謀略級三国志とは、ボードゲームです。 三国の軍師や仙人となって、君主を操り野望を達成しようとします。 お互いに相手がどの人物であるかわかりません。人物ごとに勝利条件が違うので、推理しながら進めることになります。 魏に付いたからといって、その人が魏の軍師かはわかりません。味方のふりをして、曹操を滅ぼそうとする左慈かも知れないのです。 詳しくは以下をご覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20071201#p1 http://www.gamejournal.net/bknmbr/gj25/gj25.html 2月5日(土)に13時〜20時で、新宿にてこのゲームをプレイしますので、参加者を募集します。初心者の方大歓迎です。三国志のこと知らない方とか、ボードゲームは初めてという方の参加実績もあります。ご興味おありの方はぜひぜひ参加していただければと。 〜20時の
マケドニアが建て直しを図れるか?という中盤戦。 4ターン終了時 再度両軍が戦線を建て直し、ガップリ四つに。 アレクサンダーは、すばやく親衛地と共に中央へシフト。 主力(ファランクス)が左翼にシフトしたのを見計らって、騎兵だけとなった敵中央〜右翼を突き破り分断を狙う。 裏をかかれたペルシアも、マケドニアが自軍中央を突き破る前にマケドニア右翼をファランクスで押しつぶしてアレクサンダーを包囲すべくグラニコス河畔に向かい、一斉に駆け出す。 戦線中央ではミトリダテスとアレクサンダーが対峙する 戦線はグラニコス河と交差する点を中心に左に転回した状態に。 ちょうどその中央グラニコス河を挟んでペルシア/マケドニアの両将がお互いの姿を臨める位置にまで近付いた。 5ターン終了時 マケドニア右翼ではギリシア傭兵のファランクスとの一進一退の激しい消耗戦が。 一方、左翼ではペルシア騎兵が再度突撃を敢行。 さすがに二
RPGではプレイ中、熟練者が、ルールになれていない初心者に戦術を教えることがあります。これ自体は、非常に素晴らしいことです。知恵と力を出し合って、困難を乗り越えていく。仲良きことは美しきかな。とくに名前は伏せますが、PCの死亡率が高い諸RPGのオフィシャルシナリオを無事くぐりぬけるためには、必須の行為といえるかもしれません。 しかし、戦闘主体のゲームで、それがいきすぎると、初心者のPCがただのコマと化し、熟練者の命令通り動かされるだけの単純作業の繰り返しになってしまう可能性があります。これは非常に残念。テーブルになんともいえない倦怠感が発生します。 上記のような問題を、河嶋はコマンダー問題と呼んでいます(言語定義)。コマンダーも、生き残るために必死でやってるんで、悪意はないんですが、そこがまた問題だったりします。 この問題は、河嶋の見立てだと「データの見通しが悪い」という特徴を持ち、「戦闘
あっちの時代、こっちのジャンル…とまるでタイムトリッパー。 今度はDesicion Gamesが発行しているStrategy&Tactics誌No.214の付録ゲームから。 先日、年末ゲーム納会でプレイした古代戦2in1の「Marathon」ではないもう一作「Granicus」をチョイス。 アレキザンダー大塚、もとい大王の戦い。 B.C.334グラニコス河畔で行われた傭兵隊長メムノンを擁する総司令官ミトリダテス率いるペルシアと、アレキサンダーが率いるマケドニアとの会戦が舞台となる。 (ガウガメラとかに比べるとややマイナーなのかな…) んで、今回はオプションのフェイシングのルールを導入。 このルール、同じシリーズの前作S&T#153の付録となった「ZAMA」には掲載されていたけど、なぜか現在最新版のルールからは跡形もなく消えてるというルール。 ネット上でも言われているみたいだけど、このルール
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少し前の朝日夕刊に紹介されていたので、場所を調べたらオデッセイ師の独身時代によくいったトンカツ屋さんのすぐ近くだったので、行ってみた。現在は「世界の伝統ゲーム展」(2/13まで)という特別展の開催中で無休になっているけど、普段は日祝は閉まっているのでご注意下さい。 近鉄電車で河内小阪駅へ。 関係ありませんが、今回乗ったラッピング電車。窓まで塗ってます。 一応、窓としての機能は保ってますが。 せっかくなので久々にトンカツを食す。 タイガース定食+とん汁。 食後、研究所へ。本当に近い。 表にあった立て看。 入り口に掲示してあった大局将棋の写真。中は撮影禁止だったので代わりに。 入るといきなり変態将棋大局将棋のお出迎え。36x36マスに804駒というビッグゲームで実際にプロ棋士に対戦させると勝負がつくまでに3日かかったという。 駒の裏にセットアップ情報(座標の数字)が書いてあったのが笑いました。
帝政ローマ時代のゲームと言う話題になり、これを持っていたはずだと思い発掘した。 WEGからバーグ大先生がドルイドを出したのが1984年。 その翌年に本作がウォーゲーマー誌から登場した。 非常にマイナーな題材のゲームが複数の出版社から相次いで出るということが、この業界ではちらほらと見掛ける。その中でも割に目立つ事例だった。 他にはS&Tが92年に出したケースグリーンと、93年に英語版コマンドが出したチェコスロバキア38などがある。 ドルイドが傑作だったのでこれも手に入れたのだが、結局は未だにプレイしていない。 デザイナーはトーマス・サンデル。どこかで聞いた名前だと思ったらATO創刊号のヘゲモンのデザイナーだった。
Hell hath no fury like a woman scorned. (ことわざ)さげすまれた女ほど怒り狂うものは地獄にもいない(振られた女の恨みは怖い). とランダムハウス英和辞典に載っているそうだ。 出典はシェークスピアとされることもあるが誤認だそうで、1700年のウィリアム・コングリーヴの悲劇「喪服の花嫁」の一節だそうだ。 これをブーディカの乱のゲームのタイトルに持ってくるのは、かなり凝っている。もちろん怒り狂う女は、此処ではブーディカである。 カエサルのブリタニア遠征(BC55)は、ロンディニウムを制圧して終わった。東ブリタニアのノーフォーク地域を治めていたイケニ族はローマ帝国と同盟を結ぶ形で存続した。 ところが、プラスタグス王が病死すると、ローマ帝国はその二人の娘への王国継承を承認しなかった。これに対し未亡人ブーディカは徹底抗議したが、逆に捕縛されて鞭打たれてしまい、二
年末にクロノノーツさんにシュリンク品が中古価格で並んだので入手。 バトルオブブリテンは興味ある題材なので、昔から欲しいとは思っていた。しかし、SPI末期にデザインされたガチンコシミュレーションで、プレイ時間も容易ならざる表示。いつも二の足を踏んでいた。 だが、今回は新品が当時の価格の半額以下で登場とあって、ついに買うことに。 デザイナーは、SPIの空戦系ではお馴染みの一人バターフィールド。デベロッパーは個人的にもっとも信頼するデザイナーの一人、エリック・リー・スミス。そう外してはいるまいという顔触れだが。 余談だが、このゲームの最大の魅力はボックスアートだろう。眼下にロンドンを望むドイツ爆撃機隊のイラストは、このゲームの箱をついつい手に取ったら棚に戻しがたくしていると思う。
アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 Analog Game Studiesのメンバーによる公開講義が開催されます! Analog Game Studiesの蔵原大氏が、SF乱学者/科学ジャーナリストの大宮信光さまが後見人をつとめる市民講座「SF乱学講座」にて、公開講義を開催します。 「SF乱学講座」とは、大宮信光さまや作家の石原藤夫さまらによる「SFファン科学勉強会」から数えて40年以上の歴史を誇る市民講座で、誰でも参加できます。 自然科学についての考察が強いのはもちろん、自然科学の範疇にとどまることなく、それこそ森羅万象を考察の対象としているユニーク
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