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ブックマーク / www.wwdjapan.com (12)

  • Y2Kを知らない25歳記者が識者に聞く“リアルY2K” 復活した厚底シューズ、消えたサンバイザー - WWDJAPAN

    2022年を象徴するファッションのトレンドとなったY2Kは、“2000年”の略語で“Y”は年(year)、“K”はキロの意味。もともとは、1990年代から2000年に切り替わる際にコンピューターが誤作動すると言われた“2000年問題”を指す言葉だったものの、昨年ごろから「ミュウミュウ(MIU MIU)」を筆頭に、2000年前後のファッションやビューティトレンドのリバイバル文化を意味する言葉として知られるようになった。 Y2Kがトレンドに浮上したとはいえ、現在のY2Kファッションは当時のスタイルと全く同じではない。現代風に進化してリバイバルを果たしものもあれば、逆に忘れ去られていったアイテムもあるはずだ。そこで、自身が青春時代を過ごした平成の若者文化を考察・発信するライターのタジマックス(Tajimax)に当時のスタイルを振り返ってもらい、今のY2Kしか知らない1997年生まれの記者が、“リ

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  • 篠原ともえの革の着物作品が世界的広告賞、ADC賞で2冠を達成  - WWDJAPAN

    PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN 篠原ともえがデザインを手掛けた革の着物の作品“ザ レザー スクラップ キモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)”が第101回ニューヨークADC賞(THE ADC ANNUAL AWARDS)でシルバーキューブとブロンズキューブの2冠を達成した。 作品は一般社団法人「日タンナーズ協会」によって日の革産業・文化を広く発信するために立ち上げられたプロジェクトの一環で制作したもの。素材にはエゾ鹿革を使い、

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  • 頭が大きい人のための帽子ブランド「アンネームドヘッドウェア」が絶好調 元ZOZO社員が立ち上げ - WWDJAPAN

    “頭が大きな人”に向けたヘッドウエアブランド「アンネームドヘッドウェア(UNNAMED HEADWEAR)」が売れている。昨年9月にクラウドファンディング「マクアケ」でブランド立ち上げのサポートを募ると、目標の20万円を大きく上回り、4日間で300万円を調達した。その後、公式サイトを開設し、新作入荷のたびに完売が続出。入荷待ちリストに100人近くの名前が連なることもある。平均月商は600万円前後だ。 同ブランドの商品企画から生産管理、サイト運営、梱包・発送まで1人で行うのが、渡邉貴浩ディレクターだ。渡邉ディレクターはZOZOでEC運営と物流の経験を積み、31歳で独立。コンプレックスだった大きな頭に勝機を見出し、同ブランドを立ち上げた。「入ればいいってもんじゃない」と語る帽子デザインのこだわりと、コンプレックスを逆手にとったマーケティング戦略について聞いた。 WWD:「アンネームドヘッドウエ

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  • 奥が深くて懐も深い「着物販売員の世界」 40年のベテランに聞く 三松 青木良子 - WWDJAPAN

    青木良子(あおき・よしこ)/三松 ルミネ立川店 チーフアドバイザー 1950年生まれ、東京都出身。証券会社で約3年勤めた頃に、親の勧めで和裁、着付けを習い始める。教室に3年半通って習得した技術を生かそうと、79年に三松に入社。新宿ペペ店を経て、84年に渋谷パルコ店へ異動。99年には渋谷パルコ店が「ふりふ」一号店にリニューアルする。現在も契約社員としてルミネ立川店の店頭に立つ PHOTO:KAORI TOMABECHI 明治時代に洋装文化が日に入り、和装文化は徐々に衰退の一途をたどる。着物を着る機会といえば七五三、成人式、冠婚葬祭など、かしこまった場面でしかないというイメージも定着しつつあるため、きっちりルールを守った着方をしていないとダメだと指摘する『着物警察』の存在が話題になることも。一方で、ポップな柄の着物や着物コーデをした若者たちによる積極的なSNS発信も増えている。最近では“代々

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  • “消費者のトレンド離れ”に「ジーユー」はどう対処する? 21-22年秋冬はベストとニットを強化 - WWDJAPAN

    「今シーズンはこれがトレンドですよ」。そんなキャッチコピーや接客文句ではもう服は売れないと言われるようになって数年(10数年?)が経ちます。さらにコロナ禍も重なり、「トレンドよりも定番やベーシック重視」というブランドやショップは増えています。「これがトレンドです、というだけではもうダメ」と話すのは「ジーユー(GU)」も同じ。「ジーユー」は定番服に強い同じグループの「ユニクロ(UNIQLO)」とは違って、トレンドアイテムを手頃な価格で仕掛けることで支持を集めてきたブランドです。15年に大ヒットした“ガウチョ”はまさにその典型例でしたが、そんなトレンドの申し子であった「ジーユー」は加速する“消費者のトレンド離れ”とどう向き合っているのか。21-22年秋冬展示会で、ウィメンズ商品を取材しました。 「服に求められる要素がトレンド以外にもすごく増えていて、どれだけ汎用性があるかが大切。『自分のワード

    “消費者のトレンド離れ”に「ジーユー」はどう対処する? 21-22年秋冬はベストとニットを強化 - WWDJAPAN
  • 息苦しさを解消できる“マスクのほね”が話題 リクエストに応えて小サイズも登場 - WWDJAPAN

    マスクのこぼね”をセットする様子 “マスクのこぼね” “マスクのこぼね”装着前 “マスクのこぼね”装着後 口周りにほどよく空間を作りながら両端が頬につっかえないように、単純なアーチではない、ほどよい形状を作るのに14回の試作を重ねた “マスクのこぼね”のサイズ 上が幅175mm用の“マスクのほね”、下が幅145mm用の“マスクのこぼね” 長年積み上げてきたプラスチック用金型製造の技術マスクフレームに応用 “マスクのこぼね” 武林製作所は、プラスチック成形マスクフレーム“マスクのほね”(10セット、1980円)を発売した。 これは、不織布マスクの中心に丈夫なプラスチックでできた1のフレームを通すことで、フレームがマスクを支えて内側に空間を作り、口周りに触れることなく快適に過ごせるようにするアイテムだ。 息苦しさや話しづらさ、蒸れ、メイク崩れといったマスクによるストレスを改善。不織布マ

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  • 「文化の盗用」問題に切り込む 異文化にインスピレーションを求めるのはタブーなのか? - WWDJAPAN

    ジョン・ガリアーノによる「ディオール」2017年春夏クチュール・コレクションから、“マダム・バタフライ”のアンサンブルを着用したモデル Giovanni Giannoni / WWD(c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC ジョン・ガリアーノによる「ディオール」1998-99年秋冬クチュール・コレクションから、ネイティブアメリカンの衣装から着想を得たルック Giovanni Giannoni / WWD(c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 2007年にメトロポリタン美術館で開催された展覧会で展示された、中国のシンボルが施されたポール・ポワレのアンサンブル Kyle Ericksen (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 2007年にメトロポリタン美術館で開催された展覧会で展示された、ハーレムパンツに着想を得たポール・ポワレのルッ

    「文化の盗用」問題に切り込む 異文化にインスピレーションを求めるのはタブーなのか? - WWDJAPAN
  • デザイナーのオオスミタケシ氏が47歳で死去 「ミスター・ジェントルマン」「フェノメノン」など手掛ける - WWDJAPAN

    「ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)」デザイナーのオオスミタケシが1月24日、敗血症のため入院先の病院で死去した。47歳だった。葬儀は親族の意向で近親者のみで執り行われた。ブランドの今後については未定で、3月の「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」でオオスミ氏が病室で制作していた2021-22年秋冬コレクションを発表する。その後、関係者やファンとのお別れ会を開催予定だという。 オオスミ氏は1974年静岡県生まれ。ヒップホップユニットのシャカゾンビ(SHAKKAZOMBIE)として音楽活動を行う傍ら、ストリートウエアブランド「スワッガー(SWAGGER)」を井口秀浩と立ち上げた。2004年には同ブランドからソロプロジェクトとして「フェノメノン(PHENOMENON)」を始動させ、10年には東京ファッション・ウイーク

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  • 伊「ヴォーグ」、史上初真っ白のカバーに込めた思い - WWDJAPAN

    伊「ヴォーグ」4月号のカバー (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC ドナテラ・ヴェルサーチェによる描き下ろしイラスト (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC アレッサンドロ・ミケーレによる描き下ろしイラスト (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC 伊「ヴォーグ(VOGUE)」4月号は、同誌史上初めての真っ白の表紙と共に新型コロナウイルスのパンデミック特集を組んだ。エマニュエル・ファルネティ(Emanuele Farneti)編集長が、そこに込めた思いを語る。 「白は何よりもまず尊敬の念を表す。そして、生まれ変わり。暗闇の後の明るさ。いろんな色の集まりでもある。白は自分を危険にさらしながらも戦い続けてきた人々の制服の色。考える時間と空間。そして沈黙を守ること。それはつまり、この時間と空間をアイデア、思考、物語、詩、音楽、思いやりの

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  • 花王が驚きの新技術、超極細糸が第二の皮膚に 来年には化粧品にも応用 - WWDJAPAN

    花王は11月27日、軽く柔らかい自然な積層型極薄膜を肌表面に作る“ファインファイバー技術”を開発したと発表した。同社が持つさまざまな製剤とこの新技術を組み合わせることでスキンケアやメイクなど化粧品の領域において新たな提案を行うと共に、将来的には治療領域への応用も視野に入れる。 “ファインファイバー技術”は、化粧品用のポリマー溶液を専用の機器で肌に噴射することで、肌表面に極細繊維で積層型の極薄膜を形成する技術。これにより、体のさまざまな部位の三次元形状や面積に合わせた膜を肌表面に自在に形成できるようになる。積層型の極薄膜は、直径0.5μ、わずか20秒で長さ120kmになるという繭のような極細繊維のため肌の動きに柔軟に追随し、肌表面を均一に滑らかに整える性質がある。また、液体を吸い込む“毛管力”があるため、使用する化粧品製剤の保持力や均一化に優れているのが最大の特徴だ。 研究開発部門統括の長谷

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  • 「韓国の本屋は一度滅びた」 ソウルで今“個性派本屋”が急増する理由 - WWDJAPAN

    綾女欣伸・朝日出版社編集者(左)と内沼晋太郎numabooks代表。内沼代表が経営する書店「B&B」で撮影 内沼代表が手がけた「の逆襲」の韓国語版(左)と17年発売の「の未来を探す旅 ソウル」 ソウルにある雨乃日珈琲店の日人店主が書いたという、ソウルのタワーを集めた書籍 注目の雑誌「Bold Journal」 今では空港でも置いてあるほど有名になったというソウルのデザインデュオ「 ゼロパーゼロ」の雑貨 “韓国ファッション”とは少し離れてしまうが、韓国取材の下調べをしていてどうしても気になったのが韓国屋ビジネスだった。韓国では、ここ数年でアパレル業界同様に個人経営の書店が急増しており、特にソウルでは“独立系書店”が数多く出店を続けている。そんな市場にいち早く目をつけていたのが「屋B&B」の経営を行うnumabooksの内沼晋太郎・代表で、2017年に「の未来を探す旅 ソウル」(

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  • 23歳の記者から山本耀司へ37の質問│WWD JAPAN

    耀司: 東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、文化服装学院でファッションを学ぶ。在学中に「装苑賞」「遠藤賞」を受賞。1972年にワイズ設立。77年に「ヨウジ ヤマモト」で東京コレクションデビュー。81年、パリ・コレクションに初参加。84年からメンズライン「ヨウジ ヤマモト プール オム」をパリで発表。2002年に「アディダス」との協業ブランド「Y-3」のクリエイティブ・ディレクターに就任。 PHOTO BY TAKA MAYUMI(SEPT) 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」が再評価されている。特にメンズ「ヨウジヤマモト プール オム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」は2012年あたりから火が付き、日のみならず若い世代から支持を集めている。なぜ今、ヨウジなのか?その答えを探るため、デザイナー山耀司へインタビューを行った。聞き手は23歳の男性記

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