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ブックマーク / www.webdoku.jp (57)

  • 【書評】『災害ユートピア』レベッカ・ソルニット - 横丁カフェ|WEB本の雑誌

    『災害ユートピア――なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)』 レベッカ・ソルニット 亜紀書房 2,700円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 全員が店の外に避難した。 隣接するドラッグストア、パソコンショップに目を向けると同じように駐車場に人が集まっていた。 駐車場からは車の盗難防止アラームが鳴り続け、隣の店舗のガラスが揺れでまだ大きくたわんでいた。 避難したお客様は、立ち読み中のや買い物かごを持ったままで、それを見てつい笑ってしまった。みな笑いながらスタッフに商品を返して、それぞれ帰って行った。僕は残ったスタッフとともに店の前で生まれて初めて途方に暮れるという体験をしていると、「進駸堂さんですか?」と声を掛けられた。 ダイレクトメールの配達だった。 こんなときでもDMは届けられるのだ。

    【書評】『災害ユートピア』レベッカ・ソルニット - 横丁カフェ|WEB本の雑誌
  • 【書評】『小さな倫理学入門』山内志朗 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌

    『小さな倫理学入門 (慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita)』 山内 志朗 慶應義塾大学出版会 756円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 〈倫理〉。小学生向けの辞書にも〈倫理〉は掲載されています。『三省堂例解小学国語辞典 第三版』をひくと、"人間として守るべき正しい道"と、ありました。 清水書院の『倫理資料集』のはしがき〈倫理を学ぶこと〉によると、"倫理とは人間としてあるべき生き方のことで、先哲(古今東西の思想家、宗教家、文学者、芸術家たち)が示した人生観・世界観・人間性や社会の特色を学び考える" ことだと。 そして、"かたく聞こえるかもしれないが、難しいことではない。どんな人間になりたいか、何にあこがれ、何をめざすか、誰を友とし、誰を愛するか、それを考えることなのである。"と結ばれています。 ──どんな人間になり

    【書評】『小さな倫理学入門』山内志朗 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌
  • 【今週はこれを読め! エンタメ編】2011年3月11日の演奏会『あの日、マーラーが』 - 松井ゆかり|WEB本の雑誌

    2011年3月11日午後2時46分。記憶に問題が発生しない限り、私はあの瞬間のことを死ぬまで忘れないだろう。揺れている間、心を占めていたのはとにかく驚きの感情だった。「これは何だ、何が起こっているんだ」と。 この物語は、東日大震災当日の午後7時半に新日フィルハーモニー交響楽団が演奏会を開いたという事実を題材にとって書かれたものだ。会場は東京都墨田区にあるすみだトリフォニーホール、指揮はダニエル・ハーディング氏、演目はグスタフ・マーラー作曲の交響曲第五番嬰ハ短調。この小説はフィクションであり、実在の人物が登場するわけではない(指揮者の名前もデイヴィッド・ハーディとなっている)。 震災当日に開かれていたコンサートがあったことは、このを読むまで知らなかった。自分が知る限りほとんどのこうした催し物は中止または延期されたと記憶しているし、新聞などで記事になっていたとしてもあの当時は目に入らなか

    【今週はこれを読め! エンタメ編】2011年3月11日の演奏会『あの日、マーラーが』 - 松井ゆかり|WEB本の雑誌
  • 【書評】『今を生きるための現代詩』渡邊十絲子 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌

    今月の20日をもって閉店する 「リブロ池袋店」。そこでいま "ひと月限りの「ぽえむ・ぱろうる」"という、かつてリブロ池袋店店内にあり、2006年に閉店した詩のの専門店が、9年の時を経て期間限定で復活しています。 「ぽえむ・ぱろうる」ということばは忘れたことがありませんでした。不思議なことばです。20歳前後の頃、知らない言葉や知らない記憶にたくさん出会った場所でした。 最後にどうしても行きたく、6月中旬に訪れました。いただいた冊子にオープン時のことばが印刷されていました。1972年にまず「ぱるこ・ぱろうる」として出発した時のことばでした。 "ぱるこ・ぱろうる それは言葉の公園である それは言葉の生命そのものである それは若い精神たちを豊かに彩る場所である" (冊子より抜粋) 『詩』や『詩人』、ふだん知っている『ことば』とは違う言葉に溢れた空間は、いま思えば贅沢な空間でした。改めて考える

    【書評】『今を生きるための現代詩』渡邊十絲子 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌
  • 【今週はこれを読め! ミステリー編】ヒトラーの科学顧問を追う『クリングゾールをさがして』 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

  • 猪変 - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌

  • 早川書房、月刊誌3誌を隔月刊に - 新文化|WEB本の雑誌

    早川書房は月刊誌「SFマガジン」「ミステリマガジン」「悲劇喜劇」を来年1月から隔月刊化する。SFマガジンは12月25日に2月号を刊行し、2月25日発売の4月号から誌面をリニューアルする。「ミステリマガジン」は奇数月25日刊行。「悲劇喜劇」は2月7日に3月号を刊行した後、隔月刊に移行し、偶数月7日に発売する。 また、2015年の早川書房70周年にむけて「SFマガジン」「ミステリマガジン」のウェブ版の準備も進めているとした。 同社広報課は、隔月刊化について、近年、アニメ・映画化など、原作をマルチメディア化する企画も増え、編集作業により時間をかけて内容をより充実させるためとしている。

    早川書房、月刊誌3誌を隔月刊に - 新文化|WEB本の雑誌
  • 作家の読書道 : WEB本の雑誌

    作家の読書道 作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 第267回:大槻ケンヂさん (2024年8月23日更新) ミュージシャンとしての幅広い活動はもちろん、文筆活動でも絶大な人気を誇る大槻ケンヂさん。エッセイでも多くの映画に言及されてきた大槻さんに、いま改めて読書遍歴をおうかがいしました。ご自身が小説を書くきっかけとなった話や、最近、小説読書について感じていることのお話なども。

  • 本の雑誌2014年3月 満天チャーハン連打号 No.369|今月の本の雑誌

  • 文字の食卓 - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌

    の雑誌社10月の新刊は、多くの好きの間で愛読されているウェブサイト「文字の卓」の待望の書籍化です。 ためし読みはこちら!(PDFファイルが開きます。書体掲載ページに掲げている年数及び出版社名は、複写した書籍の発行年、出版社名です) 著者 正木香子さんのインタビュー公開中! 昨今、加速度をつけ急激にDTPに取って変わられ消えていく「写植書体」を、使用された名文とともに紹介する「文字と言葉をめぐる読書エッセイ」です。 石井細明朝、中ゴシック、太ゴシック、ゴナ、ナール、タイポス、淡古印、蘭明朝......。戦後の印刷文化を支えてきた最も重要な道具である「写植書体」。その種類は数十をかぞえ、使用用途は日語の印刷にかかわるすべて、雑誌、書籍、漫画はいうにおよばず、商品のパッケージ、テレビ放送のテロップなどあらゆる分野に渡りました。 読む者の「目」を意識した洗練された文字デザイン。『文字の

    文字の食卓 - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌
  • 文字を食して、言葉をあじわう。『文字の食卓』正木香子 - 著者インタビュー|WEB本の雑誌

    ■書体から伝わる「想い」 -- さて、書の内容は手に取っていただくとして、こののもとであるWebサイト「文字の卓」をつくろうと思ったそもそものきっかけはなんだったんでしょう。 正木 怒りです(笑)。 -- 怒り? 正木 大好きで読んでた雑誌が、ある号で急に書体が変わったんです。読者になんのことわりもなく。 -- ことわり。 正木 どこかにかいてあるんじゃないかと思って、隅々まで探すんだけど...。 --「この号で写植最後です」とか? 正木 「石井明朝やめてリュウミンでいきますが今後も誌をよろしく」とか。 -- なかった。 正木 ありませんでした。しかも何誌も時期が重なったんですね。それで、ああ、またか、この雑誌もなのかって。 -- いつごろの話ですか。 正木 三年ぐらい前、2010年ぐらいですかね。すでに世の中の出版物のDTP化がかなり進んでいて、写植の文字を続けている雑誌や書籍と

    文字を食して、言葉をあじわう。『文字の食卓』正木香子 - 著者インタビュー|WEB本の雑誌
  • 文字の食卓 - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌

    の雑誌社10月の新刊は、多くの好きの間で愛読されているウェブサイト「文字の卓」の待望の書籍化です。 昨今、加速度をつけ急激にDTPに取って変わられ消えていく「写植書体」を、使用された名文とともに紹介する「文字と言葉をめぐる読書エッセイ」です。 石井細明朝、中ゴシック、太ゴシック、ゴナ、ナール、タイポス、淡古印、蘭明朝......。戦後の印刷文化を支えてきた最も重要な道具である「写植書体」。その種類は数十をかぞえ、使用用途は日語の印刷にかかわるすべて、雑誌、書籍、漫画はいうにおよばず、商品のパッケージ、テレビ放送のテロップなどあらゆる分野に渡りました。 読む者の「目」を意識した洗練された文字デザイン。『文字の卓』では39書体をとりあげ、ひとつひとつになぞり、慈しむように、思い出と思い入れをたっぷりに紹介していきます。

  • サンリオ文庫Aシリーズ(文学)リスト - 牧眞司|WEB本の雑誌

    の雑誌10月号「サンリオSF文庫全リスト!」に合わせて、サンリオSF文庫と関連の深いサンリオ文庫Aシリーズ(文学)のリストを掲載します。 ※リスト中の作者名・作品名はサンリオ表記に準拠 ★----サンリオ文庫Aシリーズ(文学)----★ ●ガルシア=マルケス〔Gabriel Garcia Marquez/1927- ,コロンビア〕 A/1a『エレンディラ』(短篇集)[鼓直・木村榮一訳](1983年10月30日)○面白い! >>再刊/ちくま文庫(1988年) ●カート・ヴォネガット〔Kurt Vonnegut/1922-2007,米〕 A/2a『ヴォネガット、大いに語る』(エッセイ集)[飛田茂雄訳](1984年3月30日)○面白い! >>再刊/ハヤカワ文庫NF(1988年)→ハヤカワ文庫SF(2008年) ●アントニイ・バージェス〔Anthony Burgess/1917-1993,英〕

  • 本の雑誌2013年9月 イカ納豆からまり号 No.363|今月の本の雑誌

    新潮社の校閲はえらい!と某作家がツイッターでつぶやいてずいんぶんと話題になったが、だがしかし。えらいのは新潮社校閲部だけではないのだ。出版社の社内校正者から、校正会社社員、そしてフリーランスの外部スタッフまで、ミスったときだけ目立ってしまう地味で損な仕事を黙々とこなす校正・校閲者がいなければは出ないのである! というわけで、の雑誌9月号の特集は、いま校正・校閲はどうなっておるのか!? 校正と校閲はなにが違うのか、校正者に向いているのはどんな人なのかを、みっちり語る校正・校閲担当者座談会から、大失敗の校正事件簿に、いい校正いくない校正、あなたの校閲度をチェックする練習問題に基礎知識、そしておじさん三人組の校正会社訪問記まで、ニッポンの正しい校正・校閲を検証する特集なのだ! 新刊めったくたガイドは、矢口誠がヒデキ級の面白さ『崩壊家族』に感激すれば、佐久間文子は「綱渡り」で交錯するそれぞれの

    本の雑誌2013年9月 イカ納豆からまり号 No.363|今月の本の雑誌
  • 「こんな僕がインタビュー術を語っていいんですかっ?」岸川真|WEB本の雑誌

    ■インタビュアーの介在の利便性 稿は前回分で終わったと自分では考えている。けれど、ここでもう一回という編集部の提案があったので、筆まかせにインタビューに関してのことを、書き漏らしやふとした疑問も含めて綴ってみようと思う。 僕がまだ原稿がどうやって出来上がるのか、さっぱり知らない読者だった頃はインタビュー記事を好んで読んでいた。年を経て自分が関わるようになってからは、どんな読者が目を通すのかが不明瞭に感じるようになった。これは一体どういうことだろうかと考える時がある。純粋読者だった頃のインタビューの魅力は読みやすさと、語り手自身の書くものよりも率直でわかりやすく領解できるというところに尽きるだろう。ミシェル・フーコーのインタビューでも感じることだが、インタビュアーが相手の思想を要約しているので、読んでるこっちは知ったような気になるわけだ。インタビュアーを介しての思想伝達だ。 そう考えるとイ

  • 【書評】『弱くても勝てます』高橋秀実 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌

    かなり昔のことを思い出した。 「ウチの体育祭さ、おもしろいよ」と懸ちゃん(面倒くさいのでどんな繋がりかの説明は略)が言うので開成に出向いたことがある。男子校とはいえ荒々しい競技が続き、騎馬戦は馬ごと倒すのが慣例のようだ。何か月も前から作戦を練る棒倒しに至っては担架が用意されている。グラウンドの隅では勝負に負けた下級生たちが泣きながら正座をして先輩の話を聞いている。それは説教ではなく「お前たちはいい負け方をした」という檄だ。しかしよく見ていると熱い戦いと応援合戦の合間はなんだかのんびりしている生徒が多い。切り替えがうまいのかなぁとあの時感じた妙な違和感が、このを読んでようやくわかった気がする。 とにかくこのべらぼうな面白さをどうやって伝えよう? マイ・ベスト・オブ・ノンフィクション2012。 こんな野球ってアリなのか?!と呆れるに近い驚きが、いつのまにかアリなのだと思えてくるこの不思議。

    【書評】『弱くても勝てます』高橋秀実 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌
  • 【書評】『言葉を生きる』片岡義男 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌

    「永遠の緑色」というのタイトルで、そのひとに強く興味を抱いた。しかし、そのひとのはたくさんありすぎて、どれから読めばいいのかわからず、読まないままその強い興味だけが心のどこかでちゅうぶらりんになっていた。いや、どれから読めばわからなかったのではない。中学生のとき、古屋でよく見かけたそのひとの背の赤い文庫の表紙が、そしてタイトルが、どこか苦手な気がして手にとらなかったのだ。そんな思い込みのまま、『永遠の緑色』(岩波書店)というだけが、そのタイトルだけが強くぼくのなかに残って、それがここ数年のあいだいつのまにか大きくふくらんで、いつかようやく一冊のを手にとった。『夏と少年の短篇』(ハヤカワ文庫)という。ひどく清潔な文章に惹きつけられてすぐに読み終えた。それが片岡義男との出会いだった。 次になにを読めばいいものか、やはりまだ赤い文庫には手を出せず、平野甲賀の装幀に魅かれて『日語の外

    【書評】『言葉を生きる』片岡義男 - 横丁カフェ|WEB本の雑誌
  • 第2回:イベントを毎晩やることについてと、書店経験のあるスタッフ募集。 - 内沼晋太郎の本屋開業奮闘記|WEB本の雑誌

    先日ご紹介した物件では、既に工事が始まっています。写真は有志によるペンキ塗 りの風景。できる部分は全て自分たちで、DIYでつくっています。 先日行ったインターンスタッフ募集に対しては、予想を遥かに超える、95名もの応 募をいただきました。「大学生歓迎。社会人の方の平日夜のみの参加、土日のみの 参加も歓迎です」との募集でしたが、結果は大学生と社会人が半々くらい。大学生 の専攻も、社会人のお仕事もバラエティに富んでおり、屋という存在がいかに普 遍的なものかということをあらためて感じました。 あくまで、作りたいのは屋です。売るべきを選んで売る、屋としての機能が 一番大切。ですが一方で、ぼくたちはただだけを売る屋にはならないとも決め ていました。以前に「お酒も出すし、イベントもやる」というふうに書きました が、ひとつ大きな特徴として、B&Bでは基的に毎晩、イベントを開

  • 内澤旬子さんのイラスト&蒐集本が大放出されるぞ! - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌

    の雑誌」の連載「黒豚革の手帖」や『飼い喰い』(岩波書店)『世界屠畜紀行』(角川文庫)でおなじみのイラストルポライター・内澤旬子さんのイラストと蒐集が展示即売されるらしい。 「内澤旬子のイラストと蒐集展」 場所:スタジオイワト 〒101-0065 千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階 会期:6月5日(火)~16日(土)午後3時から8時 展示のイラストと蒐集古書は一部をのぞき即売されるそうで、購買方法は会場にてお問い合わせください。イラストは現在まで手元にあるもの全てを壁面とファイル展示し、古書はの形や素材や活字や文字組みや造に魅かれ、取材旅中ほぼ10年で蒐集した貴重なものばかり。 内澤さんのファンはもちろん、に興味のある方はGO!です。

    内澤旬子さんのイラスト&蒐集本が大放出されるぞ! - 本の雑誌特派員|WEB本の雑誌
  • 第5回:マツコ・デラックスさん 「"新解さん"も私も、ウソがつけないのよね」|WEB本の雑誌

    文字サイズ 標準 拡大 WEBの雑誌 > 教えて!新解さん > 第5回:マツコ・デラックスさん 「"新解さん"も私も、ウソがつけないのよね」 政治家、官僚、マスコミを嘆き、ふつうの人にも 容赦なく社会はきびしいものだと言う“新解さん”。 一方、コラムニストのマツコ・デラックスさんは、 社会を見る目の鋭さで、コメンテーターとしても活躍し 時には「毒舌家」と評されることも。 そんなふたりの共通点は、ともに1972年生まれで、 鋭い意見をビシバシと言うところ。 しかし、マツコさんの話から“毒舌”の裏にある ふたりの意外な素顔が見えてきました─。 “新解さん”は生真面目がゆえに時にきびしい? ――“新解さん”はそのユニークな語釈で「ひとこと多い」辞書ともいわれています。そんなところがマツコさんと似ていると感じたのですが、マツコさんも“新解さん”と似ていると思いませんか? そうかしら? 例えば、ど