東京駅目の前のKITTE内にある「インターメディアテク」が素晴らしいと話題となっている。KITTE内のミュージアム「インターメディアテク」東京・丸の内、JPタワー内の大型商業施設KITTE(キッテ)の2・3階に、日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で運営するミュージアムJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」がある。レトロモダンの雰囲気を醸し出す空間演出を基調とした展示スペースに、東京大学が1877年(明治10年)の創学以来、蓄積し続けてきた学術標本が常設。入館料は無料だ。
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乗客の急病で緊急着陸するしかなくなった旅客機。だが、乗り合わせた大学生の機知で患者が救われ、緊急着陸が回避されるという、ちょっとしたドラマのような出来事があった。インドの大学生今年2月、インド工科大学で電気工学を専攻するKarttikeya Mangalamさんは、交換留学生として滞在していたスイスからインド・ニューデリーに戻るために、モスクワ発の乗り継ぎ便に乗っていた。すると、2列後ろの席にいた乗客の体調が急に悪くなり、機内にちょっとした騒ぎが起こったそうだ。1型糖尿病の高血糖緊急症具合が悪くなったのはオランダ人の乗客Thomasさん(30才)。彼は1型糖尿病で、インスリンポンプ(インスリンを持続的に注入する器具)を使っていたが、モスクワの手荷物検査場でそれを忘れて来てしまっていた。Thomasさんが最後にインスリン注入を行ったのは5時間前。飛行機の中では、血糖値が危険なレベルにまで上が
ツイートには「とっても素敵です!!」「めっちゃ細かい…!!」「凄い。感動。綺麗」といったコメントも。ステキすぎると話題となり、「いいね」も19万件を突破していました。物語の不思議さに惚れて…なぜ銀河鉄道の夜の切り絵をつくったのでしょうか? 里紗さんにお話を伺ってみました。―― 「切り絵」の制作を始めたきっかけは?とても好きな切り絵の作家さんがいて、こんなふうに作れたら楽しいだろうなと思って作ってみたのがきっかけです。 ―― 「銀河鉄道の夜」を題材に選んだ理由を教えてください。英文の切り絵は見かけるのに和文の切り絵はあまり見ないと思い、和文の切り絵を作ろうと思い立ちました。そこで名前は知っていたものの未読だった「銀河鉄道の夜」を読んでみたら、物語の不思議さに惚れてしまったんです。小説を読んでいるうちに、切り絵のイメージが出来上がったので作ってみました。Twitter/@mi_kocoa――
「募金できる自動販売機」について、愛知県犬山市の野外博物館「明治村」に取材した。募金できる自販機に4万3000いいね!明治村にある自動販売機が、ネット上で話題になっている。明治村は約100万平方メートルの敷地面積に、帝国ホテル中央玄関など明治時代の歴史的建造物67件を展示している施設だ。ドリンクを売る自販機の陳列棚の左下を見てみると…… 商品の代わりに「このボタンは募金ボタンです。明治村の価値ある構造物を保存修理するために使用します。」という説明が書かれており、「100円募金」「50円募金」「10円募金」のボタンが並ぶ。仕組みは、飲み物を買うのと同様にお金を入れてボタンを押すだけ。飲み物代金と同じように回収され、毎月報告が上がるそう。機種によっては中京圏のICカード乗車券「manaca(マナカ)」に対応しており、電子マネーで募金をすることも可能。 この自販機にネット上では「良いアイデア」「
The British Library イタリアで生まれた世紀の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチのノートを大英図書館(@britishlibrary)がデジタル化する作業を行っており、インターネット上で一般に公開しています。 ダ・ヴィンチのノートとは“The Codex Arundel'”(アランデル手稿)と呼ばれるもので、1480年から1518年の間に書かれたもの。 現存するのは約5000ページと言われていますが、その中の570ページ分がオンラインで読めるようになっています。 大英図書館ではマイクロソフトと共同で2007年からアランデル手稿のオンライン化を進めてきましたが、今回は“Turning the Pages2.0”と名付けられたプロジェクトにおいて、アランデル手稿にアニメーションや画面のアノテーション(注釈)を加えたものを公開しました。 アランデル手稿はダ・ヴィンチが生涯に渡って芸
人間生きていれば、時に思いもかけないことが起こるもの。米ニューヨークに住み、フォーダム大学で教鞭を執るリン・スレーターさん(63)も、ある些細なことがきっかけで、人生が大きく変化した1人だ。 メディアがセレブと勘違い今から数年前、リンさんがマンハッタンの総合芸術施設、リンカーン・センターで友人を待っていた時のこと。この時は折しもニューヨーク・コレクションの真っ最中だった。Bright Sideが伝えるところによると、おしゃれなリンさんを、ショーのモデルと勘違いした、2人の日本人のマスコミ関係者が、彼女にカメラを向けインタビューを申し込んできたという。メディアに囲まれるリンさんを見て、周囲にいた観光客も彼女のことをセレブだと思い、携帯電話で写真を撮ったり、動画を撮影したりし始めるなど人だかりができた。この状況に困惑を隠せないリンさんだったが、その後やって来た友人と、「思いがけずファッションリ
廃棄されていた卵の膜で、燃料電池の大幅なコストダウンに成功。著名な科学者の研究と思いきや、開発者は鳥取県米子市の国立米子工業高等専門学校の現役学生2人である。生物化学について探究するクラブ活動「B&C研究同好会」の前田千澄さん(物質工学科4年)=鳥取県出身=と後輩の山村萌衣さん(同3年)=広島県出身=だ。 この画期的な研究は、5月8~13日に米フェニックスで開催されたインテル国際学生科学技術フェア (通称:Intel ISEF)でも高評価を受け、エネルギー化学部門で優秀賞2等に輝いた。地方という逆境に負けず成果を出した2人に、受賞までの苦労話を聞いた。価格は55分の1、廃棄時の二酸化炭素も低減卵の内皮「卵殻膜(らんかくまく)」と燃料電池を組み合わせる研究は、昨春に同好会の先輩たちから引き継いだテーマだった。燃料電池は、酸素と水素の化学反応で発電する仕組みで、二酸化炭素を出さないエネルギー源
「モールス信号で入力する変態製品」まずはツイッターで8000件近くリツイートされたこの投稿からご覧いただきたい。この機械を使ってモールス信号を打つとPCに文字入力ができるという変態製品です。 pic.twitter.com/OIPPnTdsIK — てっちゃん/㍉大阪両日 (@9skmz) 2016年2月24日この動画は、ある機器からモールス信号で文字を入力している様子だ。指で手前の棒状のものを動かすと…… この製品「フォーサム」は、通販サイトで6台限定で販売されたが、すでに完売した。念のため説明すると、モールス信号とは文字信号で「・(トン)」と「―(ツー)」の組み合わせで文字を表す。例えば「A」なら「・―」という組み合わせになる。ツイートを投稿した人が「変態製品」とツイートしている通り、モールス信号で入力する機器という珍しさに、ツイッター上では8000回以上リツイートされた。だが、実はあ
東京都立中央図書館(東京都港区)にて企画展示「東京の鉄道史-鉄道が築いた都市、東京-」が開催中だ。東京の地下鉄を再現した3次元模型同企画の目玉展示の1つが「東京動脈」。 東京動脈とは、2007年に東京大学大学院に所属(当時)する栗山貴嗣さんが作ったもので、都内の地下鉄路線をモデルにした立体模型のこと。チューブで再現した地下鉄の各路線内には、シンボルカラーに染めた色水を流している。そこに時折気泡が混じるため、まるで列車のように動く様子を見ることができる。https://youtu.be/sBvHvbDiyeQ空を飛ぶ鳥の視点で描かれた絵図のことを鳥瞰図(ちょうかんず)と言うが、残念ながら地面の中まで見通すことはできない。
日本生まれの「絵文字」。日本人にとってはガラケー時代からある当たり前のコミュニケーション・ツールだが、実はこれ、海外で取り入れられるようになったのはここ数年のこと。 そんな絵文字が、今や世界でも「Emoji」として認められ、世界中の若者の間で利用が急速に広まっているという。 約8割の人が絵文字や記号を使用 英バンガー大学のヴィヴ・エヴァンス言語学教授と携帯電話会社のTalkTalk Mobileがおこなった調査によると、イギリスでは、10人のうち8人がコミュニケーション手段として、「絵文字」などの記号を使用しているそう。 しかも18歳から25歳までの70.0%が、文字を使うよりも絵文字の方が自分の感情を簡単に伝えられると考えており、全体の29.0%の人が、少なくとも2回に1回の割合でメッセージに挿入する、と答えたという。 歴史上もっとも速く広まった言葉 さらにヴィヴ・エヴァンス教授は、使用
次に見ることができるのは8000年後、という珍しい彗星が地球に近づいている。 しかもこの巨大な氷の塊は、夜空に明るい緑色の輝きを放つと言われている。 名前は天文学者にちなんで その彗星の正式名称は「C/2014 Q2」だが、発見したオーストラリア人の天文学者、テリー・ラブジョイにちなんで「ラブジョイ」と名付けられた。 これまで数年の間に、地球のそばを通過した彗星の中で最も明るく輝き、しかも裸眼で見ることができるという。 NASAが発表したこの写真は4日前のもの。M79を通過した様子が捉えられている。 すでに裸眼でも。ピークは1月7日 大きな特徴である緑色の輝きは、周囲を包むコーマと呼ばれる気体にある化学物質が、太陽の熱で溶けることによって引き起こされる。 「ラブジョイ」は約32万kmにも及ぶ長く複雑な尾をたなびかせており、すでに裸眼でも見ることができる。そして最も輝きを増すピークは1月7日
米ニューヨークのメトロポリタン美術館は、2014年5月16日、所蔵作品のデジタル画像の一部をパブリックドメインとして開放した。 所蔵作品40万点をパブリックドメインとして開放 今回、パブリックドメインの対象となったのは、17世紀を代表する画家レンブラント(Rembrandt van Rijn)の自画像や米写真家ウォーカー・エバンス(Walker Evans)の作品など、およそ40万点。 これらはウェブサイトで公開されており、非営利目的であれば、無償かつ承諾なしで、ダウンロードし、利用することができる。 メトロポリタン美術館では、所蔵作品をパブリックドメインのもとで自由に開放することにより、学生・教育者・研究者・キュレーター・学術出版社らの学術的・文化的活動をサポートしたい考えだ。 今後も定期的に、パブリックドメインの対象を広げていく方針だという。 美術分野でのパブリックドメイン化が進む?
宇宙は気が遠くなるほど広く大きく、一秒間に30万kmも旅する光でさえ、地球に辿り着くまでに何億年とかかることがある。星の一生は人の一生と比べると遥かに長く、夜空を見上げても動く天体は、月、惑星、彗星、流星と、太陽系の内部に存在するものぐらいで、銀河ともなると何の変化もなく、毎年同じ形に見えてしまうものだ。 しかし宇宙でも謎に包まれたレアな天体は、宇宙時間で言えば“まばたき”の間の変化をわたしたちに垣間見せてくれる。上記の画像はハッブル宇宙望遠鏡が観測した「いっかくじゅう座V838」という星だが、このような姿を現すまで約2年の月日を要した。下記の画像をご覧いただきたい。 新星爆発や超新星爆発でも見られるように、突然強い光が発生し、その光が星間の塵などに反射しながら後になって観測者に届く現象は、光エコーと呼ばれている。V838もその例に違わず、突然強い光を放ち、周りの星間ガスを照らした。ただし
アメリカの出版業界情報誌Publishers Weeklyが世界の出版社ランキングを発表した。これは2012年の売上に基づくランキングでトップ30は以下の通り。 ① ピアソン(イギリス) ② リード・エルゼビア(イギリス・オランダ・アメリカ) ③ トムソン・ロイター(アメリカ) ④ ヴォルタース・クルーワー(オランダ) ⑤ ランダムハウス(ドイツ) ⑥ アシェット・リーブル(フランス) ⑦ グルーポ・プラネタ(スペイン) ⑧ マグロウヒル・エデュケーション(アメリカ) ⑨ ホルツブリンク(ドイツ) ⑩ スカラスティック(アメリカ) ⑪ センゲージ(アメリカ) ⑫ ワイリー(アメリカ) ⑬ ディアゴスティーニ(イタリア) ⑭ 集英社(日本) ⑮ 講談社(日本) ⑯ シュプリンガー・サイエンス・アン
今この瞬間に世界からアラゴン語が消えてなくなったとして、あなたは何か不都合を感じるだろうか?ナバホ語は?オジブワ語はどうだろう? 答えはおそらくNoだろう。だが人類にとってそれは大きな損失となる。言語は文化であり、独自の科学を表す貴重なツールなのだ。それを話す人間の魂に等しいとされる。 現在、世界中で多くの言語が存続の危機にあるという。2100年までに、世界の総言語数の約半数である3054もの言語が、この世から消失する可能性があるということだ。 この事態に乗り出したのが、今や世界の情報のセンターとなりつつあるGoogle。Google.orgでは、絶滅が危惧される言語の保護のため、今週木曜日より新たなサイトを開設した。その言語が使用されるエリアが地図上に示されていて、試みにクリックした人間を未知なる言語世界に誘ってくれる。 「これは世界に現存する多様な文化を後世に残すために重要なステップ」
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