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2008年10月22日のブックマーク (14件)

  • 休息規制は余計なお世話か? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    労務屋さんから「休息規制は余計なお世話」という御異論をいただきました。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20081022 もとエントリは小林良暢さんの文章の紹介ですが、 >まさに私と意気投合するような内容です といっている以上、それは私へのご批判と受け止めるべきでしょう。実際、ここ数年来、EU型の休息期間の「出羽の守」右代表は小林さんというよりむしろわたしであったというべきでしょうし。 労務屋さんの主たる批判点は、 >それこそhamachan先生におたずねしたい といわれている点ですが、 >論文を執筆していたところ非常に好調で、気がついたら午前2時になってしまっていたとして、ここで中断したら午後1時までの11時間は論文の続きに取り掛かってはいけません、という規制になるわけですよこれは。それで当によろしいのですかと。少なくとも私はそんな規制はまっぴらです。 とい

    休息規制は余計なお世話か? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    gruza03
    gruza03 2008/10/22
    カイゼン
  • 日経社説 分権の流れに水差す自治体の不正経理 - finalventの日記

    ぶっちゃけこれは話が逆で、中央政府側が、自治体をつんと脅しをかけたというだけのこと。この程度の脅しで済んでいればいいけど、もっとえげつない手だってあるよ。 しかし、こうして日には当の意味で分権が進まないものだな。

    日経社説 分権の流れに水差す自治体の不正経理 - finalventの日記
  • ソフトウエアだとバージョンアップ情報っていうのがあるけど、義務教育内容のバージョンアップ履歴ってないな - finalventの日記

    あるとよいのにね。 このところ、たまに、小中学校や高校で教えている内容を見ることがあって、え゛と思うことがある。 総じていうと、ゲロレベル低くなっていて、大丈夫かこれって思うけど、っていうか、なるほど公教育ではインテリはできないな。できなくてもいいけど。 これを言うとまた上から目線批判になってしまうかもしれないけど、今の子って昔の文章を読めないんじゃないか。昔の文章っていうのは、70年代ころの岩波新書とかの文章っていう意味だが。 そうでもないか。 英語は昔の学校英語は、バートランド・ラッセルとかロバート・リンドみたいな感じだったが、最近はすらっとした米語が多くなってきた感じはする。実際の米人や英国人のコラムニストの文章は、わ、わかんねーが多いのだけど。

    ソフトウエアだとバージョンアップ情報っていうのがあるけど、義務教育内容のバージョンアップ履歴ってないな - finalventの日記
  • お初天神の戦争遺跡 - Apeman’s diary

    久しぶりにお初天神(露天神社、大阪市北区曾根崎二丁目)を通りかかったところ、一対の石柱に以前にはなかった貼り紙があるのに気づいた。 現在改装中の甲子園球場でも、鉄扉に機銃掃射の弾痕が残っていたことが以前に新聞で報道されていたが、こんなところにも戦争の痕跡が残っていたわけだ。 なお写真が示す通り神社側は「グラマン戦闘機」による機銃掃射と説明しているが、ウィキペディアの「露天神社」についての記述では(今日の時点で)P-51によるものとされている。

    お初天神の戦争遺跡 - Apeman’s diary
  • 追加経済対策:減税が柱 政府・与党、27日にも正式決定 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府・与党が検討している追加経済対策の全容が21日、明らかになった。米国発の金融危機に伴う不安解消と景気の底上げを図る狙いで、総額2兆円規模の定額減税のほか、住宅ローン減税の拡充や企業向けの政策減税が柱。与党は23日に金融対策プロジェクトチームを開いて与党案として決定し、同日中に麻生太郎首相に提出。政府・与党として、27日にも正式決定する。 自民党の保利耕輔、公明党の山口那津男両政調会長らは21日会談し、追加対策の項目でほぼ合意した。 追加対策は(1)生活者対策(2)中小零細企業など企業活力向上(3)地方対策--の3分野を重点に置いた。生活者対策は定額減税が中心だが、住宅ローン減税の延長や住宅リフォーム減税などを盛り込む。地方対策の目玉としては、5000億円規模で、高速道路料金の引き下げを昼間に拡大する。【三沢耕平】 ============== ◇与党の追加経済対策の主な項目 〓生活者対

  • 居場所と自己責任論 - 諏訪耕平の研究メモ

    居場所の問題は当に自己責任論に帰されやすい。ある人がある集団の中でいつになってもパフォーマンスを発揮できないでいることに対し,周囲の人々は,「やれることはやった。あとは人の問題」というようなことを平気で言う。それはある面真実だろうが,人が居場所を獲得できないでいるという状況を「やれることはやった」などと言うことは僕にはできない。それと,その人に対する評価は結局その集団の持つ空気に従って行われているので,その点においても,ある人が居場所を獲得できないのは自己責任だけではないはずだ。その人をみんなして追い出そうなどと考えているならその方略は非常に効果的であると言えるが,「みんながあの人が居場所を獲得することを望んでいるのに,人がやる気を出してくれないことにはどうしようもない」などという考え方に支配されてしまっている場合は,ある人の居場所の構成要素においては人だけでなく周囲も相当な割合

    居場所と自己責任論 - 諏訪耕平の研究メモ
    gruza03
    gruza03 2008/10/22
    木と森 自己と自我 自由と欲求の担保
  • 『「家族崩壊」まねくニッポンの働き方~いま家族を持つという、ささやかな望みさえ奪われている』

    歴史的に見て初婚年齢が上昇したのは太平洋戦争の最中だった。異常事態に陥ると、夫婦や家族を作ることが意味をなさず、家族が崩壊する。現在の初婚年齢の上昇は、若年層にとっては戦時中に匹敵する閉塞感のためではないか」(ニッセイ基礎研究所・石川達哉主任研究員) 週刊東洋経済(10/25)が、「家族崩壊 考え直しませんか?ニッポンの働き方」と題した力の入った特集を組んでいます。 国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、就職氷河期世代の1975年生まれの女性の生涯未婚率は20%になり、1955年生まれの女性5.8%とくらべて3倍強もの女性が結婚しなくなります。また、1975年生まれの女性のうち34.3%(じつに3人に1人)が子どもを産まなくなります(1955年生まれの女性は12.7%。平均初婚年齢は1975年生まれ27.5歳、1955年生まれ24.9歳)。この数字は、景気が悪化するとさらに上回るこ

  • 空気読みで成り立つ国では無用の論理弁証能力 - 狐の王国

    ときおり、絶望的な気分になることがある。この世の人間というのは、実はそれほど頭が良くないのではないかと思うときだ。 実生活でも使えるディベートテクニック - タケルンバ卿日記 こんな記事が話題にあがっていた。別に俺はディベートやってたわけでもないけど、ここにあるような話し方、考え方は普通のこととして受け入れているものだ。 いや、別にタケルンバさんの記事が悪いと言ってるわけじゃない。無自覚にやってることを自覚的にやるためにも、こういう記事は非常に有用だと思う。 ただ、これを見てまた少し、俺は絶望的な気分になった。 「中華はイヤだ」と主張し、昨晩の料理写真を出したとしても、それだけじゃ何のことかわかりません。これまた「で?」という話。何でそういう主張につながるのか。何故そういう写真が出てきたのか。周りは意味がわかりません。主張と証明の間がリンクしないのです。唐突過ぎて意味が通じないのです。 …

    空気読みで成り立つ国では無用の論理弁証能力 - 狐の王国
  • GDPギャップについて - 備忘録

    GDPギャップとは、資と労働が完全に活用された場合のGDP(潜在GDP)に対する、現実のGDPの比を表します。*1経済のグローバル化や技術革新によって潜在的な産出量は拡大し、経済は成長を続けますが、それと同時に景気循環によって経済成長率は大きく変動します。GDPギャップは、この景気循環の側面からマクロ経済の現状を把握するための指標といえるでしょう。日のGDPギャップについては、管見の限りでは、内閣府、日銀行、IMFなどがその推計値を公表しています。 しかしながら、「潜在」水準を推計することは難しく、推計にあたっては、過去のトレンドをもってその潜在的な水準とすることがあります。最も簡単なGDPギャップの事例としては、現実のGDPのホドリック=プレスコット・フィルターによるトレンド成分を潜在GDPとするケースなどがあります。 なお、内閣府や日銀行によるGDPギャップはもっと複雑です。日

    GDPギャップについて - 備忘録
    gruza03
    gruza03 2008/10/22
  • 日銀だけがスルーされる謎について - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/arn/20081022#p2実質的に公務員であるにも関わらず、日銀に関しては何を行っても問題視されない傾向にある。「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」とあるにも関わらず金融政策に失敗し続け、「政府の経済政策の基方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、十分な意思疎通を図らなければならない」とあるにも関わらず政府方針に逆らい続けているという現状が続いているのであるが、マスコミその他、一向に強い批判を受けることはない。むしろ、日銀批判者が「独立性に介入した」と批判されるような状況だ。このような状況になってしまえば、そこに残るのは日銀職員という名の官僚パラダイスである。官僚批判花盛りの中でひとつだけ不思議なことがある。他の政府機関や地方自治体に関して言えばマスコミ・世間からの評価はほぼタコ殴り状態であるにも関

    gruza03
    gruza03 2008/10/22
  • 無差別殺人事件と善悪の基準 | 社会学玄論

    あるニュース番組で、最近起きた通り魔無差別殺人事件の犯人がテレビ局に手紙を送っているというのがあった。その中で、善悪の絶対的基準は存在しないので、殺人をしてもかまわないという内容の文面があった。 これは、犯罪社会学的には、相対主義・懐疑主義を利用した殺人の合理化である。論理的に殺人が悪いという道徳の正しさを証明することは不可能である。このことは、哲学の歴史を見れば、わかる。ポストモダンの相対主義者や懐疑主義者たちが善悪の基準は存在しなく、絶対的真理や絶対的善はないと豪語したのは周知のとおりである。 「殺人は悪である」という命題は、科学的には証明できず、近代で自己こそ真理であると豪語する科学主義者もお手上げである。科学は、存在と価値を峻別し、価値判断の問題は扱わないという。殺人防止について、科学は無力である。 道徳は、内面化してこそ道徳として機能する。例えば、盗みをしたら、自己イメージが下が

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    gruza03
    gruza03 2008/10/22
  • 彼らが本当に「金持ちの代弁者」ならまだ全然マシでしょう・・・orz - HALTANの日記

    (前注)これもいつも書いていることですが。実はさっき某紙で反貧困活動家どもの「ナントカ大集会」の記事を見て、その呑気さに激怒して頭に血が上ったまま書いたので以下は少し纏まりに欠けます。ああいう人たちの「正体」はもう見えているのに、なんでまだあんな人たちを信用する方々がいるのかが不思議です(例:2008-10-07■[左]湯浅誠さん、稲葉剛さん、あなたたち、ちょっとおかしくないですか?id:HALTAN:20081007:p2) TV屋・ブンヤ・出版屋・「学者」にとっては「反貧困って、なんかカッコイイ!」からネタとして担ぎ易いってことなんでしょうが、マチバの労働者や弱者までがあんな自分が運動圏内で「出世」したいだけの連中に乗せられることはない。あんな奴らこそが労働者と弱者の真の敵で、まずは真っ先に打倒しなきゃいけない。結局、彼等が見ているのは職の無い若者ではなく、蓄えの多い老人なのだろう。な

  • ザ・ソーシャル - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    市野川容孝『社会』(岩波書店) 『社会』という標題はあえていえば誤訳。英題の「ザ・ソーシャル」が正しい。というか、「ソーシャル」と言ってもわからない日人に、「ソーシャル」とはどういうことかを説明した。 薬師院さんがやや無造作に提示した問題を、丁寧な手つきで思想史や哲学の話を盛り込んで、説明してくれたですが、それだけにややテツガクの玄人向けのになってしまっていて、この「ソーシャル」が自分たちのことなんだと感じるべき人が手に取らないようなになってしまっている感はします。 冒頭のところで、ドイツの基法やフランス憲法に出てくる「ゾツィアル」や「ソシアル」が出てきて、その「社会的」というのは日でいう「福祉国家」に当たるんだというくだりがあるのですが、その後は話がアカデミックになりすぎて、例えば労働組合の人が自分たちのやってることに関する話なんだと思うかなあ、と。 例えば、ドイツではゾツ

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  • 赤木智弘氏の新著 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    双風舎の谷川茂さんから赤木智弘氏の新著『若者を見殺しにする国』をお送りいただきました。有り難うございます。 前にこのブログで、目次だけでコメントした部分について、もう少し詳しく見てみましょう。「第2章 私は主夫になりたい」です。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_89ec.html >格差社会の一つの要因は、強者同士の結婚です。年収500万の男性と年収300万の女性が結婚すれば、年収800万の世帯が生まれます。その一方で、強者男性女性と結婚できない弱者男性は、年収130万程度の世帯を維持するほかありません。これでは、平等を達成することはできません。(p108) >私は、こうした経済格差のありように対抗するため、男女という性差に社会責任(男は仕事、女は家事)を付与するのではなく、経済の強弱に於いて社会責任を付与(強者

    赤木智弘氏の新著 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)