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2008年2月18日のブックマーク (1件)

  • よくわかる!技術解説 - カーボンナノチューブ 技術解説

    昔から、炭素の結晶としては黒鉛(グラファイト)やダイヤモンドが知られていましたが、1985年にサッカーボール形の構造をもつフラーレンが米・英の科学者により発見されました。一方、カーボンナノチューブは、それらとは全く異なる形状で、1991年に日の科学者が発見しました。それは、電子顕微鏡でフラーレンを観察しているときに針状の物質として偶然見つかったのですが、新しい物質であると意識を持って観察していたため新発見に結びついたのです。このカーボンナノチューブは、直径0.7〜70nmで長さが数十µm程度の円筒の形をした炭素の結晶で、新素材として大いに期待されています。 カーボンナノチューブは、炭素原子が六角形に配置されたグラファイトシートを筒状に巻いた形をしていますが、巻き方や大きさ、重なり方でさまざまな性質をしめします。 カーボンナノチューブは、細くて軽く、非常に強いという性質の他に、立体構造の違

    geonoize
    geonoize 2008/02/18
    カーボンナノチューブについて初歩の説明がまとまってる。