隣接権議論は“出版”をどう変えるか――福井弁護士に聞く（後編）

隣接権問題についてのインタビュー特集。漫画家の赤松健氏に聞いた「赤松健は隣接権とそれを巡る議論をこう見る」に続き、第2回では主に法制度の観点から福井健策弁護士に見解を聞いている。 前編に引き続きお届けするこの回では、さらに問題の深遠に足を踏み入れ、目指すべき方向性を考える。ロングインタビューだが、ぜひ前編と併せてご覧いただきたい。 弁護士（日本・ニューヨーク州）骨董通り法律事務所代表パートナー 日本大学芸術学部客員教授 1965年生まれ。神奈川県出身。東京大学、コロンビア大学ロースクール卒。著作権法や芸術・文化に関わる法律・法制度に明るく、二次創作や、TPPが著作権そしてコンテンツビジネスに与える影響についても積極的に論じている。著書に『著作権の世紀 ――変わる「情報の独占制度」』（集英社新書）などがある。「自炊」についても多くのメディアでコメントし、ニコニコ生放送『ネットの羅針盤』『「自

[maimai921]

隣接権議論は“出版”をどう変えるか――福井弁護士に聞く（後編）/政府の介入によってではなく、自由な市場で生きていこうと思えば思うほど、契約条件は各人で異なるという冷厳な事実を認めないわけにもいかない。

[a_matsumoto]

ニコ生みながらブクマ http://live.nicovideo.jp/watch/lv99460261?ref=ser&zroute=search&keyword=%25E8%25B5%25A4%25E6%259D%25BE

[and_hyphen]

あとでよむ

[asakura-t]

後半は色々面白かった。／やっぱ「出版権の拡大」だよなぁ。

[vid]

法改正じゃなく、現行法の上で契約をきちんとするようにすればいいんじゃね？と言う印象は変わらないなぁ。今は契約が結構杜撰だから問題になってる＞だから法律で一律に決めちゃえ！みたく見えるんだよね。

[allezvous]

よい整理。著作権法で新人作家の保護を図るのは、政策割り当てとして不適切とは思う。だからといって改正作業の際に完全に分離してしまうと、作家保護の方だけなおざりにされがちなのが困るんだけど。

[LOFT]

時代に合った著作権とは何か。

[hayamiatsushi]

出版社側の主張／Q最初はみんな新人。新人は出版社との交渉能力がないけどどうするのか？ Aさまざまな仕組みや情報を駆使しつつ、このリアルを生き抜く／←なにいうてはんの…

[lost_and_found]

いやー良記事だった。ようやく議論の噛み合ってる考察が読めた感じ。

[myitnews]

隣接権議論は“出版”をどう変えるか――福井弁護士に聞く（後編）