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2023年4月25日のブックマーク (14件)

  • 石若駿の足跡を辿る、日本のジャズと音楽シーンの人物相関図 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ここ数年の日音楽を追っている人なら「あれ、またドラムが石若駿……」と思ったことがあるはずだ。millennium paradeやくるりに参加し、星野源や米津玄師、KIRINJIやRYUTistの楽曲で叩いていたかと思えば、君島大空や中村佳穂、KID FRESINOとも密接にコラボしている。直近ではSADFRANKの1stアルバム『gel』に貢献し、椎名林檎のツアーに同行。メジャーとインディー、もしくはジャンルの垣根を超えて、石若駿はキーパーソンであり続けている。 それと並行しながら、彼は自分のホームであるジャズの世界で、「日一忙しいドラマー」として中心的な役割を果たしてきた。同世代や「ポスト石若世代」との交流はもちろんだし、10代にして現在80歳の巨匠・日野皓正にフックアップされた石若は、「秋吉敏子さん以外(の大物)はほとんど共演させてもらった」と語っているくらいベテランとの共演も多

    石若駿の足跡を辿る、日本のジャズと音楽シーンの人物相関図 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 『鎌倉殿の13人』における源実朝像の「新しさ」とは何か ー 従来の実朝像・研究動向との比較 <後編> - Topaztan’s blog

    林勇『少年 右大臣源実朝』(大同館書店、昭和6年)挿絵(国立国会図書館デジタルコレクションより) 前編のつづきです ※2023年5月25日に 16)官位について の項目を追加しました 3.ドラマと史料類との異動・考察 1) 時政との関係 2) 疱瘡 3) 和歌への傾倒 4) 結婚と子供 5) 和田義盛との関係 6) 和田合戦 7) 義盛の最期と実朝 8) 政治への取り組み姿勢 9) 政治内容について 10) 宋船と実朝 11) 義時との関係 12) 泰時との関係 13) 実朝暗殺までの公暁を中心とした動き 14) 実朝暗殺 15) 実朝の「京志向」「武を軽んじる」について 16) 官位について 4.まとめ〜新しい実朝像になっていたか 参考文献一覧(研究書系) 3.ドラマと史料類との異動・考察 1) 時政との関係 ・ドラマ 鎌倉殿就任後最初のうちは時政が実権を握っていましたが、次第に専横を深

    『鎌倉殿の13人』における源実朝像の「新しさ」とは何か ー 従来の実朝像・研究動向との比較 <後編> - Topaztan’s blog
  • 『鎌倉殿の13人』における源実朝像の「新しさ」とは何か ー 従来の実朝像・研究動向との比較 <前編> - Topaztan’s blog

    土岐善麿『源実朝 (青少年日文学)』(至文堂、昭和19年) の挿絵 羽石光志 画 ※国立国会図書館デジタルコレクションより 源実朝は、近年著しく評価が変わってきた人物の1人です。たとえば実朝没後800年に編まれた、和歌研究者の渡部泰明氏編の『源実朝 虚実を超えて』(勉強出版、2019年)でも、そのような言及がいくつも見られます。「源実朝について、かつては「悲劇の将軍」「文弱の将軍」というイメージが先行しがちであったが、そうした実朝像は大いに改まりつつある。鎌倉時代の基史料である『吾鏡』の読み直しや和歌事績の研究が実朝像の更新に大きな役割を果たしているが、当該期の幕府発給文書研究の深化も見逃すことはできない」(同書 p. 36)、「平成以降の日史研究において、従来『吾鏡』から読み取られてきた実朝像、例えば「幕府政治に背を向け、公家文化に耽溺して和歌や蹴鞠に没頭した文弱な将軍、源氏と

    『鎌倉殿の13人』における源実朝像の「新しさ」とは何か ー 従来の実朝像・研究動向との比較 <前編> - Topaztan’s blog
  • 「日本語表記をローマ字に」運動100年超の全国組織解散 「漢字仮名交じりは非合理」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    「日ローマ字会」の看板が掲げられた事務局。今は看板が一部取り外されている(2019年4月撮影、京都市東山区三条通東大路西入ル) 日語の表記をローマ字にしようと運動を展開してきた公益社団法人「日ローマ字会」(京都市東山区)が今年3月に解散した。1921(大正10)年に設立され、民族学者の故・梅棹忠夫さんが第7代会長を務めた。会員の高齢化による減少のため、日語改革を目指した全国組織が100年を超える歴史の幕を閉じた。 日のローマ字運動は明治期に結成された団体「羅馬字会」から始まったとされる。その後、東京で「日ローマ字会」が誕生し、物理学者で東京帝国大教授の田中舘愛橘(たなかだてあいきつ)(1856~1952年)が初代会長を務めた。機関誌を発行し、普及活動を展開した。 しかし、会が第2次世界大戦で財産を失ったため65年、部を京都に移転した。会員は設立当初、全国に2千人を超えたという

    「日本語表記をローマ字に」運動100年超の全国組織解散 「漢字仮名交じりは非合理」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
  • enpaku 早稲田大学演劇博物館

    逍遙のシェイクスピア 日時:2024年5月17日(金)18:30~20:30 講師:冬木 ひろみ 会場:小野記念講堂 定員:200人 ※要事前予約・定員を超えた場合は抽選 参加無料 The Art of the Benshi 2024 World Tour 早稲田大学公演 日時:2024年4月26日(金)18:00~21:00(開場17:30) 会場:大隈記念講堂 主催:UCLA-早稲田 柳井イニシアティブ 共催:UCLA Film & Television Archives、早稲田大学演劇博物館 演劇映像学研究拠点 協力:国立映画アーカイブ、松竹株式会社、早稲田大学演劇博物館、早稲田大学国際文学館 参加無料 「生誕100年 越路吹雪衣装展」 会期:2024年4月25日(木)~8月4日(日) 開館時間:10:00~17:00 (火・金曜日は19:00まで) 休館日:5月3日(金・祝)~6日

    enpaku 早稲田大学演劇博物館
  • モトヤ基本書体サブスタイルシリーズ | 書体一覧 | モトヤフォント

    書体サブスタイルシリーズは、様々な場面や媒体の雰囲気に合わせて書体を選択できるように、従来の明朝体・ゴシック体・丸ゴシック体の仮名デザインを変更した派生書体です。 ラインナップ一覧 オールドシリーズ 古典的な仮名デザインとなっており、古めかしさを感じさせるような演出ができます。 モトヤ明朝オールド2 モトヤ明朝オールド3 モダンシリーズ 現代的でふところが広い仮名デザインとなっており、文章を組んだ際に安定感を付与できます。 モトヤ明朝モダン2 モトヤ明朝モダン4 モトヤ明朝モダン6 みやびシリーズ 流麗なイメージの仮名デザインとなっており、文章を組んだ際に柔らかい表情を付与できます。また、明朝体・ゴシック体・丸ゴシック体の3ファミリーで、使用場面の雰囲気に応じて使いわけることができます。 モトヤ明朝みやび2 モトヤ明朝みやび4 モトヤ明朝みやび6 モトヤゴシックみやび6 モトヤマルベリ

  • 花札における「菊に盃」とかいう壊れ性能KYクソカード

    花札に狂っている。 もともと正月に家族でやったり龍が如くのミニゲーム編そっちのけでやったりするぐらいには好きだったが、アプリでネット対戦をするようになってから完全に狂ってしまった。 やっているのは先月か少し前ぐらいに出た「えとはなっ」というアプリで、美少女のガワを使って「こいこい」の対人戦を1試合5分ほどで遊べてしまう。花札をやる前にハマっていた雀魂と比べるとより対戦時間がコンパクトで、だからこそどんな隙間時間にも遊べてしまい、危険である。事実、私は先週からの余暇時間をほとんど花札に溶かしている。いや、ここのところはもう花札をやる合間に人生をやっていると言っていいだろう。 そもそも花札は中毒性が高いのだ。麻雀と同じく、運の要素が強いながら戦略次第で勝率を微増させられるため、熟練者にも初心者にも楽しみ甲斐がある。 4枚1組の同柄の残り枚数を見て自分の手札が何とセットになっているかを考えた

    花札における「菊に盃」とかいう壊れ性能KYクソカード
  • キリスト教の教会建築の歴史 建築様式の一覧まとめ - YoFu’s Taravel Blog

    こんにちは。YoFuです。 今回は『キリスト教の教会建築 建築様式のまとめ』をお送りします。 世界中を旅行していると、キリスト教の教会を各地に見ることができます。特に、ヨーロッパは至るところに教会が建っています。 芸術作品のように壮麗な美しい教会、重厚感を持つ厳かな教会、歴史の中で廃墟に変わり果ててしまった教会、明るく開放的な雰囲気で人々の集会所となっている教会など、様々な教会が建っています。 それらの教会は、時代ごとの様式に沿って建てられています。各様式はその時代を反映しているもので、建てられた時代によって姿が違います。 キリスト教の教会はただ見ているだけでも楽しいのですが、各時代ごとの建築の様式を知れば、キリスト教の教会をもっと楽しめるようになります。 なので、今回はキリスト教の教会の建築様式を歴史順にまとめていきます。 キリスト教の教会建築の歴史は2000年近くあるので、長くなってし

    キリスト教の教会建築の歴史 建築様式の一覧まとめ - YoFu’s Taravel Blog
  • 『変革する文体──もう一つの明治文学史』木村洋著 評者:栗原悠【新刊この一冊】|文化|中央公論.jp

    評者:栗原 悠 現在我々が知っている星座とは、古代メソポタミアの人々がひときわ輝く星と星を結んでいきながら描いたそれが原型になっているという。星座そのものは特に天文学上の意味を持たないが、たとえばオリオン座の形をひとたび覚えてしまうと、人はなかなかその認識から離れて自由に星空を見ることができない。 ところで試みに今から150年余前、すなわち明治が始まる前後に生まれた文学者たちを星座のごとく並べてみたとき、徳富蘇峰(そほう)という人物はどのように見えるだろうか。 総合雑誌のさきがけ・『国民之友』や『国民新聞』を創刊するなどもっぱらジャーナリスト・評論家として知られ、自ら創作を手がけたわけではない彼は、近代文学史ではベストセラー『不如帰(ほととぎす)』や『自然と人生』の著者である徳冨蘆花(ろか)の兄として、せいぜいがその近傍にちらつく存在に過ぎなかったのではないか。仮に取り上げられるにしても、

    『変革する文体──もう一つの明治文学史』木村洋著 評者:栗原悠【新刊この一冊】|文化|中央公論.jp
  • 3世紀初めの木製仮面、大阪の遺跡から出土 ヤマト王権に関わりか:朝日新聞デジタル

    3世紀初めごろのものとみられる木製仮面が、大阪東大阪市にある集落跡「西岩田遺跡」から出土した。府文化財センターが24日、発表した。この時代の木製仮面は全国で3例目といい、専門家は「地域の有力者による大規模な農耕祭祀(さいし)に使われたのではないか」とみている。 センターによると、木製仮面の素材はスギで、長さ約30センチ、幅約18センチ、厚さ最大2センチ。三つの穴が両目と口を、中心付近の隆起が鼻を表しているとみられる。奈良県の同時代の遺跡「纒向(まきむく)遺跡」から出土した木製仮面と目の仕上げ方などに共通点もあるという。端には直径7ミリほどの穴があり、何かにくくりつけるためのひもを通した可能性もあるという。 昨年6月、大阪モノレール延伸事業に伴う発掘調査で、遺跡内の洪水堆積(たいせき)層の地下2・9メートル地点から見つかった。同じ場所で、農耕祭祀との関係をうかがわせる、水をためる槽の一部と

    3世紀初めの木製仮面、大阪の遺跡から出土 ヤマト王権に関わりか:朝日新聞デジタル
  • クラシック音楽音盤レビュー:サヴァールのダイナミックなベートーヴェン交響曲全集

    今回もまたベートーヴェンの交響曲全集。ひと昔前はやれ交響曲を聴くとなるとマーラーかチャイコフスキーかショスタコーヴィチかドヴォルザークかといういわゆる派手で聴き応えする作曲者ばかり選んでましたが歳を重ねるに連れ趣向が変化、今はベートーヴェンやモーツァルト、ハイドンというオーソドックスな王道路線に回帰。この歳になってようやく古典時代以前の音楽の良さが分かってきましたよ。というわけで今回ひと通り聴いたのはスペイン古楽界の巨匠ジョルジュ・サヴァール (Jordi Savall) とル・コンセール・デ・ナシオン (Le Concert des Nations) による前半と後半に分かれて発売された全集。ちなみに自分はサヴァールのファンなのでこのリリース情報を知ったときはサヴァールも遂にベートーヴェンの交響曲全集に手を出すようになったか、と感慨深く思ったものです(謎の上から目線で申し訳ない)。 さて

    クラシック音楽音盤レビュー:サヴァールのダイナミックなベートーヴェン交響曲全集
  • クラシック音楽音盤レビュー:ネゼ=セガンのフレッシュなベートーヴェン交響曲全集

    早速リリース情報のときから楽しみにしていたヤニック・ネゼ=セガン (Yannick Nézet-Séguin) とヨーロッパ室内管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲全集(ドイツ・グラモフォン)を聴いてみることに。これこれ、こうゆうのを聴きたかったという感。若手指揮者らしく溌剌とした若々しさに満ちていて、すっきりと見通し良く瑞々しく透明度も高い、モダンオーケストラでありがちな沈重さとは無縁の軽快さ、まさに未来を向いた新たなかたちのベートーヴェン。こういった価値ある演奏がベートーヴェンイヤーから少し遅れて出てきたのは嬉しいところ。 ちなみにベートーヴェンの演奏で取り沙汰されがちなどのエディションを使用するかだけど従来のようなブライトコプフ版やベーレンライター版ではなく2020年に刊行されたばかりというヘンレ版を使用しているらしいです。5番第1楽章の主題最後の音のフェルマータの短さや第4楽章提示

    クラシック音楽音盤レビュー:ネゼ=セガンのフレッシュなベートーヴェン交響曲全集
  • 東北groovyラッキーツアー|黒岡まさひろ

    東北ツアーを終えた。 怒涛のツアーから昨日帰ってきて、そのまま頭ぐるぐるで仕事に向かう。バスの中で目を閉じると隣に荒川さんがいるような気がした。さっきまで鈴木さんと話していたような。ドドドと風に煽られながら東北道を走っているような気がした。向かっているんだろうか、帰っているんだろうか。バスの中だった。 初日郡山 4月15日4月15日、まだ薄暗い3時40分に目が覚めた。「よしやるぞ」の気合いが早起きにつながったのか、だいぶ早い。外を見ると雨がパラパラ降っていた。「やっぱり雨なのね」家にあるサンバドラムを仙台でシャラポアが叩く用に持っていかねばならない。荷物が多い。あまりにも多いので車で迎えにきてもらった。今回のツアーは自分で運転も考えたが、音楽とイベントに集中したいので、運転をHにお願いした。 Hは「いいっすよ」と快く承諾。今思うとHがいなかったら相当大変だった。Hは14日の夜から大きなハイ

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  • 友達がイカ天に出た! マサ子さんにまつわるエトセトラ

    先日、NHK の朝ドラ(時代設定が80年代)を観ていたら、主人公が「イカ天で好きなバンドは、マサ子さん!」と力説していて、思わず「おお!」と叫んでしまった。 SNS でも反響があったらしく「マサ子さん」は一時トレンドワードの仲間入りを果たしたようだ。様々なつぶやきを読みながら、切ないような誇らしいような、不思議な気持ちになった。 マサ子さんとは、元ナゴムギャルのマユタン&サブリナ姉妹で結成され、イカ天に出演して一世を風靡した(?)、ニューウェーブ系ガールズバンドのこと。私にとっては大学時代の大切な友達のバンドである。 友達の名前は、サブリナ・ブルネイ(芸名)と言う。 サブちゃんとの出会いは1986年、大学の入学式。私の目に飛び込んできた彼女は細い体でニコニコして、一見たおやかそうに見えた。が、話してみたら結構邪悪(褒め言葉)。 音楽やカルチャーが好き、特にゴダイゴ LOVE という共通点が

    友達がイカ天に出た! マサ子さんにまつわるエトセトラ