私は毎日自分と妻の弁当作っています。昨年は自分の弁当を作る男性を「弁当男子」なんて呼ぶようになり、随分話題になりました。こちらとしてはもう11年以上作り続けているのに、今更そう言われてもどうしたものかと最初は途惑ったものです。 そんな弁当男子バブルも過ぎ、弁当を作る男性というのがわりと珍しくなくなった今。弁当男子は更なる飛躍の時が来ました。 これからの弁当男子は料理をして弁当を作るだけではなく、弁当箱から自分で作るのです! (馬場 吉成) 佐賀県までやってきました 更なる飛躍とか大きな事を書きましたが、要するに今回は木製食器の製作体験。職人の方に指導していただき、弁当箱や箸などを作ろうというものです。