本日の美術のお時間は、シヴい正統派グラフィック・アートです。 古きよき80年代には当たり前のようにアメリカの書店に並んでいました。しかし、今は消滅してしまったのが「Computer Gaming World」というゲーム情報誌。 かつてのPCゲーマーさんなら、当時最高の雑誌としてご記憶のことと思われますが、表紙に描かれたイラストの数々も、かなり最高にカッコ良いアートが掲載されています。 時代を感じさせますが、そのレトロっぽさがいま逆に新しさを感じさせます。ギャラリーをどうぞ。 【ギャラリーはこちら】 お、5.25インチ・フロッピーディスクがモノリスとは斬新ですね! 80年代初期はフォトショップもまだ開発されておらず、100%手描きでアナログ、写植屋さんもガンバっていた時代ですので、皆さんがタイヘンなご苦労を通じてモノ作りをしていました。 80年代初期から中頃まで「Computer Gami
にゃん白宣言! 2013年02月20日10:30 カテゴリ泣ける・感動する話 コメント数:コメント( 15 ) Tweet 72: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/06(月) 01:43:03 ID:oV1VNI0i お前を下僕にする前に 言っておきたい事がある かなり厳しい話もするが 猫の本音を聴いておけ 猫より先に寝てはいけない 猫より後に起きてもいけない めしは美味いのくれ トイレはきれいにしろ 出来る範囲で構わないから 忘れてくれるな 奉仕も出来ない下僕に 猫を守れるはずなどないってことを 下僕には下僕にしか できない事もあるから それ以外は無理をせず 黙って猫についてこい お前の親と俺の親とどちらも 同じだ大切にしろ 大猫仔猫かしこくこなせ たやすいはずだ 愛すればいい 猫の陰口言うな聞くな それからつまらぬシットはするな 猫は浮気はしない たぶんしないと思う しない
こんばんは、きんどるどうでしょうです。KindleDirectPublishing、いわゆる個人出版で活躍する著者へのインタビューをお送りする”KDP最前線”。第59回は、「ぐにゃぐにゃ星人ぐにゃくん!!」を執筆した”よしおかぶるげ”さんのインタビューを掲載します。 よしおかぶるげ「ぐにゃぐにゃ星人ぐにゃくん!!」 「ぐにゃくん」は、ぐにゃぐにゃ星に住んでいるぐにゃぐにゃ星人。とにかく身体が柔らかいぐにゃくんは、今日もぐにゃぐにゃ伸びまくるよ! このご時世にモザイクのかからない強気な触手系ギャグ4コママンガ。だらしなくも弾力のあるネタを70本収録しております。 『脳みそぐにゃぐにゃにしてお読み下さい。』 恐らくKDP本で一番脱力させてくれるマンガでしょうなあ。とにかくロックな生物ぐにゃくんの身体を張ったシュールギャグ4コマ。カラダが柔らかく、切っても再生。そして伸びる。作品全体に流れている
みなもと太郎先生から同人誌をご恵投いただきました。最新作は2012年12月31日発行の『風雲児外伝19 桜田門外の変』です。書影はこれ。 公式ファンサイト「風雲児たち長屋」で販売されてます。 みなもと先生、昨年は文化庁メディア芸術祭マンガ部門の審査員主査もされてましたし、あいかわらず精力的に活動されてますね-。 さてこの本の裏表紙、表4にあたるところのイラストがこちら。右は部分のアップ。 わたし、このイラストに大ウケしたのですが、なぜだかわかります? 桜田門外の変の敵役兼主役は、もちろん井伊直弼です。「チャカポン」というのは井伊直弼のあだ名ですね(実話)。で、「チャカポンくん」は、井伊直弼、少年時代のバカエピソードを描いたマンガで、一回五~六ページの四回連載という形式。 「チャカポンくん」は、赤塚不二夫以降に成立した狂騒的な「ギャグマンガ」じゃなくて、それ以前に存在した「ほのぼのゆかいマン
1979年から続く、みなもと太郎さん(65)の大河歴史ギャグマンガ『風雲児たち』。関ケ原の戦いから描きはじめ、潮出版社版から数え通算51巻目となる最新刊『風雲児たち 幕末編(21)』(リイド社)で、ついに「桜田門外の変」にまで来た。前代未聞の大老暗殺事件が、独特のリアリティーで描かれ、幕藩体制の断末魔を告げている。大作も大詰め間近、と思ったら作者は「あと50巻はかかりそう」。えーっ、まだ半分? 「映画やテレビで登城する井伊直弼を家来が引き留め、用心を進言する場面をさんざん見てきましたが、ありえません」とみなもとさんはいう。江戸彦根藩邸と襲撃場所は、指呼の間。「外で見張っているだけで惨劇は防げた。なのにやらなかった。なぜか。襲われるなんて、直弼も側近たちも夢にも思っていなかったからです」 マンガでは、水戸浪士ら襲撃者は登城見物の「大名オタク」に紛れて待機する。行列に色めき立ちケータイ撮影する
編集宮後です。 ちょっと時間がたってしまいましたが、 1月25日から2月3日まで東京荻窪の 6次元で行われていた「かなバンク展」のレポートです。 「かなバンク」というのは、 書体会社タイプバンクが4組のデザイナーとつくった 新しいオリジナル仮名書体。昨年11月にリリースされ、 トークイベントや展示が行われていました。 どんな書体なのかはこちらのサイトをご覧ください。 http://www.typebank.co.jp/kanabank/ 展示会場の様子はこんな感じです。 画面左手前から右へ向かって、 永原康史さんの「フィンガー」 祖父江慎さんの「ツルコズ」 田中千絵さんの「TREE」 BREAKOUTはテレビゲームの要領で消えて行く 文字を表現したフォントなので、 このように映像で見るとコンセプトが伝わります。 こちらのウェブサイトでその様子が見られます。 http://breakout.
榎並利博の『電子行政における外字問題の解決に向けて』(富士通総研経済研究所研究レポート, No.400, 2013年2月)を読んでほしい、とアチコチから連絡をいただいた。読んでみたのだが、2010年の『常用漢字表』改定にまつわる議論を全くフォローしておらず、そのために、正直かなり頓珍漢な内容となっている。それを端的に示しているのが、【追補2】の以下の文章だろう(p.41)。 時代に即して合理的に物事を考え、外字問題を解決していくのは、本来国語審議会の役割ではないだろうか。国語審議会の存在意義が問われていると言っても良いだろう。 存在意義も何も、国語審議会は2000年12月に、『表外漢字字体表』の答申をもって解散した。いまさら存在意義とか言われても、読者は困惑するばかりだろう。こういう調子なので、文化審議会国語分科会が答申した『改定常用漢字表』も全く理解しておらず、その結果、以下のようなわけ
さて。mf247がひっそりと再クローズする。 http://mf247.jp/ 数々の音楽配信サービスが登場した中でもmf247は異色だった。エピックソニーの創始者であり、ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役会長、ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長などを歴任した大物中の大物、丸山茂雄氏が配信サイトを行うというだけで「配信からスターが登場するかも!」という期待感があった。2005年の話だ。 しかし今思えばタイミングの悪いスタートだった気もしている。その頃はまだ着メロ配信、着うた配信が絶好調で、PCでの音楽配信には懐疑的な意見も多かった。レコードメーカーは自分たちの楽曲の囲い込みをするように、自社音源を自社のサービスのみで展開するお手盛りの音楽配信サービスが横行していた。ヤフーやエキサイトなどのポータルサイトが展開した音楽配信サイトは権利処理の壁に阻まれ、どこを見ても
「ゆいまーる沖縄」は琉球を自立させたいという思いから1988年に創業。 琉球の伝統、文化を継承、発展に力を注いでいます。 鈴木さんも西表島に、2年近く住んだあと、ゆいまーる沖縄に入社。 沖縄のものづくりを高め、たくさんの人に広めるため、活動しています。 普段、何げなく目にしていた民具も、改めて話を聞くと、歴史的背景や、その実用性に驚かされる 事が多いです。 例えば、この「やみかご」 昔、与那国で台湾とのヤミ交易が盛んだった頃、よく使われていたそうです。 言葉だけ聞くとあまりいい印象ではないかもしれませんが、歴史や土地から生まれた なまえなので、そのまま残していきたいという作り手さんの思いがこもっています。 クバ笠は、おじーやおばーが農作業でかぶっているのをよく目にします。 通気性がよく、つよい日差しや、雨などをしっかり流してくれる実用性があります。 あんつくは、何十メートルの縄を結い、それ
ダゲスタンのボトリフ村。6000人ほどのボトリフ人のうち、ボトリフ語を話せる人は約200人まで減ってしまった。 =セルゲイ・ピャタコフ/ロシア通信撮影 ロシアの言語は、不可解なロシア人の心と同様、この国の不思議である。 ロシア語自体がまず不思議な現象を生んでいる。ヨーロッパ有数の文学が、記録的な期間で生まれている。西ヨーロッパとは異なる独自の散文が登場してから、最初の発達したモダニズム文学が出版されるまで、わずか100年強しかかかっていないのだ。このわずかな期間には、トルストイやドストエフスキーやチェーホフなどの世界的文豪がいる。英語文学を発達させたアメリカでさえ、これほどのスピードではない。 多数民族の言語は安泰だが ロシア語は出版物が多く、その教育が行われ、外国で関心を持たれているなど、発達している言語であるため、将来は安泰だろう。 同じく安心していいのが、タタール人、バシキール人、
February 19, 201310:51 カテゴリ国民性の違いを県民性の違いみたいに話したい 日本語は本当に曖昧で回りくどいのか オフィスの壁にこんなプリントアウトが貼ってあった。 ○○人の言うことと、その本当の意味対応表 ○○人が言うこと本当の意味他国人の受け取り方 「けっこう良いですね」(ちょっと期待はずれだ) (けっこう良いらしい)「‥という案はどうでしょう」(この案にしろ) (この案も頭の片隅においておいて欲しいが、基本こちらで決めていいようだ)「あ、ところで / ちなみに‥」(ここからが本題)(ここからは重要な話ではない)「とても興味深い」(ナンセンスだな)(感銘をうけているようだ)「ほぼ同意です」(全然同意できない)(あと少しで合意にこぎ着ける)「一部細かい修正点を除けば‥」(全部書き直せ)(若干誤字があったようだ)「他の案も検討中です」(あなたの案はボツです)(まだ決めか
第13回連続講演会「ライブラリーサイエンスの現在」 日時:2012年12月19日 会場:九州大学中央図書館 新館4階 視聴覚ホール 講演:川平 敏文准教授 ライブラリーサイエンス専攻専任教員
小田島雄志訳ハムレットの台詞を借りてタイトルにしてみました。 一時期CD-ROMコンテンツが充実して商品として市場に出ていたときがある。ところが時代の趨勢がパソコン界ではあまりに消長がはげしく、あっという間に消えてしまった。 普通こうしたメディアのスタンダード標準となっていた形式が交替するときには、前の時代のコンテンツが移植されるのだが、完璧とはいかないで移されないまま廃盤、入手困難、忘れ去られるといった末路をたどる運命のものもでてくる。 動画メディアではレーザーディスクではあったものがその後移植されないコンテンツがかなりあったようだ。 最近では日本で存在した8センチCDなども惜しまれる。http://ja.wikipedia.org/wiki/ミニCD CD-ROMコンテンツが充実しはじめたころマックに期待と夢をもって文系の分野でも活用する道を模索していたので、注目していた。 値段が手頃
一般社団法人 日本レコード協会が毎年公開している「音楽メディアユーザー実態調査」の2012年度版が公開されました。非常に興味深い内容が多い「音楽メディアユーザー実態調査」ですが、2012年度版では購入楽曲のジャンルの調査で新たに「ボーカロイド(初音ミク等)を利用した楽曲」と「一般個人が製作して、ネット等で販売している楽曲」の2つが追加されました。この新たに追加された2つの内、「ボーカロイド(初音ミク等)を利用した楽曲」の年代別購入状況をちょっとまとめてみました。 ※資料は一般社団法人 日本レコード協会|プレスリリース|2012年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書公表の2012年度音楽メディアユーザー実態調査報告書(PDF)より。 ※基本的な調査実施概要は以下のようになります。 調査対象 12歳〜69歳の男女 調査地域 全国 調査方法 インターネットアンケート調査 調査時期 2012年
トップ連載まつもとあつしの電子書籍行ってみた聞いてみた!【第1回】「電子書籍って読みたい本がなかなか見つからないのはどうして?」 ――インプレスグループの全方位戦略 電子書籍の最前線を追ってきたこの“まつもと”シリーズも、もうすぐ3年目。昨年、koboやKindleなどといった主要な電子書籍サービスがスタートし、日本版iBookstoreの開始もまもなくとされ、電子書籍を取り巻く環境も大きく変化しました。そこで今月より連載をプチリニューアル! 読者のみなさんが感じている素朴なギモンを、実際に電子書籍に携わる方々への突撃取材で解決します。 第1回目となる今回のテーマは、「電子書籍って読みたい本がなかなか見つからないのはどうして?」。紙の本と同時発売されることはまださほど多くなく、電子化されてないベストセラーも少なくないのが現状。そこで電子書籍がどのように作られていて、どこに課題が潜んでいるの
神戸にある印刷会社・啓文社印刷では、活版印刷をはじめ、オフセット印刷や オンデマンド印刷、トムソン加工等さまざまな表現方法をご提案いたします。 活版印刷を体験できるワークショップや出張イベントの開催や 活版印刷のオリジナル雑貨製造・販売や結婚式の招待状印刷も行っております。
2012年、アメリカのミステリー界でもっとも権威があるエドガー賞に、東野圭吾の『容疑者Xの献身』がノミネートされた。実はこの賞、2004年も桐野夏生の『OUT』も名前が挙がっている。 どちらも受賞は逃したものの、「なーんだ、日本のミステリ、スゴイんじゃん?」などとウキウキしていた。 そのウキウキを全否定するミステリ作家がいる。 「日本の小説は、海外では通用しないんですよ!」 「ド ン !」と付けたいくらいの台詞を言ったのは、清涼院流水だ。 流水といえば、『コズミック』でメフィスト賞を受賞し、現役大学生で華麗にデビュー。「1200個の密室で1200人が死ぬ」という凄まじい筋書きで、ミステリ界の話題をあらゆる意味でさらっていった。西尾維新や舞城王太郎も流水に大きな影響を受けている。流水は自らの書く話を「小説」ではなく「大説」と称するくらいで、スケールの大きさは日本の推理作家の中でもぶっちぎりだ
井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA よし!! コミケのサークルカット終わった! これで微妙な原稿ラッシュ終了! 嫁日記三巻の作業に戻れる!! やったー!! http://t.co/2uj4fc8P 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 井上純一(希有馬)TRPGデザイナー。漫画家。京都精華大マンガ学部キャラクターデザインコース特任教授。 代表作:スタンダードTRPGシリーズ(SRS)『アルシャードセイヴァー』、『エンゼルギア』、『天羅万象』他。最近は『中国嫁日記』のジンサン。 blog.livedoor.jp/keumaya-china/ リンク p.twipple.jp 希有馬(井上純一or弌)さんの写真をもっとよく見るにはURLをクリック!! 「希有馬(井上純一or弌)さん@KEUMAYA: よし!! コミケのサークルカット終わった! これで微
小林秀雄の方法(昭和36年) 『本居宣長』を読む(1978) 『悲劇の解読』 小林秀雄賞受賞について(2004) 呉智英がせこい印象操作で吉本隆明と小林秀雄を結び付けていい加減なことを書いている本を後日検証するのですが、その前に吉本による小林秀雄論&インタビューを引用しておく。 「批判的継承」というのが「客観的」wな評価じゃないですかね、呉さん。 吉本隆明全著作集 (第7) 作家論 第1 作者: 吉本隆明 出版社/メーカー: 勁草書房 発売日: 1968/11 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 小林秀雄の方法(昭和36年) [なぜか肝心なところを読まない誰かさんのために、読むべき箇所をデカ文字にしておいた] わたしは、戦争中、小林秀雄の熱心な読者であった。敗戦直後の混迷のなかで、この文学者の声はもっともききたい声のひとつだったが、聞きえなかったという記憶をも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く