薬害エイズ、薬害肝炎 等については「害があるとは知りませんでした」という理由で起こったことです。その反省から厚生労働省は、害がある物をちゃんと周知しようとしている訳ですから、学習の上での改善と言えると思います。 害があるものに気付かなかったという過去の反省に基づいているのでは無いでしょうか。 気付かなかったという事例とは真逆の発想です。気付いて、公表しているのです。 煙草の煙に有害物質が含まれているかどうかは、煙を調べているのですから、明白でしょう。実際に害が起こっているかどうかは臨床的な統計が必要で、それを厚生労働省が出している訳です。 厚労省が言うから間違いない。というのは、違っている場合も僅かにありますが、万が一違っていても害があると言って実は無かったとしても、煙草を吸わなかったせいで肺癌になってしまった。ということは起きませんよね。 ただ、有害でないという可能性はあったとしても、私