タグ

ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (14)

  • 「VAIO type P」ではなく「MacBook Air」を買った理由|元麻布春男の週刊PCホットライン

    ノートPC、中でもモバイルタイプのノートPCを評価する際の要件は、携帯性(小型・軽量)、性能・機能(処理性能、ディスプレイやキーボードの使い勝手、バッテリ駆動時間等)、価格の3点だと思っている。そして、何より厄介なのは、この3つをすべて満足する解は存在しないし、近い将来にわたっても登場しないであろう、ということだ。 基的に性能や機能を追求すれば価格が上がり、携帯性も損なわれる。携帯性を追求すると、性能や機能に妥協が必要になるだけでなく、価格も上昇してしまう。価格を抑えようと思えば、高価な軽量部品は使えないし、性能や機能も我慢しなければならない、という具合だ。性能の部分をクラウドに依存するにしても、現時点で満足のいくモバイル通信環境は存在しない。 これを言い替えると、モバイルノートPCのユーザーは、3点のうちのどこかに妥協を強いられるということである。そして、どこを我慢するか、我慢できるか

    glcs
    glcs 2009/01/28
    1-1.5Kg級と600g級のパソコンを比べて悩んでる時点で1.36Kgのパソコン買った方が幸せになれる筈.端的に言うと比べるのが間違い.
  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】未来に強く過去に弱いIntelのLarrabee

    ●転換したCPUが抱えた3つのチャレンジ 2004年の早い時期にIntelは、巨大コアのCPU「Tejas(テハス)」をキャンセル、同じく巨大コアだったと推定される最初のプランの「Nehalem(ネハーレン)」の設計方針を修正した。ほぼ同じ時期にAMDはK8後継のCPU「K9」の開発を中止している。振り返れば、2004年がx86系CPUのアーキテクチャの転換点だった。 x86の2大メーカーの軌道修正は、2002年から2003年頃に明瞭になったCPUコアのシングルスレッド性能向上の停滞と、停滞の原因であるCPU消費電力の急上昇の結果だ。2002年の時点で、シングルスレッドのシーケンシャルコードの性能を上げることが難しいことが明瞭になった。そのために、CPUベンダーは、マルチコア化とベクタ演算の強化によって性能を上げる方向に転じた。 2003~2004年にかけてIntelとAMDの両者はそうし

    glcs
    glcs 2008/12/25
  • 【多和田新也のニューアイテム診断室】いよいよ登場するNehalemこと「Core i7」シリーズ

    すでにアナウンスされている通り、Coreマイクロアーキテクチャの登場から2年が経過した今年、IntelのTICK-TOCKモデルに従い、新マイクロアーキテクチャを採用したCPUが登場する。開発コード名である「Nehalem」、新ブランド名である「Core i7」といったキーワードのほか、マイクロアーキテクチャなどの詳細も多くの情報が公開されており、期待している読者も多いのではないだろうか。今回、デスクトップ向け製品のテストキットを入手できたので、これを利用してCore i7のパフォーマンスをチェックしてみたい。 ●デスクトップ向けには3製品を最初に投入 今回のテストするCore i7プロセッサはデスクトップ向けの製品で、「Bloomfield」の開発コード名を持つものだ。Bloomfieldは今年中にも発売が見込まれている製品で、ラインナップは表1に示した通りとなる。今回のキットには、「C

  • キングジム、キーボードを搭載したテキスト入力専用ツール

    11月10日 発売 価格:27,300円 株式会社キングジムは、テキスト入力に特化したデジタルメモツール「ポメラ」を、11月10日に発売する。価格は27,300円。 約370gのボディに、17mmピッチの折りたたみ式キーボード、ATOK(2007相当)を搭載し、PC並の入力環境を備えた点が特徴。液晶は640×480ドット表示対応の4型モノクロTFT液晶。電源はアルカリ単四型乾電池2を使用し、20時間駆動する。Webページの閲覧やメールといったインターネット接続機能はなく、テキスト入力に特化している。キーボードはパンタグラフ式で、ノートPCと同等の打鍵感を目指したという。 入力したデータはテキストファイルとして、内蔵メモリまたはmicroSDカードに保存する。体にはUSBポートを備え、PCと接続するとマスストレージとして認識。体メモリとmicroSDカードのデータにアクセスできる。 1

  • Microsoft、次期クライアントOSの正式名称を「Windows 7」に決定

    10月13日(現地時間)発表 米Microsoftは13日(現地時間)、次期クライアントOSの正式名称を「Windows 7」に決定したと発表した。 同社担当者がブログで明らかにしたもので、これまでコードネームだったものが、そのまま製品名に引き継がれた。同社のWindows製品では初めてのこと。過去のクライアントOSの名称は、バージョン名(Windows 3.1)、年代(Windows 98)、抱負(Windows Vista)などが用いられていたが、今回は世代名が製品名となった。 命名の理由について同社では、毎年出しているわけではないので年代はふさわしくなく、抱負でも新OSで達成しようとしていることを公正に表わせないため、シンプルにしたとしている。 新OSについては、10月に米国で開催されるWinHEC、PDCといったイベントで詳細が明らかにされる予定。 □Microsoftのホームペー

  • 夏のボーナス特別企画 ケータイ超/モバイルノート未満、本命はどれ?

    6月25日 公開 ケータイ超、モバイルノート未満のデバイスは、ASUSTeKのEee PCより開拓された。それ以前に、OLPCによって低コストをキーにしたエマージング市場の存在が指摘されたとも言える。これまでにもソニーの「VAIO Type U」や富士通の「LOOX U」など、同様に小型なデバイスは発売されている。しかしそれらは小型だが低価格ではなかった。 Eee PCによって発見された市場に対して、多くのシステムビルダーが新製品を投入しつつある。性能については、Intelの低消費電力なモバイル向けプロセッサAtomがリリースされたことで、ある程度の目処がついた。また、アジア最大のトレードショウ「COMPUTEX 2008」を経て、新製品発表が一段落した面もある。 このあたりで、ケータイ超/モバイルノート未満のデバイスをひとまとめしていこう。

  • Microsoft、Windows XP向けメイリオフォントを公開

    5月6日(現地時間) 公開 米Microsoftは6日(現地時間)、Windows XP向けのClearTypeフォント「メイリオ 5.0」をダウンロードセンターで公開した。ファイルサイズは8.5MB。 メイリオは初の日語ClearTypeフォントで、RGBのサブピクセルで補完して表示し、ジャギーを抑えてフォントをより精細に見せることができる。Windows XPではClearTypeに対応していたものの、欧文フォントのみ搭載しており、日語ClearTypeフォントであるメイリオはWindows Vistaにのみ標準搭載されていた。 今回公開されたXP向けのメイリオをインストールすれば、Vistaと同様にWebブラウザなどからメイリオを指定して、表示や印刷を行なうことができるようになる。 なお、ダウンロードにはWindows Genuine Advantageプログラムにより、正規のW

    glcs
    glcs 2008/05/07
    Consolasは?
  • 日本HDD協会2008年4月セミナーレポート ~HDD対SSD、その行方を議論

    4月18日午後 開催 会場:発明会館ホール(東京都港区) ハードディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)関連の業界団体である日HDD協会(IDEMA JAPAN)は4月18日に、「競合と併存:HDDvsフラッシュメモリ」と題するセミナーを開催した。同協会は四半期ごとに「クォータリーセミナー」と称するセミナーを主催している。その一環である。 デジタルカメラ用メモリカードや携帯電話機用メモリカード、PCUSBメモリなど、NANDフラッシュメモリを使った外部記憶装置の市場が急速に拡大している。最近ではノートPCでHDDの替わりに、NANDフラッシュメモリで構成した外部記憶装置「SSD(Solid State Drive)」を搭載する機種が増え始めた。NANDフラッシュメモリに対する関心は高い。記憶容量の拡大と容量当たりのコスト低減を続けているからだ。セミナー会場は300名を収容

  • 【やじうまPC Watch】足で操作するマウス「FOOTIME」を試す

    PCによる「ながら作業」の時代 PCで作業をする時はそれのみに集中し、ほかの作業には一切手をつけない──というスタイルはすっかり過去の話。いまやPCの使われ方の大半は「ながら作業」の一部になっているのではないか。最近、そう思うことが多い。 筆者自身も、昼の休憩時間には弁当をべながらネットを見たりするし、自宅に帰ればPCテレビを観ながらを読んだりしている。PCに向かって襟を正して作業をする時間は限りなく減少し、PCを操作しながら並行して別の作業をする機会が増大しつつあるように思う。進化して2.0になったと噂のWebに比べ、PCの場合はハードウェアそのものが進化しているにもかかわらず、その地位はむしろ低下して0.8とか0.9くらいになったような気がしないでもない。 そんな筆者がふと思うのが、「ながら作業」が増えてきた今、それに応じた入力機器が登場してもよいのではないか、ということだ。マ

    glcs
    glcs 2008/03/05
    足用のインタフェースデバイスは前から欲しかった。前どっかで見たけど。けどこれはちょっとこなれてない感じかな……。とはいえボタン機能だけでも欲しいと思うところではある。問題は値段か。
  • GIGABYTE、スライド式キーボード/タッチスクリーン搭載のUMPC

    九十九電機株式会社は、台湾GIGABYTE製のスライド式キーボード/タッチスクリーン搭載UMPC「M704」を3月12日より発売する。価格は79,800円。 体サイズが190×120.8×30.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量が780gのUMPC。液晶がタッチスクリーンになっており、指やスタイラスペンによる操作ができるほか、スライド式QWERTYキーボードによる入力が可能。キーボードは中央から左右に分かれるレイアウトとなっており、両手で掴んで親指で入力するスタイルをサポートする。 主な仕様は、CPUがVIA超低電圧版C7-M 1.2GHz、メモリ768MB、VIA VX700チップセット(ビデオ機能内蔵)、60GB HDD、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応7型ワイド液晶、OSにWindows XP Home Editionなどを搭載する。 インターフェイスは、SDカード/M

    glcs
    glcs 2008/03/04
    スーパーやコンビニの店員の人が在庫管理に使ってるあの機械っぽい
  • ウィルコム、インテルAtomを搭載した新モバイル端末

    ウィルコム、インテルAtomを搭載した新モバイル端末 ~シャープ/マイクロソフトと共同開発、6月発売予定 3月3日 発表 株式会社ウィルコムは3日、インテルのMID(Mobile Internet Device)向けCPU「Atom」を搭載したモバイルコミュニケーションマシンを、シャープ、マイクロソフト、インテルと共同で開発中だと発表した。6月の製品提供を目指して開発を進めているという。 インテルのAtomは、最大TDPが2.5Wでダイサイズが25平方mmの小型x86プロセッサで、Silverthorneというコードネームで呼ばれていたもの。これまでMenlow(コードネーム)と付けられていたAtomと対応チップセット、無線LAN機能などのプラットフォームは「Centrino Atom プロセッサー・テクノロジー」のブランド名になった。 ウィルコムが開発中の製品は、インテルAtomを採用、

  • 【開発者特別レポート】紙のようにファイルを取り扱うソフト「PilePaperFile」

    独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「未踏ソフトウェア創造事業」は、個人又は数名のグループを対象として、独創的なソフトウェア技術や事業アイディアを公募し、その開発を支援する制度だ。 その2007年第I期で採択された案件の1つが美崎薫氏の「PilePaperFile」である。美崎氏は、BTORNや超漢字、ユビキタス環境をテーマにした書籍の執筆でも知られている。 採択理由は、「重ねた紙,綴じた紙、広げた紙をモチーフとした統合デスクトップ環境の提案である。開発者はこれまでにも極めて多数のラスタデータを閲覧する環境を提案してきたが、今回の提案は紙のパラパラ感、書店の平積み台の一覧感をデスクトップ上にいかに表現し、操作できるようにするかがチャレンジとなる。特に操作に関してはジェスチャの利用を考えているようだが、その再考を条件に採択とする」とされている。 今回は美崎氏人に「PilePa

    glcs
    glcs 2008/02/29
    >紙のパラパラ感,書店の平積み台の一覧感をデスクトップ上にいかに表現し,操作できるようにするかがチャレンジ
  • 工人舎、液晶を高解像度化/低価格化した超小型PC

    1月24日 発売 価格:69,800円~99,800円 株式会社工人舎は、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応7型ワイド液晶搭載小型PC「KOHJINSHA SA5SX12F」を2月上旬より発売する。価格は99,800円。OSはWindows XP Home Edition(SP2)を搭載。Office Personal 2007をプリインストールする。 タッチパネル対応液晶を搭載し、タブレットPCとしても利用可能なコンバーチブル型の超小型PC。前モデルにあたる「SA1F」シリーズの800×480ドット(WVGA)から液晶解像度を1,024×600ドットに強化。価格を1万円値下げした。 このほか強化点として、CFスロットは従来のType 1からType1/2両対応とした。また、キーボードの設計を変更し、新型パンタグラフを導入することで打鍵感を向上したという。 主な仕様はCPUにA

    glcs
    glcs 2008/01/24
    もう一声
  • 2008 International CESレポート【Intelブース編】

    会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian 会期:1月7日~10日 半導体メーカーのIntelは、CES初日にポール・オッテリーニ社長兼CEOが基調講演を行ない、家電向けSoCのCanmoreとポータブル機器向けのMenlowプラットフォームをアピールした。CESの展示会場においても大きなブースを設置し、新製品などをアピールしている。 特にMenlowを搭載した製品はリリースが近いということもあり、多くの製品が展示されたが、その中でも日のユーザーにとって注目なのは、日のメーカーやキャリアの製品が含まれていたことだ。東芝に関してはすでに別記事で詳細をお伝えした通りだが、Intelブースには用途や仕様も全く不明なウィルコムの通信機器も展示されていたのだ。 ●筆箱型のウィルコムのMe

  • 1