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2007年1月11日のブックマーク (21件)

  • 昭和、大正、明治 - 環藝録

    もう一件、「青空文庫」を頼りに宮島のこと。「寺田寅彦 千人針」の中の一文。 日清日露戦争には厳島(いつくしま)神社のしゃもじが流行したように思う。あれは「めしとる」という意味であったそうである。千人針にもついでに五銭白銅を縫付け「しせんを越える」というおまじないにする人もあるという話である。これも後世のために記録しておくべき史実の一つである。 これが昭和七年の文章。明治生まれでこの頃五十代、当然のことながら日清日露戦争をよく知る世代である。そんなに遠い昔の話ではないが、大正生まれの人にとっては近いような遠いような実感の湧きにくい出来事である。 むかし、小学生だった私は、あるとき「日露戦争二十五周年記念」と書いた粗末なビラを見た。この機会に往年の兵士よ集まれというほどのことが書いてあった。子供の私はながいことその前に立ちつくした。それまで私にとって東郷元帥も広瀬中佐も歴史中の人物だった。(略

    昭和、大正、明治 - 環藝録
  • http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070111-OHT1T00106.htm

  • 斜め読み『赤朽葉家の伝説』(3)-赤い館の秘密- - 一本足の蛸

    赤朽葉家の伝説 作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/28メディア: 単行購入: 8人 クリック: 148回この商品を含むブログ (506件) を見る 第五十条  子の名には、常用平易な文字を用いなければならない。 ○2  常用平易な文字の範囲は、法務省令でこれを定める。*1 第六十条  戸籍法第五十条第二項の常用平易な文字は、次に掲げるものとする。 一  常用漢字表(昭和五十六年内閣告示第一号)に掲げる漢字(括弧書きが添えられているものについては、括弧の外のものに限る。) 二  別表第二に掲げる漢字 三  片仮名又は平仮名(変体仮名を除く。)*2 赤朽葉万葉と、ただの、万葉 まずは万葉が登場する冒頭の一段落から。 赤朽葉万葉が空を飛ぶ男を見たのは、十歳になったある夏のことだった。万葉はわたしの祖母である。そのころ祖母はまだ、山陰地方の旧家である赤朽葉家

    斜め読み『赤朽葉家の伝説』(3)-赤い館の秘密- - 一本足の蛸
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • killhiguchiのお友達を作ろう

  • iPhoneについての感想をコレクションする - シナトラ千代子

    昨夜はチャットで 「携帯いらないから売ってくれ!」 「つぎの6G iPodは、iPhoneの携帯とOS X抜きのものであってくれ!」 みたいなこと話してました。 というわけで、iPhoneについてのさまざまなひとの感想をピックアップしました。おもにはてなダイアリーの"iPhone"キーワード巡り、はてブのiPhoneタグ、などで収集。 それぞれちょっとしたポイント、目に付いたところを引用しているので、詳しくはリンク先をどうぞ。 インターフェイスまわり ●mkawanoの日記 - iPhoneすごいなー (http://d.hatena.ne.jp/mkawano/20070111/1168495872) iPhoneの反応速度がどんなによくっても、現状の日での携帯電話の平均入力速度*2を超えるのは難しいような気がします。 ○ iPhone、欲しいか? - ただのにっき (2007-01-

    iPhoneについての感想をコレクションする - シナトラ千代子
  • Helvetica and Alternatives to Helvetica | The FontFeed

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  • PDF 千夜一夜: 2007年01月11日「日本語の文字についての用語について_01」

    語の文字についての用語について(1) 文字コード関係のいろいろな記事やブログ(自分も含めて)を読んでいて、どうも、用語が、それぞれで違っているのが気になります。 以前にも、少し、整理してみたことがありますが、その後、自分でも間違っていたと感じることもあります。そこで、いくつかの資料を読んで、もう一度、文字関連の用語を整理してみたいと思います。 1.「表外漢字字体表」 この数年の話題のネタの発生源が、この国語審議会の「表外漢字字体表」です。この文書は、「印刷文字において標準とすべき字体である」印刷標準字体を定めています。 この文書で定義して使っている単語に字体、書体、字形があり、また、字種、異体字、別字という言葉を使用しています。 字体 — 文字の骨組み。ある文字をある文字たらしめている点画の抽象的な構成のありかた。他の文字との弁別にかかわるものである。文字は抽象的な形態上の概念であるか

  • 「凄い漢字」は確かに凄いが要注意 - cotaro、明日の◎を読む

    見た目にインパクトのある漢字を集めた凄い漢字というページがはてなブックマークでいま人気になっている。 漢字のデータは文字鏡フォントで、これはTRONプロジェクトの一環としてあらゆる文字を収録しようとしたものだったと思う。具体的な成果を見ると「こんなわけの分からん文字ばっかりか」とある意味びっくりだが。 個人的には則天文字の実例を初めて見て興味深く思った。 これは則天武后(最近は武則天(wikipedia)が正式な認知になってきているらしい)が天下をとった勢いで作った文字。 全然普及しなかった字のわりには、こともあろうに水門黄門が”圀”の字を使っている。”或”じゃなくて”八方”が良かったという縁起かつぎ的発想。 ところが則天文字だけをバカにするわけにはいかなくて、現代では中国台湾、日を含めて漢字を正しく解釈をできている人がおそらくほとんどいない。 冒頭のページは、漢字のシーラカン

  • 「漢字伝来」を読む - 男だってバラが好き

    岩波新書の「漢字伝来」大島正二著を読んだ。 中国の漢字が日に伝えられ、どのような過程を経て日語を表す文字として使われるようになったかをやさしく記述したである。 今まで漢字がどのような過程を経て日で使われるようになり、また漢字から派生して平仮名や片仮名が作られたか、それほど興味がなかったのでこの手のは読んだことがなかったが、漢字のを読むにつれ、次第に興味が沸いて手に取ったものだ。 漢字が中国からもたらされるまで、日には日語を表す文字がなかった、そんな内容から始まる。そういわれると、何か悔しい。どこか1世紀とか2世紀ごろの土器や洞穴の壁、木の端に、解読不能でもいいから文字っぽいものでも見つかって欲しい。そんな気持ちで読み始めるが、読むにつれ、それははかない夢にすぎないことが分かる。 中国とは朝鮮半島を経由して、仏教や儒教などと共に文字が伝わったとされる。最初はもちろん、漢字を見

    「漢字伝来」を読む - 男だってバラが好き
  • カセットテープをPCで聞いたり、MP3に変換できる「PlusDeck 2c」

    今やカセットテープなんてカーステレオでも装備されている方が珍しいという状況になってきましたが、昔よく聞いていたテープを捨てられずにそのまま置いてあるという人は少なくないと思います。カセットデッキが現役ならばいいのですが、できればMP3などに変換しておきたいところ。カセットデッキとサウンドカードを接続してMP3に変換するという方法があるにはあるのですが、「PlusDeck 2c」を使えばPCでカセットテープを聞いたり、音楽MP3に簡単に変換することができます。 詳細は以下の通り。 「PlusDeck 2c」は5.25インチベイにちょうど設置できるサイズで、20pinのコネクタケーブルとシリアルケーブルが付属しています。MP3やWAVへ変換するためのソフトもついてきて、曲ごとに分割はされないものの簡単に編集できるとのこと。 付属品。 PCに組み込んだところ。 値段は89.99ドル(約1万10

    カセットテープをPCで聞いたり、MP3に変換できる「PlusDeck 2c」
  • キャズムを超えろ! - 全世界の家電メーカーが力を合わせてもApple1社に勝てなかった日

    ラスベガスで開催されている世界最大の家電ショーであるCES。このレポートを綴ろうと考えていたのだが、完全にやる気を失った。世界中の家電メーカーが集まり、新製品やコンセプトモデル展示で話題性を競い合ったこの日、数百キロ離れたサンフランシスコでAppleたった1社が主催するMacWorld2007にて発表された、たった2つのデバイスによって*1、CESは話題を完全に掻っ攫われてしまった格好だ。 言葉がない、というかグゥの音もでない。誰が何といおうと、完敗である。家電メーカーの中の人達が一番良くわかっていることだろう。ポータブルの動画・音楽プレイヤー、デジカメ、ビデオカメラ、携帯電話、PDA、カーマルチメディア、これら全ての機器群*2を担当する家電メーカー社員にとって、今日は眠れない夜になるはずだ。当分の間「今君たちが開発してる機器、それってiPhoneが普及しても売れるの?」という上層部からの

    キャズムを超えろ! - 全世界の家電メーカーが力を合わせてもApple1社に勝てなかった日
  • 電子書籍の配布/販売/検索サイト

    電子書籍の配布・販売・検索サイトについて、とりあえずザウルスで読めそうなもののみをまとめてみました。 サイト名 説明 データ形式

    電子書籍の配布/販売/検索サイト
  • 哲学的リテラシー/世界を信じるためのメソッド(森達也) - 見もの・読みもの日記

    ○森達也『世界を信じるためのメソッド:ぼくらの時代のメディア・リテラシー』(よりみちパン!セ) 理論社 2006.12 「よりみちパン!セ」は、「中学生以上」を対象とする、ヤングアダルト新書。癖のある執筆者陣を揃えた、面白いシリーズである。私が読んだのは、小熊英二さんの『日という国』だけだが、手抜きのない良書だった。その後も売れ続けているようで、嬉しい。 「メディア・リテラシー」とは、メディアを批判的に読み解く思考力を言う。日でこの言葉が広まり出したのは、菅谷明子さんの同名の著書(岩波新書 2000)が刊行された頃だろうか。カナダやイギリスでは、1980年代後半から、「メディア・リテラシー」科目が公教育に取り入れられてきたということも、その頃、知った。なるほど、これは大切な能力だ、さすが欧米の公教育は進んでいる、と素直に感心したものだ。 日教育現場も対応を考えないとなあ、と他人事の

    哲学的リテラシー/世界を信じるためのメソッド(森達也) - 見もの・読みもの日記
  • Amazon.co.jp: グ-テンベルクへの挽歌: エレクトロニクス時代における読書の運命: スヴェンバーカーツ (著), Birkert,Sven (原名), 裕,船木 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: グ-テンベルクへの挽歌: エレクトロニクス時代における読書の運命: スヴェンバーカーツ (著), Birkert,Sven (原名), 裕,船木 (翻訳): 本
  • 荒木飛呂彦 - アンサイクロペディア

    荒木 飛呂彦(あらき ひろひこ、自称1960年6月7日 - )は、日漫画家、剣豪、忍者、ファッションモデル、スタンド使い、吸血鬼、波紋使い、究極生物であるッ! 所属は新撰組ッ!彼のセンスはファッションだけではなくゥゥゥ、擬音語・擬態語にまで発揮される事で有名ッ!写真を見ても分かると思うが、年をとらないッ!いや、むしろ若返っているんじゃあないかッ!これは彼が常に体に波紋を流しているせいだとも、石仮面で不老不死になったからだとも言われている。それにしてもルックスもイケメンだッ!控え目に言ってもミケランジェロの彫刻のように美しい!そして彼の下はいつもスタンドだッッ!2011年では更に若返っているッ!ヒィィィィーーーーーッ! こんな楽な仕事をしててバチがあたらないかなあと思いつつ 担当さんに事をおごってもらってタダめしをべる。ごちそうさま。 〜 週刊連載 について、荒木飛呂彦 うおおおおペ

    荒木飛呂彦 - アンサイクロペディア
  • 活字の世界(目次)

    「活字印刷」の発明が、知識の普遍化を促すという役割によって、人類の進歩に大きく貢献したと言うことは多くの書によって語られているところですが、そうした恩恵の究極の道具であるコンピュータによって、「印刷」というものの手法も大きく変化させられつつあります。 いわゆる「活字」というものと「印刷」というものが大きく切り離されて、それぞれが別個の道を歩み始めたことを予感させる「デジタル時代」の到来です。そんな中で、「活字」というものの役割は単なる記号に過ぎないと言う「活字文化」軽視の風潮に抗らう者として、一歩立止まって今までの「活字の世界」を尋ねてみようと思い立ったのです。 記述内容は、川田久長氏の「活版印刷史」や鈴木敏夫氏の「プレ・グーテンベルク時代」の範疇でもありますが、各テーマごとに「よみもの」スタイルにして、少しでも興味を持っていただけるよう心がけたつもりです。同好の方と語りあえればと思ってお

  • (8)宋版について (明朝体・考)

    « (7)宋代と文字 | Main | 楷書と明朝体(1) » 2007年01月10日 …【社会現象としての文字】 (8)宋版について 宋版の誕生 石碑から拓を採る技術は古くから行われていた。唐末には政治も不安定さを増し,外面的な取り繕いを目的として石経を彫ることが計画されたが,正しく内容を伝えるだけならば,石に彫るより木に彫るほうが効率はよい。当時にはすでに木版印刷術が知られていたから,版木を彫って紙に印刷すれば石経で世に伝えるよりもずっと簡単に済むと考えたのである。こうして木版印刷が広がっていくことになる。 当時,もっとも物資が豊かであった四川(蜀)が印刷の中心地であったという。ここを征服した宋の太祖は,ここで一切経を印刷することを命じる。この地の品質はもっとも優れていたようであるが,北宋末期には文化的な中心であった杭州の印刷に蜀を凌ぐ質の高いが多くなったという。 11世紀の

  • http://www.library.tohoku.ac.jp/kichosho/kicho/soseki/soseki.html

  • http://www.library.tohoku.ac.jp/kichosho/kicho/kicho/kichosho.html

  • http://www.kds.ac.jp/report/re_06/index.html