評価:★★★☆3つ半 (僕的主観:★★★3つ) 最終回を昨日視聴終了。終わり方はとても良くて、ぐっときました。いい話だったなー。最後は、妙に物悲しく、、、しかも希望が持てて。 うーんとね、講評を言うと、「期待を裏切らない」話だった。というか、最初の頃から想定している仮説通りだったし。まさに思った通りという感じ。ブログの過去の記事を読んでくれれば、 1)この作品が、並行世界のからの脱出の一類型で「謎解きをしながらこの世界の秘密を探る」という部分 と 2)読者の感情を揺り動かす「報われなかった悲劇」を、完成されたエピソード毎に示す という二つの構造から成り立っていると考えられると思います。 この系統のオチを考えた時に、あまりメタ的にひねることをしなければ、非常に単純すぎるけれども「報われなかった悲劇」を「自分の中に受け入れる」ということと、そのご褒美として、「もう一度人生をやり直す(=別人だけ
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