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組版とxmlに関するfunaki_naotoのブックマーク (15)

  • XSL-FOでの日本語組版用チューニング

    前置き 『日語組版処理の要件』[1]が現場で適用するレイアウトルールと誤解されがち、みたいな話があります[2]。記事は、「日語組版をするならこうしなければ」という話ではありません。飽く迄、「なんか言語化できないけれど、組版が好い感じにならないな」というときに、「こうしてみると好いんじゃない?」というフワっとした話です。 基テキスト設定(<fo:root>) 先ず、主に利用するテキスト設定については<fo:root>で行うのが好いです。 テキスト周りのプロパティは指定が無いとき継承されるものが殆どです。そしてFOのルート要素である<fo:root>に指定されていればちぐはぐな設定を減らせます。継承というのは、同名プロパティの直接的な話に限りません。例えば、@font-sizeを基に決定される相対的な値としてemがあります。<fo:region-after>の@extentにem単位で

    XSL-FOでの日本語組版用チューニング
  • メディア木龍––文章物こそXML組版

    紙のを作ると同時にXMLのファイルも出来てしまう。あるいはXMLを読み込むだけであらかたレイアウトができてしまう。そういうワークフローはいかがですか? メディア木龍はそういうワークフロー作りのお手伝いをしています。 「文章物こそ」と書く理由――表の場合と文章の場合 ご提案するワークフロー メディア木龍ではXSLTでXMLを変換しています サンプル count="false">Tweet 「文章物こそ」と書く理由――表の場合と文章の場合 XML組版の用途として、大きく分けて表の場合と文章の場合とがあるかと思います。イメージしやすいのは表かと思いますが、まずは表の例をご紹介したうえで、XMLの特徴について書きたいと思います。 次に示す画像は、「e-Gov法令検索XML一括ダウンロード 最近の更新法令データ」から令和4年にダウンロードしたデータに入っていたCSVです。 (クリックで拡大表示でき

    メディア木龍––文章物こそXML組版
  • 自動組版のために原書のデータをLISPのマクロでハック

    (前回から続く) そんな感じでオーム社でしばらくを作っていました。そのうち、「プログラミングのための線形代数」というを2004年に出しました。自分が数学科出身ということもあり、思い入れがあるです。 このには数式がたくさん出てきます。このため、著者は複雑な数式の表現が可能なLaTeXという形式で原稿を書いてきました。自分は数学科出身なので、LaTeXの簡単な編集やスタイルを当てることくらいはできました。そこで、印刷所に渡す直前までLaTeXを使って自分で組版してみました。 印刷は、LaTeXを得意とする「三美印刷」という印刷会社に依頼しました。ちなみにラムダノートで最近出した「プロフェッショナルSSL/TLS」という書籍も印刷所は三美印刷です。 Railsの日語版に自動組版を導入 このを作ったことで、LaTeXで書籍を作れることがわかりました。その後、2006年2月発行の「Ra

    自動組版のために原書のデータをLISPのマクロでハック
  • XML 組版と TeX 組版の間の関係 - マクロツイーター

    前回取り上げた「電子書籍と Web と XML の組版技術」の講演の中で、「XML と XSL-FO の関係は LaTeXTeX の関係に似ている」という話があった。これについて自分なりにまとめておく。 この対応関係を理解するには、TeX の処理を マクロプロセッサ(所謂「口」の部分) 組版処理器(所謂「お腹」の部分) の 2 つに分離して考えるのが妥当である。つまり、入力の TeX 文書(普通は plain TeX や LaTeX の文書であろう)について、TeX マクロを一旦全部展開してプリミティブ命令の列にして、それを「組版処理器」に通して DVI/PDF の出力を得る、と(仮に)考えるのである。無論、実際にはこの 2 つの処理は常に並行して走っているので、実際に「プリミティブの列」を目にすることはないが、敢えて中間出力にこれを含める方が都合がよい。 以上を前提にして、私の考え

    XML 組版と TeX 組版の間の関係 - マクロツイーター
  • SGML/XMLを扱う自動組版ソフト「3B2」

    3B2の特徴 3B2はハイエンド向け自動組版ソフトだが,SGMLやXMLを直接読みとって組版情報を付加するのが大きな特徴である。SGMLのパーサはsgmlsを使っているが,じつは3B2はDTDにはあまり拘束されず,SGMLのインスタンスを引っ張って直接タグに情報を付加する。つまり,パーサはあくまでもSGML文書を編集してインスタンスに手を加えたときのチェックに使うのである。 数式処理が得意でTeX/LaTeXをサポートしているので科学論文などの分野,とくに医学・薬学のジャーナルの作成に使われている。また,高速ページ処理機能の点から証券の報告書関連などの金融分野でも利用されているし,差分情報の管理が必要な法律関連ドキュメント作成にも使われている。もちろんSGMLを扱えるということで自動車や事務機のカタログや技術マニュアルにも使用されている。また,47ヵ国語をサポートする多言語対応機能もマニュ

  • XMLコンテンツの入力・組版ツールを公開 - JAGAT

    ※XMLのユーザーグループが開発したXMLコンテンツの入力ツールと組版ツールです。フリーウェアとして公開・配布します。 ■XMLコンテンツ作成・組版ソフトの公開 JAGAT XMLパブリッシング準研究会では、XMLのユーザーグループ(※注1)が開発したXMLコンテンツの入力と組版を簡単に行うことができる二つのツールを、公開・無償配布します。 ■開発の目的 XMLコンテンツを組版・印刷する専門的なツールは、既にいくつも市販され、利用されています。しかし、それらを使用するには専門知識も必要であり、敷居が高い実態があります。 誰でも簡単にXMLコンテンツの入力と組版とを行うことができるツールがあれば、XMLパブリッシングの利用が進み応用範囲もさらに増えると考えました。 ■Jepasspo(ジェパスポ) レイアウトが複雑ではない一般的な書籍のデータを扱うことを念頭に考えられたXMLスキーマとして、

  • XMLコンテンツを入力・組版するフリーウエア - JAGAT

    ※国内のXMLユーザーグループが、XML入力ツールとXML組版支援ツールのフリーウエアを開発した。 XMLコンテンツを組版・印刷する専門的なツールは、既に数多く市販され、利用されている。しかし、それらは専門知識が必要で、敷居が高いという実態がある。 誰でも簡単にXMLコンテンツの入力・管理と組版を行うツールがあれば、XMLパブリッシングの利用や応用範囲もさらに増えてくるだろう。 ■JepaXドキュメント作成ツール「Jepasspo」 XMLのコンテンツを作るには、DTPデータを変換してXMLとする方法と、新規にXMLとして作成する方法がある。InDesignなどのDTPアプリケーションにはXMLを書き出す機能はあるが、実際には相当な下準備が必要で簡単ではない。 新規にXMLを作成する場合、タグエディタを使う方法や入力フォームを作成して入力する方法がある。一般的なタグエディタを使いこなすには

  • X-plus:

    Digital PublishingやXMLの実用的で(Useful)洗練された(Smart)をお届けする、日ユニテックの新技術ポータルサイト、「X-Plus」

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/08/06
    「XMLをきれいに印刷する目的で自動組版を行う方法」
  • XMLを利用した辞書・書籍組版ソリューション - JAGAT

    広辞苑の印刷データと電子辞書データはXMLデータベースから制作された。 *** 1998年にW3CによってXMLが規格化されて、10年が過ぎた。 コンテンツをXML化することは、印刷物やデジタルメディアでの活用に適しているだけでなく、将来の陳腐化リスクの少ない方法と言える。 テキスト&グラフィックス研究会では、モリサワの枝順三郎氏にXML技術を活用して広辞苑などの辞書や書籍出版ソリューションの事例について話を聞いた。 ■書籍制作とXML技術 印刷利用という観点からXMLを見ると、XMLでは、見出しだからと言って書体や文字サイズを指定するのではなく、「見出し」というタグで囲む。具体的な体裁ではなく、抽象化することによって文章をデータベース化する技術である。体裁情報を含まないので、2次利用が可能になる。外部から体裁情報を与えることにより、ほかの媒体での利用も可能になる。これらが、印刷分野、特

  • IDMLがやってくる - 名もないテクノ手

    IDML(InDesign Markup Language)っていうのは、InDesign CS4に搭載されるXMLベースのドキュメントフォーマット(らしい)。くわしくは、Adobe SystemsのTim Coleさんのブログを参照してください。 The Most Important New Feature Programmatically create .INX outside InDesign, i.e., create InDesign document files using a database or some other application (InDesignを使わないでプログラミング的に.INXを作成します。すなわち、データベースやさまざまなアプリケーションを使ってInDesignドキュメントを作成します。) Edit or transform document. (ド

    IDMLがやってくる - 名もないテクノ手
  • スタイルシート技術による書籍自動組版

    コンテンツをXMLとして記述しスタイルシート技術によって書籍を自動組版する方法には、アプリケーションやシステム環境に依存せず、コンテンツの2次利用が容易など、多くのメリットがある。 テキスト&グラフィックス研究会では、この方法で書籍を出版したアンテナハウスの石野恵一郎氏に、スタイルシート技術による自動組版について話を伺った。 ■XSL-FOを使った自動組版 2007年9月に、毎日コミュニケーションズから「Open Office XML Formats入門」という書籍を出版した。表紙のカバー以外、中身は全部XMLで原稿を書き、アンテナハウスのXSL用組版ソフトウエアであるXSL Formatterで組版し、印刷した。 XSL(Extensible Stylesheet Language)とは、標準的なスタイルシート技術のひとつである。 XMLでの自動組版では、元の原稿さえあれば、同じ体裁のペ

  • 教材出版におけるXMLパブリッシング

    ベネッセコーポレーションは、「進研ゼミ」「しまじろう」「たまごクラブ」「ひよこクラブ」などを刊行している。一部の出版物について、XMLパブリッシングに取り組んでいる。 XMLインスタンスからXSL-FOを用いた自動組版を行い、PDF/X-1aに変換して印刷会社に入稿すること、できあがったXMLインスタンスの再利用を行っている。 その結果、編集担当者がコンテンツの作り込みに専念できるようになった。テキスト&グラフィックス研究会では、同社デジタル事業開発部制作技術開発課の桑野和行氏に話を伺った。 ■誌面制作の課題とXML自動組版 出版社から見ると、DTPにはデメリットがある。コンテンツ作成イコール組版ではないため、組版時点で再入力や校正が必要になること、校正紙を出せば出すほど赤入れが増えること、DTPデータは出版社ではなく印刷会社に所有権があることである。 XMLを採用する最大の理由は、校了

  • XSLチュートリアル、XSLによる組版見本とスタイルシート見本

    このページではXSL Formatterを活用していただくために有用な次のような情報を提供しています。 XML文書をXSL-FOに変換するためのXSLTスタイルシートの作成方法(チュートリアル) XSL-FOを使った実際的なレイアウト例 XSL-FOによるレイアウト見PDF FOを作るためのXSLTスタイルシートの実用的な見 XML文書をXSL-FOに変換するためのXSLTスタイルシートの作成方法 XSLの組版プロセスは、一般的には次の段階を経て行います。 XMLとXSLTスタイルシートから、XSLTプロセッサを使用して、フォーマッティング・オブジェクト(FO)のインスタンスを作り出す。 FOのインスタンスをFormatterで組版する。 ここに、XML文書をXSL-FOに変換するXSLTスタイルシートを作成するためのチュートリアルを公開します。XSLTスタイルシート

  • 転職・退職代行マガジン -

    「適応障害になってしまって退職をしたい…。でもこれってただの逃げなのかな」   適応障害は人によって症状が違うため、なかなか周りに理解がされにくく、苦しいですよね。 「このまま仕事を続けられそうに…

  • XSL-FO による書籍の自動組版

    はじめに アンテナハウスでは、2007年9月25日に「Open Office XML Formats入門」を毎日コミュニケーションズ(マイコミ)から出版いたしました。この書籍は、表紙以外全てを XSL Formatter を使って自動組版し、PDF化し、マイコミはPDFを印刷会社に渡すという方法で制作しました。 商業出版における書籍の制作はDTPによる方法が主流です。しかし、自動組版により、制作期間やコストを削減することが可能な分野も多いと思います。そのためには、商業出版用の書籍を、XSL-FOで制作する経験を重ねて、ツール、スタイルシート、および仕事の進め方を改善していくことが必要でしょう。 ここでは、XSL-FO による書籍の製作におけるその過程や、問題点などについて、かいつまんで紹介します。 DTP による方法との違い 必要な知識 製作過程 XSL-FO による自動組版での留意点 X

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