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ブックマーク / noranekogaku.blog8.fc2.com (26)

  • 時代とともに変わる人と動物の関係

    獣医学という視点で見ると、 太平洋戦争までは馬の時代であった。軍用馬というものが国にとって重要な動物で、職業としてそれに従事する人も多くいた。 戦後は馬から牛の時代になった。糧生産としての乳牛や肉牛の需要が大きく伸びた。おかげで人々の生活も大きく向上した。 高度成長期から犬の時代になってくる。だいたい昭和40年代あたりからだ。 経済的に豊かになるとどこの国でもペットを飼う人が増えてくるのだ。 さらに少子化が始まり子供の数より犬の数が多い状況になると、それに関わる人もどんどん増えてくる。 関心を持つ人が増えるということは、それについての情報も集まり思考も進む。 職業としても新たなサービスも登場してくる。 どんな職業が出てきたか挙げてみる。 犬の獣医師 動物の看護アニマルテクニシャン 犬の理容トリーマー 犬の訓練士 犬のペットショップ 犬の繁殖ブリーダー ペットフード販売業 ペッ

  • 今年の殺処分ゼロ達成なるか?千代田区

    都心の野良見守り10年「ちよだニャンとなる会」(読売新聞記事12/22東京) 今年度、区内で殺処分されたネコはまだいない。 子が少なくなり、区内に推計3000匹以上いた野良は半分ほどになり、トラブルや苦情も減った。 10月に「ちよだニャンとなる会」の広報担当者とお話した時、区内で殺処分されたは今のところゼロだと伝えられた。日の新聞記事によるとまだゼロが続いているようだ。今年もあと数日。2010年の処分数ゼロは達成されそうだ。 処分数ゼロがどのくらいすごいことなのか、 手元にある東京都動物愛護相談センターの資料で、の引き取り数を見ると。 千代田区   2003年  70匹、  2008年  12匹 引き取り数の多いA区 2003年 762匹、  2008年 295匹 今のところ処分数ゼロの区はまだ出ていない。 千代田区が初めて記録するかもしれない。 ★人気ブログランキング 

  • 「野宿に生きる、人と動物」 なかのまきこ著

    「野宿に生きる、人と動物」 なかのまきこ著 駒草出版 犬もも、そして人も、すべてに生きる権利がある 河川敷や公園に捨てられる犬や。 飼い主から見放された動物たちだ。 そんな見捨てられた動物たちを自らの事を抜いてまで世話をするホームレスたち。 その動物たちを無料で診察する女性獣医師。 彼女が見たのは、社会の片隅で肩を寄せ合い生きていく、動物と野宿者が直面する厳しい現実だった。 女性獣医師が動物医療の視点から現代社会のひずみを描き出す、渾身のドキュメント。 アマゾンから届いたを読んでいたら、Yさんがやってきて、目ざとくのタイトルを見た。 「あれ、なかのさん出したんだ! 知らなかった!」 どうもYさんはなかのさんの知り合いらしい。 ホームレス問題と動物問題がこののテーマになっている。 当然野良や地域の世界とも重なってくる。 舞台は東京の東の方。 ボラの世界は狭いから、みんなど

    「野宿に生きる、人と動物」 なかのまきこ著
  • 区の手術助成金制度が改良された

    お役所はどこも4月1日から新年度が始まる。 品川区の「飼い主のいない不妊手術助成金制度」は改良されて、たいへんに利用しやすくなった。 2ヶ月たってみて、現場の人の間では評判はいい。 この制度、スタート時はたいへんに利用しにくいものだった。 窓口での申請手続き→申請したの捕獲→搬送、手術、リリース→手術完了書類の提出→振り込みによる助成金の受け取り 仕事を休んで平日に、交通費を使って区役所まで何度も足を運ばなければならなかった。 現実には申請したがうまく捕獲器に入るとはかぎらない。ベテランのボラさんでも、狙っただけ捕獲するのはかなり難しい。 今年度からは、事前申請の部分が省略された。どのを捕獲するか申請する必要がなくなった。 捕獲器に入ったのTNR終了後、1カ月以内に手術完了書と申請書類を提出すればいいことになった。 最初は不正な申請を防ぐためにハードルを高くしてあるのだが、高

  • 伝染病について考える

    口蹄疫のニュースを見て腹立たしく思う。 まだ火が消えていないのに、責任の追及に時間を割いている。 今やるべきことは火を消すことに全力で支援することだろう。 現場の苦労は想像以上のものであろう。 コンビニ各社での「口蹄疫義援金」募金箱の設置が始まった。 の世界にも伝染病はいくつかある。 とくに死亡率の高いパルボ。 の里親会やシェルター関係者はよく知っておかなければいけない。 外で保護されたはまず隔離するのが原則。 2?3週間観察して、異常がなければ他のと接触させても危険は少ない。 感染していれば通常2週間以内に発症する。 子の場合にはこの予防策しかない。 ワクチンは生後2カ月、体重で言うと800グラムを越えたくらいから接種できる。 ワクチンはうって翌日からもう安全というわけではない。 効果の出るまでの2?3週間はやはり隔離が望ましい。 現在、口蹄疫発生で動物用の消毒薬が入手しにく

  • グラフで見る地域猫

    東京都の23区市町村の数字を拾ってグラフにしてみた。 H20年度の手術助成金制度を利用して手術された外の数と子ひきとり数だ。 飼いと合算されて、外だけの数字の拾えない区や市は除外してある。 面積、人口、産業、の生息数、市民活動の有無などは各地域によってかなり違う。 ここからひとつの法則を導き出すのは無理であるが、殺処分数を減らそうという地域の姿勢がなんとなく見えてくる。 追記:関連新聞記事「地域活動 自治体支援 不妊去勢手術費を助成 12市取り組み 住民理解が前提」3月26日読売新聞

    グラフで見る地域猫
  • 猫ボラさんとは

    への「エサやり」は大きくふたつに分けることができる。 「ただのエサやり」と「手術をするエサやり」だ。 「手術をするエサやり」を「ボランティア」、 略して「ボラ」と呼んでいる。 どこかの権威が定義を決めた言葉ではないが、私の周囲では自然発生的にそういう意味で使われている。 ボラにとって、「ただのエサやり」は迷惑な存在なのだが、 ボラも最初の一歩は「ただのエサやり」から始まることが多い。 が増えると苦情が増える。苦情が増えるとやエサやりがいじめられる。不妊手術で繁殖を止めようと思いつくのは自然のことだ。 捨てられた子があれば、保護して里親探しをしてやろうと考える。これも野良の数を増やしたくないからだ。 これらの活動は結果的に、犬処分数を減らし、地域の野良問題の減少につながっている。 近年、野良問題の解決のために、行政が地域という手法を始めるようになってきた。 行政マ

  • 中野区条例案?野良猫にかかわる部分

    中野区が新たな条例を作ろうとしている。 「(仮称)中野区動物の愛護の促進及び適正な管理に関する条例」 これについて中野区に関係のある方の意見を募集している。平成21年12月21日(月)から平成22年1月15日(金) 条例案を何度か読んでみるが、一般人が理解するにはかなり苦労する。 野良問題が含まれていることは確かだ。 国の法律と東京都の条例と、重複することがたくさん書かれているように思う。 区の条例とするからには、なにか地域特有の事情があるのだろうか。 迷路のような複雑な文章を飛ばして読んでいくと、 一番最後に罰則が書かれている。 ⑵ 3?3⑷の規定による命令に違反した者は、100,000円以下の罰金に処する。 何かをやると罰金が取られるらしい。 3?3⑷の規定とは何か?前に戻って探してみる。 ⑷ 区長は、⑵の規定による勧告を受けた者が正当な理由なくその勧告に従わないときは、その者に対し

  • 地域猫への予算は無駄にはならない

    はじめてお邪魔します。地域についていつも大変参考にさせていただいております。横浜で、個人でのボランティアを細々としています。39億円で建設中の横浜市動物愛護センターについて、横浜アニマルファミリーさんが2000人アンケートを実施中です。私個人としては、センターがTNR拠点病院の機能も併せ持ってほしいと思っています。ご存知だったかもしれませんが、アンケートのことをお知らせしたくてお邪魔いたしました。(また、話題になっている横浜方式は、残念ながら安易な引き取りの要因となっている面が否めないとの印象です。) http://www.animal-family.org/index.php?itemid=1136 2010/01/07(木) 22:32:10 | URL | ミント #1g8OfKoc [ 編集] 蛇口を閉める予算に1票 でもでも、コンクリートの大きなバケツは将来過去の負の遺産にな

  • 加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判

    『犬救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリーさんの加藤一二三氏 野良餌やり裁判に関する至急のお願い! トラックバック記事を書きます。 この問題については以前にもブログで書いてます。 http://noranekogaku.blog8.fc2.com/blog-date-20081212.html http://noranekogaku.blog8.fc2.com/blog-date-20081219.html まずという動物の棲息形態を知っていただきたいです。 犬は登録の義務があるので、所有権がはっきりしています。管理責任も生じます。 しかしでは犬と同じように考えることはできません。 野良と飼いの間に明確な境界線を引くことは誰もできません。 は所有権の実にあいまいな動物です。 自由行動が認められている点は、犬よりカラスに近い存在と思われます。 外で暮らす1匹のは複数の人にエサ

  • 野良猫と飼い猫の間に境界線を引くことはできない

    全国の犬との処分数 1年間で30万頭 その内訳は 犬が10万頭 が20万頭 のうち80%は子だ。全体の処分数で見ると、半分以上の16万頭を子が占めることになる。 これを見ると、数ではのほうがあきらかに不幸である。 しかし別の角度から見れば犬のほうが悲惨である。 は野良という生き方で暮らすのがいる。 しかし犬にはそれが法律で許されない。野良犬は捕獲されて処分されてしまう。 犬は100%人間に管理される動物だ。犬を助けるのはよりかなり大変だと言える。 処分数を減らすことを考えたとき、いちばん大きな課題は子である。 この16万頭はそう簡単にはいかない。 では子はいったいどこから来るのか? 多くは飼い主不明のが産んでいる。 不妊手術をしましょうという啓蒙活動で飼いの繁殖制限はかなり普及してきた。しかし野良にはなかなか及ばないのが現実。 が犬と違う大きな点は、野良と飼

  • 犬猫と人の年齢換算

    の高齢化が進んでいる。最近はすごく長生きするのが珍しくなくなってきた。 飼いで20歳を越えるものがかなり増えている。 これは医学の進歩のせいだろうか? いやいや、ほとんど医者にかからないで長生きしているも多くいるからそうとも言えない。 まあ、衛生状態が良くなったのは医学の恩恵だろう。寄生虫や伝染病が少なくなった点は大きな恩恵といえるが、それ以外の要因の方が大きいのではないか。 一番大きな要因はキャットフードの普及ではないかと私は考える。 野良も今ではほとんどがキャットフードをべている。 多くのが不特定多数の人からキャットフードをもらってべているのだが、栄養のバランスの良さがの長寿にかなり貢献していると思える。 次の要因として暑さ寒さのストレスの改善をあげたい。 外でも冬の寒さを防ぐ場所があるのは飼いと同じくらい長生きができる。条件が良ければ15年以上生きる野良もいる。

    犬猫と人の年齢換算
  • 日本の犬猫文化は変わるかもしれない

    先日放送されたNHKテレビ番組「ペットは泣いている?激安競争の裏側で? 」は大きな反響があったみたいだ。これではいけない何とかしなければと誰でも思うだろう。 動物を処分する現場というのは今まで影の部分だった。 華やかでかわいくて楽しい部分ばかりに光が当たってきた。 法律でもっと厳しく規制をするべきだという声も出ている。 それも一つの方法だ。 処分数をゼロにすることはできないが、ゼロに近づけることはできる。 全国どこでも処分数の8割が子だ。そのほとんどが飼い主不明のから生まれている。 この蛇口を閉める活動が最も効果的に処分数を減らす。 つまりTNRや地域活動だ。 もう一つは受け皿を探す活動だ。 犬譲渡会が全国でもっとたくさん開かれたら、もっとたくさんの縁が見つかる。 ペットショップに犬を買いに行く前に、譲渡会に行く文化が育ってほしい。 犬の命をを助ける人たちの活動は、いままであま

    日本の犬猫文化は変わるかもしれない
  • アイムス?猫の里親探し支援プロジェクト

    のほとんどは自然に生まれてしまったである。 人が計画的に繁殖したはかなり少数派である。 人はいろいろな縁でを飼い始める。 子を拾ってしまったり、人からもらったり、野良がいつの間にか居ついてしまったりがほとんどである。 今の日の現状は「の供給過剰である」 外暮らしでエサだけもらいに通うも多い。 愛護センターで処分される動物のうち8割が子である。 これを何とか減らしたいと活動を続けている人々がいる。 どうしたら処分数を減らすことができるのか? まずTNRで繁殖を減らすこと。 そしての里親探しをすること。 かなり以前から個人やグループでそういう活動をやっている人たちがいた。 最近、行政の支援も得られるようになってきた。 でも もう少し応援が欲しい。 と思っていたら、 「アイムス?の里親探し支援プロジェクト」が始まった。 アメリカに続いて日の現状もぜひ紹介して、支援

    アイムス?猫の里親探し支援プロジェクト
  • キャットフードと野良猫問題

    キャットフードという発明は文化に大きな変革をもたらした。 ドライフードや缶が普及してくるのは1970年代くらいからではないか。 それまでの寿命は10年くらいと言われていた。 キャットフード以前はご飯にカツオブシが定番だった。不足するタンパク質は小動物を捕して補っていた。 今や20年以上生きるもときどき見かける。 多くはキャットフードの恩恵であろうと思う。 医療の進歩もあるだろうが、医療行為を受けない野良でも15年以上生きるのがいる。 キャットフードは進化を続ける。 最初犬兼用のフードもあったが、専門フードになり、年齢別に分かれてきた。獣医医療の世界ではすでに病気別に分かれている。 はますます長寿になる。 野良問題にもキャットフードは大きな影響を与える。 持ち運びが便利で保存性も高い。 夜間でもコンビニで手軽に買える。 キャットフードの普及によって、誰でも簡単にエサやりに

    キャットフードと野良猫問題
  • 高齢猫の神秘

    昨日、友人の飼う20歳のの写真がメールで届いた。 先月、目の上に腫れ物があって、この年だからもう手術とかはできないといっていたものが、きれいになくなっているではないか。びっくりである。 別の23歳のは夏に寝たきりになって、脳の障害が出ていた。介護はずっと続けているのだが、それが秋ぐらいから歩けるようになった。 今日見たら首は曲がっているがしっかりと歩いているではないか。恐るべし23歳伝説によると20年も生きるは「妖怪又」になると言われていた。 尾が二股に分かれて、開けたふすまを閉めるようになり、夜中に「じゃじゃ」を踊りだす。 さらにさまざまな超能力を身につけるのだと言う。 20歳を超えたの信じがたい生命力を見ると、もしかすると・・・・と空想してしまう。 そんな高齢は妖怪というより、きっと家の守り神であろう。 愛情と信頼でつながっている飼い主をしっかり守っているに違い

  • 猫の島いろいろ

    の住む島の話がいくつかアンテナに引っかかっている。 ひとつはネコトモブログ記事にある初島の問題。 自分で直接取材した内容ではないので、中立的なコメントにとどめたい。行政がこれについて公式ホームページで取り上げることはとても珍しい。問題解決にはやはり地域の考え方が必要ではないかと思う。 もう一つは「日にもあったよ!にやさしい島!」 神を祀る神社があるということで、検索にも引っかかっていたし、SNSの集会場でも記事を読んだ。 かたや観光の島、かたや漁業の島である。 人招きののパワーを必要としているのはぜったい観光の島の方であろう。 全国にはものすごい数の好きがいる。ブログランキングの数をみればその多さはわかるはずだ。 好きの町には全国から好きが集まる。 ところが嫌いの街に全国から嫌いが集まるかというと、そういうこともないだろう。 観光の目玉にというキーワードはた

  • 図書館猫

    河原の日記で紹介されていた図書館の話がテレビでやっていた。 実は私の知っている図書館もいる。 初めて耳にナンバーを入れたアーちゃんだ。 いつも図書館にいる。 といっても中に入れてもらえないから、図書館の入り口や中庭にいつもいる。 平成8年夏、親子で公園に捨てされた。 人間が大好きなだから、みんなに可愛がられてエサをもらってきた。 いつのまにか公園から図書館に移動してきた。 いろんなことがあった。 飼いにしてやろうという人が連れて行って、騒ぎまくって元に戻された話や、ホームレスの人に池に投げ込まれて岸まで泳いで戻った話や、いろいろある。 あの日から13年。いまだに健在だ。 アーちゃんも図書館が好きだ。 でも、日の役所はを室内に入れることを認めてくれない。 公共施設での譲渡会をやることを働きかけてきたけれど、室内でやることに許可はでない。 やはりアレルギーの人がいるからと難

    図書館猫
  • 裁判の行方は地域猫行政に大きな影響を与える

    TVの報道を見たところでは、住民はの臭い(糞尿?)や鳴き声に悩まされているということでした。 訴えの主な原因がこういうことであれば、和解することは技術的には難しくないように思えるのです。 名人のお宅は一戸建の様ですので、小屋を作るなりして外に出ないように出来るでしょうし、 個体数も少ないので経費的にも可能なのではないかと。 判決が出るところまで行ってしまうと、どちらが勝ってもしこりが残りますし、和解したいところですね。 それに、仮に名人側が勝ったりすると、に対する虐待が増えるような気がします。 少し気になったところは、名人の様子から受けた印象ですが、「良いことをしているのだから、周辺住民は多少のことは我慢すべきだ。」と言っているように見えたことです。 に関心の無い人や嫌いな人にTNRなどと言っても、納得はしてもらえないと思うのですよ。 それよりも、相手の気にしている問題点を一つ一つ

  • 荒川区は地域猫を強く推し進めることを期待する

    ★荒川区:カラス・野良への餌やり、条例で禁止??来年4月から /東京(12/13毎日新聞) 多くの好きが反対したにもかかわらず、荒川区の条例案が可決された。 これから白紙撤回になる可能性は低いと考える。 今後は地域の推進を荒川区に強く要求するべきだと思う。これは荒川区が条例案を提示した時のお約束事だ。 迷惑なエサやりとTNRや地域をめざすエサやりとの間に一線を引く。 単独で活動していた人はとにかく5人仲間を集め、荒川区の手術助成金を申請するべきだ。 「これから地域をやるのです」 「捕獲するためには餌付けが必要なのです」 そういう意思表示を行政に届けておく必要がある。 ボラのネットワークを作り情報交換をどんどんやる。行政や町内会を巻き込み地域をすすめる。行政はこれを支援し協力するはずだ。 この条例が施行されて、予想されるトラブルに対応するにはこれしかない。 新宿区などは年間約1