AIを活用したシステム技術検証が行われた小田急小田原線は、特急(右)や急行などさまざまな種別の列車が走る=東京都町田市(大竹直樹撮影)災害や事故で乱れた鉄道のダイヤを人工知能(AI)技術で回復させるシステムを大手電機メーカーが開発した。囲碁やチェスでは人類に勝利したAIも、「スジ屋」と呼ばれるダイヤ作成の職人にはかなわず、復旧ダイヤの自動化は実現していなかった。折り返し運転の区間や車両基地の容量、乗務員の配置など複雑な要素を考慮し、膨大なパターンから最適解を導き出す必要があるためだ。首都圏や関西圏で相互直通運転が増加し運行形態が複雑になる中、最先端のAI技術は、スジ屋の持つ職人技にどこまで迫ったのか。 深層学習と強化学習世界でも比類ないほど時間に正確な日本の鉄道。秒単位の運行計画は「ダイヤグラム」と呼ばれるグラフに表される。横軸に時刻、縦軸に駅名を記し、列車の動きは斜めの線で示される。これ
さめ72 @SAMEX_1u2y 君生きバード、これで全く喋らずに「キョォーッ!!ギャアーッギャアーッギャッギャッギャホォーーーッ……」と鳴きまくるタイプのただの怪鳥だったらどうしよう 2023-07-13 12:35:31
ホーム > イベント・展示会情報 > 過去の展示会 > 第31回 関西館資料展示「左手をご覧ください!-左利きというまなざしで、見えてくる風景-」 【クリックすると画面を拡大表示します】 ちらし(PDF: 350KB) 朝起きて寝室のドアノブを時計回りに回し、出かける前に腕時計を左腕につけ、自販機にお金を入れ、駅の改札を通り、サイドテーブルのついた椅子に座って、横書きのノートにメモを取り、パソコンのマウスを握り、カウンター席で友人と並んで昼食を取る。このありふれた日常は、左利きの人と右利きの人では見える風景が違います。「左利き」というまなざしから見ると、右利きを前提にデザインされたものの多さに気が付き、見えてくる景色があるのではないでしょうか。左利きという身近な個性について、そして利き手に関わらず誰もが暮らしやすい社会について、この機会に考えてみませんか? 左利きに関する本や雑誌など約70
はじめに 一 八田與一と八田物語 1 八田物語とは 2 八田與一とは 3 八田與一の「発見者」 二 台湾で語られる八田物語 1 国定教科書 2 李登輝 3 「日本語世代」 三 日本で語られる八田物語 1 どこで語られているか 2 なぜ語られるのか 3 小林よしのり 4 物語をめぐる「日台交流」 四 物語が語りたいこと、語らないこと 1 「近代化」をめぐる語り 2 「日本人」をめぐる語り 五 更新されていく物語 1 金沢市と烏山頭 2 八田與一と「国際人」 おわりに 付記 その後の「物語」 台湾は「親しい隣人」 日本の歴史教科書と八田與一 台湾史のなかの八田與一 「歴史」と「神話」 注・参考文献 「八田物語」関連年表 あとがき 台湾から東アジアの近代を考える 戦後も「台湾農業の恩人」「日本精神の体現者」として敬愛される日本人技師の数奇な生涯を追い、顕彰の経緯と背景から日台双方の語りの理由を考
LEENALCHIは、韓国の口承伝統芸能であるパンソリの詩節を歌うオルタナティブポップバンド。バンド名は李氏朝鮮時代後期のパンソリの名唱、李捺治(イ・ナルチ)に由来している。来日公演には折坂悠太、中西レモン&すずめのティアーズが競演者として名を連ねており、大石始がDJを務める。 なおLEENALCHIは8月25~27日に愛知・豊田大橋下 千石公園特設ステージにて開催される「橋の下大盆踊り SOUL BEAT ASIA 2023」への出演も決定している。 LEENALCHI Japan Tour 2023 【SOUL BEAT ASIA in 東京】2023年8月28日(月)東京都 WWW X LEENALCHI / 折坂悠太 / 中西レモン&すずめのティアーズ DJ:大石始
『大東亜共栄圏』(2022年7月25日刊)は版を重ね、各紙誌でも取り上げられ高い評価を得ています。加藤陽子(東大教授・日本近代史専攻)さんからは「毎年夏に読み返したい必読の本だ」(『毎日新聞』2022年8月20日)との書評も得ました。 そこで夏のこの時期に、あらためて著者・安達宏昭さんに、著書『大東亜共栄圏』について、またご自身の来歴や関心などについてうかがいました。 ――そもそもなぜ日本近代史に関心を持ったのでしょうか? 安達:もともとは、城が好きで歴史に興味を持ちました。だから、小学生の頃は戦国時代が好きでした。父と各地のお城を巡ったり、お城のプラモデルを作ったりしていました。 それが近代に関心を持つようになったのは、中学校の歴史の先生の影響です。その先生は日本と韓国の交流に大変、熱心で、当時から韓国に何度も行っており、日本の朝鮮に対する植民地化の歴史を「選択」の授業で教えていました。
日本がまだ若々しく、何事もおおらかだったイメージがある奈良時代。だが歴史をひもとくと、皇位継承をめぐって長屋王の変、橘奈良麻呂の変、恵美押勝の内乱などの政争が相次ぎ、激しい権力闘争のなかに赤裸々な人間本来の姿が垣間見えた時代でもあった。通史『奈良時代』を著した木本好信さんに話を聞いた。 ――まずうかがうのですが、木本さんのご専門は。 木本:奈良時代の政治史です。高校生時代に自転車通学していたのですが、通学途中に奈良時代の淳仁天皇とその母の陵墓がありました。いつもその陵墓をみて「どんな母子だったのだろう」と興味をもち、日本史が好きだったので、迷うことなく史学科に進学して、奈良時代政治史を卒論のテーマとしました。それ以来、半世紀の間、研究をつづけてきています。 ――そうだったのですか。では今回、奈良時代の通史を書こうと思ったのはなぜですか。 木本:奈良時代は、藤原不比等、長屋王、藤原四兄弟、橘
アジアの中心に位置する、世界最大の高原チベット。この地に生まれたチベット仏教は、各地に多大な影響を及ぼし、いまなお人々の心を捉えてやみません。チベットの文化・宗教と歴史を古代から現代まで解説する『物語 チベットの歴史』を刊行した石濱裕美子先生にお話を伺いました。 ――石濱先生は、そもそもなぜチベットについて関心を抱き、研究されようと思ったのですか。 石濱:私が大学に入った頃、ちょうどNHKのドキュメンタリー『シルクロード』シリーズが一世を風靡しており、東洋史は人気学科でした(今からは想像もつかないですが笑)。 なので、東洋史を専攻しモンゴル史ゼミに入り、在学中に初めて行った海外旅行先がインドとネパールでした。そこでデリーやカトマンドゥでチベット難民の存在に触れ、また、チベット仏教はモンゴルにも伝播していたことから、卒論の役に立てばという感覚で、帰国後チベット語を勉強し始めました。 大学院に
高校で古典文法を習うので、日本語の文法が時代とともに変わってきていることはよく知られています。では、発音はどうなのでしょうか。昔も今と同じ発音だったのでしょうか。この難問に答えたのが『日本語の発音はどう変わってきたか』です。著者の釘貫亨さんにお話を伺いました。 ――まず、本書の内容とその特徴についてお教えください。 釘貫:奈良時代から江戸時代後期までの日本語の発音、音声の変遷を叙述したのが本書の内容です。江戸時代後半期以後の日本語の発音システムは、現代語と大体同じなので、江戸時代後期までを叙述すればひととおり説明したことになるのです。 本書の特徴は、音声の歴史的変遷の原因を考えたことだと思います。日本語音声史を通史として書ききるためには、言語の歴史に対する考え方が一貫する個人による叙述があって、はじめて可能であったと考えます。 また、音声の変化がなぜ起こったのかを考えるうえで前提となるのは
よみタイ新着記事 連載 4/6 西の味、東の味。 極私的ナンバーワン、甘くない「京都のきつねうどん」 稲田俊輔 連載 4/5 消費される階級 お金への興味とチャレンジ精神の多寡が、格差や序列に比例する未来がすぐそこに? 第22回 遅ればせながらの金融教育 酒井順子 連載 4/2 育ちの良い人だけが知らないこと ある彫師の壮絶な人生──劣悪な家庭環境、親友の自殺、完成直前に死んだ客【育ちの良い人だけが知らないこと 第3回】 かとうゆうか 連載 4/1 モラハラ・DVから 逃げる技術! 「この結婚失敗かも……?」と思ったら知っておきたいTips50 セルフケアは大切!【逃げる技術!第12回】不調があれば通院を 藤井セイラ 新着をもっと見る 稲田俊輔 イナダシュンスケ 料理人・飲食店プロデューサー。鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。 和食、ビス
たしか2005年くらいと記憶していますが、僕らが京都のカフェ・アンデパンダンというヴェニューで、自分たちの企画であるジョアンナ・ニューサム(だったと思う)のライブを終えたあと、物販を売ってる時ひとりの女の子に「よかったらこれ読んでください!」と手渡された1冊のファンジンがありました。キセルをテーマに数ページにわたってわら半紙に数色のカラーで印刷されたその冊子は、古いガリ版印刷のような味わいでありながら、写真等も掲載した、当時はちょっと他には見ない仕上がりだったのです。 日本初のグラフィック仕様のリソ印刷所 今から10年近く前、僕はリソグラフ機MD-5650を手に入れて、6年ほど前にHand Saw Pressというスタジオを始めましたが、決して自分たちがリソグラフ(孔版印刷)の第一人者なわけではありません。リソグラフ自体『プリントゴッコ』でおなじみの日本の理想科学が1986年に「リソグラフ
発売は1994年 白石さんに聞きました リニューアルを経て 世界的ロングセラーのカップ麺によく似た「コープヌードル(CO・OP NOODLE)」。実は日本生協連と日清食品の共同開発商品で、来年で発売30周年を迎えるロングセラーです。開発の経緯を聞きました。 発売は1994年 1994年に生協のプライベートブランド商品として誕生した「CO・OP コープヌードルしょうゆ」。 コシとつるみのある麺と、すっきりとした中にもコクのあるスープの組み合わせで、子どもからお年寄りまで食べやすく仕上げてあります。 味はしょうゆ以外にもシーフードやカレーなどがあり、6月時点で全7種をラインナップ。 すでに終売となった「香味ねぎみそ」や「酸辣湯(サンラータン)」なども含めると全18種があり、累計販売数は4億食を超えています。 白石さんに聞きました 「みなさまご存じの通り、日清食品が開発した即席カップ麺は爆発的な
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