実は昨日のBAORはついでで、今回の入手の本題はこちら。発売当時に買うつもりでいながら、だらだらしていたら見かけなくなってしまった‥(^_^; このイライラ戦争は1980年から89年までだらだらと不毛に続いていた。当時をリアルタイムで生きていた人がウォーゲーマーには多いと思うが、何故はじまり、どういう経過を辿り、どう決着し、それがどういう意義があったのか説明できる人はほとんどいやしないのではないかと思う。 今から整理してみると、ホメイニ師を旗頭にしたイランのイスラム宗教政権は、周囲のどこの国にとっても嬉しくない隣人だったのかなという気がする。パーレビ国王の親米政権を失ったアメリカはもちろん反イランの先鋒。ところが、アフガニスタン侵攻していたソビエトもイスラム原理主義テロの波及を嫌ってイランの新政権が嬉しくなかったらしい。同じイスラム教徒の周辺諸国も、世俗的な王家の支配者にとっても、軍事的な
中南米ゲームの番外編と言ったところだろうか。 ところで、新大陸での軍事紛争で最大のものは?‥と言ったらおわかりだろうか。ウォーゲーマーであれば冷静に考えれば間違えない質問ではないかと思う。合衆国内戦、いわゆる南北戦争である。 さて、新大陸での軍事紛争で二番目に大きいものは?‥と言うと、これは新大陸史に専門的な興味がないと答えられないのではないかと思う。わたしは全然わからなかった。答えは、この三国同盟戦争である。 Wikipediaの記事が良くまとまっているので、俄か勉強したのだが実はこの辺りのラテンアメリカ史は非常に面白い。それぞれの国が、それぞれに自国の発展を求めて模索しており、しかも各国とも内情が安定していない。他国との紛争になると相手の内情を利用したりするので、それによるクーデターなども容易に発生する。そして、ほとんどの国を影で経済支配している欧州の黒幕、英国の存在がしばしば垣間見え
1914年の今日9/5、フランスのマルヌ河畔にてフランス軍主力がドイツ軍主力を 迎え撃ち、これを食い止めました。 いわゆる「マルヌ会戦」です。 ドイツ軍は有名な「シュリーフェン・プラン」に則り、ベルギーを突破し、 ドイツ側右翼(北フランス)からパリを脅かしますが、 フランス軍参謀総長ジョッフルが主力をマルヌ河南方にて防衛線を築きます。 この会戦でドイツ軍はエーヌ河まで撤退、硬直状態となります。 ここに「シュリーフェン・プラン」は頓挫し、当初企図していた短期決戦から 長く苦しい塹壕(持久)戦へと遷移していくことになります。 ベルダンやカンブレイ等と並んで、第一次世界大戦の有名な会戦の一つ 「マルヌ会戦」ですが、後1918年の連合軍攻勢による「第二次マルヌ会戦」と 併せていくつかゲームが出版されているようですが、所有ゲーム内の 1914年のマルヌを扱ったものとして以下がありました。 ひとつは、
1904年の8/24に始まった、大山巌率いる大日本帝国第1,2,4軍125,000による、 クロパトキン率いるロシア軍150,000が防衛線を引く遼陽への攻勢ですが、 今日9/4、クロパトキンが退路遮断を恐れて奉天への全軍撤退を命じたため、 日本軍が遼陽入城を果たしました。 いわゆる遼陽会戦の決着がついた日です。 日露戦争といば、日本海海戦、二百三高地といった名称が映画等の影響もあり、 パッと思い浮かぶ戦いだと思います。 しかし、鴨緑江、遼陽、奉天といった日露戦争での内陸の戦いは、 第一次世界大戦前の当時、世界でも稀であった近代的軍隊同士の会戦として 挙げられる有名な戦いです。 さて、この遼陽会戦を扱ったゲームですが、奉天や旅順要塞等を除き、 遼陽会戦単体というのはなさそうです。 (知らないだけかも…:既知の方、フォローよろしくです) そこで旅順〜奉天を含む一連の戦いを扱った戦略級?ゲーム
1783年の今日9/3「パリ平和条約」の成立によりアメリカのイギリスからの独立が 認められました。 おや?っと思われる方もいるかも知れませんが、一般的に"アメリカ独立戦争"の 終結は、遡ること2年前の1781年10月に起きたヨークタウンの戦いとなっています。 ""けじめ"としての、この平和条約の成立にはこの戦いに関わった各国の思惑が まとまらないため、このように時間がかかってしまったようです。 さて、アメリカ独立戦争の各会戦を再現したゲームは、 アメリカを本拠とするゲームメーカが多い昨今、彼らにとっては"ご当地"ゲーム ですから、それこそ沢山のタイトルが出版されていますね。 その中で(戦争の)終結まで扱った戦略級のゲームといえば、 あまりお目にかからないように思います。 所有ゲームの中から探してみたところ、(TSR)「S&T#104:The Coronies in Revolt」 というゲ
体調が思わしくないせいか、気力が出ない。 去年からの懸案事項にケリを付ける時期だというのに、ネガティブで投げやりな考えになってしまっている。現在の精神状態のままだと、後で悔いを残しそうだ。ない時間をやりくりして体調を整えるようにしなくては……。 ああ、《体力あっての気力》特技がほしい。 ダウンロードして使ってみた。確かに描画は速い。ふだん「重いなぁ」と感じているWebサイトを閲覧するには良さそうだ。ただ、全面的に置き換えるかどうかは未定。ブラウジングをするときに多用する、マウスジェスチャ機能が未搭載だから、というのが主な理由。 メニューが常時表示されないのも、何となく違和感がある。他の分野と同じように、慣れた操作体系からはなかなか脱却できない保守的な人間なのだ、私は。 あまりに調子が悪いので、かかりつけの歯科医へ。今日は休診日。 解熱鎮痛剤に頼って仕事中は我慢、我慢。 夕方、どうにもならな
今週の金曜日(9/5)、午前8時。2008-2009シーズンの開幕。対戦相手は同地区ライバルのSkins。ここに来てチームの戦力が落ちているので、勝てない匂いがプンプンする。まぁ、Super Bowlに出た翌年は勝てないと決まっているので、別に構わない。それよりも、今年こそもう一つのジンクスを維持してほしい。Vikesに負けちゃいかんよ、今年は。 今夜も自宅ゲーム会。お仕事帰りのカエルさんと。お題は『Lightning:D-Day』。面白いのかどうなのか、不安を抱えつつ。 Lightning:D-Day/初プレイ/3人/敗戦(枢軸軍) ルール抄訳と首っ引きになりながらの初プレイ。どうも大味で、ピンと来ない。陣営が変わると、違うのかしらん。 Lightning:D-Day/2回目/2人/敗戦(連合軍) 陣営を替えても同じ。戦闘解決の処理方法に、誤解がありそうな気がする。 Lightning
まずはブラウザ検証の追加情報から。Chrome・Firefox・Opera共々HKJCのサイトはマトモに表示できず。この調子だとIE8の通常モードも駄目だろう。これはおそらくHKJCが何らかの対応を取らない限り、どーしよーもない。ただ、IE6系列を「切れない」と推定されるHKJCの対応がいつになるかは… それともう1点。先日書き忘れたんだけど、Google Chromeは「ユーザーがどのサイトにアクセスしたのか」Googleに報告している(オフにすることは出来る)らしい。ま、この会社の考えそうなことだな。完成度が高いのならともかく、出来が悪いのにそんな機能があるのは生意気と判断、削除しました。その結果、メイン:Firefox、観賞用:Safari、HKJCなど一部特化サイト:IE、って使用パターンになりそうです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く