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2009年6月3日のブックマーク (29件)

  • ジェットエンジン付き自転車、時速118kmを達成 | WIRED VISION

    前の記事 人類の宇宙遊泳、画像10選 事故で判明、「機密情報専用ケーブル」の存在 次の記事 ジェットエンジン付き自転車、時速118kmを達成 2009年6月 3日 Keith Barry Photo: Bob Maddox エンジン狂のBob Maddox氏が、ジェットエンジン搭載自転車とともに再び登場した。この新しい作品は双発エンジンで、同氏が昨年乗っていたすさまじい単発ジェットエンジン自転車(日語版記事)の影を薄くするものだ。 Maddox氏は新しいエンジン搭載自転車を作成するにあたり、普通の自転車の側面にデュアル・エキゾーストのパルスジェット・エンジンをボルトで固定した。同氏は皮のジャケットとヘルメットを着用し、この新しい自転車にしっかりとつかまって、時速118キロメートルでさびれた田舎道を爆走した。 Maddox氏が昨年、単発ジェット自転車で時速80キロメートルを出したとき、われ

  • [書評]離婚(色川武大): 極東ブログ

    離婚」(参照)は、「麻雀放浪記」(参照)などで有名だった麻雀小説作家、阿佐田哲也(あさだてつや)が、文学者、色川武大(いろかわたけひろ)として1978年(昭和53年)に著した短編で、同年に第79回直木賞を受賞した。単行は同年に書かれた他の関連三作を併せている。私としては、直木賞受賞作より続編的な性質の「四人」、また前段の作品ともいえる「少女たち」のほうが優れていると思う。 「離婚」は男女の機微を軽いタッチで描いた笑話として読まれた。作者、色川に擬された、40歳ほどの一人暮らし独身フリーライターの主人公、羽鳥誠一の住居に、25歳ほどの美女、会津すみ子がその父親の暴力を逃れるべく転がり込み、「ねえ、あたし、お妾にしてくんない」とそのまま同棲したものの、2年ほどして形の上では結婚し、さらに6年後に「離婚」した。が、すみ子は羽鳥の家を出たはずなのに、今度はすみ子の家に羽鳥が住み着いてしまった。

  • [書評]今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹): 極東ブログ

    書「今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹)」(参照)のテーマとなるハンナ・アーレント(Hannah Arendt)は、1906年ドイツ生まれのユダヤ人政治哲学者だ。名前からわかるように女性で、若いころは彼女の先生だった哲学者ハイデガーと濃い師弟関係もあった。後年ナチス政権を逃れ、フランスを経て1941年に米国に亡命した。その後米国で英語での主要著作をなし、1975年、期待される大著執筆の途中、68歳で没した。 彼女の思索が注目されたのは、その経歴の刻印にも関係するが、ナチスという政治体制を筆頭に、20世紀の全体主義体制をどのように考えたらよいかという課題に、独自の議論を展開したことによる。その独自性の意味合いと、彼女の最終的な思想の帰結について、書「今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹)」は、新書として軽い文体で書かれているものの、明確に描き出していて読み応えがあった。私はアーレントの

  • http://swjc.saga-wjc.ac.jp/~nagasawa/profile/works/nagasawaworks-teradasengoha.htm

  • 寺田透・保田與重郎の小林秀雄批判

    2771.寺田透・保田與重郎の小林秀雄批判 寺田透・保田與重郎の小林秀雄批判 From:得丸 次回は、神風連の林桜園に影響を与えた居宣長ということですが、いったい 居宣長の何をどう読めば、あんな行動に結びつくのでしょうか。興味深いです。 一次会で、ちょっとご紹介した桶谷秀昭の文章ですが、「天の河うつつの花」 (1997年)の中に収められている寺田透への追悼文に、小林秀雄の居宣長につい てやたら長く書かれていました。初出は、「現代詩手帳」の平成8年2月号だそう です。 この桶谷の文章は、寺田透への追悼文であるのに、その半分以上が、小林秀雄と その『居宣長』批判に向けられています。寺田透は、小林秀雄の追悼文でも、 きっちり批判をしていたようです。ここまでけちょんけちょんに小林秀雄をけな した文章も珍しいので、とりあえず、桶谷の書いた寺田透追悼文の中から、小林 秀雄関連のところだけ、ご紹

  • YouTube - 「かぐや」HDTVによる低高度(近月点)撮影 [HD]

    月周回衛星「かぐや」のHDTV広角カメラで近月点(高度約11km)から観測した月面。 Images taken by the KAGUYA (SELENE) HDTV - Lower altitude (Perilune) shot - (C)JAXA/NHK

  • 映画を上映してみたい! :: デイリーポータルZ

    僕は映画が好きだ。 DVDなどを借りてきて家で観るのも好きなんだけど、やはり映画館という特別な場所で観る映画はタマラナイものがある。 そんなわけでしょっちゅう映画館に通っているのだけれど、意外とどうやって映画を上映してるのかって知らない。映画館ってよく行く場所なのに謎がいっぱいだ。 ということで、その辺を調べて、僕も自分で映画を上映してみたい! (絵と文:北村ヂン) 映画ってホントーにイイもんですねッ! 大画面液晶テレビやレンタルDVD(最近じゃブルーレイディスクなんかも)が普及して、家庭でもかなり迫力のある映画を楽しむことが出来るようになっている昨今だけど、やっぱり真っ暗な空間でスクリーンに集中することが出来る映画館の魅力っちゅうのは捨てがたいものがある。 映画館気分を味わいたくて、自宅で部屋を暗くしてDVDを観たりすることもあるけど、やっぱり自宅じゃメールや携帯電話が気になっていまひと

  • 『「分離量/自然数」をはっきりさせる』

    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42139232&comment_count=337&comm_id=63370 >324,325 Sparrowhawkさん この間のやり取りの過程で見え隠れしてきて、私が考えなければいけないと思っていた事柄を、はっきり問題として取り出して指摘され、それらに対する考えを提示されたことに対して、先ず敬意を表します。 示された考えには同意できる点と同意できない点があります。 先ず、同意できる点です。 (1)数教協の「数は量の抽象である」というテーゼに私は納得できたし、今も納得しているのですが、これを、「量→数」という、歴史的・論理的な先後関係で理解していましたが、そうではなく、 >「量」の概念は「数」の概念とともに発展してきた< という指摘に同意します。 「数」という表現形態が形を整えるのに相即して「量」の概念も明確になっていった、

  • こうの史代もウェブコミックに。Nextcomicファースト創刊

    ラインナップは、こうの史代「月刊 こうの史代」や戸田誠二「月刊 戸田誠二」、小島アジコ「オレうつ日記」など7作品と、4コマアンソロジー「Nextcomic フォー」の計8。毎月1日と15日に更新され、配信作品は随時追加されていく模様。 なお「月刊こうの史代」第1回では、10年前に描かれた名作読み切り「のの」が掲載されている。他の配信タイトルも雑誌や単行の再掲載が多いが、今後はウェブオリジナルの描き下ろし作品を配信していくとのこと。 Nextcomic ファースト 配信作品 こうの史代「月刊 こうの史代」/戸田誠二「月刊 戸田誠二」/小島アジコ「オレうつ日記」/能丸祐子「イチコとニコ」/タカ「ブルーカラー・ブルース」/船津早稲「増刊☆船津早稲」/サメマチオ「増刊★サメマチオ」/アンソロジー「Nextcomic フォー」

    こうの史代もウェブコミックに。Nextcomicファースト創刊
  • 文学フリマ出店者属性 2 - Gちゃんねる

    佐藤 http://0tas.blog118.fc2.com/ 2009/05/27 21:42 重要なのは、文学フリマに読みたいものがもっと並んで盛り上がるための提案をしている点で、続けざまにその提案を実践して見せていることを含めて素晴らしいのです。重要なのは、同人サークルの属性を定義することでも、彼らの典型的な遍歴を挙げることでもありません。この記事のどこがきちんと触れているのでしょうか。私はこの記事に対して気分が悪いと書きました。その私が面白いなどと思うはずがないでしょう。そんなことがわからないのですか。わざと曲解しているのでしょうか。あなたにとっての言葉は曲解したり気分を害させたりするためにあるのですか。そんなことはないでしょう。伝えたり、理解するために言葉はあるはずです。 エンターテイメントは誰に向けられているのでしょうか。文学フリマの参加者や来場者でしょうか。彼らは典型的な例と

    文学フリマ出店者属性 2 - Gちゃんねる
  • 名曲名演随筆 : 音色についての雑感

    2009年06月01日21:48 カテゴリ 音色についての雑感 人間の声というものは不思議だ。都はるみの声と森昌子の声はとてもよく似ているという人もいる。たしかに、語りやささやき調の部分では似ているかもしれない。だが、森昌子の声で明るく元気な曲調のものを唄えるかというとそうないかない。対して、都はるみの声はそれが可能なのだ。むしろ、都はるみのような声が演歌では貴重で珍しいと言えるだろう。 楽器でもそうで、その音色に向いた音楽とそうでない音楽がある。もちろん、同じ楽器でもそれぞれ個性がある。リコーダーでピアソラの曲を時折演奏するのだけれど、どうしても明るすぎるのだ。ピアソラ独特の大人の情念の世界を表出するのが難しい。その同じ楽器がたとえばテレマンのソナタなどを吹くと、見事に曲にマッチする。現代の我々の耳は音楽にかぎっても鈍感にならざるをえない状況にある。音楽に内容よりも刺激を求める人も多い。

  • 三味線は近世の音色/うたのほん(天理ギャラリー) - 見もの・読みもの日記

    ○天理ギャラリー 第137回展『うたのほん-箏・三味線音楽を中心に-』(2009年5月17日~6月14日) この時期、東京・神田にある天理ギャラリーには、前年の秋に天理図書館で行われた展覧会(の一部)が巡回してくる、と知ったのは最近である。天理図書館の展覧会は、古書好きにはいつも垂涎の企画なのだが、関東からは行きにくいので、巡回展は当にありがたい。展は、2008年秋に天理図書館で行われた開館78周年記念展で、同館が所蔵する近世期の歌謡資料の中から、地歌・箏曲、義太夫節、歌舞伎音楽など、箏(こと)・三味線音楽関係書を中心に展示している。 「永禄年間といわれる三味線の渡来によって、日音楽の近世が始まる」というパネルの説明に、なるほど~と思った。永禄年間は1558~70年。Wikiによれば、豊臣秀吉が淀殿のために作らせた三味線「淀」が現存するという。へえ、TVドラマでも見てみたいものだ。風

    三味線は近世の音色/うたのほん(天理ギャラリー) - 見もの・読みもの日記
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/06/03
    5月17日〜6月14日
  • 見立ての構図/錦絵から見た幕末・明治の東アジア像(新宿歴史博物館) - 見もの・読みもの日記

    ○新宿歴史博物館 『錦絵から見た幕末・明治の東アジア像』(2009年5月23日~6月21日) 在日韓人歴史資料館館長の姜徳相(カン・ドクサン)氏が所蔵する錦絵を通して、幕末・明治における日の東アジア観を考える展覧会。私は、同氏の著書『カラー版 錦絵の中の朝鮮と中国』(岩波書店、2007)を読んでいたので、実物を見たいと思い、行ってみた。 姜徳相氏がこれらの錦絵を「歴史書き換え」の一翼を担ったプロパガンダとして、批判的に見ていることは、同書に詳しい。結果的にはそのとおりなのだが、私は、いくぶんの留保をつけ加えたい。近代以前の一般庶民の「歴史」認識は、今の我々とは質的に異なるように思うからだ。幕末の錦絵には、呆気にとられるような”シュール”な図柄が多い。古代の神功皇后や武内宿禰が鎌倉武士のような甲冑姿で描かれてるかと思えば、『北条時宗蒙古を破る図』では鎧武者が黒船(!)の横腹によじ登り、こ

    見立ての構図/錦絵から見た幕末・明治の東アジア像(新宿歴史博物館) - 見もの・読みもの日記
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/06/03
    5月23日〜6月21日
  • 日経春秋 春秋(6/3) - finalventの日記

    クールビズのPRとはいえ大仰な気がするが、あのシャツはたしかにこれからの時期に心地よい。沖縄ではこれが堂々の正装だ。 いや、それはないって。 64年前の今ごろ、島の守備隊は日一日と米軍に追いつめられ、多くの住民も果てた。悲惨な戦いが終わり、戦後が始まった6月である。 いや、それは違うって。 ⇒沖縄戦 - Wikipedia 沖縄戦は1945年3月26日から始まり、組織的な戦闘は6月23日で終了した。 北郷大佐をはじめとするこれらの部隊の生き残りの将兵たちが米軍に投降したのは、日政府が8月15日に国民へ停戦を発表してから2週間後の8月29日のことである コラムに戻って。 今も土に比べて何かと立ち遅れは目立つ。完全失業率や県民所得は全国最下位、学力テストの成績まで散々と聞けば打ちひしがれた印象を抱いてしまう。ところが実際はどうだろう。島はパワーにあふれ、老人も子どももすこぶる元気だ。 い

    日経春秋 春秋(6/3) - finalventの日記
  • 日経社説 20年経ても「天安門」を克服できぬ中国 : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記

    これに対する共産党政権の反応は、いわば「封じ込め」だ。ネットなどで「憲章08」の流布を禁じ、起草に関与した活動家の劉暁波氏(53)を拘束した。異なる意見を力で抑えつける手法は20年前と変わらない。天安門事件と民主化運動に対する評価の見直しは拒否している。 日経はまともなだ。なんか読んでいてホッとする。 中国は、北朝鮮をはじめ人権を抑圧する独裁国家の最大の擁護者でもある。ミャンマーの民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏を拘束している軍事政権や、ダルフール問題を引き起こしたスーダンのバシル政権などとの経済協力を拡大し、支援してきた。 中国の国際的な存在感は今後も高まる。民主化や人権擁護に後ろ向きの共産党政権の現在の姿勢は、世界にも悪影響を与えかねない。 そのとおり。 つまり、中国をバッシングしたいわけじゃない、ちゃんと国際世界を踏まえた挙動をしてもらいたい、そんだけ。

    日経社説 20年経ても「天安門」を克服できぬ中国 : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記
  • asahi.com(朝日新聞社):弱る太陽 活動200年ぶりの低水準 - サイエンス

    太陽観測衛星「ひので」がX線でとらえた今年3月の太陽。活動が低く、暗い部分が多い=国立天文台提供  太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた。国立天文台は今月下旬に研究者を集めた検討会を開く。  太陽の活動は約11年周期で活発になったり、静穏になったりというパターンを繰り返している。活動ぶりの指標が表面にシミのように見える黒点。黒点の周辺では爆発現象が多く起こり、黒点が多いほど、太陽の活動が活発だ。  ところが、デンマークの太陽黒点数データセンターによると、黒点の多さを表す「相対数」は08年が2.9で、過去100年で1913年の1.4に次ぐ2番目の少なさだった。今年はさらに減り、4月までの暫定値が1.2

  • asahi.com(朝日新聞社):源氏に冷たかった谷崎 新著で迫る「真実」 - ひと・流行・話題 - BOOK

    源氏に冷たかった谷崎 新著で迫る「真実」2009年5月30日「谷崎源氏」の真実に迫った伊吹和子さん谷崎潤一郎 作家谷崎潤一郎(1886〜1965)は、源氏物語を3度も現代語訳した。それほどこの物語に愛着があったためで、「母恋い」「女性拝跪(はいき)」といった谷崎文学にも影響を与えたと見られてきた。だが、晩年の谷崎の口述筆記をしたエッセイスト伊吹和子さん(80)は、新著『めぐり逢った作家たち』(平凡社)で、新たな「真実」に迫っている。 谷崎は、昭和10年代にいわゆる旧訳を、戦後の昭和20年代に新訳を、さらに10年ほどおいて新々訳を刊行した。 伊吹さんは24歳の時から新訳の口述筆記をつとめた。わがままな谷崎を手伝い、その思い出を『われよりほかに――谷崎潤一郎最後の十二年』(講談社)に書いた。その後に疑問が残った。谷崎は当に源氏物語を好きだったのだろうか、現代語訳に取り組んだきっかけは何か。

  • 筑摩書房 著作権者・著作権継承者の皆様へ

    拝啓 陽春の候、ますます御健勝のことと、お慶び申し上げます。 さて、先般より、米Google社と米国作家組合および米国出版社協会会員社との和解につきまして、新聞等で様々に報じられております。日の著作者および出版社にも影響が及ぶこの和解に、皆様多大な関心と疑問をお持ちのことと存じます。つきましては状況をご説明するとともに、筑摩書房としての考え方をお伝えする必要があると存じまして、現在小社より著作物を書籍として刊行させていただいております著作権者ならびに著作権管理者の皆様に、書面をお送りすることにいたしました。 これまでの経緯 Googleとは、米国に社を置くIT産業を代表する企業であり、インターネットに不可欠な検索サービスの市場では世界の過半を有する巨大複合企業です。2004年以降、Googleは米欧を中心に主要な大学等の図書館と提携し、各館が所蔵する書籍のデジタル化を進めてきました。

  • 漢字で書かなければいけないという呪縛 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/06/03 當山日出夫 おがたさんの「もじのなまえ」 "”を追加しないでください http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090602/p2 「」をつかう例としては、「憂」「血」「蒼」それに「病」ぐらいであろうか。漢字を、パーツの組み合わせとして見た場合、「」の字は、そう難しいという字ではない(と、思う)。しかし、全体としての画数が多くなり、一瞬の見た目の印象としては、「難しい漢字」。 だが、問題は、そもそも「漢字で書かなければならない」という、意識のありようにあるのかもしれない。この延長上に、「交ぜ書きは美しくない」という考え方もある。 「漢字」にのみこだわることなく。日語の「ことばの表記」としてみれば、ある「語」の書き方として、交ぜ書きがあっても、かまわないではないか。さらに、「ゆううつ」でも「ユーウツ」でもいい。現在、「うつ病」は普通の

    漢字で書かなければいけないという呪縛 - 明窓浄机 YAMAMOMO
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/06/03
    「漢字は、「ことばの表記」」
  • 「フェーズ」に見る安易なカタカナ表記 - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言

    (第124号、通巻144号) 新型インフルエンザの流行は、国内での人から人への感染が確認されたことにより、社会生活にも深刻な影響をもたらす新たな局面に入った。あえて英語で表現すれば、‘entered upon a new phase’となる。「フェーズ」。このカタカナ語が、インフルエンザをめぐる報道の中で当初は頻繁に登場した。「WHO、『フェーズ4』に引き上げ」、「フェーズ5にも」などと大見出しになった。もちろん、記事文を読むと分かることではあるにしても、ふだん見慣れない「フェーズ」という言葉が新聞の1面トップの見出しに躍り出てきた時には違和感を覚えた《注1》。 カタカナ語の「フェーズ」は、コンピューターゲームやSF映画などで目にしている若い世代は別として、一般に馴染みのある用語とは言い難い。中・小型の『明鏡国語辞典』(大修館書店)や『新明解国語辞典』(三省堂)にも、新語に強い『三省堂国

    「フェーズ」に見る安易なカタカナ表記 - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言
  • SD法を用いた本文用欧文書体の印象分析 : Gill Sans, Futura, Frutiger, Caslon, Didot, Palatinoを対象として | CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

  • 韓国漢字の字体 : 漢字・韓国語・中国語が好きな福岡人

    韓国漢字の字体 昨日、安岡さんの『文字コードの世界』を見ていて、明確に気付いたことがあった。 今まで何度も見ていたのに・・・そんな感覚だが。 それは何かと言うと、「韓国の常用漢字」の項目の中の「基礎漢字」正式には「繁育用基礎漢字」に関して、ここで掲げている1800字は基的にはKS X 1001の中に収録されている字体とばかり思っていた。 この”基的に”の部分を詳細に書くと、漢字の横に載っているKS X 1001に収録されている「行列」(日の「区点」に相当)は「繁育用基礎漢字」で掲げた字体とKS X 1001に収録されている字体とが一致しているもので、それ以外つまりKS X 1001にないものを()や”-”で示しているものだと思っていた。 しかし、その前日(5月31日)に「衰」の字体が『文字コードの世界』に載っている字体とPC上で表示される韓国フォント「衰」のいずれの字体とも異なって

    韓国漢字の字体 : 漢字・韓国語・中国語が好きな福岡人
  • [新常用漢字表] 「"鬱”を追加しないでください」 - もじのなまえ

    昨日の漢字小委員会で、元中学校長の松村委員から、興味深いエピソードが披露されました。 委員会の前日、彼女が昨年まで在職していた中学の運動会に出かけた時のこと。帰ろうとすると3人の女子中学生に声をかけられたそうです。 立ち止まって話をしていると、一人があらたまった口調で「先生、"”を追加しないでください!」と急に言ったそうです。「私にはあんなにむずかしい字は書けません」と。松村委員はこのエピソードに関してとくにコメントを加えず、あったことのみを伝えるという感じで発言を終えました。 議論の流れとしては、県名漢字を小学校4年生で教える漢字に追加しなければならず、教育現場は新常用漢字表の影響を受けざるを得ない旨の指摘がされた後の発言でした。 しばらくして井田委員が、このエピソードに直接言及して、概略つぎのようなコメントをしました。「もしかしたら、中学生の発言は、不安の表れではないか。新常用漢字表

    [新常用漢字表] 「"鬱”を追加しないでください」 - もじのなまえ
  • 「鬱」除外、「鷹」追加を 新常用漢字表の議論佳境 - MSN産経ニュース

    情報化社会での漢字使用の目安となる「新常用漢字表(仮称)」の検討が、今秋の2度目のパブリックコメントに向けて佳境に入っている。文化審議会の漢字小委員会の試案に対し、3~4月のパブコメでは「鷹」「碍」など302字の追加希望があり、「」「顎(あご)」を難しすぎるとして削除すべきとの声も寄せられた。ただ、追加希望には自治体などの「組織票」も含まれており、小委では難しい判断を求められそうだ。 漢字小委の試案は、現行の常用漢字表(1945字)に「」など191字を追加し、「銑」など日常で使われなくなった5字を削除した計2131字。 文化庁によると、最も追加希望が多かったのは「鷹」の22件。鷹は東京都三鷹市がパブコメを市内の団体や交流のある自治体などに呼びかけた。 20件で2位の「碍」は「障害者」を「障碍者」と表記すべきとする団体などが意見を寄せた。小委では賛同する声と、「障害者団体でも意見が分かれ

  • 【マンガ50年】劇画魂(1) “忘れられた男” 欧米が絶賛 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    〈ハルキ・ムラカミの小説の余白を、美しく深みのある絵で埋め尽くしたようだ〉 4月15日、ニューヨーク・タイムズは、2ページにわたって辰巳ヨシヒロ(73)の「劇画漂流」(青林工藝舎)英訳版を絶賛する記事を掲載した。日のマンガでは異例のことだ。 「あなたは、さぞ国内でもすごい人気なんでしょうね」。欧米のジャーナリストに聞かれると、辰巳は苦笑まじりで答える。「僕が作品を発表する場所は、日にはもうないんですよ」 メジャー誌には長く描いていない。「劇画漂流」は、マンガ古書店のカタログ誌に12年間連載し、昨年末にまとまったものだ。 辰巳は、日では“忘れられたマンガ家”だが、欧米では尊敬を込めてこう紹介される。「グランドファーザー・オブ・ゲキガ」 大阪の貸漫画家だった辰巳は1957年、貸短編誌「街」に発表した「幽霊タクシー」を初めて「劇画」と命名した。「自分の描くものは『漫画』ではない」という

  • グーグル問題が日本の出版社につきつけた「絶版」の定義|「黒船」グーグルが日本に迫るデジタル開国|ダイヤモンド・オンライン

    アメリカから原告側弁護士が来日 5月25日から3日間、アメリカでの訴訟における原告側となる全米作家組合、全米出版協会の代理人弁護士らが来日し、日書籍出版協会、日文芸家協会、文化庁著作権課などを訪れ、今回の和解案について説明を行いました。新聞各紙が割と詳しく報道していましたが、文芸家協会副理事長三田誠広氏が「世界の作家の権利を守るための和解案を高く評価したい」「絶版の定義は明確になった」と述べて受け入れる考えを明らかにしたことにより、なんとなく問題が収束しつつある雰囲気が出てきました。 ここで原告側代理人が説明したことは、今回の和解案における「市販されている」か否かは、アメリカ国内の流通状況ではなく、書協のデータベースや日のアマゾンでの取扱状況などにより判断される、ということです。このことは前回のコラムに書いた通りです。 具体的に言えば書協のデータベースにおいて「入手可能」とされ

  • 「Googleが電子書籍販売」:Amazon.comや出版社への影響は? | WIRED VISION

    前の記事 東芝、自動車用の顔認識技術を開発 人類の宇宙遊泳、画像10選 次の記事 「Google電子書籍販売」:Amazon.comや出版社への影響は? 2009年6月 2日 Dylan Tweney Photo: Jon Wiley / Flickr.com これまで地球最大の書店として知られていた『Amazon.com』が、書籍販売ビジネスの恐るべき競合相手との対決を目前に控えている。相手は地球最大の検索エンジンだ。 『New York Times』紙が1日朝(米国時間)に伝えたところによると、米Google社が自社の検索エンジンを利用して電子書籍の販売開始を計画しているという。この計画では、書籍の出版社が選択すれば自社のを販売する機会が与えられ、独自の価格を設定できる(ただし価格には制限がある)。 既にGoogle社のブック検索では、ユーザーが選択した書籍について、最大20%まで

  • おい望夫! ヤフーで賭け将棋しようぜ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    前編がぶっ飛んでた分、後編は何となくそんなもんかなとすんなり読めたんだが。もちろんタイトルは煽りな。 Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/02/news062.html ヤフー将棋 http://games.yahoo.co.jp/games/login.html?page=shg 人間、30歳超えたら「だいたい俺の人生こんなもんかな」って諦めがつき始めるじゃん。超一流なんて遠いよなと彼我を比べて分を知るというか弁えるようになるしな。webだろうが将棋だろうが限界の見えたヘボは一生ヘボなんだから、無理に超一流に絡もうとしないで実力に見合った将棋指せばいいじゃないか。 将棋だって日で愛される娯楽なんだから、まずは日できっちり将棋が面白がられる環境を作ってから輸出したほ

    おい望夫! ヤフーで賭け将棋しようぜ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 「ポメラ」3万台突破 どんな人が使ってる?

    キングジムが昨年11月に発売したデジタルメモ帳「ポメラ」(pomera)が、4月までに出荷数3万台を突破した。想定を大きく上回るヒットで、同社は販売目標を大幅に上方修正。中心ユーザー層は30~50代の男性で、会議の議事録取りやブログの下書きなどに使っている人が多いという。 ポメラは、文庫サイズのデジタルメモ帳。4インチのモノクロ液晶ディスプレイ(640×480ピクセル)と折りたたみ式フルキーボード(キーピッチ約17ミリ)を備え、電源オンから2秒で起動。単四形アルカリ乾電池×2で約20時間連続使用できる。 通信機能などは省いて「メモ書き」一に絞り、ニッチな市場で熱烈に支持される商品を目指した。「巨大市場を狙うのは、当社には体力的に難しい。市場開拓型の新商品は、『打率1割でいいからホームランを狙う』『熱烈な賛成が10人に1人いればGO』という姿勢で開発している」と、宮彰社長は話す。 狙

    「ポメラ」3万台突破 どんな人が使ってる?