1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――。 つまるところこれらは、「正義」をめぐる哲学の問題なのだ。社会に生きるうえで私たちが直面する、正解のない、にもかかわらず決断をせまられる問題である。 哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。 アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはず
スタジオジブリ映画“借りぐらしのアリエッティ”の宣伝を見るたびに「コロボックルだ!」と思います。 床の下に住む小人の物語りといえば、ちきりんにとっては“コロボックル”以外あり得ない。 何を隠そう、“おちゃらけ社会派“になる前のちきりんは“キャリアウーマン”で、その直前は“ちゃらんぽらん留学生”、その前が“バブルの株屋”、さらにその前は“旅する水商売系の大学生”だったんですけど、 さらにその前は“こましゃくれ社会派中学生”で、そのまた延々と以前には“ファンタジスタちきりん”だったんです。 子供の頃の私はファンタジー小説ばかり読んでいて、どっちかいうと現実ではなく“そっちの世界”で生きてるような子供でした。 その頃、最も感動したのが“コロボックル”シリーズで、当然のように私は「コロボックルは実在してる」と信じてました。 寝ている間に部屋の中に出てきてるのも知っていたし、自分ひとりで部屋にいると
GPCR-04 \ 1300 (shop) \ 1000 (event) ショップ委託(現在予定中) track list(試聴順次追加) 01. Variant 02. Anthocyanin 03. Differentiation 04. Ego 05. Orphan Receptor 06-10. instrumental ひとつの遺伝子から複数の産物を読み出す機構“Splicing Variant”の名が示す通り、当サークルの多様性をさらに突き詰めた今作は、前作からのテイストに加え、スカ、ファンクといった要素を盛り込んださらにバラエティ豊かな作品になりました。 ヴォーカリストも3人をフィーチャーし、ダイナミックなバックトラックとともに豊かな色彩を感じさせる一枚に仕上がっています。 スタッフ ヴォーカル: 茶太 (Tr1) ヴォーカル: 遊女(Tr2, 4)
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