書物の不在 【写真左、発売中】 モーリス・ブランショ=著 中山元=訳 46判上製カバー装88頁 本体価格2,500円 ISBN978-4-901477-36-9 ◎本書の内容について:生誕百周年(07年9月22日)記念出版。晩期ブランショにおける評論活動の頂点となる最重要論考を初出誌版(1969年)より初邦訳。書くこと、書物、作品、法をめぐる未聞の思考が開示される。著者最大の評論集『終わりなき対話』の末尾におかれた同論考の単行本版との異同を付す。対話なき暴力が充満する現代に、ことばの力と可能性を鋭く問いかける新しいシリーズ、「叢書・エクリチュールの冒険」の第一回配本! 初版限定800部。 ◎本書の装丁について:鮮やかな朱色の紙に濃い墨色で本文を刷り、肌触りがなめらかな漆黒の布クロスで製本しました。漆黒の布クロスには銀色の箔押しで原題が刻印されています。カバーには本文と同じ朱色の紙を使用し、
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