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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (146)

  • ComicStudioで作った漫画をKindleに最適化する方法 セルシスが紹介

    漫画制作ソフト「ComicStudio」のユーザーがKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)を通じて作品を出版するのをサポートするため、セルシスがKindle向けファイルの作り方をWebサイトで公開している。 セルシスは11月16日、漫画制作ソフト「ComicStudio」で作った漫画Kindle向けに最適化する方法を、同社が運営するWebサイト「CLIP」で公開した。 ComicStudioは、ネーム、下書き、ペン入れなどの漫画制作作業をデジタルで行えるソフトウェアだ。今回は同ソフトウェアで制作した漫画作品を、ユーザーがKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)を通じて出版するのをサポートするため、Kindle用ファイルの作り方を解説する。具体的には、Kindle用に適したファイルサイズ・解像度での画像書き出し方法や、mobiファイルの作成方法などが詳しく説明されてい

    ComicStudioで作った漫画をKindleに最適化する方法 セルシスが紹介
  • 京極夏彦氏の短編集めたiOS向け電子書籍アプリ『「 」談』

    同アプリは京極氏の『旧談』(『旧怪談 耳袋より』を改題)、『幽談』、『冥談』、そして11月30日に紙で発売予定の『眩談』、全4冊の短編小説集を電子書籍として楽しめるiPhoneiPad向けアプリだ。電子出版ソリューションにはACCESSの「ACCESS Digital Publishing Ecosystem」を採用。「NetFront BookReader EPUB Edition」により、世界標準のEPUB3に対応した縦書/ルビ/禁則/傍点など複雑な日語組版を忠実に表現しているという。

    京極夏彦氏の短編集めたiOS向け電子書籍アプリ『「 」談』
  • All About、電子書籍に本格参入 価格決定権を書店にゆだねる「ホールセールモデル」で

    All Aboutのガイドがまとめたコンテンツなどを電子書籍形式で販売するサイトがオープン。他の電子書店やWebサービス企業にも、価格決定権を書店側にゆだねるホールセールモデルで卸売りする。 オールアバウトは11月13日、All Aboutのガイドがまとめたコンテンツなどを電子書籍形式で販売するサイト「All About BOOKS」をオープンした。他の電子書店やWebサービス企業にも電子書籍を卸売りし、価格決定権を書店側にゆだねるホールセールモデルを採用する。 All About Booksでは第1弾として、All Aboutで活躍する生活・家事ジャンルの人気ガイドの片付けハウツーなど10タイトルを発売、EPUB 3.0で配信する。電子書店の構築には、電子書籍ASPサービス「BCCKS」(ブックス)を活用した。 他の電子書店への卸売り(ホールセール)も開始。年単位で契約し、期間中は販売

    All About、電子書籍に本格参入 価格決定権を書店にゆだねる「ホールセールモデル」で
  • Twitter、削除要請ツイートを“削除”ではなく“非表示”に

    これまで削除されてリンク切れになっていた著作権者の要請を受けて対処されたツイートが、「このツイートは非表示になっています」と表示されるようになった。 米Twitterは透明性の向上を目的に、削除要請のあったコンテンツに関する対処方法を変更した。同社の法政策担当マネジャーが11月4日(現地時間)、「(削除要請のあった)ツイートを削除(remove)ではなく非表示(withhold)にするようにした」とツイートした(GIGAOMより)。 従来、ツイートに対してDMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づく著作権者からの削除要請があり、Twitterがそれを認めた場合、当該ツイートは削除され、そのツイートのリツイートなどのURLをクリックするとリンクエラーになっていた。 変更後は、当該ツイートのURLをクリックすると、以下のように「<@ユーザー名>からのこのツイートは著作権者からの報告により非表

    Twitter、削除要請ツイートを“削除”ではなく“非表示”に
  • 注文はFAXと人海戦術だなんて……超アナログな出版業界の衝撃

    村上 福之(むらかみ・ふくゆき) 株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。空気を読まない発言で、ネットの住民の注目を集めている。人づきあいが苦手。最近、断にはまる。 誠ブログ:村上福之の誠にデジタルな話 オルタナティブブログ:村上福之の「ネットとケータイと俺様」 Nanaブックスさんは、2008年に日で3番目に売れたビジネス書『情報は1冊のノートにまとめなさい』を出版した経験がありました。 しかしそのノウハウは、今ではほとんど残っていませんでした。その当時のメンバーが辞めてしまっていたからです。さすが出版業界。ネット業界以上に人材の流動が激しいみたいです。つまり、今いるメンバーはベストセラー部隊が全員辞めた後のメンバーなのです。 それ以降、Nanaブックスさん

    注文はFAXと人海戦術だなんて……超アナログな出版業界の衝撃
  • イーブックイニシアティブジャパン、7インチタブレットの販売へ

    「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンが7インチのAndroidタブレット端末を12月中旬ごろをめどに発売する。 電子書店「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは10月31日、7インチのAndroidタブレット端末を12月中旬ごろをめどに発売するとアナウンスした。 早くから漫画を中心にラインアップを拡充し、漫画だけで5万冊のラインアップを業界でもいち早く取りそろえた同社(現在は5万6000冊を超えている)は、出版社からの信頼も厚い老舗の電子書店。その利を生かして漫画好きを中心に支持を集めている。 今回発表されたAndroidタブレット端末の詳細はまだ不明だが、マルチプラットフォームへの展開との両軸で、サービス、端末、コンテンツの垂直統合を緩やかに行う考えがあるとみられる。同社では、「端末競争をするつもりはない」としており、機能的にシン

    イーブックイニシアティブジャパン、7インチタブレットの販売へ
  • Amazon書籍に「Kindle化リクエスト」ボタン

    Amazon.co.jpの書籍販売ページに10月25日、「Kindle化リクエスト」ボタンが登場した。書籍の電子書籍化を、Amazonを通じて発行者にリクエストできる仕組みのようだ。 ボタンは、書籍の販売ページ左下に登場。リンクをクリックすると、「(著書名)をリクエストいただきありがとうございます。当社は、Kindleであらゆるタイトルを利用可能にすることを目指しています。お客様からのリクエストは、発行者にお伝えします」という画面に遷移する。 25日午前11時現在、Kindle化されている書籍を含めたすべての書籍に表示されているようだ。 関連記事 「Kindleストア」オープン 紙のより「○%オフ」の“Kindle価格”表示 アプリ日語版も公開 「Kindleストア」がオープン。電子書籍の価格を「Kindle価格」として表示し、電子書籍が紙よりどれぐらい安いか確認しながら購入できる。

    Amazon書籍に「Kindle化リクエスト」ボタン
  • 「Kindleで私の電子書籍を買わないで」ある個人作家が“ロイヤルティー70%の罠”を告発

    著者が売り上げの最大70%を得られるとされるAmazonのサービスだが、配信コストは著者の負担となり実質的なロイヤルティーは51%程度となってしまったとある個人作家は嘆く。 スイス在住の個人作家が、電子書籍を個人出版した場合の収益率はAmazonがもっとも低いことを発見し、自身のブログ上で告発している。 個人作家のアンドリュー・ハイド氏は、電子書籍ブームを受け、先週に旅行ガイド作品「This Book is About Travel」をAmazon、Barnes & Noble、Appleなど大手販売ストアで発売。当初の予想どおり、Amazon Kindleユーザーによる購入が圧倒的なシェアを占め、とても喜んでいたところ、1冊あたりのロイヤリティ収入はAmazonが一番低いことを発見。 Amazon Kindle Direct Publishing(Amazon KDP)では幾つかの条件(

    「Kindleで私の電子書籍を買わないで」ある個人作家が“ロイヤルティー70%の罠”を告発
  • 独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表

    ドイツ電子書籍ベンチャーtxtr GmbHは10月9日(現地時間)、フランクフルト市で開催中の「Frankfurt Bookfair」会場で、価格9.90ユーロ(約1000円前後)以下を実現する電子書籍リーダー端末「txtr Beagle」を発表した。 Txtr Beagleは、同社が運営する電子書籍販売サイト「Txtr.com」会員向けに設計された専用端末で、5インチの電子ペーパーディスプレイを搭載。パーツを極限まで排除し、搭載メモリも大幅カット。単4単三電池2で動作し、レンダリング処理もBluetoothで接続したAndroidアプリ側に委ねる。さらに、欧米・アジア各国の携帯電話キャリアとの販売提携を挟むことで低価格を実現する模様で、どちらかというと電子書籍端末というよりもスマートフォン向けの“電子ペーパー・サブディスプレイ”に近い。 Txtr社は3年前に、当時としては破格だった2

    独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表
  • 人型入力デバイス「QUMARION」がブームの兆し

    人型入力デバイス「QUMARION(クーマリオン)」――セルシスが発売するこのデバイスが、クリエーターを中心に静かな話題を呼んでいる。 QUMARIONは、3DCGキャラクターを操作するために開発された人型入力デバイス。その姿は木製のデッサン人形のようだが、USBでPCと接続することで、3DCGキャラクターのポーズ付けやモーション作成に使える現代のデッサン人形だ。 16カ所(32センサー)の稼働関節を持つQUMARIONは、一般的なデッサン人形とは段違いの広い可動範囲によってさまざまなポージングが可能。各関節からのデータは毎秒約120フレームで取り込まれ、画面上の3DCGキャラクターに反映させることができる。 2012年6月から予約販売が開始されていたが、9月21日から全国の販売店店頭や各オンラインショップでも発売される。QUMARION単体でも発売されるが、WindowsMac OS

    人型入力デバイス「QUMARION」がブームの兆し
  • 電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって

    7月上旬、「東京国際ブックフェア」の最終日、ある重要な議論の場が設けられた。出版業界の抱える課題が凝縮されたいわば「パンドラの箱」のようなこのシンポの様子を全文書き起こしでお届けする。 はじめに 7月上旬――「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」など、国内の出版、電子書籍市場が活況になるこの時期。今年は楽天グループのKoboやAmazon.comのKindleがいよいよ国内でのサービスインかといった話題で持ちきりだったが、この時期、ある重要な議論の場が設けられた。 それは、東京国際ブックフェアの最終日、急きょ追加されたシンポジウムだ。「電子書籍時代に出版社は必要か? -『創造のサイクル』と『出版者の権利』をめぐって」というこのシンポジウムは、当初の予定になかったこと、また、上述のkoboなどの話題にかき消される形で、あまり大きな話題にならなかった。 しかし、このシンポジウムは、5

    電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって
    gento
    gento 2012/10/11
  • 「裁判で勝ったら、電子書籍にも参入」――デジタル音楽の中古ライセンス競売ベンチャーReDigi

    デジタル音楽のライセンス権をユーザー間で売買できる「ReDigi.com」の運営会社が、法的に認められれば電子書籍でも同じようなサービスを提供すると明言し話題となっている。 米国の出版業界誌「Publishers Weekly」によると、デジタル音楽のライセンス競売仲介ペンチャーの米ReDigiは電子書籍市場への参入も検討しているようだ。 ReDigiはデジタル音楽のライセンス権をユーザー間で売買できる「ReDigi.com」の運営会社で、同サイトは昨年10月にオープン。その直後から音楽レーベル会社Capitol Recordsから著作権法違反で訴えられ、現在係争中となっている。注目の裁判は10月にも開廷予定だが、Publishers Weekly誌のインタビューに対し、元MITの研究者でもあるオッセンマッシャー社長は「裁判で勝利したら、電子書籍部門も立ち上げる」と明言している模様。 Re

    「裁判で勝ったら、電子書籍にも参入」――デジタル音楽の中古ライセンス競売ベンチャーReDigi
  • 緊デジ、申請数低迷で申請条件を大幅緩和

    経済産業省の「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」。出版社からの申請数が予想よりも低いため、EPUB 3の採用を含め大幅な条件の緩和が行われた。 日出版インフラセンター(JPO)は7月25日、現在進めている経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」について、補助金対象の条件を緩和すると発表した。申請受付を開始して1カ月経過したが、出版社からの申請数が予想よりも低かったことに起因するもの。条件を緩和することで、出版社からの申請を増やしたい考え。 緊デジ事業は、経済産業省が東北支援を掲げて実施しているもので、書籍の電子化に対して補助金を出すなどして電子書籍産業の支援にもつなげる構造となっている。事業総額で約20億円の予算が付けられている。 今回の条件緩和では、これまで採用を見送っていたEPUB 3を採用。フィックス型、リフロー型のどちらでもEPUB 3を配信フォーマットに選択可能になっ

    緊デジ、申請数低迷で申請条件を大幅緩和
  • 「大きなミスを犯してしまった」――楽天koboに何が起きたのか

    「kobo Touchのアクティベーションができない」――楽天が鳴り物入りで投入した電子書籍サービスに、発売当日から不具合が続出した。担当の執行役員は「申し訳ない」と陳謝。顧客の声を聞きながら、スピーディに改善していきたいという。 楽天子会社のカナダKoboが7月19日に発売した電子書籍端末「kobo Touch」。7980円という挑戦的な価格が話題を呼び、三木谷浩史社長が店頭でトップセールスするなど鳴り物入りで登場したが、発売当日に手に入れたユーザーの一部は、「アクティベーションできない」「電子書籍が正常に表示されない」など不具合に悩んだ。楽天の直販サイトの端末レビュー欄には批判が殺到し、炎上状態になった。 一連の問題はなぜ起きたのか。楽天は、問題にどう対処していくのか。そして、直販サイトのレビューが閲覧できない状態になったのはなぜか――楽天デジタルコンテンツ推進室の間毅執行役員に真相

    「大きなミスを犯してしまった」――楽天koboに何が起きたのか
  • 「デジタル古書」が間もなく実現か

    電子書籍を購入した私はそれを他人に譲渡すらできない――それが電子書籍の現状だ。しかし、欧州司法裁判所が「電子製品のライセンスは顧客間で再販可能」と表明されたことで、デジタルコンテンツに関する所有権のとらえ方が変わるかもしれない。 北米や欧州では書籍をかなり割り引いて販売する古書店が多く存在する。一方、デジタル領域で出版社は「デジタル古書」という概念に反発してきた。出版社は電子書籍を暗号化する際に極端な手法を採用しているので、もともとの購入者しかその電子書籍を利用できない。自分が購入した電子書籍友人に譲渡しても、通常はもともと購入した時に利用したクレジットカード番号を要求されるので読むことができなかったりする。 ところで、この「デジタル古書」という概念が欧州連合司法裁判所の判決により実現化される可能性がある。つい先日、欧州司法裁判所は「電子製品のライセンスは顧客間で再販可能」と表明した。

    「デジタル古書」が間もなく実現か
    gento
    gento 2012/07/09
  • 「編集部でも使える」――手軽なEPUB3コミック制作ツール「GT-MangaAuthor」を見る

    「編集部でも使える」――手軽なEPUB3コミック制作ツール「GT-MangaAuthor」を見る:e-Book Expo Tokyo 2012 Report 富士フイルムの「GT-MangaAuthor」は、画像をEPUB3コンテンツとして出力できる電子コミック向けオーサリングツール。シンプルで分かりやすいUIを採用したほか、ファイル容量を指定した出力にも対応するなど、制作現場で重宝しそうな各種機能を備えている。 7月4日に開幕した「第16回国際電子出版EXPO」で、富士フイルムは新開発の電子コミック制作・編集ツール「GT-MangaAuthor」を展示している。複数の画像をまとめてEPUB3ファイルとして出力できるもので、GUIによる分かりやすい操作性や、容量を指定したファイル出力ができることなどが特長。同社独自の画像技術「GT-Quality」とも連携し、画像の美しさを保ちながらファイ

    「編集部でも使える」――手軽なEPUB3コミック制作ツール「GT-MangaAuthor」を見る
  • 作家のトークイベントも放送――「niconico」に「ジュンク堂チャンネル」

    動画サービス「niconico」の公式動画配信サイト「ニコニコチャンネル」に、「ジュンク堂チャンネル」がオープンする。作家によるトークイベントの録画配信や生放送、絵の読み聞かせ、書店スタッフによるおすすめの紹介などを行う。 ドワンゴおよびニワンゴは、動画サービス「niconico」の公式動画配信サイト「ニコニコチャンネル」にて、HONが運営する「ジュンク堂チャンネル」を開設する。開設日時は6月25日13時~を予定。 今回スタートするジュンク堂チャンネルは、書店の特色を生かしたコンテンツ配信が特徴。作家によるトークイベントの録画配信や生放送、絵の読み聞かせ、書店スタッフによるおすすめの紹介などを行う。 ジュンク堂書店の店頭では作家によるトークイベント、サイン会、読み聞かせなど多彩なイベントを行っているが、チャンネルの開設によって店頭へ行けない人々にもイベントやコンテンツを提供できるよ

    作家のトークイベントも放送――「niconico」に「ジュンク堂チャンネル」
  • 隣接権議論は“出版”をどう変えるか――福井弁護士に聞く(後編)

    隣接権問題についてのインタビュー特集。漫画家の赤松健氏に聞いた「赤松健は隣接権とそれを巡る議論をこう見る」に続き、第2回では主に法制度の観点から福井健策弁護士に見解を聞いている。 前編に引き続きお届けするこの回では、さらに問題の深遠に足を踏み入れ、目指すべき方向性を考える。ロングインタビューだが、ぜひ前編と併せてご覧いただきたい。 弁護士(日・ニューヨーク州)骨董通り法律事務所代表パートナー 日大学芸術学部客員教授 1965年生まれ。神奈川県出身。東京大学、コロンビア大学ロースクール卒。著作権法や芸術・文化に関わる法律・法制度に明るく、二次創作や、TPPが著作権そしてコンテンツビジネスに与える影響についても積極的に論じている。著書に『著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」』(集英社新書)などがある。「自炊」についても多くのメディアでコメントし、ニコニコ生放送『ネットの羅針盤』『「自

    隣接権議論は“出版”をどう変えるか――福井弁護士に聞く(後編)
  • 一番優秀なEPUB3ビューワアプリはApple「iBooks」、米BISGが比較シートを公開

    米Book Industry Study Groupは、米国で使われている主要な電子書籍ビューワアプリがEPUB3にどの程度対応しているのかを比較調査したファイルを公開した。 米出版業界の調査団体である米Book Industry Study Groupは5月31日(現地時間)、米国で使われている主要な電子書籍ビューワアプリがEPUB3にどの程度対応しているのかを比較調査した「EPUB 3.0 Support Grid」(Excel形式ファイル)を公開した。 同シートでは、EPUB 3で多数追加された新機能群を中心に、現時点でAmazon Kindle、iBooks、Google E-Books、IDPF Readiumなどの主要ビューワプログラムがどれだけ対応しているか、表形式でまとめたもの。 同シートを確認してみると、EPUB 3の全機能に対応するビューワプログラムは現在1つも存在せず

    一番優秀なEPUB3ビューワアプリはApple「iBooks」、米BISGが比較シートを公開
  • Jコミ、絶版TRPGルールブックを無料公開――テストプレイをUST生中継

    Jコミが絶版TRPGルールブック「ベルファール魔法学園」のPDF版を5月31日に公開する。また「第5回TRPG文華祭」にて行われる公認テストプレイをUstreamで生中継する。 Jコミは、絶版TRPGルールブック「ベルファール魔法学園」のPDF版を、5月31日午後8時より公開する。PDF版は、ゲームに利用しやすいようにPDFの一部を印刷可能にしたほか、公認のエラッタ情報を掲載。広告ページには権利者であるヴァンガードやバンダイナムコの広告が入るという。 また、6月2日から3日に開催される宿泊型TRPGコンベンション「第5回TRPG文華祭」において、公認テストプレイとUstreamによる生中継を実施する。ゲームマスターは、ベルファール魔法学園の制作者であるヴァンガードの大田原一博氏。プレイヤーには漫画家の赤松健氏、アーツビジョンの声優・行成とあ氏に加え、TRPGの経験者が2名参加する。生中継は

    Jコミ、絶版TRPGルールブックを無料公開――テストプレイをUST生中継