おはようございます。GDC(ゲームディベロッパーズカンファレンス)に再びご招待いただきまして、ありがとうございます。 一年を通じて、レポーター、金融アナリスト、ビジネスパートナーをはじめたくさんの方々にお話をするのが私の最も重要な仕事の一つです。 しかし今日のイベントは特に重要です。というのもここで、今日私は、私の同僚である皆様にお話しできるからです。 この場にいられることを私は嬉しく思います。 本日出席された皆様の中には「何か学べることがあるのではないか」と思われて参加された方もおられると思います。 そうできることを私も望んでいますが、正直申し上げまして、GDCの価値は、すべての開発者たちがお互いから学ぶことができるということです。任天堂にとってもそれは例外ではありません。そして今年、我々には話し合うべき話題が数多く存在しています。 今、開発コミュニティーの皆さんがどんなこと
確かに、過去にそういう流れが一度ありましたけど、 わたしとしては決して遠いところにいるとは感じていなくて、 実際、ニンテンドーDSの発表会(※1)のときに 坂口さんが『ASH』(※2)の発表で登壇されたときにも ご一緒させていただきましたし。
ニンテンドーゲームキューブのメニュー画面で流れる音楽って御存知でしょうか? ゲームキューブのメニュー画面は、ディスクを入れないで起動した際に表示されます。このメニュー画面を16倍速で再生すると・・・なんとファミコンディスクシステムの起動音と同じ音楽が流れている様に聴こえます。 こちらがディスクシステムの起動画面。確かに同じメロディに聴こえますね。これは偶然なのか、意図的にそうしたのかは残念ながら不明。16倍速で再生しようとしたアップロード者の発想も凄いです。 ゲームキューブの起動画面も最近では見る機会が減りました。Wiiにバトンタッチしてから約3年半、懐かしいです。 ゲームキューブやディスクシステムの起動画面紹介ついでに、64DDの起動画面もあわせて紹介します。N64ロゴと戯れるマリオ、遊び心ある任天堂ならではの起動画面ですね。 《》
2009年10月22日~2009年10月25日まで、都内の日本科学未来館と東京国際交流館で開催されている“デジタルコンテンツEXPO2009”。最新テクノロジーを使ったデジタルコンテンツの展示などが行われている本企画内では、各業界を代表するクリエーターによるシンポジウムも実施されている。10月24日には任天堂の宮本茂氏による“宮本茂の仕事史”と題した講演が実施。これは“アジアグラフ 2009 in Tokyo”による、世界の第一線で活躍する現役クリエーターを表彰する取り組み“創賞 贈賞式”と合わせて開催されたもので、宮本氏は同賞の受賞記念として登壇したのだ。 今回の講演は“宮本茂の仕事史”というタイトルにあるとおり、約30年にわたる同氏のゲーム業界における歩みを、東京大学大学院教授でアーティストの河口洋一郎氏が聞き手となって振り返る内容となった。最初に、スクリーンで自身の歴史のダイジェスト
今回取り上げる「バーチャルボーイ(Virtual Boy)」は、任天堂の携帯型ゲーム機として、最も革新的な機種になるはずだった。「真の3次元(3D)グラフィックス」をコンセプトにした機種で、プレーヤを仮想世界(バーチャル・リアリティ)にいざない、既存のテレビ・ゲーム機では実現できない体験を提供するとうたっていた。1995年に日本と北米地域で発売されたものの、現在では同社の歴代ゲーム機の中で厄介者として、主流ではない補足的な位置付けになっている。 仮想現実の実現目指す バーチャルボーイの開発の歴史は、1990年代の初頭にさかのぼる。任天堂のゲーム機開発者である横井軍平氏は、「ゲームボーイ(Game Boy)」の目覚ましい成功によって、携帯型ゲーム機業界で高い評価を受けていた。彼なら何をやっても失敗するはずがないと判断した同社の経営陣は、「鉄は熱いうちに打て」ということわざ通りに、新し
大変永らくおまんたせしましたーってことで、失敗列伝第三回は最早伝説と化しつつあるハード、バーチャルボーイでございます。 バーチャルボーイとは何か? 任天堂の輝かしい失敗の歴史の中でも一際輝く一等星とでも呼ぶべき存在、それがバーチャルボーイなわけですが、皆さんバーチャルボーイの名前くらいは聞いたことがありますでしょうか?聞いたことはあるけど、詳しくは知らないという人が多いと思うので、ウィキペディアからサクッとハード概要を引用しておきます。 バーチャルボーイ(VIRTUAL BOY)とは、任天堂が発売した3Dゲーム機。横井軍平が発案。 略称「VB」。その外見から「赤い眼鏡」とも呼称された。1995年7月21日発売、希望小売価格15,000円。全世界累計出荷台数は126万台。 バーチャルボーイ - Wikipedia ということだそうです。他にも色々解説してあるんで、興味ある方は読んでみるといい
DS故障は無償交換!?任天堂の“神対応”は本当か ネット上で話題に 任天堂から送られてきた修理品発送キット(上)(クリックで拡大) 100年に1度という不況の時代に2790億円の最高益をたたき出した任天堂。その好業績の背景として、同社製品の人気もさることながら、修理対応が「神様のようだ」と話題になっている。携帯型「ニンテンドーDS」が故障すると「保証期間を過ぎていても無料で新品交換してくれる」といううわさがゲームファンの間で流れているのだ。“神対応”は本当なのか−。 「私もうわさは知っている。無料交換の話だけではない。子供のDSが壊れて修理に出した際、新品のDSが返ってきた。壊れたDSにはポケモンのシールが貼ってあったが、新品DSにも同じ位置にシールが貼ってあったという話もある」 そう語るのは、ゲーム評論家の府元晶氏。 「真偽は不明ですが、かつてゲームボーイの試作機を当時の山内社長が床にた
画像共有サイトのflickrにて、Eee PCの天板にゲームボーイの名作『スーパーマリオランド』のステージを全てレーザーエッチングを施した写真が紹介されています。Eee PCは台湾のAsusが販売している、イーモバイルとの100円セットでも注目を集めたミニノートの代表的なマシンです。 このEee PCには、ステージ1-1から最後の4-3まで、プレイヤーを苦しめたステージが全て刻印されています。綺麗な白黒で表現されていますが、あの初代ゲームボーイの緑のスクリーンが蘇るようです。 このエッチングはニューヨークのブルックリンにあるNYC Resistorにて行ってもらったとのこと。 ステキなミニノート、大切にして欲しいものですね。 《土本学》
しょっぱなから耳をつんざく機械的なコーラスがいやらしいこの映像は、最近YouTubeで発掘された、ファミコン(NES)時代に任天堂がオーストラリアで放映していたテレビコマーシャル。清潔で明るいイメージでWiiを宣伝している現在からは、ちょっと想像ができないような不気味なCMですよね。こんな子供が泣いてしまいそうな映像で“おまえにはクリアできない!”と宣告するなんて、なんというネガティブな内容。このインパクトに洗脳されて思わずゲームを買ってしまうのが狙いなんでしょうか。[size=x-small](ソース: [url=http://gonintendo.com/?p=64925]GoNintendo[/url])[/size] 【関連記事】 いやキモいだろうそれは!イヤ過ぎる『Lips』海外コマーシャル映像 任天堂の新戦略?『マリオカートWii』の海外版テレビCMが酷い件 マリオがニューヨー
こちらもちょっと前の記事になっちゃうんですが、非常に面白かった記事なのでご紹介。 クラブニンテンドーを正しく利用しない者が増えた可能性(情報元:WY2K帳さん) ご存じない人もいるかも知れないので、クラブニンテンドーについて説明させてもらうと…… 任天堂関連の商品(サード製のDS・Wiiソフトも含む)を買った際に付いてくるシリアルナンバーを入力しアンケートに答えることで、ポイントを貯めて非売品の商品と交換してもらうというサービスのことです。会員登録はこちらから。 で、この「非売品の商品」の目玉とも呼べるプラチナ会員限定商品が今年は微妙なものだったことを受けて、上の記事では「商品目当てでアンケートをいい加減に答える人が多かったので、商品が微妙なものになったのでは?」とシニカルな考察をなさっているのです。これは面白い発想ですね。 初めに断っておきますと、僕はこの記事を書いたバグウェル氏に近い姿
次世代やら新世代やらと長い間に渡って呼ばれてきたゲーム機たちも、いよいよ発売から3度目のクリスマスが迫り、ハードウェアをフル活用した専用タイトルがようやく一番盛り上がってくる季節。ソフトの開発が佳境を迎える一方で、最近は各社ともついにチラホラ聞こえてくるようになった、次なる後継機の話題。 PAL圏ではこれから登場するWii Musicの発売を目前に控え、今度はヨーロッパを歴訪中の日本が誇るゲームゴッド、任天堂の宮本茂氏へのインタビューにて今回、ドイツのTV局がWiiの後継機について少々大胆な質問を直接敢行、英訳された内容が海外ではちょっとした話題を呼んでいるようです。 当然ながら、発売が決まっていないものについては一切喋れないとしつつ、そこはいつものようにサービス精神の旺盛な宮本氏。特に日本のユーザーにはちょっと気になる具体的な例も挙げて、今から話題の次(次々)世代機について任天堂のスタン
コレが予定通り発売されていたら、マジで今の業界はどうなっていたかわかりませんね。良くも悪くも。 N64をカードリッジにしたのは色々言ってきましたが、光メディアでは本体価格が高くなってしまうってのも大きな理由だったようです。 SDカードとかも大容量化や小型化・高速化が凄く進みましたし、もう一度カードリッジに戻らないか微妙に期待しています。ゲームならあんな小さい必要は無いのだしとか思いながら。 | ヨッシー | 2008/05/10 12:01 | URL | ≫ EDIT このネタはいい!と思っていたんですけど反応がなくてちょっと しょんぼりしていたのでコメントサンクスです! メガCDを自分持っていたんですけどアクセススピードは サターンやPSとはやっぱり比べ物にならないほど遅いですよw スーファミCD-ROMが出ていればメガドライブに出た スーパー32Xという代物+CD-ROMという構成に
2008年10月17日 これが、ソニー幻のゲーム機『プレステ0』の姿だ! プレステが出る数年前、任天堂とソニーが共同開発でつくりあげようとしていたゲーム機があることは、ゲーム業界でチラチラ知られているわけですが、いったいどういうものなのでしょうか。 ◆こちらがプレステ0であるS-SNES その昔、プレステが出る前、任天堂とソニーが共同開発し、作り上げたといわれる試作品がコレ。スーパーファミコンとCDが合体したやや、不思議なゲーム機。 コントローラは、こんな感じです。RS232Cのような、接続をするのでしょうか。今のプレステコントローラというより、セガサターンに近いですね。 裏はこんな感じです。 ◆第2形態 第二形態というべきなのでしょうか・・・。 既に『PlayStation』という名前が入っております。 コントローラはスーファミに戻ったのかな?でもSONYと書いてありますね。 ◆第3
仕事がなんとなく収束しそうなので、休憩時間に積みゲーしてあった『リズム天国ゴールド』やるくらいの時間はできました。 そういえば、任天堂のこの手のソフトには珍しくサントラも出るらしいですね。もうすぐクラブニンテンドーで申し込んだタッチジェネレーションの新サントラも届くと思うので、そっちといっしょに楽しもうかなと思います。 さて、このゲームをやっていて、DSについて思ったことを今日は書きます。 このゲーム、主にはタッチペンでタッチパネルに触れたり叩いたりはじいたりしてリズムをとって楽しむのですが、プレイしていた方はご存じの通り、リズムをとっているとかなり強くタッチパネルを叩くこともあります。しかし、多少の傷はついても(それが気になるならシート買うしかないかな)、壊れる気配はありません。まあ当然です。ゲームをプレイして壊れたら困りますし。ただ、考えてみればこれはけっこうすごいことな
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