古民家ホテル、案内役は村民 人口620人の村の風景が一変、外国人客も獲得【地域再生大賞・受賞団体の今】
求人と違い「福島原発で作業」 大阪・西成の労働者 記事ツール Tweet 印刷用ページ 「西成労働福祉センター」前でたたずむ日雇い労働者ら=6日午後、大阪市西成区 日雇い労働者が多く集まる大阪市西成区のあいりん地区で、東日本大震災後、宮城県で運転手として働く条件の求人に応募した男性労働者から「福島第1原発で働かされた。話が違う」と財団法人「西成労働福祉センター」に相談が寄せられていたことが8日、関係者への取材で分かった。 センターは求人を出した業者側の調査に乗り出し、大阪労働局も事実関係の確認を始めた。支援団体は「立場の弱い日雇い労働者をだまして危険な場所に送り込む行為で、許されない」と反発している。 関係者によると、センターが3月17日ごろ、業者からの依頼をもとに「宮城県女川町、10トンダンプ運転手、日当1万2千円、30日間」との求人情報を掲示。応募して採用された男性は東北に向かった。
26日午前0時過ぎ、東広島市河内町入野(にゅうの)の山陽自動車道下り線で、バスが横転したと110番があった。「南国交通」(鹿児島市)の大阪発鹿児島中央行き長距離高速バスで、乗務員2人と乗客10人(14~69歳の男女)の計12人は全員軽傷の模様。 広島県警東広島署は、乗客の鹿児島大農学部3年、楫田(かじた)優希容疑者(22)=鹿児島市荒田2=を、走行中の車内で運転手(35)からハンドルを奪って横転させ、乗客を殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。「自殺するため、高速走行しているバスのハンドルを運転手の横から左に切った。乗客がいるのは分かっていた」などと大筋で容疑を認めているという。 同署などによると、楫田容疑者は事故の5分ほど前、「降ろせ」とわめきながら運転手に襲いかかり、控えの運転手の制止を振り切ってハンドルを奪った。バスは路肩に乗り上げた後、横転した。バスが休憩のため岡山
広島県東広島市の山陽自動車道下り線で、25日深夜、高速バスのハンドルを切って、バスを横転させ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された鹿児島市荒田、鹿児島大3年楫田優希容疑者(22)。 楫田容疑者とみられる人物が、インターネットの会員制交流サイトに就職活動に悩んでいることをうかがわせる書き込みをしていた。 「かじた ゆうき」の名前で鹿児島大農学部の22歳の学生として登録。16日に「ES終わらないorz」と書き込んでいた。ESは就職活動に使うエントリーシートの略。orzは落胆や失意を表す記号として交流サイトなどで使われているといい、就職活動の苦労を書き込んだとみられる。
2010年の暮れも押し迫った12月13日、新疆ウイグル自治区のニュースサイト“天山網(天山ネット)は、「四川省の収容所が数十名の知的障害者を新疆に奴隷として売り渡す」という衝撃的なニュースを報じた。このニュースは瞬く間に全国に報じられて大きな反響を呼び、事態を重く見た関係当局による知的障害者の救出へとつながったのだが、中国国民はいまなお根絶しない強制労働の報道に「またか」とその再発に驚きを禁じ得なかった。 2008年に北京オリンピックを控えていた中国では、その前年の2007年5月に、誘拐された子供たちが山西省や河南省のレンガ工場で強制労働させられていたことが明るみに出た。このニュースはオリンピック開催予定国の出来事として世界中に報じられたため、周章狼狽した中国政府は急きょ子供たちの救出作戦を展開するとともに、「児童労働」の根絶に努力する旨を表明した。(2007年6月22日付本リポート『胡錦
企業「甘ったれた精神叩き直す。まずはこの石ころと木を売ってこい!」 1 名前: パナ坊(関西地方):2011/02/09(水) 03:51:33.42 ID:rit57+PM0● ?2BP “ゆとり世代”を叩き直せ! 企業が実施する地獄の新人研修 超氷河期といわれる就職難の時代。狭き門をくぐり抜けてやっとのことで入社すると、まず最初に待っているのが「新人研修」だ。最近の新人研修の目的を、新入社員に特化した講演・研修・教育コンサルティングを行なう「株式会社 心」の足立裕志氏は、こう説明する。 「今どきの新入社員は与えられたことは完璧にこなすが、言われたこと以外はやらないという特徴があります。それと、とにかく“打たれ弱い”。まずはココを鍛え直すのが研修の第一目標ですね」 業務のイロハを覚えさせるというより、甘ったれた精神を鍛え直すことが、最近の新人研修の目的になっているというのだ。当然
いすみ鉄道が、訓練費700万円自己負担の非正規運転士候補生の募集をまた始めるらしい。 いすみ鉄道(大多喜町)は31日、訓練費700万円を自己負担し同鉄道の運転士を目指す「自社養成列車乗務員訓練生」の2期生を募集すると発表した。 第2期生募集へ いすみ鉄道の自社養成運転士千葉日報、2011年02月01日 これは同社のhpでも発表されている。 「いすみ鉄道で少年少女時代の夢をかなえませんか! いすみ鉄道自社養成乗務員訓練生第Ⅱ期生募集説明会のお知らせ」http://www.isumirail.co.jp/topics/110128.html ああ、またやるのか……と残念に思っていた。「夢」という美しい言葉の裏にいろいろややこしい問題を誤魔化している鳥塚亮いすみ鉄道社長のやり方は僕も好きになれない。 でも、この千葉日報の記事を読むと、1年経って、いろいろと出てきているみたい。 いすみ鉄道は自社養
朝日の記事に http://www.asahi.com/business/update/0207/TKY201102060293.html(「大学生は主体性が足りない」 経団連、企業アンケート) 山のようにぶくまがついていますが http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/business/update/0207/TKY201102060293.html 圧倒的多数のぶくまーのみなさんは、単純に日本経団連用語としての「主体性」という言葉を誤解しているだけでしょうね。 これは、大学文学部の哲学科の教授が教えるような意味での、自立した「個」としての絶対的な主体性ではありません。 集団や組織に懐疑の目を向ける唯一者としての主体性ではありません。むしろ、集団や組織と一体化する主体性です。 これは、組織の一員として自分が組織を背負ったつもりで、地位は平社員であ
最近の大学生には主体性や創造力が足りない――産業界にこんな不満があることが、日本経団連のアンケートでわかった。最近の新卒採用で企業側は、募集人数に達しなくても求める人材がいなければ採用しない「厳選採用」を続ける。内定率の向上には、大学教育の内容を巡る企業と大学のミスマッチを解消する努力が求められている実情が改めて浮き彫りになった。 大学生の採用で重視すること(複数回答)を企業に1〜5ポイントで評価してもらったところ、「主体性」が平均4.6ポイントで最多。「コミュニケーション能力」と「実行力」が4.5ポイントで続いた。 一方、最近の大学生に不足している素質を尋ねる(同)と、一番多かったのが「主体性」で89.1%。能力・知識面で不足を尋ねた(同)ところ、既存の価値観にとらわれない発想ができる「創造力」が69.3%でトップだった。 大学に取り組みを期待することの質問(同)では「教育方法の改
(上の写真=ACT前で抗議行動を展開・フリーター全般労組提供) ACT(アドバンストコミュニケーションテクノロジー)は不当労働行為をやめよ! 社員を「不良在庫」「返品」呼ばわりするな!人間として扱え! ~2・3 コミュニティユニオン首都圏ネット1日行動で抗議~ 私たち全国一般東京東部労組ACTユニオン支部は昨日(2月3日)、東京都・水天宮前にあるIT関連会社のACT(株式会社アドバンストコミュニケーションテクノロジー)本社に対して、不当労働行為への抗議行動を展開しました。行動は東部労組も加盟しているコミュニティユニオン首都圏ネットワークの1日行動として行われ、14組合・100人の仲間が参加しました。 午後4時半ごろ、地下鉄半蔵門線の水天宮前駅に結集した参加者らは抗議の意思一致を行いました(下の写真)。 参加者はACT本社ビルに押しかけ怒りのシュプレヒコールを浴びせました(下の写真)。 「A
国の職業訓練 苦情殺到 奨励金狙う企業参入一因 2011年1月13日 09:43 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 ■「講義せずに自習ばかり」「パソコン教えず草刈り」 国が雇用対策として2009年に導入した無料職業訓練事業をめぐって、「自習ばかりで講義がない」「パソコン訓練なのに草刈りをさせられた」など、利用者の苦情が殺到している。求職者の職業訓練費用を国が負担する仕組みだが、専門機関に限らず一般企業でも参入できるため、実績や設備がない会社が営利目的で訓練し、トラブルになる事例が目立つ。訓練機関認定に携わる雇用・能力開発機構は事態を重くみて、立ち入り調査を強化する。 問題になっているのは「緊急人材育成・就職支援基金事業」。パソコン、介護、医療事務、美容などの知識と技術を数カ月の訓練で身に付け、資格取得などで就職につなげてもらう目的だ。 事業を幅広く実施するため、事業の参入ハードルは低い
少し前に帰省したとき、父の誘いで以前から知っている近所の会計士さんや、スーパーの経営者さん達と食事をすることになった。私の父は片田舎で事業をやっていて、そのつながりで中小企業を経営している社長さんとも仲が良い。正直なところ面倒ではあったが、面白い話の1つも聞けるかな、と思ってついていった。はじめは適当に挨拶をしていたが、すぐに話題は最近の不景気、雇用問題に移った。特に話題になったのが、ハローワークが行っている雇用奨励金だ。驚いたことに、この経営者達はごく自然にこの給付金を使って儲ける方法を考えていた。よくネットでも言われているような、奨励金が出るまで使って出た瞬間ポイか、奨励金で賄える期間だけ雇用してそれが終わればポイというやつだ。だがそれも彼らにしてみれば合理的な判断だろう。この不景気、それほど儲からない中で国が金を出すと言うんだから、散々払ってきた税金が苦しいときに返ってくる程度にしか
地域の人に自転車を放置しないよう呼びかける聖和小の児童ら=大阪市阿倍野区、河原写す 「まちをハッピーにする」ため、町の問題点を考える児童ら=大阪市天王寺区寺田町1丁目の聖和小学校、河原写す 働く年齢になっても仕事や学校通学をしない「ニート」の若者を減らそうと、大阪府がユニークな取り組みを始めた。合言葉は「対策は小学生から」。地域とかかわりながら、コミュニケーション能力と問題解決の力を養う試みだ。(河原夏季) 「あいさつをしましょう」 「自転車を置いてはいけないところにおかないで」 昨年12月、大阪市天王寺区の市立聖和(せいわ)小学校の3年1、2組の児童たちが、こう書かれた段ボール製の看板を手に通行人らに声をかけた。別の児童は、公園のごみ拾いをしたり、学校の花壇に花を植えたりした。いずれも、町を良くしようと、自分たちで考えて実行したものだ。 児童らは1月24日、活動を人形劇で発表し
毎日新聞の電子版に、湯浅誠氏のインタビュー記事が出ていました。タイトルは「『学力のすすめ、資格で自己防衛を』というものです。私は湯浅氏の活動姿勢には誠実なものがあるし、活動を通じて得た現状認識をベースにした問題提起には、注目すべきだと思っています。ですが、この記事、特に以下の部分には引っかかるものを感じたのも事実です。 「(前略)これまで日本の社会では、学校で点数をとる勉強をしていれば、卒業式が終わると自動的に企業が引き継いでくれて、社会人として一から育ててもらえた。『パイプライン』がつながっていたんですが、そこに『穴』があいてしまった。」 ――「穴」から落ちてしまう子がでてきたんですね。 「落ちないためにどうすればいいか、具体的な知恵が必要なのに、学校も企業も『コミュニケーション能力』とか『生きる力』など、抽象的なことしか言えない。子供たちにしてみたら、どうやって身につけていいかわかりま
しびれやるお @shibire_yaruo ニートの8割が就労経験者らしい。かなり共通するのは対面コミュニケーションが苦手。精神科の受診率は半数、いじめの経験者も半数。そしてニートは八割以上の企業は採用しないとのこと。この問題は深刻だとおもう。メディアの怠け者イメージとは深刻さが違うな。http://j.mp/hwvkqT あべかつさん@がんばらない @abekatsu Quote “@yuji_yaruo5222: そしてニートは八割以上の企業は採用しないとのこと。” ここ注目。採用してもらうことをゴールじゃなくて,自立していける支援。月10万円のアルバイト収入は自立には繋がらない。いや,何でもない。疲れた。
たばこは就活にマイナス?=「好感持てない」過半数−人事担当アンケート・厚労省 たばこは就活にマイナス?=「好感持てない」過半数−人事担当アンケート・厚労省 新社会人の喫煙に好感を持てない企業の人事担当者は過半数、採用基準として考慮もあり得る−。たばこと就職に関する厚生労働省研究班の調査で、こんな結果が出た。研究班の溝田友里国立がん研究センター研究員は「採用基準になっていなくても、喫煙は就職に何らかのマイナスの影響を与えていると考えられる」と話す。 調査は昨年6月、企業の人事担当者2246人に依頼し、838人から回答を得た。回答者の4分の3が男性で、喫煙者が24%、過去喫煙していた人が35%、非喫煙者が41%だった。 新社会人の喫煙に関する印象は「好感が持てない」が25%で、「どちらかといえば」を含め56%。「どちらともいえない」が43%で、好感が持てるとしたのはごく少数だった。 新卒
コンサルタントを招いてのセミナー。学生の多くがメモを取りながら耳を傾けた=東京都八王子市の東京薬科大 労働法令に触れるような過酷な働き方を強いる「ブラック企業」の見分け方を学ぼうという動きが、就職活動中の学生に広がっている。超就職氷河期といわれる厳しい雇用情勢に加え、企業の新卒採用主義が変わらないなかでは、最初の就職で失敗できないという危機感の高まりが背景にあるようだ。 「夜勤ということで働いているが、実態は昼間も働いている。異議をとなえると、パワハラが始まり退職願を出すよう強要された」 東京都世田谷区で昨年12月19日、実際にあった相談を題材にしたセミナー「ブラック企業の見分け方と対処術」があった。労働相談などに取り組むNPO法人「POSSE」が主催し、学生ら約40人が参加。労働問題に詳しい弁護士が「長期間働く女性がいるか、というのが会社の民主主義度を見分ける指標の一つ」と話した。
大学って、いったい何をするところだったのだろうか? かつての大学は間違いなく「学問」をする場だった。少なくとも大学進学率が3割に満たなかった1970年代前半までは、「貧乏人には学問は必要ない」なんて言い回しがドラマなどでよく使われていたように、大学が存在する目的も、そこに行くのも学問のためだった。 仕事に就くために大学の学問が必要だったケースもあるかもしれないが、おおむね大学と仕事は、別ルートに存在する立場にあったと考えられる。 ところが大学に行く人が次第に増え、高等教育を受けることが特別なことではなくなったころから、大学が仕事へのルート上に組み込まれるようになる。加えて、「入る時は難しいけれど、出るのは簡単」とばかりに、大学に入学することが目的と化し、大学の存在意義が揺らぎ始めた。 80年代にレジャーランドと化した大学 私が大学受験をした1980年代後半には、既に大学は「遊ぶ」場だった。
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