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ブックマーク / ginza.keizai.biz (11)

  • 日比谷図書文化館で大正~昭和初期のグラフィック・デザイン展

    千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1)1階の特別展示室で6月8日から、特別展「大正モダーンズ ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~」が開かれる。 小林かいち「二号街の女」 1925(大正14)~1926(大正15)年ごろ 大正~昭和初期にかけて、マスメディアの発達や印刷技術の革新により、書籍、雑誌、パンフレット、絵はがき、広告など「イマジュリィ」と呼ばれる大衆的な複製印刷物が生み出された。それに伴って出版業界も栄え、竹久夢二や小村雪岱(せったい)などの人気画家が小説や雑誌の挿絵、書籍の装丁を手掛けるようになった。 同展では、竹久や小村をはじめとする画家たちがデザインなどを手掛けた書籍・雑誌のほか、商業デザインの先駆けとされた杉浦非水(ひすい)による図案やたばこパッケージデザインを展示する。 高畠華宵(たかばたけ・かしょう)の表紙絵や口絵、デパート・化粧品の広告などを通して、

    日比谷図書文化館で大正~昭和初期のグラフィック・デザイン展
  • 日比谷図書文化館で「発掘された大名屋敷」展 大名や武士の暮らし紹介

    千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1)1階の特別展示室で現在、開館5周年記念文化財特別展「発掘された大名屋敷」が開催されている。 有楽町一丁目遺跡出土遺物 千代田区内の発掘調査で発見された大名屋敷にスポットを当て、出土遺物を中心に、大名行列の復元図や屋敷図面、文献資料などから大名屋敷のあった時代の街並みや屋敷内での藩主、勤番武士の暮らしぶりを紹介する同展。 会場には江戸初期の大名屋敷で使われた中国陶磁の豪華な色絵皿や、550メートルに及んだ大名行列を1889(明治22)年に刊行された「徳川盛世録」を参考に10メートルに縮小した展示、1888(明治21)年に神田駿河台のニコライ堂建設時の橋場から撮影した写真を基に、幕末の江戸の町並みを復元したコンピュータグラフィックスの展示などが並ぶ。 千代田区地域振興部文化振興課文化財係の後藤宏樹さんは「千代田区内に85カ所ある遺跡から代表的な

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  • 銀座でドイツ語圏の活版印刷作品展 書体見本、「カラヤンの名刺」展示も

  • 三省堂有楽町店で、小説のプルーフから作者を当てる「誰本」企画

    三省堂書店有楽町店(千代田区有楽町2、TEL 03-5222-1200)が現在、発売前の小説のプルーフ(=試し刷り)を無料提供して作者が誰かを当てる企画「誰(だれぼん)」を行っている。 「誰」、1階レジ前の回答ボックス 同催しは同店と講談社(文京区)の共同企画。参加希望者は同店1階レジで「『誰』ください」と告げて「誰」を受け取り、読んだ後に1階レジ前の回答ボックスに作家名を投函(とうかん)する。 「誰」の内容は2月発売予定の短編集から3篇を収録したもので約100ページ。作家名のヒントは「女性作家」で、回答の応募締め切りは1月31日。 正解者には完成した単行を作者の直筆サイン入りで進呈する(正解者多数の場合は抽選で10人に進呈予定)。正解発表は、2月14日に店頭ポスターや同店公式Twitterで行う。 同店文芸書担当の新井見枝香さんは「普段は注文数の目安を把握したり感想を集めるた

    三省堂有楽町店で、小説のプルーフから作者を当てる「誰本」企画
  • 京橋に居酒屋「世界の山ちゃん」-手羽先など名古屋のご当地グルメ提供

    名古屋のご当地グルメをメニューにそろえる居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」(店=名古屋市中区)が4月26日、京橋に「世界の山ちゃん 銀座京橋店」(中央区京橋3、TEL 03-3277-3650)をオープンした。 世界の山ちゃんは1981(昭和56)年、名古屋市中区内に1号店「串かつ・やきとり やまちゃん」をオープンし、名古屋市内を中心に店舗を拡大。2003年に関東初進出を果たし、現在までに67店舗を展開する。手羽先空揚げを主力メニューに、名古屋コーチンを使った料理やきし麺、どて煮、みそかつなど、名古屋の「ご当地グルメ」を提供するのが特徴。同店オープンにより、関東圏では24店舗体制となる。 場所は京橋駅直結の大型複合ビルの建設が進む京橋3丁目エリアで、雑居ビルの地下1階。店舗面積は約130平方メートルで、内装は「従来の世界の山ちゃんと比べて落ち着いた雰囲気」と店長の辻剛司さん。席数は、座敷席

    京橋に居酒屋「世界の山ちゃん」-手羽先など名古屋のご当地グルメ提供
  • 銀座の老舗「福家書店」、35年の歴史に幕-最後の握手会はBIGBANG

    銀座中央通りの「福家書店銀座店」(中央区銀座8、TEL 03-3574-6993)が10月25日で閉店する。銀座東芝ビル1階「旭屋書店」、丸ノ内線銀座駅コンコース「山下書店」に続き、銀座の老舗書店がこれでまた一つ幕を閉じることになる。 1975(昭和50)年7月にオープンした同店。今夏には35周年を迎えた老舗書店で、銀座中央通りに面した立地から、銀座来街者、会社員、近隣住民などに幅広く利用されてきた。閉店理由について、全国に20店舗を展開する書店チェーンの福家書店(港区)は「今後の書店展開の施策の一環。ビルオーナーとの契約などさまざまな原因がある」と話す。 同社は今年7月末に淀屋橋店(大阪市中央区)、8月末に熊駅ビル店(熊市)を閉店しているが、今年6月にはアリオ北砂店(江東区)をオープン、来年には福岡で新店を予定しており、他店でも増床・改装などを行っている。 同店は書籍販売のほか、写真

    銀座の老舗「福家書店」、35年の歴史に幕-最後の握手会はBIGBANG
  • 松屋銀座で「リサとガスパール&ペネロペ展」-新作先行販売も

  • 有楽町にバンズにこだわるハンバーガー店-JR東日本子会社が新業態店

    JR有楽町駅にほど近い晴海通りの高架下に6月24日、アメリカン・ダイナー「THE BEAT DINER(ザ・ビートダイナー)日比谷店」(千代田区有楽町2、TEL 03-3580-7510)がオープンする。運営はジェイアール東日フードビジネス(北区)。 関連画像(ボリュームたっぷりの「ザ・ビート バーガー」) 同社初業態となる同店は、アメリカが「最も活気にあふれた」(同社)70~80年代のアメリカをイメージしたハンバーガー店。レンガ造りのファサードを抜けた店内はロックスターのポスターや70年代のアメリカンミュージックをBGMに古き良き時代のニューヨークの雰囲気を演出する。店舗面積は151.4平方メートルで、席数は50席。 ハンバーガーは全部で24種類をラインアップする。ハンバーガーの基とも言えるバンズは多くのグルメバーガー店同様ベーカリー「峰屋」(新宿区)に依頼し、モチッとした感に仕上

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  • 松屋銀座で「中原淳一展」-80年ぶりの出品作など500点一堂に

    松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)8階大催場で3月18日より、創業140周年記念企画展「美しく生きる 中原淳一展 愛する心」が開催される。 中原淳一氏は1913年、香川県生まれ。幼少時より絵や造形で才能を発揮し、18歳の時に趣味で作ったフランス人形が評価され、1936(昭和7)年には同店で初個展「中原淳一・第1回フランス・リリック人形展覧会」を開催した。それ以来、雑誌「少女の友」の挿絵、口絵、表紙絵、付録などを手がけ、終戦後には女性誌「それいゆ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」「女の部屋」を自ら創刊。 同氏が求め続けた永遠のテーマ「美しく生きる」の「美意識の結晶」ともいえる大きな瞳の少女の絵や、パリから届くファッションスタイル画は当時の女性を魅了しただけでなく、現在の少女マンガやファッションカルチャーの中にも息づく。 会場では、同氏が手がけた雑誌の表紙絵やスタイル画

    松屋銀座で「中原淳一展」-80年ぶりの出品作など500点一堂に
  • 築地本願寺で「東京ボーズコレクション」-8宗派の僧侶が会見

    築地願寺(中央区築地3)で12月15日、宗派を越えたイベント「虹を翔るお坊さん 2007東京ボーズコレクション」が開催される。築地願寺境内にある「カフェ・ド・シンラン」(中央区築地3)で10月29日に行われた記者発表で明らかになった。 同イベントは、仏教関係者やNGOなどで結成された東京ボーズコレクション実行委員会が開催する。「宗旨宗派と僧俗を越え、ともに苦しみと悩みを越えてゆく仏教の教えを見つめる者同士が集まって行われる」(同委員会)という。一般へ向けさまざまな宗派がともに参加するイベントとしては初の試みで、仏教の根にある「すべての人間やあらゆる生命が人知を超えた力で結ばれている=縁」という思想を広めたいと立ち上げられた「縁起プロジェクト」の第1号。仏教の教えが国境を越えて日に伝わってきた様子が「空にかかる虹のよう」であることから「虹を翔るお坊さん」を今回のテーマに据えた。 日

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  • インテリア専門誌「室内」の52年を振り返る-INAXギャラリー

    リニューアルを終えたINAXギャラリー1(中央区京橋3、TEL 03-5250-6530)は初の展示となる「『室内』の52年-山夏彦が残したもの-展」を開催している。 鋭い視点のコラムで知られる山夏彦さんは、1955年にインテリア専門誌「木工界」を創刊。1961年に誌名を「室内」に変更、2006年3月に休刊されるまで52年にわたり615冊を発表してきた。同誌は読み物なども多く掲載、建築家の伊東豊雄さんやエッセイストの酒井順子さん、写真家・エッセイストの町田忍さんら著名人が多くコラムを寄せている。山さんは1959年から同誌で「日常茶飯事」というコラムを連載、このコラムで認知度が高まった。 展示内容は「木工界」から「室内」まで、約300冊の表紙や選りすぐった60ページ分の誌面を壁面に配置したほか、写真家の藤塚光政さんが「室内」の表紙として撮影した写真や臨時増刊号なども展示。また、同誌連載

    インテリア専門誌「室内」の52年を振り返る-INAXギャラリー
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2007/06/21
    8月25日まで。
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