最近、梅田望夫氏がネットで何を言っても叩かれる、という現象が目立っている。いちばん最近は、梅田氏の「オープンソース」という用語の使い方がおかしいんじゃないかという批判。あまりに多くの人が発言しているんで、いちいちソースのリンクは出さないけど・・・。この件について、私なりの感想を書いてみる。 一言で言うと、「なんでみんな騒いでいるのかわからん」という感じかな。確かに梅田さんはいまは技術者じゃないから、こまかい部分で事実と違うことは言っているかもしれない。だけど、彼の発言を自分なりに考えてみるに、大きな分脈のなかでふとつぶやいたいくつかの言葉に過ぎないんじゃないかな。つまり、たいして重要じゃないということ。ところが、彼の発言の大きな分脈を無視して、言葉尻を攻撃している人が多すぎる。私には、単に彼が嫌いで叩いているようにしか見えないのだが、その憎悪の源についても私は理解できない。 ひょっとしたら