水を打ったように静まり返り、ピンと張り詰めた空気に支配された戦場ーー。一瞬の油断が大きなミスにつながるシチェーションでは、物音ひとつ立てることも許されません。緊迫とした状況で特殊部隊の精鋭が情報のやり取りに使用するハンドサインは、殺伐とした現代社会を生きる私たちにとって必要不可欠な連絡手段です。「ちょっと待て」と静止したいとき、「え?オレなの?」と責任を回避したときなど様々なシーンでご利用いただけます 。 参考:「○○がよく使うハンドサイン一覧」コラ画像まとめ 参考:ハンドサインジェネレーター ハンドサインのテンプレートを無料配布! 完全フリー写真素材(実写)で作ったハンドサインのテンプレートをご用意致しました。日常生活やビジネスはもちろん、コミケや群馬など様々なシーンで自由にダウンロードください。 撮影・衣装協力 この企画は豊洲のミリタリーショップ「ミリの駅」と、サバゲー愛好家の皆様のご
酒の肴・抱樽酒話 (岩波文庫) 作者: 青木正児出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/06/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (4件) を見る昔いっぺん読んでいたのですが、図書館でなんとなく手に取り、 面白かったのでもういっぺん読んでいます。 日本の名随筆「酒場」*1の巻末参考文献にも 出ていたのですが、リストコピーし忘れました。 青木正児というと、さねとうけいしゅうの本で紹介されていたと思いますが、 戦後間もない頃、華僑の人と新聞の投書欄で、「支那」呼称の是非について 丁々発止のやりとりをされていた、京大支那学に愛着のある、泰斗です。 どの本だったか忘れましたが、ご自身の出身を中国西端の海に面した所、 と書いておられ、中国の西はシルクロード、砂漠で海はないだろう、 さまよえる湖ロプノールのことを指すメタファーなのか、核実験はいほーと瞬間考
昼寝の天才たちが集まった…スペインでお昼寝(シエスタ)の大会が開催 スペインにはシエスタと呼ばれる、伝統的な昼寝の習慣があることで有名ですが、そんなスペインも現代的な生活に変わりつつあるようで、だんだん人々は忙しく、お昼寝をする人口も減ってきていると言います。 そんなお昼寝の伝統を復活させようと、シエスタの大会が催されました。 9日間に渡るこのコンテストには360人が参加し、昼寝自慢の猛者たちが、ここぞとばかりに睡眠をとり始めました。 与えられた時間は20分で、そのうち一番長く快眠した人が優勝するというもの。 マドリードの混雑するショッピングセンターに敷かれたソファに寝るのですが、実際に寝ているのかどうかは鼓動をモニターすることで確認します。 評価基準はいかに早く眠りについたか、いびきの音はどのくらいうるさかったか、そして変わった体位での寝方なども考慮されます。 優勝したペドロ・ソリア・ロ
タイプフェイスデザイナーの西塚さんにフォントデザインの話を聞いてみる (後編) 前半を読む 西塚涼子さんのインタビュー後編では、デジタルデバイスとフォントの相性やWebフォントなど、きっと読者のみなさんが気になるであろう質問をぶつけてみました。そして最後には禁断の質問も。無理を承知で答えていただきました。お楽しみください。 前回のお話を聞いてタイプフェイスを自作したくなってきたんですが、シロウトには難しいでしょうか? 難しくないけど、難しいです(笑) 手描きの文字をスキャンしてつくることも可能なので、デザインによってはそんなに難しくないかもしれません。 でも、かなフォントを作る場合でもひらがなとカタカナ、あと濁音、半濁点、点丸など入れるとグリフの数は200弱まで増えるんですよね。 50音の「50」って、まやかしですから(笑) そして手描きのオソロシイところは、「あ」から延々と描いてるうちに
→紀伊國屋ウェブストアで購入 「絶滅危惧印刷、ガリ版」 ガリ版は謄写版印刷の通称で、版式でいうと孔版(こうはん)印刷の一種だ。文字どおり、印刷用の版に孔(あな)を空け、その穴からインキを通して印刷する。 なんて書いても、実物を知らない人にはなかなかイメージできないだろうなあ。 ざっくり言うと、プリントゴッコと同じような仕組みなんだけど……プリントゴッコも最後はインクジェットになっちゃったみたいだし、通じないかな。 ガリ版って、何歳ぐらいまで通じる言葉なんだろう。 私の通っていた小学校では、文集といえばガリ版印刷だった。ヤスリの上にロウをしみ込ませた原紙を乗せ、鉄筆でガリガリと文字を書いて(穴を空けて)版を作った。ガリガリと音がするから「ガリ版」。画数の多い漢字なんかを書いてると、すぐに原紙が破れて字がぐちゃぐちゃになった。 同世代はみんなこんな経験があるはずだと思い、先週会った友人(3歳年
タイプデザインディレクターの小塚昌彦さん(85)は、「毎日新聞書体の父」と呼ばれます。このほど、小塚さんは「毎日新聞書体」をつくった毎日新聞での仕事、フォントメーカー・モリサワでの「新ゴ」「リュウミン」開発、ソフトウェアメーカー・アドビ システムズでの「小塚書体」開発などを著作「ぼくのつくった書体の話」にまとめました。もちろん、この本の文字も小塚さんの書体です。 小塚さんはツイッターをチェックしています。何人かが、本について「一気に読了」とつぶやいているのを見て、「何よりのほめ言葉と感じた」と言います。文字を意識しないで、疲れずにすらっと読めたということがとてもうれしかったそうです。「私の書体のあり方は、どちらかというと影武者的。それでいいんです」と語る小塚さん。3月末から4月初旬にかけて、刊行を記念したトークショーと講演会がありました。詳細をご報告します。 まずは、3
学術フォーラム「世界のオープンアクセス政策と日本:研究と学術コミュニケーションへの影響」 2014年3月13日(木) 13:00〜17:30 開催場所:日本学術会議講堂 主催:日本学術会議 共催:文部科学省、独立行政法人日本学術振興会、独立行政法人科学技術振興機構、国立情報学研究所 協賛:特定非営利法人 UniBio Press 一時はイベント終了後当日にその記録をブログに上げることが売りだったこのブログですが、今回はもう3週間前のイベントの記録です(汗) 一応の言い訳としては、このイベントの記録はカレントアウェアネス-Eに書くことになっていたので、そちらの公開まで待っていた・・・というのがあります。 E1544 - フォーラム「世界のオープンアクセス政策と日本」<報告> | カレントアウェアネス・ポータル まあそっちの公開からももう2週間経っているんですけどね! 年度末〜4月頭の大学教員
皆様こんにちは、二年目の千鳥です。 ハルさんが加わり一層にぎやかになったコース室を本年度もよろしくお願い致します。 以前「漫画で読む日本文学」という記事を書いたのですが、 最近ちらほらと面白いものを発見したのでパート2をやりたいと思います ダイレクトに文学作品の翻案モノに限る、という訳では無く、 古典文学に関連しそうな、又は参考になりそうだなと思ったもののうち、 現在連載中で気軽に読める作品の中からご紹介。 ・『とりかえ・ばや』 さいとうちほ(小学館/既刊4巻) 平安後期の作り物語「とりかえばや」の漫画化です。 翻案モノではありません。とりかえばやがまんま漫画になったもの。 作品上どうしても必要な変更(登場人物に独自の名前をつけるなど)以外はかなり忠実。 むしろ、名前がつくことでわかりにくい人物関係がすっきり整理されて読みやすい。 原作の持つ様々な要素、 例えば男女の双子・性別逆転・女装/
ストーリーシンキングが世界を救う(仮) アンガス・フレッチャー 著,田畑暁生 訳 2024年3月発売予定
国や文化によって笑いのツボは変わる。笑いのセンスが異なるために、一種の冗談として放ったことが他国では冗談でなく受け止められ、しばしば国際問題に至ることも多い。 フランスと日本の「笑い」には、どのような違いがあるのだろうか。仏国立東洋言語文化研究所で「日本の笑い」を研究し、日本でお笑い芸人として活動経験もあるエムリック・タンギーさんに聞いてみた。 「フランスの笑いは、当たり前とされることとの真逆のことを言い、それを相手も、事実と逆だとくみ取りつつ笑う『皮肉』が基本です。日本人は冗談を言う際に、『これは冗談だ』という合図を、表情であったり何かしら分かりやすい形で、相手に送る場合が多いです。しかしフランス人は、最初から自分たちが言っていることはめちゃくちゃだという前提で話しているため、日本人のように何の合図も送らない。そのためフランス人が日本人に対して冗談を言うと、真顔のため本気と受け止められや
はじめに そういえば、最近はUbuntuからWindows 8を使いなおしている。なんでWindows 8をあえて使っているのかというと、それはいろいろな人が「使いにくい」と言っていたからだ。だから、その使いにくさを体験したいために、あえて使ってみているんだけど、その評判と違って普通に使いやすくなっていて驚いた。 少なくとも以前みたいな「スタートメニュー地獄(何かのアプリをインストールするたびにフォルダが増えていくアレ)」はなく、基本的にスタートのタイル画面からアプリにアクセスすることを考えると悪くない。そしてそのタイル画面にアプリを登録するのも簡単だ。また、それらのライブアプリを並べることが出来るので、デスクトップ画面で何かを作業しながら、スケジュールを入力するのも楽だ。それらの基本的にアプリにしても検索を中心にアクセスするという意味ではUbuntuのUnityで慣れているので、悪くはな
続きを書きました。 ongaeshi/honyomi Honyomiは個人やイントラネット環境で使える電子書籍(pdf)の検索エンジンとWebアプリです。手元にある大量のpdfをコマンドラインから登録し、ブラウザ経由で簡単に検索することが出来ます。 HonyomiはMilkodeの電子書籍版ともいえます。使い方も似ているため、Milkodeを使ったことのある人はよりスムーズに使えるのではないかと思います。 作った経緯 紙の本も好きなのですが、電子書籍で購入したり、本棚整理時に自炊することが増えてきました。 で、ふとあの時に読んだあれはどこにあったっけ、となっても見つけられないことが何度か起きました。紙の本であれば背表紙から本を探してぱらぱらとめくって見つけることが出来るのだけど、ファイル名だけどなんとなく勘が働かない・・。やはりデジタルデータは検索エンジンから検索出来るようにするのがよさそ
「PRINT CATALOG」は印刷、加工に関するちょっとした雑学をお届けします。 オフセット印刷を小部数で印刷するには、原色の紙の活かし方など 制作のヒントに繋がりそうな印刷事例や雑学を集めました。 また、「そもそも活版印刷って何?」「どんなことができるの?」と 印刷についてよく知らない人へ向けた、簡単な印刷、加工技法の紹介もご用意しています。 自宅で印刷、ネットプリントもいいけれど、 人に上げたい特別なもの、こだわりの作品作りに 印刷加工の力を足したらもっと素敵なものができるかもしれません。 あなただけの特別なものを作る、ちょっとしたヒントになれば幸いです。
復興の陰で/電子化済み漫画、電子化 ファイル形式変換のみ コンテンツ事業 東日本大震災の復興予算を投じた「コンテンツ緊急電子化事業」が本来の事業目的と異なっている問題で、受託団体の日本出版インフラセンター(JPO、東京)が電子化したとする漫画本のほぼ全てが、既に電子書籍として流通、販売されていたことが8日、関係者への取材で分かった。漫画本は約3万冊に上り、事業全体の半数近くを占める。 漫画本のほとんどは事業でデータのファイル形式の変換だけがなされた。出版関係者から「既に流通する電子書籍のファイル変換はデジタルデータ化といえず、単なる数合わせだ」と疑問視する声が相次いでいる。 JPOは電子化書籍6万4833冊のタイトル一覧表をホームページで公開しており、漫画本は半分近い2万9861冊に上る。 関係者によると、ほとんどの漫画本の版元は大手出版社で、事業が実施される前に電子書籍として存在し
STAP論文では、その発表時からマスコミの反応は異常だったが、論文に疑義が生じてからは、その反動で過剰なバッシングになっている。割烹着やピンクの部屋といった宣伝材料を用意したという理研もどうかと思うが、そもそもそういう科学の本質と無縁な宣伝に乗るマスコミ・視聴者もどうかしている。しかし、これも考えてみると起こるべくして起きた事態だ。 この事態をみて、昔京大で働いていた頃、自分が発表した論文について記者会見したときの様子を思い出した。有名雑誌に掲載が決まった論文は、発表と同時に新聞記事が出る。どうしてそんなことになるか訝る人も多いだろうが、実はこれには決まった方法がある。 有名雑誌に論文掲載が決まると、研究者は大学本部および、自分たちに研究費を支給している省庁関連の助成機関に連絡する。すると、その省庁関連機関が、論文掲載日に合わせて、文科省などに設置されているマスコミ連絡用の「ポスト(郵便受
ブロードリーフ(大山堅司社長)がデータベースの著作権侵害と損害賠償を求め、東京地方裁判所にアゼスタを訴えていた判決が3月14日に出た。東京地裁はブロードリーフの訴えを認め、著作権侵害を認定した上でアゼスタに損害賠償として約1億1220万円の支払いを命じた。 訴訟は、ブロードリーフが開発した「旅行業システムSP」のデータベースに著作物性があるか、アゼスタの「旅 nes pro」が旅行業システムSPを違法コピーしたことなどが争われた。 判決では、ブロードリーフが著作権侵害を主張したデータベース22個のバージョンのうち、21個を認定。アゼスタには、該当のデータベースの複製・頒布・公衆送信の差し止め、既存データベースの廃棄なども命じた。アゼスタもブロードリーフのデータを不正使用したことを認めた。 ブロードリーフでは「著作権侵害を認定した画期的な判決」としているが、一部の著作権侵害が認定されず損害賠
ひらがながおおくて、かえって文章がよみにくいとよくいわれます。もちろんわかっているし、そうおもうひとにはわるいなともおもうのですが、ここ数年、ちょっとこういう実験をしてみています。よんでくれるひとには、それにつきあってもらわないといけないのですが、つきあってもらうこともふくめて実験。 基本方針は、訓よみの漢字をつかわないということです。音よみについてはいまのやりかたでは制限していません。まれにですが、よみにくい、意味がとりにくそうというときにはふりがなをつけたり、新聞のようにかっこがきしたりします。 理由をまず単純にいうと、ことばは、何千という規模のかずの記号をおぼえなければなりたたないようなものであってはならないとおもうからです。言語社会学者のましこ・ひでのり氏は、ぼくなどよりもっと徹底していて、全部ひらがなで学術論文もかいたりするようなつわものです。しかも「表音主義」といって、ことばを
はじめに タイトルは釣りです。 さて、光交付金からこっち、デジタルアーカイブを提供してる図書館が増えた(気がする)。じゃあ、他館(よそ)でもすなるデジタルアーカイブといふものをウチでもしてみむとてするなり、ってなぐあいで、予算もないのに自前でなんとか構築しようとして、ハタと困る、何をデジタル化すればいいんだ? 旧家伝来の○○文庫みたいな、いかにも貴重で著作権も切れてて、まるっとデジタル化することに価値があるような資料群は持ってない。古い本はいっぱいあるけど、よくよく考えてみれば、同じのが既に「国立国会図書館デジタルコレクション」(図書館送信資料だけで131万点!)にあるんじゃね? つか、ダブりを避けようと思えば、一冊ずつデジコレにあるかどうか調べないといけないんじゃね? ……orz。←今ココ。 というわけで、デジタルアーカイブ構築計画がちょっと頓挫している今日コノゴロ(一部フィクション)
ニューヨーク・マガジンのポップ音楽批評家ジョディー・ロウゼン(Jody Rosen)さんが、興味深い書類の写真をTwitterに上げています。80年代に米国の大学の授業で配られた、「あなたがレズビアンと出会ったら:ヘテロ女性へのヒント」と題するハンドアウトなんです。 詳細は以下。 Jody Rosen Tweets 'When You Meet a Lesbian: Hints for the Heterosexual Women' ロウゼンさんのツイートはこちらです。 #OMG: Circa 1988 UW-Madison Women's Studies 103 Handout: "When You Meet a Lesbian: Hints for the Heterosexual Women." pic.twitter.com/ZhzE0cK4VQ— Jody Rosen (@jod
一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン(OKFJ)は、昨今の日本政府のオープンデータ政策への取り組みに関して強い懸念を表明します。 1)オープンデータカタログサイト試行版の停止 政府のオープンデータカタログサイト試行版(http://data.go.jp/)は、残念ながら3月31日で停止してしまいました。昨年度の調査事業が終了した一方で、新年度のサービス調達がスムーズに行えなかったためとされており、再開は5月初旬を目指すとされています。 公開停止の経緯もまた、残念なものでした。公開停止のお知らせは、3月末の数日間だけサイトに掲載されていたようですが、停止後のサイトでは停止の理由や再開の見通しが説明されていません。多い時には1週間で20万ページビューものアクセスがあり、提供データを利用したアプリ等の開発も行われているため、関係者からは、年度が終わっても公開が止まることが
仙台市宮城野区の日和山(ひよりやま)が、18年ぶりに「日本一低い山」の座に返り咲いた。 かつて標高6メートルの国内2番目に低いとされた日和山は、東日本大震災の津波で削られ、消滅したとみられていた。しかし国土地理院が改めて被災地沿岸の地形を測量し、3メートルの「山」と確認。これまで「日本一」だった大阪市港区の天保山(てんぽうざん)(4・5メートル)を下回った。 日和山は、野鳥が羽を休める「蒲生(がもう)干潟」や仙台湾を望む仙台市民の憩いの場で、子供たちの遊び場でもあった。しかし震災で荒れ地状態に。いまはやや盛り上がった土地の上に、市民が積んだ石と「日和山」の看板が立っている。 最新の地図(電子版)には他の山と同様、斜体字で表記された。国土地理院は「計測の際、1メートル以下の小数点は四捨五入しており、実際はもう少し高い可能性もある」としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く