢と思想」レポート | 野生の科学研究所

    2014/01/12 明治大学野生の科学研究所 公開講座 南方熊楠の新次元 第一回「南方熊楠の夢と思想」 2013年11月30日、野生の科学研究所にて公開講座「南方熊楠の新次元」が開催されました。第一回目となる今回は、「南方熊楠の夢と思想」と題し、唐澤太輔さんの発表と、唐澤さん、中沢新一所長による対談。その様子をレポートします。 「南方熊楠の新次元」 南方熊楠という人とその学問ついて、研究が始まったのは今から約30年前です。全集や伝記が出始め、ようやくどんな人か少しずつ分かってきたのが初期ですが、中沢所長の『森のバロック』もこの時期後半執筆されました。その後、資料的に詳細な事実研究がなされ始め、英語論文なども含め難解な項目が次々に明らかになっていきました。田辺の熊楠顕彰館ができ、そこを拠点にして若い研究者たちが集まり、未発見の資料(真言宗の傑物僧土宜法龍との往復書簡など)も見つかり(200

    公開講座:南方熊楠の新次元 第一回「南方熊楠の夢と思想」レポート | 野生の科学研究所
  • 南方熊楠顕彰館

  • 熊楠『南方閑話』のことなど - 黌門客

    六月のある雨の日、Sで南方熊楠『南方閑話』(坂書店1926)函1,500円を購った。山桂川の編纂にかかる「閑話叢書」というシリーズの第一巻だが、実は曰くつきの書である。 どういう意味において「曰くつき」なのか、というと――、 長くなるが、岡茂雄『屋風情』(中公文庫1983)から引く。 翁(南方熊楠―引用者)の私へのお手紙には、しばしばこれこれの原稿の出版を認めるからいくら支払え、この原稿を渡すからいくらだれに送れ、この原稿が着いたら何々を買って送れという御指示があった。原稿売り渡しというやり方である。私は印税方式になさる方がよいと、事をわけて再三進言したのだが、いっこうお聞き入れがなかった。翁は金銭にかけて小敏いかたではないどころか、きわめて執着のないかたのはずなのにと、どうしても解せなかった。私はしようがないので、ともかくもお指図に従ってはいたが、南方家の将来のためにもと、やはり印

    熊楠『南方閑話』のことなど - 黌門客
  • 今週の本棚:持田叙子・評 『南方熊楠大事典』=松居竜五、田村義也・編 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇持田叙子(のぶこ)・評 『南方熊楠(みなかたくまぐす)大事典』 (勉誠出版・1万290円) ◇科学と神秘を結ぶ思想世界をひらく 南方熊楠(一八六七~一九四一年)は、底しれぬ魅力をたたえる近代の知で、読書人ならだれでも一度は、この存在に近づいてみたくなる。 博物学者にして民俗学者、生物学者であり、古今東西の文献に自在に通じる。学問の実践にも情熱的で、地域の生態系のかなめとしての森を守る運動に、力をそそいだ。エコロジーの先駆者でもある。 近代の知としての彼の大きな特色は、早く欧米で最先端の自然科学をまなびながら、一方で、前近代的な神秘へのゆたかな感性と畏れを失わなかったこと。むしろ彼は、科学と神秘を対立するものでなく、結合し補完しあうものととらえた。そこにこそ、昔の人の知恵を切りすてる浅薄な科学合理主義とは異なる、新しい叡智(えいち)がはなひらくと信じた。 <熊楠>の名にも象徴的なように、彼

  • 出会う季節: 文-体・読本