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ブックマーク / highlandview.blog.fc2.com (2)

  • 日本の夏。『サマーウォーズ』の夏。 < 『ぼくらのウォーゲーム』再構築(リビルド)の価値は >

    人生で初めて買ったDVDは、細田守監督作品、劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』 でした。 その細田守監督の最新作、映画『サマーウォーズ』は8月1日公開。 今はまだ7月。公開前。私は試写会にも行っていないので、まだ作品は見ていない。 見てないのに、いや見てないからこそできる『サマーウォーズ』のおはなし。 『サマーウォーズ』は、『ぼくらのウォーゲーム【リビルド】』? ネットをながめていると、あちこちで、『サマーウォーズ』の試写会へ行ったというお話や感想が。うらやましい限り。 見に行った方の感想を読むと、映画の内容は『ぼくらのウォーゲーム』を再構築した、『ぼくらのウォーゲーム【リビルド】』のようです。同じことを、多くの皆さんが話しておられるので、恐らくそうなのでしょう。 これは予告編を見ても、ある程度は感じることはできますね。 ■「サマーウォーズ」 劇場用予告 ああ、細田さ

  • 飛び降りる宮崎駿vs飛び降りない押井守 <リアリティコントロールの話>|HIGHLAND VIEW 【ハイランドビュー】

    高いビルから飛び降りたら、あなたは死にますか? そりゃあ死にますよね。だってにんげんだもの(みつを)。 ではアニメやマンガの住人はどうでしょう? 現実と同じく死んでしまうお話もあれば、地面に人型に穴があいてギャグになって終わり、というのもありますね。 その違いって一体なんなの? というようなお話。 こういった作品ごとに違うリアリティに対して、押井守は、 「作品のリアリティは、監督によってコントロールされるべきものだ」 とインタビューで話しておりました。 (出典はアニメスタイル2号の押井守インタビューですが、部屋のどこにあるのか見つからないので大意です) ここでのリアリティとは、出てくるキャラクターや背景が写実的なのか、という画だけの問題でなく、演出などを含めた作品全体で表現されるリアリティをさします。 つまり高いビルから飛び降りたときに、キャラクターが死んでしまう作品なのか、ギャグで済む作

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