先の衆議院選挙の比例代表で、立憲民主党と国民民主党がともに略称として使用した「民主党」と書かれた票が、少なくとも34の都道府県で約200万票にのぼることがわかりました。 これらの都道府県に限ると、全国の比例代表で3議席を獲得したれいわ新選組の得票を大きく上回りました。 先の衆議院選挙の比例代表では、立憲民主党と国民民主党が略称をいずれも「民主党」として届け出ました。 公職選挙法は、複数の政党が同じ略称を使うことを認めていて、総務省は公示後の先月22日、都道府県の選挙管理委員会に「民主党」と書かれた票は規定に基づいて有効票として扱い、得票数に応じて両党に比例配分するよう注意を求める趣旨の連絡を出していました。 NHKが各地の選挙管理委員会に取材したところ、両党に比例配分された「民主党」と書かれた票は、少なくとも34の都道府県で合わせて197万3362票にのぼることがわかりました。 これは、こ
日本維新の会の副代表で、大阪府の吉村洋文知事(46)が13日、自身のツイッターを更新し、国会議員の経費について憤るような一幕があった。 吉村知事は「維新の新人議員、小野さんから」と、先の衆議院選挙で東京1区から当選した小野たいすけ氏(47)のブログを紹介。「なんと10月分の文書通信交通滞在費100万円が現金で満額支給されたとのこと。10月分?選挙の投開票日が10月31日なんだけど。どうやら1日だけでも国会議員の身分となったので、10月分、100万の札束、満額支給らしい。領収書不要。非課税。これが国会の常識。おかしいよ」と、世間ずれした感覚を嘆くしなかった。 厳密にいえば、10月31日の開票は午後8時。わずか数時間か、もしくはその日のうちに当選が決まっていなかった議員も多数いると思われる状況だ。小野氏も「国会の常識、世間の非常識」として、この件をブログでつづっており、「歳費(いわゆる給料)は
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