予想通り、安倍は、米国発の今回の従軍慰安婦騒動で、最初だけは、「従軍慰安婦なんて存在しない…。強制連行はなかった…」なんて、習い覚えたばかりの勇ましい正論をぶち上げていたが、アメリカその他から激しい反論が沸き起こり始まると、あっさりとお得意の腰砕け……。しばし絶句、そしてしばらくすると蒼ざめた顔で、唇を痙攣させながら前言取り消し、白紙撤回、元の木阿弥、そして「河野談話」を「踏襲するぞ、踏襲するぞ…」とつぶやきつつ、ひたすら謝罪、謝罪、謝罪……。どうでもいいけど、まつたく面白い総理である。それにしても日本国民は、日本人あまたいる中で、よりによって、何処からこんなお目出度い頭と、ちっちゃな心臓の「天才バガボン」君を探し出してきたのだろう。おそらく、物好きのゴキブリ政治家や保守論壇のウジムシたちが、面白半分に多摩川の橋の下あたりから拾ってきたのだろう。困っちゃうな…、デートに誘われて・・・だね(