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novelに関するharu-no-hajimariのブックマーク (5)

  • ポプラ社小説新人賞を受賞しました。 - 悩みは特にありません。

    ポプラ社小説新人賞という公募の賞があるのですが、この度私こと寺地はるな、夫からはモコラブンタンというよくわからない渾名で呼ばれているこの私が受賞しました。めでたいです。 小説なるものを書きはじめて数年になりますが、公募に出しては落ちてを繰り返していました。そのたびに泣きながらうまい棒(めんたい味)をべ散らかしたり、じゃがりこをお湯でふやかしたものをポテトサラダと偽って夕飯のおかずに出したり、あぶらとり紙のかわりに酢だこさん太郎を使って余計に顔をベトベトにするなどの自暴自棄な振る舞いをしていたので最初受賞の連絡を頂いた時にわかには信じられず、「これは新人賞やるやる詐欺かもしれない……!」などと疑っていました。疑心暗鬼とはまさしくあの瞬間の私のためにあるような言葉だと思いました。 余談ですが息子を保育園へ迎えに行く途中にその電話を受けたので道端で自転車に跨がったまま「エッショウ?エッショウ?

    ポプラ社小説新人賞を受賞しました。 - 悩みは特にありません。
  • 郊外型巨大ショッピングモールを舞台・主題とした小説、あるいは郊外型巨大ショッピングモールが消費文化に与える影響などについて書いた文章があれば教えてくだ…

    郊外型巨大ショッピングモールを舞台・主題とした小説、あるいは郊外型巨大ショッピングモールが消費文化に与える影響などについて書いた文章があれば教えてください。角田光代さんの「空中庭園」は既読なのでそれ以外で、また日のモールについて、という条件でおねがいします。

    haru-no-hajimari
    haru-no-hajimari 2014/06/27
    飛鳥井千砂のタイニー・タイニー・ハッピーかな。
  • 川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』 - popi-no_burogu

    モテたことがないので分からないが、モテる人にはモテるなりに悩みがあるらしい。そういえばテレビで、「僕いつもフられるんすよww」とコメントする俳優なんか見たことがあるような気がする。 そんな彼のことはともかく、モテる男の珍道中を描いた、川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』を読んだ。 唐突だけど、俺は文庫の裏表紙にかいてある短いあらすじ紹介の文章が好きだ。これを書いた人は既に中身を読み切って、短くしかもスッキリと物語を伝えようと心を砕くわけで、そう考えたらなんだか贅沢な文章だ。 『ニシノユキヒコの恋と冒険』の文庫の裏表紙にはこう書いてある。 「ニシノくん、幸彦、西野君、ユキヒコ・・・・。姿よしセックスよし。女には一も二もなく優しく、懲りることを知らない。だけど最後には必ず去られてしまう。とめどないこの世に真実の愛を探してさまよった、男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、交情のあった

    川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』 - popi-no_burogu
  •  『ペンギン・ハイウェイ』 (角川書店) 11/22 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    ある日のこと。 気がつくと夏が終わっていた。 森見登美彦氏が、 「おや夏が終わった。秋が来たナア」 と呟いていたら、 秋の風情を味わう余裕もないうちに冬みたいな風が吹き、 登美彦氏の尻を冷やしたりするのであった。 登美彦氏が奈良へ引き籠もって、はや一年。 奈良には古事記的時間が流れていた。 そのショウコには、 この一年はまるで雲のように風のように流れたではないか。 古事記の時代からあった山々は今もそこにあり、 太陽は大昔と同じように生駒山の向こうへ沈む。 登美彦氏は正倉院展を見に行った影響で、 なおさらそんな雄大な想像をしがちである。 そうやって自分の「長すぎる休暇」を過小評価しようと企てる。 そうやって登美彦氏がのんびりしているうちに、 愛すべき『ペンギン・ハイウェイ』が小型化の準備をととのえた。 解説は萩尾望都さんが書いてくださった。 単行は素晴らしく、文庫もまた素晴らしい。 どち

     『ペンギン・ハイウェイ』 (角川書店) 11/22 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    haru-no-hajimari
    haru-no-hajimari 2012/11/15
    そうだったのかー!
  • 『プリンセス・トヨトミ』(映画)(小説) - 窪橋パラボラ

    プリンセス トヨトミ DVDスタンダード・エディション 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2011/11/16メディア: DVD クリック: 63回この商品を含むブログ (89件) を見る 「おおかみこども」と「バットマン」と「部活やめたってさ」という日語を見かけたら目をシュッと細めて速やかに別の文章に移動する技を磨いている今日このごろです。自分が見るまで情報をシャットダウンするための秘技です。ああ早く映画館に行きたい。 おうちでプリンセス・トヨトミを見たので感想文を書きました。 箇条書きで書きました。 ◇◇◇◇◇ ●昼寝してたらタカハシが勝手に見始めておりました ●なので冒頭見逃しました ●ひどい! ●綾瀬はるかさんがひたすらかわいかったです ●原作の中に、門番から入場札を受け取って出るときに門番に返すという、入退場者管理システムの描写があります ●筋とは全く関係無い部分

    『プリンセス・トヨトミ』(映画)(小説) - 窪橋パラボラ
    haru-no-hajimari
    haru-no-hajimari 2012/08/18
    私も見たかったなーという場面ありました!堤真一を観に映画館にいきました!
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