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dialogueに関するgentoのブックマーク (9)

  • 日本人は、なぜ議論できないのか

    一般に、「日人は議論が苦手である」と言われている。そもそも、日人は議論が好きではないようだ。このことは、「議論(意見)を戦わせる」などの用法に顕著なように、日語の「議論」という言葉には、攻撃的な含意が強いことに見て取れるのではないか。議論という言葉だけではなく、英語のcriticalの批判的を非難の意味で捉たり、aggressiveを積極的というよりは攻撃的と思っているふしがある。 つまり、「こころ」優しい日人は、言葉にせよ、態度にせよ、自者を積極的に他者に対峙させること自体、とかく攻撃的なので良くないと考える傾向が強いのかもしれない。来、自者と他者の対峙は、論理的・建設的な議論の前提として必要でこそあれ、攻撃的であるか否かとは別物であるにも関わらず、である。 現に、KY(空気が読めない)に代表される暗黙の疎外圧力は、対峙とは程遠いが、KYとみなされた者に対して極めて攻撃的である

    日本人は、なぜ議論できないのか
    gento
    gento 2013/05/14
    コメント欄も合わせて。
  • 世界の構築について - 2013-04-01 - ジークス島戦記ロストクロニクル

    もともとゲームシステムの運営については、J・R・Rトールキンが仮想言語の創造から世界構築に至ったように、参加者の自由な行動で組みあがる世界観(おそらくそれは多くの部分が、参加者同士によって淘汰され最終的には人故の限界部分に納まるだろうとは予想していました)というものがどのように組みあがるか、その辺に興味がありましたので、一部ライフスタイルとして運営していました。 創作や小説が作り手がすべて担えるのと違い、参加者が自由に手を伸ばし破壊できるという事はかなりの枷であり、同時に一人の頭脳では決して作り出せない自由な発想を参加者分持てるという事でもあります(そしてそれが大人数である程にそれぞれの行動で牽制し合い一定の枠内に収まるか逸脱による世界崩壊かどちらかになるとは思っていましたが…) 苦労は多かったと思いますが、面白い作品を皆さんが作り上げて貰えたと思いますし、おそらく再びやればまったく違うも

    世界の構築について - 2013-04-01 - ジークス島戦記ロストクロニクル
  • 電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿

    1月27日、「サルまん」などで知られる編集家で京都精華大学教授の竹熊健太郎氏と、Jコミ代表取締役社長で漫画家の赤松健氏の対談が都内で行われた。 この対談は、電子出版の時代における漫画編集者のあり方について、Twitterを通じて両氏の間でやりとりが行われたことに端を発している(対談までのいきさつはTogetterでのまとめ、および対談に同席したコミックナタリー唐木氏によるニュース記事も参照いただきたい)。 両氏はこの日が初対面。日付をまたいで実に7時間にも及んだ対談では、電子書籍時代の漫画編集者像についての意見交換をはじめ、Jコミの現在と未来、さらに大学教授として漫画家志望の学生に指導を行う竹熊氏による業界評、果てには未完に終わった竹熊氏の「サルまん2.0」の裏話にも及ぶ、幅広いものになった。 ITmedia eBook USERでは、両氏の思いが詰まったこの対談内容を日から5日間連続

    電子出版時代における漫画編集者のあるべき姿
  • 演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(後半)

    ■演出家と脚家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(前半) 前回↑の続きです。 富野「1%は絶対譲れない部分を守らなければいけない」 辻 ガンダムの企画書って見てないんだけどどんな企画書? 富野 僕も企画書はよく知らない。(笑)ロボットものの体裁で合体シーンは必ず入れると、だけど話はこっちだよという説明をしたんです。 辻 テレビの場合、30分間だと一点豪華主義がいいんです。あれもこれもってのはかえってダメなんです。他のことは99%まで妥協しても、残る1%、これをはずされたらオレ降りるよというところがないとダメですね。 富野 今まででいうと、その1%は演出者の我の部分になっちゃうんです。そうじゃなくてその作品を成立させていくための1%でなければならないんです。 辻 それを第三者に納得させるためには先のほうまで見えてないとね、感情論になっちゃいますから。 富野 そういう意味で、辻さんの書き方に

    演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(後半)
  • 演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(前半)

    今日紹介したいのは、「伝説巨神イデオン&富野喜幸の世界」というムックのなかで、富野由悠季監督とテレビアニメ創生期から活躍してきた大御所である辻 真先氏との対談です。 辻真先氏でいえば超有名人なので、いまさらここで紹介しませんが、氏は今でも毎日小説を書きつつ、大量な漫画を読みながら、ブログ・ツィッター・フェイスブックを更新している、バイタリティ溢れている元気なお年寄りです。気になる方は氏のtwitterを読んでください。 対談の量が多いので、今日はその前半です。 富野喜幸vs辻真先 超多忙対談 次はどんな風に驚かせてくれるかが楽しみ 虫プロ時代、脚家と演出家という関係だった辻真先と富野喜幸の両氏。今や、それぞれの領域で日のアニメを代表する存在として大車輪で活躍中。超多忙の日々を送っている二人の夢の顔合わせが遂に実現。 辻 真先(つじ・まさき) ●昭和7年名古屋生まれ。 ●NHKのプロ

    演出家と脚本家の対決 〈富野由悠季・辻真先〉対談(前半)
  • やまもといちろう×楠正憲「ネット業界“ソーシャルの次”を本気で考える」(前編)~楽しさだけを突き詰めても先はない - エンジニアtype

    トップページ > コラボ > やまもといちろう×楠正憲「ネット業界“ソーシャルの次”を気で考える」(前編)~楽しさだけを突き詰めても先はない 「話題のソーシャル○○が誕生」、「日生まれのソーシャル○○アプリがリリース」。 そんな見出しのニュースがネット業界を騒がせてきたここ数年。中には、このムーブメントを“ソーシャルバブル”と表現する記事もあり、もう死語となりつつある「Web2.0」に続く業界の新トレンドとして扱われてきた。 しかし、ここに来て、その流れに陰りが見え始めている。FacebookやZyngaのIPOが不調だったことや、スマートフォンのような新デバイスの普及を受けて、マーケットは「次の展開」を求め出した。 バブル期の終わりは、新たなフェーズの始まりである。各種ネットサービスの作り手たちは、これからのソーシャルWebとどう付き合い、何を変えていくべきなのか。 古今東西のネット

    やまもといちろう×楠正憲「ネット業界“ソーシャルの次”を本気で考える」(前編)~楽しさだけを突き詰めても先はない - エンジニアtype
  • 反論を人格攻撃にすり替えないための作法:日経ビジネスオンライン

    僕は、2010年からとある政府のワーキンググループに何度か参加しました。ところが、僕と同じように参加した民間人の多くが、実際に担当する官僚たちからの評判を著しく落としている、という話を聞いたのです。 なぜ、民間のアドバイザーたちが官僚たちに嫌われているか、官僚の方々に話を直接聞いて、理由がはっきりわかりました。 複数の民間のアドバイザーたちが、これまで行政を支えてきた官僚たちにあまりリスペクトを払ってなかったのです。 つくづく議論が苦手な日人 当然のことながら、議論を重ねると現場でそれぞれの仕事に従事する官僚たちとは、対峙する場面があったり、抵抗される場面があったりするのは想定内です。 でも、行政の中のムダな仕事、ダメな仕事を洗い出してその是非を問うのと、行政の現場の仕事に従事している官僚たちを個人攻撃するのとでは、まったく意味が違います。 こういうケースに直面すると、日人はつくづく「

    反論を人格攻撃にすり替えないための作法:日経ビジネスオンライン
  • アナログゲームのユニヴァーサル・デザインに向けて――RPGのナラティヴとコミュニケーションを考える――: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― アナログゲームのユニヴァーサル・デザインに向けて ――RPGのナラティヴとコミュニケーションを考える―― 冠地情(ピアサポート・グループ「イイトコサガシ」主宰)×岡和田晃(Analog Game Studies代表、ゲームライター/文芸評論家) ――――――――――――――――――――――――― 去る2011年11月23日に「Mission Imposible 01――発達障害と想像力の世界」というイベントが開催されました。 こちらは、「会話型RPG(テーブルトーク

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 京極夏彦はいつ眠るのか。

    小説家の京極夏彦さんが ミステリーの話でもなく、妖怪の話でもなく 「寝ない人」として「睡眠論」に登場してくれました! どうして寝ないのか、ほんとに眠くはないのかと いさんで話を聞きに行ったのですが‥‥。 糸井重里との対談は冒頭から脱線につぐ脱線。 とにかく、いろんな話が出てきます。 でも、それはそれで、たいへん愉快でしたので どうぞそのまま、お楽しみください。 もちろん、京極さんの「寝ない」についても そのうち、出てくることでしょう。 睡眠の話も、それとは関係ない話も 「ほぼ日の睡眠論。」外伝として どうぞ気長に、お付き合いくださいませ。

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