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2018年9月19日のブックマーク (5件)

  • 物語としてのケア | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院

    I 第1章 言葉・物語・ケア 第2章 物語としての自己 第3章 物語としての病い II 第4章 外在化とオルタナティブ・ストーリー 第5章 「無知」のアプローチ 第6章 リフレクティング・チーム III 第7章 三つの方法 第8章 新しい専門性 第9章 ナラティヴ・コミュニティ IV 第10章 物語としてのケア 自分の拠って立つところを根底からくつがえされる 書評者:中木 高夫(日赤看護大教授) ナラティヴ・アプローチはおもしろい。いままでの自分の拠って立つところを根底からくつがえされた気分なのだが,それでもなお爽快な後味を残すからだ。これはいったい何なのか? 衝撃的な3つの実践例 ナラティヴ・アプローチを説明するために,書の中で3つのナラティヴ・セラピーの実践例が紹介されてている。 まず,ホワイトとエプストンの《外在化とオルタナティブ・ストーリー》。問題状況があるとしよう。その原因が自

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  • 覚せい剤使用バッシング報道を前に、知っておくべきこと|ちくま新書|松本 俊彦|webちくま(1/4)

    9月新刊の松俊彦『薬物依存症』(ちくま新書)の「はじめに」を公開いたします。報道や薬物乱用防止教育で広まった「薬物依存症」への誤解やステレオタイプなイメージを打ち破る書。 「はじめに」だけ読んでも、気づくことが多くあります。ぜひお読みください。 †「今度、ムショから出てきたら、土のなかに埋めてやる!」 いまから10年以上昔、覚せい剤取締法ですでに何度か逮捕歴がある芸能人が、またしても逮捕されるという事件がありました。よくある話ではあります。そして、これまたよ くあるように、マスメディアの報道はその芸能人に対するバッシング報道の嵐となりまし た。 興味深かったのは、逮捕された芸能人の親友とされる人の反応でした。その親友もまた 芸能人 ―― 屈強な体軀を持ち、喧嘩っ早いことで有名な人でした ―― であり、前回の刑務所出所以来、ずっと彼の支援をしてきたとのことでした。 私は、テレビレポーター

    覚せい剤使用バッシング報道を前に、知っておくべきこと|ちくま新書|松本 俊彦|webちくま(1/4)
  • ブレイク前夜?!伝説の天才絵師、渡辺省亭の回顧展「SEITEIリターンズ!」が面白い!【展覧会感想・レビュー】 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 伊藤若冲、河鍋暁斎、柴田是真、五姓田義松・・・生前は実力・人気共に画壇トップクラスの天才絵師であったにもかかわらず、没後まもなく人々から忘れ去られ、そして近年になって再発見されてブレイクを果たした画家は、日美術史の中でたくさんいます。 エントリで紹介する渡辺省亭(わたなべせいてい)も、そのうちの一人。生前はパリに留学し、当時一流の西洋美術の巨匠たちと交流を持つなど華々しい活躍もありましたが、亡くなってからは完全に歴史の中で忘れ去られてしまいました。しかし、2017年頃から急速に注目され、再び「見つかりつつある」あるのです。 今日は、まさに再ブレイクをこれから果たすかもしれない、加島美術で開催中の渡辺省亭のミニ回顧展「SEITEIリターンズ!!」について、簡単に感想・レビューを書いてみたいと思います! 1.渡辺省亭ってそもそも誰なの? 渡辺省

    ブレイク前夜?!伝説の天才絵師、渡辺省亭の回顧展「SEITEIリターンズ!」が面白い!【展覧会感想・レビュー】 - あいむあらいぶ
  • ブログ執筆者が死亡したことを知られると発生する法制度のバグ - otsune風呂

    遺族が偲ぶ会で公表してて、ある程度の時期も過ぎたので書いておくけど。 ブログ執筆者が死亡したことを公表されると、削除申請や開示請求の異議申し立てがされないだろうことを見越して、ダメ元で削除申請してくる悪徳企業が実在します。 ブログ運営会社は法にしたがって処理すると、ほぼ確実に記事を削除とか非公開にせざるを得ないので、これは制度のバグだと思う。

    ブログ執筆者が死亡したことを知られると発生する法制度のバグ - otsune風呂
  • 色々なバンジョー (Various Banjos)

    ・アイリッシュバンジョー (Irish Banjo) 当HPでメインに扱っている「アイリッシュ音楽」で使われているバンジョーがこのバンジョーです。 アイリッシュ音楽では主に4弦の「テナーバンジョー」が使われています。普通のテナーバンジョーとは異なり4の弦を低い方から「GDAE(ソレラミ)」と、フィドル(バイオリン)と同じように調弦します。コードをかき鳴らすような演奏はせず、アイルランドのダンス曲の主旋律を単音でピックで演奏します。ブルーグラスのバンジョーのように指(フィンガーピッキング)では弾きません。アイリッシュのバンジョーは運指がフィドル(バイオリン)と同じなので、アイリッシュのバンジョーの奏者にはフィドルも演奏できる奏者が多いです。 奏法についてはこちらを、アイルランド音楽で演奏される曲についてはこちらをご覧ください。