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将棋に関するgentoのブックマーク (7)

  • 羽生善治名人が奨励会に入会した頃

    羽生善治名人が、昨日行われた王将戦挑戦者決定リーグ戦で三浦弘行九段に勝ち、史上最速での1300勝を達成した。 この模様は、NHKのニュースでも報じられている。 →将棋の羽生四冠 史上最速で1300勝達成(NHK) 今日は、羽生名人が奨励会に入会した頃のこと。 —– 将棋世界1983年2月号、松浦隆一四段(当時)の「奨励会 関東だより」より。 12月の前節例会から新入会者が参加した。今年の入会者はレベルが高いようで、出だしまずまずの成績を残している。成績の悪い者も奨励会の雰囲気に慣れるに従って変わってくるだろう。 (以下略) —– この時の新入会員の中で、後にプロ棋士となった奨励会員の出だしの戦績は次の通り。(先崎学九段はこの頃すでに2級) 6級〔関東〕 飯塚祐紀 13歳 ●●●●● 豊川孝弘 15歳 ●◯◯●◯ 木下浩一 15歳 ◯●●◯● 郷田真隆 12歳 ●●● 森内俊之 12歳 ●●

    羽生善治名人が奨励会に入会した頃
    gento
    gento 2014/11/21
    " おもしろい見方をすれば、昔は豪傑ぞろい。今は優等生の集まりと言えよう。  棋士の中には、奨励会員らしい者がほとんどいなくなった、と嘆いている者が多い。  ただし、最近は棋士の社会的地位も上がってきたし
  • コンピュータが将棋を完全解明したら? 羽生善治三冠の回答

    人類は、自らが生み出した「人工知能」に「参りました」と頭を下げるしかないのか。2012年に故・米長邦雄・永世棋聖の「衝撃の敗北」から始まったプロ棋士vsコンピュータソフトの電王戦。昨年の第2回大会でも1勝3敗1持将棋(引き分け)と惨敗し、今年の第3回大会では1勝4敗と形勢は悪くなるばかりだ。 しかし、ただ一人、コンピュータ将棋の「進撃」を喜ぶかのような男がいた。不世出の天才棋士、羽生善治三冠(43、王位・王座・棋聖)である。作家の大崎善生氏が、その“喜び”の意味を解説する。 * * * 96年に史上初の七冠を制覇した直後、羽生は将棋雑誌編集者であった私に、「これからは勝ち負けとしての将棋ではなく、質に迫っていきたいと思う」と語ってくれたことがあった。 将棋とは何か、どういう結論が待っているのか、完全解明してみたい、もしそれが無理だとしてもできる限りそこに向けて少しでも近づいていきたい。羽

    コンピュータが将棋を完全解明したら? 羽生善治三冠の回答
    gento
    gento 2014/08/31
    " 将棋がコンピュータによって完全解明されてしまったら、どうするんですか。という質問に、羽生はケラケラ笑いながらこう答えた。 「そのときは桂馬が横に飛ぶとかルールを少しだけ変えればいいんです」"
  • 角川歴彦&中原誠 対談「我ら高柳一門の兄弟弟子」

    将棋世界1995年3月号、「棋士交遊アルバム 角川歴彦(角川書店社長)&中原誠(永世十段) 我ら高柳一門の兄弟弟子」より。 昭和33年の誌の奨励会ページに『6級 中原誠 高柳門』の記載がある。中原少年が奨励会に入会したばかりの頃だ。そして、その横の初等科(現在の研修会に近い機関)ページに『10級 角川歴彦 高柳門』の名前があった。そう、二人は高柳敏夫名誉九段一門の兄弟弟子だったのである。その後の歩みは全くちがうことになった中原誠永世十段と角川書店社長の角川歴彦氏が、当時の思い出とエピソードを懐かしく語った。 将棋好きのお父さん 中原 お父さんには、非常によくしてもらいました。めちゃめちゃに将棋が好きでしたね。 角川 父(角川書店創業者の角川源義氏)はほかの楽しみがまるでなかった。私を初等科に入れたのも、自分の子が将棋連盟に行っているのが自慢だったんです。当時、高柳先生が社長室にレッスンに

    角川歴彦&中原誠 対談「我ら高柳一門の兄弟弟子」
  • 電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト

    電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 連載第15回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,1990年代後半にネット上で一大ブームとなった「BM98」の開発者として知られ,最近では,ドワンゴが主催するコンピューター将棋大会「将棋電王トーナメント」(以下,電王トーナメント)でめざましい活躍を見せる,プログラマーのやねうらお氏がゲストです。 5歳からプログラミングを始め,学生時代はゲームの解析を趣味としていたというやねうらお氏ですが,そんな氏が「BM98」の開発に至った経緯,あるいは電王トーナメントへの参加を決めたいきさつなど,さまざまなことについて語ってもらいました。また,

    電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト
    gento
    gento 2013/12/24
    もう一つ思ったのは“再現性”って大事なんじゃないかってこと。例えば,あの時最強を誇った将棋ソフトが,未来ではどういう位置づけになるのかとか。あるいは,人間がまったく勝てなかった伝説的な将棋ソフトに,後
  • 朝日新聞デジタル:駒36枚、次々消えて3枚に? 詰将棋「看寿賞」決まる - カルチャー

    特別賞の岡村孝雄さんの作品「涓滴(けんてき)」(詰将棋パラダイス2012年4月号「大学院」掲載)。36枚あった駒が次々と煙のように消えていき、詰め上がりは攻め方の駒2枚と玉の計3枚だけになる岡村孝雄さん「涓滴」の詰め上がり図  2012年に発表された詰将棋の最優秀作品に贈られる「第51回看寿賞」が、月刊誌「詰将棋パラダイス」7月号で発表された。全日将棋連盟の主催で、プロ棋士や詰将棋作家らが選考した。  中編部門(19〜49手)で廣瀬崇幹さんと芹田修さん、長編部門(51手以上)で井上徹也さんの作品がそれぞれ選ばれ、特別賞に岡村孝雄さんが決まった。短編部門(17手以下)は該当作がなかった。  看寿賞は、江戸時代に際だって優れた詰将棋作品を残した伊藤看寿(贈名人)にちなんで制定され、詰将棋界では最も権威のある賞とされる。詰将棋作家のほか、谷川浩司九段や内藤國雄九段らプロ棋士も受賞している。

  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
    gento
    gento 2013/05/16
    めちゃくちゃ熱くて面白い。
  • われらのハッシーが負けた! 声優・岡本信彦氏が魅せた将棋の強さ【ニコニコ超会議】 - 週刊アスキー

    超会議に到着するやいなや、将棋好きな私、編集部・いーじまは、まぁ、そんなに人が集まりそうにないマイナーな囲碁・将棋ブースを目指した。「米長永世棋聖に勝ったボンクラーズと対局できる」だとか、「プロ5段クラスの実力があるコンピューター囲碁Zenと対局できる」だとか、「プロ棋士による指導対局ができる」だとか、ふだんなかなかできないことができる……という目的ではなく、「はっしーvs.岡信彦氏の特別対局」が観たかったから。 もちろん、私が会いたかったのはハッシーこと橋崇載八段。 説明しよう。ハッシーは3月3日生まれの29歳。渡辺明竜王と奨励会入会同期なのだが、注目されたのがその奇抜ともいえる髪型と衣装。NHK杯では金髪姿でテレビに出演。「マジやべぇ」などの言動もあり、一躍有名に。こんな風体だが、先日、順位戦A級に昇級し(A級とは名人戦に挑戦できる10人のひとり。毎年順位戦によって昇級・降級がある

    われらのハッシーが負けた! 声優・岡本信彦氏が魅せた将棋の強さ【ニコニコ超会議】 - 週刊アスキー
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