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Batailleに関するfunaki_naotoのブックマーク (12)

  • 『バタイユ 聖なるものから現在へ』 吉田裕著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    太陽がすべてを与えている。地球上の生命とは太陽エネルギーが変換された現象にすぎない。 あたりまえのことだが、何度でも確認しておく必要がある。そして地球が閉鎖系である以上、地上で消費できるエネルギーの総量が限られていることも。昨年没後50年を迎えたフランスの思想家ジョルジュ・バタイユの発想の根底にあったのも、この太陽からの贈与という視点だった。 太陽はみずからを破壊して地球にエネルギーを与える。その過剰から生命が生まれる。生命は増殖を質とし、増殖は余剰を生み出す。人間は有用性を原理として社会を営むが、有用性だけが支配する社会には希望もよろこびもない。過剰な部分を蕩尽(とうじん)することの昂揚(こうよう)が、人をいきいきとさせる。無用、浪費、違反、祝祭。現在、そうした発想があまり違和感をもたらさないのは、すでにわれわれがバタイユのいう「一般経済学」の思想圏にいることの証明かもしれない。

  • バタイユ「眼球譚」→「目玉の話」: MobileSamurai41

    洋楽をベースにして、モバイル、サブカルチャー、たまにお仕事(さむらい業)ネタも。直球は投げません。魔球多用。 光文社古典新訳文庫からジョルジュ・バタイユの「マダム・エドワルダ/目玉の話」(中条省平訳)が出てるってことで早速購入、旧訳の生田耕作訳と比較してみようっていう企画でしたが… (左)マダム・エドワルダ 角川文庫 (右)マダム・エドワルダ/目玉の話 光文社古典新訳文庫 考えてみたら、きっとどっかの誰かが(したり顔で)やってるに違いないし、それに第一、新訳者自らあとがきで改訳の意図(=弁明)をばらしちゃってるんで全然意味ないじゃ~んってことでボツとなってしまいました 生田訳「漢語を多用する哲学的な語彙と文語調の勢いのよさ」に対して、新訳は「散文性、論理性、よく考えれば分かる論理の愚直なまでの道すじ」だそうです また、生田訳が「日常的散文の部分と哲学的表現の乖離の度合いが高い」のに対して、

    バタイユ「眼球譚」→「目玉の話」: MobileSamurai41
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2009/03/17
    水木絵のバタイユをイメージした。
  • 酒井健『バタイユ 魅惑する思想』(神田浩一) - sjllf archives

  • 2005-05-01

    01 angela 02 la vie s'envole 03 La vie est magnifique 04 Jamais je ne t'ai dit que je t'aimerais toujours 05 Ma ligne de chance 06 Mic et Mac 07 Sous le soleil exactement 08 Roller girl 09 Ne dis rien 10 hier ou demain 11 La noyée 12 Vivre ensemble (au jour le jour) 13 The man I love 14 Blue Moon 15 Jamais je ne t'ai dit que je t'aimerais toujours (avec P. Katerine) 16 Qu'est-ce que je peux faire-

    2005-05-01
  • バタイユ「内的体験」 - Monologの偽藝

    内的体験 (平凡社ライブラリー) 作者: ジョルジュバタイユ,Georges Bataille,出口裕弘出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1998/06/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (19件) を見る バタイユ―消尽 (現代思想の冒険者たち) 作者: 湯浅博雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/05メディア: 単行購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (5件) を見る 今日ようやくバタイユの「内的体験」を読みおわった。正直、もっと面白いかと思っていたのに中身は非常にわかりにくい抽象的なで、詩的表現が多く、理解することは非常に困難でした。そもそも「内的体験」とは自分が知っている論理に落ちないものを、えんえんと繰り返し考え、体験することである、とのことらしいから、論理(=言葉)で表現する世界ではないってことなんでし

    バタイユ「内的体験」 - Monologの偽藝
  • News Handler[WEBLOG SYSTEM]

    AFTERTOUCH surreal SxGx maniac cinema&book; review *めぐりあうたびに溺れて 見失うたびに胸焦がしてた* InverseDiaryFunction SxGx キェェェェ N山家の人々 Dairy ☆質問ダイアリー☆ ネタ帖 むらみぃ 世の中とあたしの繋がり GOOBERS ++今日のechiko++ ロストマインドガール * mayumi blog * モウソウtagebuch 読書感想日記☆ネタバレ注意警報! 癌と煙草と酒と 俺の道 toro's blog. ++ torog ++ ココアシガレット・アンダーグラウンド Deportare gorf net AFTERTOUCH surreal 2ちゃんねるの超怖い話 maniac cinema&book; review CARLTON1976 平凡な日々 秘密のホンネ ゴリラ秘話。 L

  • NOT_FOUND 404

  • バタイユのエロティシズムは本当にエロいのか? - k-baiの日記

    ◆京都セーカ大で授業をしてきました。 18時からだと思ってたら、17時30分からだったので少し焦ってしまった。 今回は原稿を用意したが、原稿があったらあったで不便なことも起こった。できればないほうがいいと思う。論文的な文書で書いたので授業は、途中でつっこまずにはおれないほど、だらだらしたものになってしまった。もう少しコンパクトにまとめていくつかヤマを作る必要があったと反省。 究極的な質問として、バタイユのエロティシズムというのは、実は性的なエロティックさが元になっているのではないかというのがありましたが、これに対してはきちんと答えられませんでした。よく引用される冒頭の部分「エロティシズムとは死に至るまで生を讃えること」とあるように、バタイユにとってエロティシズムとは、性以上に死と関わっていると思うのですが、それではではなぜ「エロティシズム」という言葉を用いたのかは説明できない。これについて

    バタイユのエロティシズムは本当にエロいのか? - k-baiの日記
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    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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    funaki_naoto
    funaki_naoto 2005/10/06
    「生涯ヘーゲルを、神となる可能性について到達した存在だとみなしていた。不可能な実証神学の神として」
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